風景

2020年10月 8日 (木)

ハニカムスクエア(No.5050)

202010061618540 車道空間の一部を歩行者に提供する。

先月から静岡市内で始まった社会実験、今年度いっぱい設置される。

休憩、軽食、仕事、待ち合わせなど、思い思いの形で自由に活用可能、賑わいづくりへの効果や交通への影響等を検証する。車道の一部を転用して作られた人のための空間のことをパークレットと呼ぶらしい。サンフランシスコ発祥で日本では平成28年に神戸市で初めて設置されたとか。本件は県内初、ハニカムスクエアはこの愛称。正六角形と四角形のユニットで構成されることから命名された。どんなデータを採るのか興味深い。

【KAZの視点】街全体をモールやデパートと見なせばあって当然かも、ちょっとおしゃれ。

【今日のダジャレ句】 ハニカムを 歯で噛むように 味わおう (>_<)

2020年10月 1日 (木)

円形バスターミナル(No.5044)

202009171145590 浜松駅前にある大型ターミナル。

正十六角形の円形バースで乗り場が16番まである、反時計回りに一周半するうちに乗り降り。

写真の左側隅が入路、右上隅が出路。二車線部と三車線部があり、最内周は停車部。乗降客は全て地下を通ってサークルの内側から乗り場に向かう。円内の地上には待合室、案内所、乗車券センターなど、地下には市民サービスセンター、交番などが配置されている。このように鳥瞰すれば全体の構成と考え方が手に取るように分ります。「円形」と「地下」構造が設計のポイント、かなりの規模の工事だったことでしょう。

【KAZの視点】車が右側通行の国で同じ方式を採用すると回転は時計回りになる。

【今日のダジャレ句】 円形の 遠景把握 鳥瞰で 

2020年8月 1日 (土)

誘導マーク(No.4994)

202007301047320 写真のような足跡のマーク。

通行中の人を少しでも呼び込みたい仕掛け、静岡市情報発信コーナー「しずチカ」で遭遇。

地元の観光情報やイベントの案内などが発信されているスペース。入り口は2か所ありそれぞれに色の異なる足跡がついている。既に中に入った人の痕跡?透明人間が歩行中にも思える?形と大きさは同じ、男性用靴跡なので女性はお呼びでないのかしらん?ハイヒールや裸足の足跡もつければ賑やかになるのでしょうが、手間がかかるのでこれで良しでしょう。黄色が一部剥がれておりこちらから入室される方が多い証拠かも?

【KAZの視点】送風機を使って外から中への風の流れを作って誘導する手は無理かな?

【今日のダジャレ句】 足跡で 中へ誘導 YOUはどう (>_<)

2020年7月15日 (水)

屋上避難(No.4979)

202006030604530 写真のような屋上施設。

既設建物の屋上を利用して避難場所を確保、建物の横に階段設置、屋上に柵設置。

東日本大震災以降、駿河湾沿岸部では津波対策が進んでおり、「津波タワー」が見られます。本件、タワーを設置するにはスペースが無い、予算も限られている場合に採用された案と思われます。屋上まで上れる広い外部階段があれば、滞ること無く避難できる。何人くらいの避難を想定しているか不明ですが、屋上の床部分の補強工事もされていることでしょう。これで安心が得られれば投資価値はある、使わないまま終われば良いのですが。

【KAZの視点】建物の空き家部には防災用品や食糧が備蓄されているかもしれない。

【今日のダジャレ句】 屋上に 避難誘導 非難せず

 

2020年7月 6日 (月)

階段とスロープの合体(No.4971)

202007031146290 写真のような空間デザイン。

スロープがジグザグに階段と交差する状態。浜松アクトの森、ショパンの丘で遭遇。

車椅子は階段の昇降が出来ずスロープが必要となる。階段ではある程度の勾配をつけることが可能だが、スロープの場合はストップが効かないので緩やかでなければならない。同じ場所に階段とスロープが設置されている例はいくらでもありますが、本事例のようにスロープを階段と斜めに交差させ、ジグザグにすることで勾配を緩やかにしている事例は初めて見ました。広々とした憩いの場だからこそ、大胆なデザインが可能となったかな。

【KAZの視点】スイッチバック地点はフラットな踊り場なので安全を確保できる。

【今日のダジャレ句】 階段が 坂へ交わり 栄えそう

2020年7月 1日 (水)

