太平洋クルーズ特集

2019年8月 8日 (木)

船への出入り(No.4684)

1000img_1796 左舷と右舷にある船の出入り口。

写真に見えるメイン出入り口は船の1階、サブは地下1階にあたる。

1階の出入り口は船内中央のグランドロビーに通じている玄関、何ごとも最初の印象が大切、初めて足を踏み入れた際には感激しました。それに対し1階下にあるサブ出入り口は地上(水上)にありながら船の中では地下扱い?!でした。着岸時埠頭の海面とのレベル差によりどちらを使うかを決めるようです。物事には初めと終わりがある、今回のQEによる船旅はここから始まりここで終わりました。

【KAZの視点】整備された埠頭では直接陸地の建物の廊下と繋がるのは飛行場と同様。

【今日のダジャレ句】 出入り口 毎日使用 デイリー口

※今回をもって太平洋クルーズ特集100件は終了します。

2019年8月 7日 (水)

折りたたみ式チケット(No.4683)

990img_4663 写真のような形態のチケット。

8枚分のチケットが繋がった状態で支給され、使用時に切って使う。

バラバラにした8枚を束ねて渡すより合理的で良い方法だと感心しました。今回4つの寄港地で一つずつOPに申し込んだので二人合わせて8枚分となる。写真は展開して不自然な感じで撮影しましたが、いわゆるファンフォールド式にアコーディオン状態で積み重ねればコンパクトになる。チケットを印刷する際もバラバラな状態にするより繋がったものに連続的に印刷する方が簡単なので合理的。

【KAZの視点】本例はチケットの短辺が繋がっているが長辺が繋がったタイプもあるかも。

【今日のダジャレ句】 折りたたみ チケットまとめ 俺たたむ(>_<)

2019年8月 6日 (火)

喫煙所(No.4682)

980img_5298 数少ない船内の喫煙許可場所。

屋外に面した船内の二箇所にだけこのように灰皿が設置されている。

全船、客室内(専用バルコニーも含め)禁煙でした。これはデッキ3のプロムナードデッキ右舷で遭遇、他に灰皿を見かけたのはデッキ10右舷だけ。ガイドブックによれば船内パブリックエリアで「チャーチルズ・シガー・ラウンジ」で葉巻のみ可能らしい。客船にとって火災ほど恐い物は無く、受動喫煙対策とともに防災の観点からも禁煙は当たり前。100%禁止すると問題もあるのでこの程度の許可は与えている。

【KAZの視点】禁煙したければクルーズに参加、キャビン位置は許可場所から離せば良い。

【今日のダジャレ句】 喫煙所 数が少なく きついっしょ (スモーカーにとって)

2019年8月 5日 (月)

金属製の足跡(No.4681)

970img_1046 写真のような足跡。

マニラの城塞都市イントラムロス内のサンチャゴ要塞にて遭遇。

国民的英雄リサールが処刑される日に幽閉されていたサンチャゴ要塞からリサール公園まで歩かされた足跡を示している。歴史をたどる際に絵画や文章による説明が必要ですが、それ以外にこのような表現は面白い。まさに同じ場所で過去に歴史上の出来事が起き、本人はここを歩きながら何を考えていたのか等イマジネーションを起こさせる。このような仕掛けを考えた人に拍手です!

【KAZの視点】立体映像技術が進化すれば空間に歩く姿を投影しもっとリアルに感じさせる。

【今日のダジャレ句】 足跡で 即席に知る 悪しき後 (※「そくせき」と「あしあと」)

2019年8月 4日 (日)

クッキングショー(No.4680)

960img_6073 ステージ上で料理教室が行われる。

この日のテーマは「日本料理」、長崎寄港日の前日に実施された。

クルーズで料理教室は定番のようです。食は人の営みの基本なので、乗船中に料理のヒントを学ぼうという気になる人がいる。映し出されている画面には「Shushi bento demonstration by Akemi」と表示されていました。面白かったのが実践をするテーブルの観衆側に二面のモニターがあること。この時点でモニターには会場でのデモの様子がリアルタイムで映し出されている。

【KAZの視点】食があるなら住、日本の住宅や間取りの説明をするショーがあっても良い?

