ショップ

2024年8月29日 (木)

サンキューマート(No.6088)

202408221555460 390円均一のショップ。

主に女子中高生を対象とし、取り扱う商品を全品390円(税別)均一で販売している。

100円ショップにヒントを得た、300円・390円・500円・1000円均一ショップなどの業態もある。100円ショップに比べると店舗数は少ないが、若い女性向け商品を中心に増えつつあるもよう。均一低価格による販売手法は1960年代から行われていたが「催事販売」 が中心で日本初の固定店舗による100円均一店は1985年とのこと。百均最大手のダイソーは1991年に最初の常設店舗を開設したらしい。年代を経て業態は変化しながら生き残りをかけていると言える。

【KAZの視点】本来は400円ショップだが「thank you」にかけたネーミングは面白い。

【今日のダジャレ句】 均一の 値ばらけて 運いつか (>_<)

2024年7月10日 (水)

利き酒スタンド(No.6058)

202407081333310 利き酒ができるコイン式サーバー。

ガチャガチャでコイン5枚とお猪口のセットを購入、お猪口はお土産にできる。

セルフスタイルの酒スタンド。1個2000円(税込)のカプセルトイ(ガチャガチャ)の中に、オリジナルお猪口とコイン5枚(当たりカプセルには7枚)が入っており、コイン1枚で日本酒をお猪口1杯分、利き酒できる。 いまや日本酒は “SAKE”で外国人にも通じるほど、ワールドワイドに親しまれるものになり、訪日外国人の8割が「日本酒を飲むこと」を旅の目的にしているとか。豊洲の「千客万来」で遭遇、確かに外国人に人気と実感。

【KAZの視点】結果として好みの酒を選択し購入できるので観光客にはありがたかろう。

【今日のダジャレ句】 お猪口付 チョコッと便利 味探し

2024年5月23日 (木)

アンパンマン陳列棚(No.6032)

202404011203340 写真のような陳列風景。

デパートの ANPANMAN kids collection のコーナーで遭遇、子供用衣料品を販売。

子ども達にアンパンマンの人気は絶大なようです。単なる棚に展示するより効果があるであろうと想像できる。頭の部分に「おやすみしています、たたいて起こさないで」と張り紙されているのは何とも微笑ましい。子ども達が親愛の情を込めてタッチされるのでしょう。”あんぱん”という身近な商品をシンプルなキャラクターに変身させた作者に頭が下がります。大人のビジネスに利用されているわけではありますが、子ども達がハッピーになればOK。

【KAZの視点】大人は乗らなかろうが、この棚で”あんパン”を売ったら少しは響くかも。

【今日のダジャレ句】 キャラクター 棚に展示し 多難無し (>_<)

2024年5月14日 (火)

細長いコンビニ(No.6026)

202404010752570 通路に面してとても長い。

いわゆるウナギの寝床状のショップ、長さ約30m、某所の地下道で遭遇。

地下道を歩きながらコンビニ内が通路側から見通せるが出入口は一方の端にあるので、そこまで移動が必要。店内に入っても買いたいものによっては移動を余儀なくされる。とはいえ地下道内のスペースを活用した出店は興味深い。店内の移動を最小限にするには円形が最適だと思いますが、スペース効率を考えると現実的ではなく、正方形レベルが精一杯か。顧客重視の姿勢は大切ですが場合によっては不便を強いられる事例。どちらを優先させるかは常に天秤上。

【KAZの視点】国土の狭い日本では狭所の建築物などもよく見かけ、工夫されている。

【今日のダジャレ句】 細長い 店舗外観 テンポ良し (>_<)

2024年4月 3日 (水)

高校野球グッズショップ(No.6002)

Img_2252e 専門グッズの販売所。

阪神甲子園球場16号門横にて高校野球開催時のみ営業している専門ショップ。

高校野球関連のグッズとして、出場校全部の名前が載ったタオルやバッジなどその大会期間だけに価値があるものが中心。タオルや文具、キーホルダー、中にはレトルト食品のようなグッズも販売する。私が購入したのは校名グッズの中で一番人気と思われるボール(写真内下部)。写真のように試合名や対戦カードが硬式ボール上にプリントされており、準々決勝から販売されるもよう。限定商品で野球の記憶を記録するにはベストなグッズと思いました。

【KAZの視点】他のスポーツでもプレイに使う道具を使ったこのような商品が多数あろう。

【今日のダジャレ句】 甲子園 記念グッズで こう支援

2024年3月21日 (木)

