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2024年12月

2024年12月26日 (木)

クライミング施設(No.6150)

202411231210550 クライミングを楽しむ施設。

高さ12mの2種類のコースがある。二人がペアになり安全第一でトレーニング、競技する。

高所恐怖症の私にはとても参加できそうもないが、やっている方々を観察するととても楽しそう。様々な技能や作戦があるのは容易に想像できる。それらを駆使して上りきった後の爽快感がたまらないのだろう。施設の使用に関しては様々なルールがあり、利用登録は厳密で日本山岳協会加盟団体等の推薦が必要。「クライマー」と「ビレイヤー」がペアになり、ビレイヤーは声かけやロープの扱いに専念する。高齢者の方も楽しんでおられビックリ。

【KAZの視点】筋力や握力が鍛えられる、上を目指す、成長志向の方にあうスポーツ。

【今日のダジャレ句】 岩登り 違和感ないと 言わしめる

2024年12月25日 (水)

ステアリングコントローラー(No.6149)

202410311429000 ドライビングゲームを楽しむ道具。

重心の移動やコースの凹凸がリアルに感じられると評判らしい。

ゲームを体験した事も、本ツールをいじったこともないのでコメントする立場では無いが、まあゲームの世界にはリアルさを求めて様々なものがあるとビックリ。何でもブラシレスサーボモーターとやらが内蔵されており、ハンドルをきる際の抵抗を変化させている。ハンドルの回転角度やペダルの位置などが調整できカスタマイズ性がある。Thrustmasterは、リアリティを追求してゲーミングコンソールを開発しているメーカーとのことでプライドも技術もありそう。

【KAZの視点】これらをセットしたり座る器具も必要になり、楽しむにはかなりの投資が必要。

【今日のダジャレ句】 運転の リアルさ作り 進展し (^_^)v

2024年12月24日 (火)

靴下バイキング(No.6148)

202412021327350 写真のような販売方法。

バイキングと言えば「食べ放題」、3点に限定されるのは少々抵抗感。

「バイキング」を調べると、「食べ放題のセルフサービス式料理。和製用法で、正しくはフランス語のbuffet(ビュッフェ)」とある。和製用法とはいえ我々に馴染みが深く、「~放題」のイメージ。食べる場合は各自の胃袋に許容値がある、物を売る場合は「詰め放題」として容器や袋を限定するのが普通。本件、どれにも当てはまらず「バイキング」表示は正しくはない。売る側が単なる「3点でいくら」ではインパクトが無いと考え、この表示をしたと思われる。

【KAZの視点】その場で履けるだけ重ね履きし、靴を履いて帰って良いなら理解出来る。

【今日のダジャレ句】 靴下の バイキング売り 最近グー (>_<)

2024年12月23日 (月)

焼きうどん味焼きそば(No.6147)

202411281304500 写真のようなローソン限定商品。

名前は似ていても味わいが異なる2つのメニューを掛け合わせた新商品。

「ローソンから “ありそうでなかった商品” のテスト販売がスタート」とPRされている。『テスト販売中』と商品に明示されているので、いつかは正式に商品化され、全てのコンビニで売られるのか気になるところ。要は焼うどん風の調味たれに、焼そばの麺とマヨネーズを合わせたカップ麺ということで、特別な商品開発工程は不要だったのではと思われる。和風な鰹だしと洋風でまろやかなマヨネーズの和洋折衷な組み合わせが食欲をそそるとのこと。

【KAZの視点】「焼きそば味焼きうどん」や「焼きうどん味スパゲティー」も出るのかな?

【今日のダジャレ句】 焼きそばが うどん味にて はいズドン (>_<)

2024年12月19日 (木)

路面電車のプラットホーム(No.6146)

202409101553390 写真のようなデザインの停留所。

道の脇の歩道沿いにあり、細長く機能的なデザインがされている。

路面電車の残る地域は限られているものの、車両の最新化等で進化しており生活に不可欠なインフラになっている。本停留所は歩道の内部にあるので広くすると障害になりかねずかなりスリムな設計。入口部は曲線で構成され、ベンチが配置されている。なだらかなスロープにより障害のある方にも配慮、全面に屋根があるのもありがたい。壁の内側には路線図が、歩道側には駅名表示がある。ベージュ系の色も都市空間にマッチしている。札幌市内で遭遇。

【KAZの視点】路線バスの停留所もおしゃれなものが増えているがこれほど長くはない。

【今日のダジャレ句】 停留所 路面電車が 広めんと (>_<)

2024年12月18日 (水)

くっつきタオル(No.6145)

202412021224580 事故粘着性を利用したタオル。

ポリエステル素材で、表面と裏面を重ね合わせると、密着するようにくっつくタオル。

ピタッとくっついて離れないが、剥がす時は簡単、独自開発の接着強度が高い特殊な布素材を使用しているので機能性抜群!マジックテープやボタン式ではなく、生地の表面と裏面がどこでも自由に接着可能な点がウリ。自己粘着性があるうえに、洗濯可能。優れた包装特性、肌触りがよく、厚さがあり、大切な物を衝撃や摩擦から守ることもできる。昔の風呂敷は四隅を縛ることで包んだ物を固定していたが、本品はタオル自体がくっつくことで縛る効果がでる。

