飲食物

2025年5月12日 (月)

汁なしカップヌードル(No.6217)

202505120000000 写真のようなカップ麺。

元祖カップヌードルの焼きそば版、作り方はカップ焼きそばと同じで湯切りする。

まあ汁につけて食べるか、汁なしで食べるかの違いといえばそれまで。特筆すべきは外見、包装形態だと感じて購入。台形が二つ重なったような形状をしており、上部には「粉末ソース」と「調味オイル」がおまけのように付いている。こののっぽさはカップ麺売り場でダントツに目立ち、一体どんな食べ物なのかと興味を引く。日清食品さんも手間がかかるであろう、結果としてかなり割高の価格になっている。姉妹品として汁なしシーフードヌードルがある。

【KAZの視点】通常の偏平容器カップ焼きそばと異なり、箸で攪拌しにくく少々食べにくい。

【今日のダジャレ句】 汁なしの 外見変えた 効果知る

2025年4月30日 (水)

大黒柱(No.6211)

202504201416490 写真のような羊羹。

黒杢目羊羹(くろもくめようかん)とタイトルに表示され売られている。

どこを切っても綺麗な木目模様が現れるその技術を引き継ぎ生まれた老舗(1866年創業)の製品らしい。黒砂糖餡と白餡の羊羹が織りなす、新たな味わいの一品とPRされている。「もくめ」には二種類あり、「木目」は木の断面に見られる年輪の模様を指し、一方、「杢目」は木が成長する過程で生じる特殊な模様を指すとのことで、商品名からは本件は後者。大黒柱の意味を用いた、「頼りにしています」「支えて頂いている」という気持ちを伝える際に贈答品として使えるとか。

【KAZの視点】古くから木は人の使う材料として生活にも密着しており、ネーミングはグー。

【今日のダジャレ句】 もくめつき 大黒柱 持つ目つき (>_<)

2025年4月24日 (木)

寒天うどん(No.6207)

202504201222070 写真のようなメニュー。

うどんの代わりに寒天を素材として使った食事、かんてんぱぱガーデンで遭遇。

日本初の寒天レストラン、「さつき亭」にていただく。寒天メーカーならではのヘルシーな寒天メニュー、だしのきいたつゆと山菜やきのこが入って、カロリーを抑えてあっても食べ応えはある。お店のコンセプトはすべてのメニューに寒天を使ってあること、和風レストランでヘルシーな寒天を使ったメニューが揃って、コレステロールがちょっと気になる人にはうれしい。ちなみに妻は寒天パスタをいただき、デザートは寒天ぜんざいを味わいました。

【KAZの視点】もっと断面を細くして寒天そば、平たくして寒天きしめんもできるかも。

【今日のダジャレ句】 寒天を 観点変えて 調理する (>_<)

2025年3月20日 (木)

こんがりパン(No.6189)

Img_7932 写真のようなカップスープ。

こんがり焼きあげたパンが入った濃厚コーンポタージュ、スープがしみこむ過程を楽しめる。

「あらびきコーンの甘みがとけこんだポタージュ、濃厚ポタージュがパンにじゅわ~っとしみこんだおいしさで、ほっとくつろぐことができる」とPRされている。”パンが主役の食べごたえ”とか”お好みであとパンしながら、サクサク、しみしみ食感を楽しめる”ともある。写真の右上がお湯を入れる前、右下がお湯を入れて1分後でしみこんでいく変化を味わえました。単なるスープでは売れにくく、プラスαの味わいを付加しないと物が売れない時代かも。

【KAZの視点】お湯のしみこみやすさを最適にするためのパンの研究がされたのでは。

【今日のダジャレ句】 こんがりの パンにしみこむ 価値見込む

2025年3月 3日 (月)

パキシェル(No.6181)

202503030910570 写真のような商品。

コーティングされたチョコレートが先端部が特に厚く食感が楽しめる。

「特有のパキッと食感とこだわり品質で、気分転換にぴったりのアイスです」とPRされている。確かに食してみると独特、普通のチョコと異なり冷やされて硬くなっている印象。何てことのないアイデア、コーティング厚みを部分的に変えただけなのに商品の価値としている。また箱詰めでの売り方も特徴があり、7本入りでチョコとバニラが3本ずつ、「残り1本はどちらかの味が入っています」と記されている。どのような意図があるのか不明、5本入りもあり、同様にどちらかが1本多い。

【KAZの視点】コーティングにより中が見えず食べるまでどちらかが分からないわけでは無い。

【今日のダジャレ句】 チョコ厚を 部分で変えて 熱くなる

2025年2月26日 (水)

