飲食物

2024年11月20日 (水)

調布(No.6129)

202410191400010 写真のように作る和菓子。

もち米に砂糖や水あめを加えて練り上げた求肥を、薄いカステラ生地でくるんだもの。

岡山銘菓、倉敷美観地区にて遭遇。ロングとは通常の二倍の長さにしたもの、栗とは中に栗を練り込んだもの。この場でのウリは注文してから一つ一つ銅板の上で生地を焼いているので出来立てのアツアツがいただける点、美観地区を観光しながら食べ歩きにもピッタリな点。そのウリを満喫。初めてお目にかかったのでその作る工程を見学するのも楽しい。いつ頃から売られているのか不明ですが歴史があるから銘菓として認められるのだと思います。

【KAZの視点】求肥でカステラを包むのは難だが、それを「裏調布」として売り出せないか。

【今日のダジャレ句】 栗調布 美観地区にて 敏感に (>_<)

2024年11月13日 (水)

串カツエクレア(No.6125)

202411061355370 写真のようなスイーツ。

串カツにそっくりなエクレア、コーヒー味のカスタードクリーム入り。

「おもしろケーキ」が評判のお店で遭遇。ソースもどきはチョコレート、タルタルソースもどきはカスタードクリームでした。もっともらしく見せるために透明の容器に入れ、緑色のギザギザシート「バラン」が添えられている。揚げたように見える表面はクッキー生地でパリパリにしてある。遊び心のある商品。本品以外に、コロッケ、お好み焼き、そぼろ弁当、いくら弁当、目玉焼き、冷ややっこ、たこ焼きなどもある。塩味系の商品を甘味系にするこだわり、今後の新商品に期待。

【KAZの視点】ケーキ屋のショーケース内で通常のケーキと共に販売されるのが興味深い。

【今日のダジャレ句】 串カツの おもしろケーキ 押勝か

2024年11月 4日 (月)

ジャンボパフェ(No.6119)

202410151944020 写真のようなパフェ。

極大品にはいろいろある、なるほどパフェもこれだけ大きくできるということ。岡山にて遭遇。

「3日前までに要予約」とあり、材料をそろえるのも大変なことが分かる。基本的には多人数でのパーティー用と考えられるが、60分チャレンジ企画を実施している店もあり、「一人で完食すれば無料、二人で完食すれば半額」らしい。一般的には8~10名用と考えられる。表面のデコレーションがポイントだが、中には何が詰まっているのだろうか。小さなパフェではコーンフレーク状の素材を用いている場合があるが同様か。どこかで仲間に入れてほしいもの。

【KAZの視点】時間をかけさえすれば誰でもたいらげることはできようが、飽きそう。

【今日のダジャレ句】 巨大パフェ パーティー用か 兄弟に (>_<)

2024年10月30日 (水)

宮島じゃけぇ(No.6117)

20241019000000 写真のようなお菓子。

店の表示には「もみじ饅頭をシンプルに揚げたホクホクおやつ」とある。

”じゃけぇ”という広島弁を使ったネーミングの商品、揚げもみじとして10年以上前にブレイクしたらしい。昔は串に刺して売られていたが現在はコロッケのようなスタイルに変遷とか。普通のもみじ饅頭をからっと揚げて、食感の違いと揚げたての温かさを味わえる。確かに外側のさくっとした食感と対比され、生地がふわっふわで美味。 加えて通常のもみじ饅頭と同様に、こしあん意外に、チーズ、クリーム、チョコ、もも、等フレーバーもそろっている。

【KAZの視点】一手間かけて表面を変質させると、付加価値を与えられるという教訓か。

【今日のダジャレ句】 揚げる手間 かけてもみじは 価値上げる

2024年10月23日 (水)

デニムまん(No.6113)

202410151123330 写真のような肉まん。

倉敷のデニムストリートで遭遇。見た目は美味しそうには見えないが、お味は普通の肉まん。

お店の方に聞くとクチナシの花を使って着色しているのだとか。他にデニムカステラ等があり、何せ着色してある。ブルーベリー&ラムネ味の藍色のソフトクリーム「デニムソフト」、藍色のバンズでハンバーグとキャベツを挟んだ「デニムバーガー」と、ほかにもあらゆるメニューがインディゴブルーとなっているらしい。「お客さんからは『気持ち悪い!』という反応が多いです(笑) お店としても“人が食欲を無くす色”と売り出しています」と担当者の弁。

【KAZの視点】見慣れない色の商品には関心がいってしまうもの。いっそ七色セットにしたら。

【今日のダジャレ句】 デニムまん しゃにむになって 着色し (>_<)

