上海旅行特集

2011年4月 2日 (土)

印鑑のお土産

2011_0219j0041 好みの文字と材質を選択させ注文製作。

中国や韓国も日本と同じ印鑑文化がある。朱肉とセットにしお土産として、観光バス内で受注して売り込む。

割安感もあり記念に良いかなと購入しました。文字は「努喜多」、私のハンドルネームを印鑑にしたもので、「ドキター」と読みます。中国に来たのだからと読みの漢字化を試みました。「努力すれば喜びは増える」、「喜ぶことが多くなるように努めよう」ってな感じ(漢字)です。  (上海旅行特集-45件-は以上で終了)

★カタカナを意味ある漢字に変換し印鑑にするサービスが生まれる。

2011年4月 1日 (金)

過剰包装

2011_0219j0034 内容物が箱よりかなり小さい。

過剰包装というより、偽装包装?!。写真右の小箱の中にトレイと袋で膨らませたお菓子が入っている。

帰国してお土産を開けてみてビックリというかガッカリ、というかカリカリ(`ε´)。いわゆる「上げ底」というヤツで、いずこも同じだなと思いました。何せ中が見えないので、買い手は外観から商品の大きさを想像して買うしかない。売り手の理論としては、製品の品質維持、アピール性を上げる、とかもあるのでしょうが。

★製品そのものを膨らますあるいは隙間に価値をつける商品が出る。

2011年3月31日 (木)

品質保証期間

2011_0216j0371 中国における品質保証表示。

日本では「消費期限」を表示するが、中国では「生産日」と「品質保証期間」の二本立て表示となっている。

ガイドさんに聞いてから実際に土産品を見てみると、なるほどそうなっている。日本の方式が直接的に期限を認知できるのに対し中国式は計算する煩わしさがあります。でも情報量は多いのでその時点で保証期間のどの辺にいるのかは把握できる。全て記載されていれば済みそうですが、煩雑になる懸念もあり・・・

★読み取り機にて保証レベルを視覚的に表示するシステムができる。

2011年3月30日 (水)

携帯電話のインフラ

2011_0216j0300 現地で自動的に切り替わる設定。

上海に着くとデュアル表示になり、現地時間と日本時間が同時表示される。帰国すると自動的に元に戻る。

出発前に電気店で確認し、設定等は何もいじらなくてよいと聞いていましたが実感です。通話やメールのやりとりも国内にいるときと何ら変わらない感覚で行える、すごい世の中になったものだと思いました。空港等にはICカード対応の公衆電話が設置されていましたが、これを使う人は見かけませんでした。

★宇宙旅行を楽しむ時期には同様な現象が宇宙レベルで起きる。

2011年3月29日 (火)

募金箱

2011_0216j0280 空港にあった寄付金箱。

腰の高さくらい大きく、透明なもの。観光客が帰国の際、不要となった「元」の受け皿として使われるのかも。

寄付を集めるという習慣はどこも同じだなと思いました。ただ結構な大きさにびっくり、あまり目立たない場所に設置されている。ちなみに空港内には「意見箱」と書かれた投書箱があり、アンケート用紙が備え付けられていました。やはりサービスの充実を考えると当然で、これについてもいずこも同じだと思います。

★音楽を流しながら空港内を無人で自走する募金箱が出現する。

2011年3月28日 (月)

空港の行き先表示

2011_0216j0286 上海、浦東国際空港から飛ぶ行き先。

第一ターミナルでの表示。「新潟」「静岡」「大阪」「鹿児島」「福岡」等の名前がずらりと並んでいる。

多くの日本の空港と直接つながっているんだと実感しました。それだけビジネス、観光等で中国とは関係が深くなっている証拠。まあそのおかげで私も静岡から直接乗り入れることができたのでありがたいことです。この出発ゾーンではほかに香港、釜山の表示がありご近所さんと仲良くしたいなと思いました。

★中国の地方の国際空港が整備され成田や関空と直行便が飛ぶ。

2011年3月27日 (日)

ショーケース部があるリボルビングドア

2011_0215j0015 60度分×2ほどが展示部分の出入り口。

120度分×2の空間が人の出入りする部分。閉じられた空間には好きなように飾りつけができる。

上海で投宿したホテルは米国系で新しいため、こんなおしゃれなものを採用したのだと思います。間口が60度ほどなので外部と内部が通々になることはなく、ショーケース部がこの間口にかかる位置で電気的に停止し機能的です。停止中はショーウィンドウのような感じになり、人が前に立つと回転を始める。

★閉じられた空間で小動物や小鳥を飼ったら通行者にとっては楽しい。

2011年3月26日 (土)

お正月の飾りつけ

2011_0215j0180 人間や動物の飾りつけ。

歴史上の人物や故事に関連するものと思われ、とてもカラフル。説明用の文字も表示されている。

多くの人で賑わう「豫園」で遭遇。池の中に設置されていて、それを見るために橋の上は大変な混雑でした。「竹林の七賢人」とか「福禄寿」とかの表示があり、本場でもポピュラーなのだと思いました。中国人は自国の歴史に対する誇りを感じているはず。夜はライトアップされるようで、混雑は続くのでしょう。

★世界各国のお祝いの飾りが一同に会するイベントがあれば楽しい。

2011年3月25日 (金)

ナンバープレート

Photo 自動車の前後につくナンバープレート。

日本の物に比べて細長く、漢字とアルファベットと数字が一段に並ぶ。下地色は青、一部黄色や白のものもある。

各国の事情に違いがあります。さんずいに戸の漢字は「上海」を示し、このプレートを買うのに何十万円も費用がかかるとか。そのかわりこのプレートを付けていると上海市内の高速道路は無料、逆にこれ以外のプレートの車が高速道路を走ると罰金をとられるらしい。扱いの同じ日本はシンプルで良いなと思いました。

★自動読み取り推進のためバーコード化やICチップ埋込化が進む。

2011年3月24日 (木)

温度計煙突

2011_0215j0217 煙突が温度表示機能を兼ねている。

赤色アルコール式温度計と外観が同じように表示されている。煙突にそって設置したネオンサインを制御か。

上海市内をバスで移動中に発見、最初は何かと思いましたがよく見ると数値が刻んであり、それと分かりました。せっかく立てた高い建造物を煙突としてだけに使ったのではもったいないという発想でしょうか、中国にも遊び心があるようです。結構お金がかかっているはずで、スポンサーが誰なのか気になります。

★送電用鉄塔をメトロノームに変身させリズムをとらせたら楽しい。