スタンダードプロダクツ(No.5996)

202312301527440 ダイソーの新ブランド。

100円ショップのダイソーが手がける新ブランド、2021年に渋谷に1号店をオープンとのこと。

京都四条通りで遭遇、2階は通常のダイソー。「100円アイテムもあるが、ダイソーより少し高級路線で価格は300〜1,000円ほど。国産木材・間伐材で作った雑貨等、素材や産地にこだわったアイテムを低価格で買えるのが魅力」とPRされている。最近のインフレも一因でしょうが100円で全製品をラインナップするのは無理があり、数百円の商品を扱わざるを得ない現状の中、敢えて第二ブランドを立ち上げ従来のダイソーと共存を図る狙いのようです。

【KAZの視点】消費者としては従来型の100均と本タイプの店とを比較しながら選べる。

【今日のダジャレ句】 百均の 新ブランドに ぶら下がり

2024年3月14日 (木)

シャンプートライアルセット(No.5992)

202403032100210 最小限の量で切り売り販売。

最近ドラッグストアでよく見かける販売方法、少量数種のお試しセット。

シャンプーの種類の多さときたら、とてもついていけない。その中で自分の髪や好みにあったものを選ぶのは大変で、そのようなニーズに応える意味でこのような仕組みができたのかも。一昔前は無料試供品の形が普通だった気がするが最近では100円とか300円の単価で売られている。このように店頭で提供するもの以外にネットでも販売されており、人気ランキングも出るほど。鮮度が必要なものでも無く、イメージ戦略が必要な商品ゆえのコトかと思います。

【KAZの視点】少量の包装はコスト高となるが、認知してもらう販売競争では仕方無い。

【今日のダジャレ句】 お試しで 認知広げる 戦地かな

2024年3月 7日 (木)

Gachagacha no mori(No.5988)

202312291501510 写真のような表示と設備。

ガチャガチャコーナーの入り口にあり、4カ国語の説明と隣に両替機がある。

海外からの観光客でも使えるような配慮でしょう、使い方が4つのステップで図解されており日本語以外に英語、中国語、韓国語で説明がついている。傍らには1万円札も使える両替機があり、まるで大量投資を誘導しているかのよう。ショーケースの中には魅力的な商品が陳列されている。ガチャガチャは日本各地で爆発的に広がっている印象。本コーナーはフランチャイズ展開されているもの。外国の方はどのくらい関心をもっておられるのか?

【KAZの視点】日本の文化として海外にもフランチャイズ展開、既にしている?

【今日のダジャレ句】 両替機 投資誘導 闘志湧く (^_^)v

2024年2月 8日 (木)

マスキングテープジャンボリー(No.5972)

202402041545410 写真のようなイベント。

メーカーがそれぞれのアイテムを持ち寄り展示、種類や数は圧巻。

KITTEにて開催(既に終了)。本イベントならではのワクワク感を演出し「マスキングテープの祭典」を彷彿させる。たくさんの色やデザインのマスキングテープの中から、あらゆる使用シーンを想像しながらお気に入りを選ぶ楽しみやワクワク感を存分に感じていただけるイベントとPRされていた。私は使いませんが若者には人気のアイテムで最近様々な場所で売られている。デジタル化が進む現在、このようなアナロググッヅも根強い人気があるもよう。

【KAZの視点】種類が豊富であれば選択肢が拡がり、ファンにはたまらない魅力か。

【今日のダジャレ句】 マスキング テープ豊富で 抱負あり

2024年2月 1日 (木)

百均の外国人向け看板(No.5968)

202312281411300 店頭に置かれた看板。

外国人にも容易に分かるように写真と数字を主体に解説、奈良市内で遭遇。

外国人観光客があふれる奈良ならではの表示。最上部には赤色ベースで「ほとんどは100円、他には200円、300円、500円、800円、1000円がありTAXがつく。食べ物は8%、他は10%」と明示されている。下部には代表的な商品が実際にいくらで買えるかを示し、最下段には二種類のTAXがあることを表示してある。本来百均のウリは全て同じ価格で買えることだったのが、ここへきて急に多種に拡がり、かつ消費税も二種あり面倒になったことを物語る。

【KAZの視点】他国の百均ショップでも税は別として、同様な現象は起きているのだろうか?

【今日のダジャレ句】 百均の 価格表示は 正直に

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