宣伝

2024年9月 3日 (火)

装飾ポスト(No.6090)

202405161424310 写真のような郵便ポスト。

ご当地をアピールする家康公と家紋が描かれている。浜松駅前で遭遇。

ゴールドが基調で豪華さが漂い、目立つ。駅前に設置されているので観光客には認識されやすい。「家康公ゆかりの地、浜松」とPRされている。標準的なポストをそのまま使い、塗装とペイントを施したもの。インターネットを使った情報伝達が主流になり、集配頻度を下げ、郵便料金を値上げせざるを得ない環境の中、少しでも効果を上げようという施策かもしれない。一等地に大きな顔で立っている物をPR媒体に使わない手はないということかも。

【KAZの視点】新紙幣に導入されたホログラムのようなもので装飾したら面白い。

【今日のダジャレ句】 豪華さの 装飾ポスト 合格か

2024年8月22日 (木)

カジュアルシャツの振り子(No.6084)

202407072022340 写真のような大型展示。

様々なカジュアルシャツが個々に左右に振れている、ユニクロ銀座店で遭遇。

まあ大胆なディスプレイをするものです(動画でないと印象が伝わらない?)。光ったり動いたりするディスプレイには思わず惹きつけられるもの。銀座の一等地でふんだんにスペースを使い、大型の設備を作って展示できるのは旗艦店ならではと感心。『グローバル旗艦店の象徴とも言える回転マネキンや、スリット化したLEDルーバーによるデジタルサイネージ、圧倒的な品揃えを体感できるディスプレイ・・・』の表現をネット上で確認。

【KAZの視点】空中に浮遊してランダムに動き回る仕掛けができたらすごい。

【今日のダジャレ句】 洋服が 振り子で動く ふりをする

2024年6月 6日 (木)

ポケふた(No.6040)

202406062012590 写真のようなマンホールふた。

県内で初めて設置されたポケモンのキャラクターが描かれたマンホールのふた。

写真は静岡市に先週設置されたもの。株式会社ポケモンがポケモンを通じて日本各地の魅力を発信することを目的に、自治体へ「世界に一枚だけのマンホールふた」を寄贈する取組として実施しているらしい。街ごとのイメージに合わせたキャラクターがデザインされ、静岡市に設置されるものには駿府城が描かれるなど、自治体の特色にあわせた構図になっている。静岡県に贈られたのは5枚で、静岡市、浜松市、沼津市、富士市、伊豆市に設置される。

【KAZの視点】初期投資だけで宣伝効果を継続させ、全国展開する仕組みは興味深い。

【今日のダジャレ句】 ポケふたを 各地に寄贈 死蔵せず

2024年4月12日 (金)

キューブ型LEDビジョン(No.6008)

000101010000001_20240412183101 屋外壁に設置されたもの。

W1m×H1m×D1mの大きさのキューブの各面にユニクロの文字。

これらの文字が停止したり、隣の画面と連動して動くので嫌でも目立つ。左側の写真が静止時のもの、右側の二つが他の場合で右下は動いている状況を撮ったもの。「オープン前に行った映像確認の段階から、多くの道行く方たちに撮影されSNSで広く拡散され、動画の再生回数は数百万回にのぼり、開店前から大きな話題を呼んだ」とのこと。店舗デザインに高い演出効果と話題性を発揮しているもようで、考えた人はエライとつくづく思いました。

【KAZの視点】デジタルサイネージの出始めの頃はとてもこのような発想は無く進化中。

【今日のダジャレ句】 キューブ型 ビジョン広告 急進化

2023年10月19日 (木)

浅草西参道商店街(No.5914)

202308040729000 写真のようなアーケード街。

個性的なのぼり旗がずらりと並ぶ、入り口の「下馬」(車両進入禁止)がユニーク。

のぼり旗の内容は、「志那蕎麦、宝来」「雨傘日傘番傘座主、栄晴也」「土産物、黄金堂」といった感じ。昭和29年に浅草寺観音本堂から浅草公園六区興行街までの間を結ぶ通りとして整備され、平成25年に“お祭り商店街・西参道”としてリニューアルし、個性的で魅力のあふれるお店が集まったテーマパークのような商店街とPRされている。写真は朝の散歩中に撮ったものでシャッターが閉まっており残念でしたが、日本らしさを演出していると実感。

【KAZの視点】のぼり旗の表示にはカタカナやアルファベットは使われず和に徹している。

【今日のダジャレ句】 幟(のぼり)旗 上り調子に 役果たし

2023年10月10日 (火)