ラウンドアバウト(No.4967)

202006291013400 日本語名は「環状交差点」。

2013年の道交法改正により日本でも採用が開始された。焼津市下小杉で遭遇、今年3月に完成。

環状に一方通行路があり、一旦この中に入ってから出ていく交差点で信号機が不要。ウィキペディアによると今年3月現在、全国に101か所あるらしい。昔欧州旅行した際にその存在を知り、信号が無く渋滞を無くす良い方式だと感心したことを思い出します。但し土地が広いことが条件で、日本ではなかなか普及しそうにありません。一昨日、当てもなく地元をサイクリング中に遭遇。完成直後、日本でも希なコトに遭遇する楽しさを満喫しました。

【KAZの視点】信号機の無い究極の方式、高速道路ジャンクションはかなりの土地が必要。

【今日のダジャレ句】 環状で 勘定いらぬ 交差点 (>_<)

 

2020年5月 1日 (金)

立体街路(No.4915)

202002091600080 屋外に設けられた階段空間。

建物をぐるりと周りながら10階まで続く空間、新生渋谷パルコで遭遇。

渋谷は坂の多い街でその延長線上にあるコンセプトらしい。これにより街と融合した建物を目指している。フロア毎に店舗への入口を設け、渋谷の街を歩くようにショッピングを楽しめる空間を創出しているのだとか。休憩スペースや四季を感じさせる植栽があり、いくつかの階の屋外広場では、イベントが開催できる仕掛けも。建築であると共にアートであり遊び心のある空間が創出され、流石最新の都会空間は違うと感心しました(2月に取材)。

【KAZの視点】円筒状の建物の周りをらせん状に配置したエスカレータができればすごい。

【今日のダジャレ句】 屋外の 立体街路 奥が良い

2020年4月21日 (火)

メダカの販売(No.4907)

202004171222460 すぐ近くの家の方が販売する仕組み。

道沿いにあるこの展示場にサンプルを展示し、電話番号等の誘導情報を示している。

世の中、メダカブームなのだそうです。メダカは種類が多く育てるのもそれほど難しくないため人気なのだとか。写真の向こう側に見える家で販売しており、「長年飼っております、分らないことがあったらひやかしで結構ですから声をかけてください」との表示がある。ネット販売の比率が上がり、販売に店舗が不要な時代になりつつある。本方式は店舗は無いがショウウインドウが独立して道沿いにあるタイプと言える。

【KAZの視点】そのうち生き物も自販機で販売される時代が来るのかなぁ?

【今日のダジャレ句】 道沿いで メダカの販売 目が高い

2020年4月 4日 (土)

ステップ照明(No.4893)

202002091559200 写真のような状況。

ステップの内側に照明機能があり部分的に照らしている。渋谷パルコで遭遇。

照明方法には色々あり、下方から天井方向を照らす間接照明は新幹線車内でも使われている。本事例は間接照明では無いですが、照明装置が見えない点では共通している。また暗くなれば「明るく照らす」照明機能として活きますが、写真のように明るい時点では意匠的な価値が出る。部分的にステップの色合いを変えており、ツートンカラーにも見える。半屋外にあったものですが、お金をかけていることは確かです。

【KAZの視点】自ら発光する素材をステップ上面に使う高級ステップも出現する。

【今日のダジャレ句】 照明を 正真正銘 活用し

2020年3月14日 (土)

駅舎の構造(No.4875)

202002091223310 地下鉄銀座線渋谷駅の構造。

M字型の独特な屋根や、ホーム幅がこれまでの約2倍になるなど、近未来を思わせる姿。

渋谷の大改造は目を見張るものがあります。地下鉄の駅は従来の場所から130m移動して完成、流石におしゃれで広々しているのが印象的です。Mはメトロを連想させるし、美しいカーブを描いているのでフィットします。一方直感としては巨大なクジラの背骨を連想し、体内に飲み込まれた気がしないでもない。駅舎の更新はそう簡単にできるものでは無く、長期間にわたり人々に飽きられないために設計にはかなり気を使うと思われる。

【KAZの視点】既にYは使われており、中央の支柱で両側に張出した屋根を支える構造。

【今日のダジャレ句】エム字型 駅舎の屋根は おしゃれやね

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