2024年9月30日 (月)

そばですかい(No.6103)

202409091321550 JALのカップヌードル。

そば、うどん、ラーメン、ちゃんぽん、の4種類がそろっている。空港売店で遭遇。

「〇〇ですかい」の〇〇部分に代表的なヌードル4種をあてはめた商品。「~ですかい?」と疑問を発することばと、「~・de・SKY」と表記し”空の~”的な意味を持たせる遊び心の命名。国際線の機内で提供するために開発したJALとNISSINとの共同企画商品とのこと。日本のカップ麺に興味を持つ外国人の方に販売されたのかも。ネット販売もされているようですが、通常商品に比し割高であることから、おもしろ商品としてお土産の需要を狙っているのでしょう。

【KAZの視点】菓子メーカーと企画して「チョコですかい」とか「グミですかい」を出してほしい。

【今日のダジャレ句】 カップ麺 空ですかいと 明日買いに (>_<)

2024年9月25日 (水)

北海道限定おとなのふりかけ(No.6101)

202409111700580 写真のような商品。

毛がに、うに、じゃがバター味、十勝チーズ味、の4種が4袋ずつセットになっている。

”北海道限定”のフレーズに惹かれお土産に買ってしまう。ネットで売られているのでいつでも買えるのに。他にも東北限定(ほたて、牛タン、前沢牛、ずんだ味)、九州限定(とんこつラーメン風、宮崎地頭鶏、あご、阿蘇高菜と明太子)、などキリが無い。新潟、神奈川、四国、山陰も売られており、全地域で広がる?ただし特産品として知名度が必要で限界がある。一部オーバーラップしているものも。〇〇味として出したり、パイナップル等も登場する。

【KAZの視点】人目に触れる外袋はカラフルだが内袋は単色印刷でコストダウンしている。

【今日のダジャレ句】 限定の 文字で引き寄せ 前提に

2024年9月 2日 (月)

ピナックトロピカルリキュール(No.6089)

202408221400210 写真のような容器に入った商品。

フランス産VSOPコニャックとオランダ産ウルトラプレミアムウォッカをブレンドした酒。

パッションフルーツの香りを加えて特色を出しているようで、そのために容器もパイナップル状にしたと思われる。それも金色とは目立ちすぎる。調べると上部がネジで蓋になっており、容器の下部にきられたネジで下方から取り付けると、左側の写真のように置けるもよう。少々不安定だが発射を待つロケットのようにも見える。個人的にはいにしえの昔のヒーロー「七色仮面」の顔にそっくりと思ったのですが、そのような感想を持つ方は限りなくゼロに近いかな。

【KAZの視点】高級なお酒は時間をかけて飲むとの想定で容器を置物風にしたのかも。

【今日のダジャレ句】 パイン型 容器のお酒 陽気だね

2024年8月21日 (水)

ハンさんのおいしい桑茶(No.6083)

202406261259260 写真のような形態の飲料。

ペットボトルに桑茶パウダースティックが添付されており飲む際に入れる。

ラベルに書かれた「お召し上がり方」には①蓋を開け二口分の水を飲む、②スティックを入れしっかり蓋を閉める、③良く振ってお召し上がり下さい、とある。”桑パウダーをあと入れすることでおいしさUP”と補足されており、飲む直前に調合するのがミソ。単なる清涼飲料は巷にあふれており差別化が難しいが、水とパウダーをセットで売るとは興味深い。最初に二口飲むのはペットボトル上部に空間を作り混ぜやすくするためと思われる。

【KAZの視点】パウダースティックのみを単体で売ったのではこれまた訴求しない。

【今日のダジャレ句】 飲む前に ひと手間かける テーマかな

2024年8月 5日 (月)

裏メニューカップ麺(No.6073)

202408031106250 写真のようなデザインのカップ麺。

セブンイレブン限定、商品名は、「裏飯田商店 セアブラニンニク豚骨醤油」。

「らぁ麺 飯田商店」は、神奈川・湯河原にある人気ラーメン店で、お店で供される繊細な味のラーメンは、遠くて訪れるのが大変でも人を惹きつける存在とのこと。本カップ麺はそんな「表」メニューではなく、カップ麺限定の「裏」メニューらしい。勢い余って商品名の表示が左右反転して裏返しになっている。本物と同じものはインスタントでは無理とあきらめて極端な仕様の商品にしないと売れない時代なのかも。確かに個性的な味ではありました。

【KAZの視点】”裏”でも訴求できなくなれば、”逆”あたりが冠され逆(ギャグ)メニューが出る。

【今日のダジャレ句】 裏メニュー 文字も反転 うらめしや (>_<)

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