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2025年10月28日 (火)

太平洋岸自転車道の起点(No.6302)

202510071525490 自転車道の起点表示。

太平洋岸自転車道とは、千葉県銚子市から和歌山市に至る延長1,400kmの自転車道。

その起点表示、JR銚子駅前で遭遇。自転車道は、千葉県銚子市から神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県の各太平洋岸を走り、和歌山市に至る自転車道。静岡県在住者としてその道路の存在は知っていましたが、起点が銚子だとは知らず、たまたま銚子駅前で見かけてここが起点なのだと理解できました。自転車道沿線は、観光地・景勝地が多数存在するとのこと。起点モニュメントに採用されたのは千葉県のキャラクターのチーバ君。

【KAZの視点】自転車で長距離移動はできないが、和歌山県の起点も見てみたいもの。

【今日のダジャレ句】 自転車道 起点表示に 機転きく (>_<)

2025年10月23日 (木)

大船駅の電光表示(No.6300)

202510081539030 写真のような表示。

大船駅から都心方面に向かう電車の運行が分かりやすく表示されている。

時代とともに路線の乗り入れが進み、利用者には便利な仕組みになっている。特に「上野東京ライン」と「湘南新宿ライン」の役割は大きく、首都圏の人の移動をスムーズにしている。大船駅はそのかなめの駅だと実感。数分毎に発車する電車のどれに乗れば自分の意志にそえるのか、土地勘のない人にはこの電光表示はありがたい。耳で聞いても理解しにくいので、このように”可視化”とか”見える化”が身近で配慮されると価値を感じる。

【KAZの視点】少々複雑でもJR内では何とか、私鉄や地下鉄の乗り入れはモー大変。

【今日のダジャレ句】 運行の 電光表示 参考に (^^)/

2025年8月12日 (火)

エレベーターの運行状況表示(No.6264)

202507311259420 写真左上のようなディスプレイで表示される。

3基あるエレベーターの移動方向、通過地点と混雑具合がリアルタイムでわかる。

時間に追われる生活をしている人にとってはありがたい。たまに高層ビルで、エレベーターの数は多いものの結構待たされいらいらすることもある。本件3基ながら次に自分の待ち階に来るのはどれと分かり、混雑の有無を把握できるのでありがたい。移動中か停止中かはカーゴの位置で、混雑状況はカーゴ内の人マークと色で認識できる。技術的には容易だがそれなりのコストがかかり、サービスの質に配慮しているとわかる。ミッドタウン日比谷で遭遇。

【KAZの視点】どれが来るかを上下のランプで表示するものは多く、これでもありがたい。

【今日のダジャレ句】 多数基の 運行表示 参考に

2025年5月21日 (水)

道路の路面標示(No.6222)

202505160818520 真上から見ると写真のごとく。

首都高速道路での「追突注意」の標示は極端に縦長に描かれている。

路面標示の条件は走行時に運転手が視認しやすいこと、運転席の高さから、移動しながら見るので写真のように縦長にするのは理にかなう。幅と長さの比は標示の内容によって縦長比が異なるとのこと。標識の種類や道路の設計速度によって異なる。ところで塗装のはげ具合が走行車線と追い越し車線で異なるのは興味深く、ブレーキ頻度に依存すると思われる。またはげている位置は自動車のトレッド寸法が影響するのは当然で、全ての車のトレッド分布の現れと言えそう。

【KAZの視点】同一幅に見せるには遠方の文字幅を拡げるべきだが、それはやりすぎ。

【今日のダジャレ句】 縦長の 路面標示に 見たて無し (>_<)

2025年4月23日 (水)

だぁ・いー・あ!ローグ(No.6206)

202504191502380 対話体験の仕掛け。

声をだして身体全体で楽しめる設備、安曇野のいわさきちひろ美術館で遭遇。

大きな白い丸テーブルの上に、マイクが6個。マイクにむかって声を出すと、ちひろさんが好んで使った水彩絵の具のにじみや、パステルの線があらわれる。だれかといっしょに声を出してみると、色は混ざりあったり、反発したり。手をたたいたり、指をならすことでも楽しめる。対話のイメージを視覚化している。まずは声をあげることでそれが広がり共感や離反が生まれ何らかのアウトプットが生まれるのだと体感できる。上部に設置されたプロジェクターから投影される。

【KAZの視点】いわゆる「見える化」は直感的でプレゼンテーションでも威力を発揮する。

【今日のダジャレ句】 視覚化し 楽しむ対話 やりたいわ (^_^)v

2025年1月 9日 (木)

不動産物件の表示(No.6154)