サイン・POPの展示(No.5908)

202308031259390 各種POP等の展示。

イベントや展示会のバックパネル、目立つように配置するPOP等が展示されている。

インパクトのある立体文字、顔出しパネルを兼ねた人物パネル等興味深い事例が展示されている。出展メーカーは看板屋さん一筋で様々なノウハウを持っているもよう。フィルムシートや看板ボード、アルミ反射標識板などの看板用資材の卸売もする。自社加工センターで、たった一品でも製作を請け負うというのがPRポイント。目を引く等身大パネルやPOPも展示。自社工場一貫生産とのこと。目立つにはノウハウが必要。健康未病産業展2023で遭遇。

【KAZの視点】素人が考えても無理があり、専門家に案を提示してもらうのが王道か。

【今日のダジャレ句】 看板に 岩盤技術 活かされる (>_<) 

2023年9月12日 (火)

肉まんづくり(No.5892)

202305281432290 販売店の横での実演公開。

551蓬莱のブランドで有名な豚まん(肉まん)がどのように作られるかを見物できる。

食品売り場でその調理方法が見られる機会は数多くある。作ったその場で販売できるので効率的、客は購入の待ち時間を退屈せずに過ごせる、売り手は手の内を公開することでオープンな姿勢を示せる、等様々な価値がある。特にこの551HORAIさんの場合、多店舗展開していて実演公開をウリにしているように感じる。写真の手前は生地を定量区分する工程、向こう側が具材を詰め、順次蒸す工程。それぞれ無駄なく小気味よく作業が進んでいました。

【KAZの視点】作業を見られる方はどんな心境なのか、一度アルバイト体験してみたい。

【今日のダジャレ句】 肉まんの 作業公開 憎まんよ (>_<)

2023年8月22日 (火)

かんな削り体験(No.5874)

202307221450070 ヒバの削り木体験。

削りたてのヒバの削り木を自由にお持ち帰りできるPR、軽井沢ハルニレテラスで遭遇。

傍らでこの削り木を使った「かんなフラワーアート”匠の薔薇”」(表示板の下部に展示)を販売しており、人寄せイベントといえる。確かに芳香がありちょっとしたお土産にも出来そう。外国人観光客を意識して大きく英語表示されている。手前の表示には「日本でもここだけ」とあり、外人さんは関心を示すのでは。通常かんながけをすれば、「削りくず」が発生するもの。本件これを”くず”とは呼ばず「削り木」と称して活かし、更に薔薇の形にして商品化している。

【KAZの視点】材料が植物、工業製品でなく、天然由来の芳香がある点が最大のウリ。

【今日のダジャレ句】 削り木を 活かす方向 芳香で 

2023年8月15日 (火)

小冊子による本のPR(No.5870)

202308031008090 出版三社からのA6版冊子が平積みされている。

角川文庫は「カドブン夏推し」、新潮文庫は「100冊」、集英社文庫は「ナツイチ」。書店店頭で遭遇。

角川のキャッチコピーは「好きがつながる、推しが見つかる」、新潮の分類は”恋する本””シビレル本””考える本””ヤバイ本””泣ける本”となっており、ロングセラーtop20などを掲載、集英社は人気声優が朗読する文庫本を紹介、と三社それぞれ独自性を出している。夏休みで読書にいそしむ人が出ることを想定してPRしていると思われる。但しこの猛暑では読書したい気持ちもそがれるかも。私としても、できることなら読んでみたいと思いこそすれ・・・

【KAZの視点】若者を中心に読書離れが進み、出版各社のPR戦略はあの手この手で大変。

【今日のダジャレ句】 宣伝用 冊子を見れば 負荷察し

2023年8月 5日 (土)

壁画によるアピール(No.5862)

202307231202350 新規開店のピーターラビットのお店で遭遇。

外壁に描かれているりんごとピーターラビットの絵は軽井沢店限定デザインとのこと。

外観はかわいらしいピンク色で配色されており、フォトスポットとしておすすめとPRされている。たまたま旧軽井沢メインストリートの角地点にあり、サブ通路側の壁全体を使える立地条件を活用している。お店に立ち寄られた方は思わず記念撮影をしたくなるもの。内装の配色や所々にあるイラストなどかわいらしいポイントもたくさんあり、販売商品と共にお店の魅力になっている。壁画以外にも独特の世界観を表現する仕掛けがたくさん用意されている。

【KAZの視点】顔出しパネルと異なり背景として利用するだけだが十分記念になる。

【今日のダジャレ句】 背景画 立地を活かし リッチだね

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