カステララスク(No.6179)

202412281225540 カステラをラスクにしたお菓子。

写真の左側は普通のカステラを使った物、右側はどら焼きの皮を使った物。

本来柔らかさを味わうのがカステラと思っていたが、敢えてカリカリ食感を味わえるようにしたもの。「じっくり二度焼きして仕上げた」と説明されているので手間をかけていることは確か。「カリカリ食感がやみつきになる」とのPRにつられて食してみたところ、味は変わらずでした。実家の近くにある文明堂の「さいたまあおぞら工房」にて遭遇、工場直結なので出来たてのふわふわほかほかカステラがいただけたので、本商品はお土産としました。

【KAZの視点】経時により自然に水分を失っても似たようなものにはならないのかなぁ?

【今日のダジャレ句】 ラスクにし 腹空くように 楽するね (>_<)

2025年1月20日 (月)

えいようかん(No.6159)

202412281412150 写真のような非常食。

ようかんを長期保存化、エネルギー補給が可能、練りとチョコの二種類。

備蓄保存用に最適な賞味期間5年6か月のようかん。1本食べると手軽に171kcal(ご飯小盛一杯分)のエネルギー補給が可能。適度に柔らかく、すっきりした甘さで水がなくてもそのまま食べられる。サイクリングなどアウトドアでの利用にも適しているとのこと。ユニバーサルデザインがアピールされており、・フィルムをひっぱるだけで簡単手軽に開けられワンハンドで食べやすいとか、・化粧箱の開け口のつまみは、暗所でも手触りでわかりやすいらしい。

【KAZの視点】長期保存化を可能にすればもっと多くの新たな非常食が生まれるはず。

【今日のダジャレ句】 羊羹は 柔らかくとも よう噛んで (^_^)v

2024年12月23日 (月)

焼きうどん味焼きそば(No.6147)

202411281304500 写真のようなローソン限定商品。

名前は似ていても味わいが異なる2つのメニューを掛け合わせた新商品。

「ローソンから “ありそうでなかった商品” のテスト販売がスタート」とPRされている。『テスト販売中』と商品に明示されているので、いつかは正式に商品化され、全てのコンビニで売られるのか気になるところ。要は焼うどん風の調味たれに、焼そばの麺とマヨネーズを合わせたカップ麺ということで、特別な商品開発工程は不要だったのではと思われる。和風な鰹だしと洋風でまろやかなマヨネーズの和洋折衷な組み合わせが食欲をそそるとのこと。

【KAZの視点】「焼きそば味焼きうどん」や「焼きうどん味スパゲティー」も出るのかな?

【今日のダジャレ句】 焼きそばが うどん味にて はいズドン (>_<)

2024年12月16日 (月)

ポテトチップス(No.6143)

202412112219460 写真のような包装のポテトチップス。

内容物そのものの説明はあまりなく、イメージやネーミングで売ろうとしている。

「ひかるにはポテトサラダが合う」とはどんな意味なのか。多分まともに考えても常人には答えが出ないのでは。”ひかる”は昨日最終回を迎えた大河ドラマのタイトルが影響していそう。この文字が目に入ると確認したくなる人が多いかも。内容物は”ポテトサラダ”ではないのに、何故この単語を使うのか。”合う”とはどんなこと、どんなエビデンスがあるの?とまあ突っ込んでいる間に購入して食べてしまった。単にちょっと厚めにスライスされたポテトチップスではあった。

【KAZの視点】今後このように固有名詞では無くキャッチコピーだけの商品が増えるかも。

【今日のダジャレ句】 ひかるには 奇抜なキャッチ 惹かれるか

2024年11月20日 (水)

調布(No.6129)

202410191400010 写真のように作る和菓子。

もち米に砂糖や水あめを加えて練り上げた求肥を、薄いカステラ生地でくるんだもの。

岡山銘菓、倉敷美観地区にて遭遇。ロングとは通常の二倍の長さにしたもの、栗とは中に栗を練り込んだもの。この場でのウリは注文してから一つ一つ銅板の上で生地を焼いているので出来立てのアツアツがいただける点、美観地区を観光しながら食べ歩きにもピッタリな点。そのウリを満喫。初めてお目にかかったのでその作る工程を見学するのも楽しい。いつ頃から売られているのか不明ですが歴史があるから銘菓として認められるのだと思います。

【KAZの視点】求肥でカステラを包むのは難だが、それを「裏調布」として売り出せないか。

【今日のダジャレ句】 栗調布 美観地区にて 敏感に (>_<)

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