202412281652130 写真のような状況。

駅前の不動産扱い店ではディスプレイによる物件の紹介をしている。

物件毎に一枚の宣伝チラシを作り、これを貼って顧客に情報提供するのが一般的かと思う。店頭でそのチラシを見てから店内で調査する流れ。この紙媒体をディスプレイにする試みで、いわゆるペーパレスの流れと言える。店側はチラシの差替や、レイアウト変更が容易となる。ディスプレイの初期投資が必要だが、人件費抑制等でペイするのかも。昨今はネットで自由に検索や閲覧ができ、自宅で情報は入手できるはずで、本表示そのものもやがて無くなるのかも。

【KAZの視点】紙媒体では夜は照明が必要だが、本件のような仕掛けでは不要もメリット。

【今日のダジャレ句】 ディスプレイ 紙に代わって 加味される

2024年10月22日 (火)

ふりそそぐ言葉(No.6112)

202410151316540 写真のような言葉の展示。

個々に切り取られた白色文字がワイヤーに付けられ吊されている。大原本邸で遭遇。

大原本邸は倉敷発展の礎を築いた大原家が代々暮らした家を改装して展示施設としたもの。その5代目大原荘平から8代目大原總一郞が語ったことばが並ぶ。「十人のうち七人も八人も賛成するようなら、もうやらない方がいい」「感情を出発点とした政策には賛同できない」等が空中に並ぶ。「うーん」と唸るもの、「これだっ!」と納得するもの、成功した経営者の言葉には重みがある。額に入れて展示した書面で伝えるのとはかなりインパクトが異なる。

【KAZの視点】本人の肉声が最も伝わり安いが、同時に多数を伝えるとノイズになり無理。

【今日のダジャレ句】 ふりそそぐ 言葉のシャワー 吊り急ぐ (>_<)

2024年10月 8日 (火)

階段の標語(No.6108)

202409100832500 階段の蹴上げ部分に標語。

数段毎に異なる標語が表示され、それぞれに消費カロリーが記されている。

消費カロリーは上に行くほど上がっており、上り詰めるほど消費実感が湧くようになっている。「今日から上ろう階段で:0.2Kcal」、「通勤ついでに階段で健康:0.5Kcal」、「買い物ついでに階段で健康:0.8Kcal」・・・といったぐあい。掲載者名は”札幌市交通局”、”札幌市保健所”となっており一種のコラボ企画。札幌市地下鉄某所にて遭遇。ちなみに他の標語は、「地下鉄から始める!健康づくり」「運動が苦手な人も階段で健康に」等、何でもありか。

【KAZの視点】いやでも目に入ってくる部分に表示されており少しは励みになるかも。

【今日のダジャレ句】 階段と 会談しつつ 健康に (>_<)

2024年10月 3日 (木)

傾斜の錯覚(No.6106)

202409100835370 写真ではかなりの傾斜に見える。

実際はほとんどフラットなのに撮った後の写真では錯覚する、地下鉄出口で遭遇。

札幌円山動物園への出口にあった床面のデザインに興味をもって写真を撮りました。後で見ると急坂に見えたのでビックリ。左右の壁のデザインが斜めになっており、これが人間の錯覚を引き起こすのだと気付きました。壁の部分を隠して見ると平坦な通路であると認識できる。壁のデザイナーが人間の錯覚を利用して坂道を上る気持ちの負荷をかけようとしたとは思えず、結果として私のような思いをした方がおられるかも。多分日常的に錯覚は多く起きている。

【KAZの視点】購買意欲を高めたりするような意図的に錯覚を利用した仕組みもあるだろう。

【今日のダジャレ句】 錯覚で 傾斜でっかく 感じさせ

2024年9月19日 (木)

エスコンフィールド④(No.6096)

2024091003 レジェンド壁画。

日ハム出身のメジャーリーガー、大谷とダルビッシュが描かれ、撮影スポットになっている。

タワー11のダルビッシュ有投手(パドレス)と大谷翔平投手(ドジャーズ)両投手が描かれた壁画前は記念撮影する来場客でにぎわう。WBC決勝では、6番手でダルビッシュ、抑えで大谷も続いて登板し、ファイターズOBの継投リレーが世界一に大きく貢献した。エスコンフィールドで活躍したわけではないが、OBとして紹介できる立場にある日ハムは運が良い。建物の壁部分の有効活用として壁画はグッド。空間設計に余裕があるボールパークならではの発想。

【KAZの視点】都ホテルロサンゼルスの外壁に制作された大谷の巨大壁画アートは圧巻。

【今日のダジャレ句】 レジェンドが 描かれ壁画 癖(へき=くせ)が無い

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