【今日のダジャレ句】 実演で 異文化理解 気分かな

2019年8月 3日 (土)

葉っぱウェア(No.4679)

950img_5062写真のような褌と腰蓑ウェア。

パプアニューギニアの部落で遭遇。ワイルドで省エネの王道か。

OPツアーでの一コマ、普段着を脱いで昔の雰囲気を演出していると思われます。子供だから褌も可愛らしく感じられるのでしょうか、大人の男性では見かけませんでした。女性は腰蓑、男性も腰蓑または腰布でした。上半身につけるものは男性は無し、女性はココナッツのカップで隠すかオープン。暑いので服は不要、隠したい場所があったらそこらに生えている植物を使えば良い。合理的です。

【KAZの視点】葉っぱの肌触りは気になるところ、何らかの工夫をしているかも?

【今日のダジャレ句】 葉っぱ製 ふんどしつけて ふんぎれる 

2019年8月 2日 (金)

食事席の割り当て(No.4678)

940img_1472 写真のような道具を使用。

ブリタニアレストランの朝食と昼食時に遭遇。アナログ式でごく普通。

レストランでの夕食は指定席になっており、初回に指示された場所で毎回いただきました。夕食以外は自由席なので入り口で人数を告げてウェイターさんに案内される仕組み。その際このような配置図とマーカーペンを使ってウェイターに指示する方式。客が窓側を希望した場合にはできるだけそれに対応する等、要望を聞きながらの作業をされていました。左側はテーブルの担当ウェイターさん名リスト。

【KAZの視点】バラバラに座られると配膳効果が落ちるので、ある程度まとめて座らせる?

【今日のダジャレ句】 食事席 割り当てられて 即実績(>_<)

2019年8月 1日 (木)

ノブが高い位置にあるドア(No.4677)

930img_0730 写真のようなドア。

屋外デッキと船内の出入り口にあったドアで遭遇、かなりの高さについている。

ノブ位置がこのように高い理由がいまもって不明です。思いつくままに考えると、「通常の高さにあると何かの邪魔になるのでずらしたかった」「背丈の低い人には開閉させたくなかった」「高い位置にあると他のドアとの違いを明確にできる」等々。但しどれも正解では無さそう。誰か理由を知っていそうな方に後で聞こうと思っていて忘れました。ご存じの方がいたらお教えください。

【KAZの視点】膝下くらいの低い位置にノブのついたドアも探せばどこかにあるかも。

【今日のダジャレ句】 ノブの位置 背丈以上は ちと異常

2019年7月31日 (水)

CAのユニフォーム(No.4676)

920img_4624 写真のようなユニフォーム。

エミレーツ航空のキャビンアテンダントの制服はとてもユニーク、香港で遭遇。

ネット情報によれば、「日本人にも人気のドバイが本拠地のエミレーツ航空。ベージュに赤のユニフォーム。赤の帽子にベールがエキゾチック。ベージュは砂漠を、赤は太陽を、そして顔を覆う白いベールのスカーフは風をイメージしているそうです。」とある。なるほど、特にベールのスカーフはユニークで、印象に残りました。各国を代表する航空会社にとって制服のデザインは重要課題です。

【KAZの視点】風をイメージするのがスカーフというのが秀逸、私なら風車をつける。

【今日のダジャレ句】 制服は 独自デザイン 征服し

2019年7月30日 (火)

特設展望デッキ(No.4675)

910img_1787 工事と見学を両立させる仕掛け。

旧グラバー住宅修理工事現場で遭遇、展望機能も兼ねる足場。

世界遺産「旧グラバー住宅」の耐震補強工事を含む保存修理工事が進行中。観光に来られた方はそれを見ないで帰るわけにはいかない。ということで耐震工事の様子を見てもらいながらかつ港方面の展望可能なデッキを架設して対応中。約2年ほどかかる工事なのでこのような仕組み作りにGOがかかったのでしょう。内部には入れないが工事の様子は見学可能でした。

【KAZの視点】工事担当者にとってかなり邪魔で効率を落とすがこれは観光地の宿命。

【今日のダジャレ句】 足場にて 対策講じ 工事する

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