【KAZの視点】バッグやポーチなどとは異なり、対象物を包みながら固定し運搬可能。

【今日のダジャレ句】 包むだけ くっつきタオル 活きておる (>_<)

2024年12月17日 (火)

祈願トンネル(No.6144)

202410161518490 写真のような状況。

絵馬に祈りを書いて吊すだけでは物足りない人に一味プラスする発想。

「祈願トンネル」と命名され、左右の柱には「くぐると安心と安らぎが得られる」「通り抜けると花園が待っている」と解説されている。なるほど単なる吊す場所より、ご利益があるかもしれないと感じさせている。困ったときの神頼み、仏頼み、多くの神様がいる日本では様々なすがり方があり嬉しいかぎり。難行苦行の末に願いが叶うのは自然かもしれない。でも楽をして願いを叶えて欲しいのが心情、トンネルをくぐるくらいは誰でもできそう。

【KAZの視点】お経を唱えながら通ると若返れるご利益のあるタイムトンネルはどうか。

【今日のダジャレ句】 絵馬書いて 祈願トンネル 癒えますね

2024年12月16日 (月)

ポテトチップス(No.6143)

202412112219460 写真のような包装のポテトチップス。

内容物そのものの説明はあまりなく、イメージやネーミングで売ろうとしている。

「ひかるにはポテトサラダが合う」とはどんな意味なのか。多分まともに考えても常人には答えが出ないのでは。”ひかる”は昨日最終回を迎えた大河ドラマのタイトルが影響していそう。この文字が目に入ると確認したくなる人が多いかも。内容物は”ポテトサラダ”ではないのに、何故この単語を使うのか。”合う”とはどんなこと、どんなエビデンスがあるの?とまあ突っ込んでいる間に購入して食べてしまった。単にちょっと厚めにスライスされたポテトチップスではあった。

【KAZの視点】今後このように固有名詞では無くキャッチコピーだけの商品が増えるかも。

【今日のダジャレ句】 ひかるには 奇抜なキャッチ 惹かれるか

2024年12月12日 (木)

返信用封筒の工夫(No.6142)

202412112225160 写真のように印刷されたA4用紙。

指示に従って折り曲げるとA4三つ折りが入る封筒になる。(写真は折り曲げ後、展開)

郵送される資料に返信用封筒が入っている場合があるが、この際送付に使う封筒は一回り大きなものにする必要がある。また封筒はコストがかかる。本件、送付する資料と同じA4用紙に印刷するだけのもので封筒のようにコストはかからない。ただし直角方向に折り曲げて作ると大きさが確保できず、写真のように斜めで変則的な折り曲げ方が必要。長方形の対角線方向を活用し、紙の面積を最大限有効に活用している。なるほど知恵を働かせたものだ。

【KAZの視点】内容物を保護して書面を郵送する文化がある限り有効活用できる。

【今日のダジャレ句】 返信の 封筒作り 変身し

2024年12月11日 (水)

折り鶴のメッセージカード(No.6141)

202410171728520 折り鶴のポップアップカード。

平和のシンボルとして知られる折り鶴が飛び出すメッセージカード。

広島平和記念公園の「原爆の子の像」へ世界中から捧げられた折り鶴を再生した折鶴再生紙を使用したメッセージカードと、友禅の千代紙で折られた折り鶴をセットにした物。年間約1千万羽寄せられる折鶴を製品として再利用することで、資源を無駄にしないだけでなく、製品を通して多くの人に平和に対する強い想いを届けているらしい。なるほどストーリー性とメッセージ性がある。「平和と広島の思い出を伝えたい、大切なあの人にどうぞ」とPRされている。

【KAZの視点】すごい量の折り鶴の行く末を案じていたが、活用されていると知り良かった。

【今日のダジャレ句】 折り鶴が 再利用され 価値降りず 

2024年12月10日 (火)

広島お好み焼き(No.6140)

202410171241510 写真のような店内。

目の前で作り上げサーブしてくれるので熱々がいただける。「みっちゃん総本店」で遭遇。

一日何枚焼き上げるのか、店員さんに聞いても回答は得られず、アンカウンタブルって感じ。要は「流れ作業」で写真の左側からおよそ三つの工程で右側に流れて出来上がる。観光で訪れた者にはそれを観察するだけでも楽しい。広島風と言えばソバが入っているのが特徴、後ろ側でゆで上げられ、タイミング良くかつテンポ良く処理される。工程を担当している方は同じ作業ばかりなので飽きてしまうのではと気になるが、ご本人は仕事なので否定されるかも。

【KAZの視点】生産工程の流れ作業は「コンベア」が必要だが本件では鉄板が兼ねている。

【今日のダジャレ句】 お客さん お好み焼きは お子のみか? (>_<) 

2024年12月 9日 (月)

ポンプタイプ歯磨き粉(No.6139)

202410311403530 写真のような商品。

ポケモンブランドで子ども達には受けるかも、いちご味とぶどう味がある。

大人にとって歯磨き粉はチューブで提供されるのが一般的。昔は粉状のものが缶により売られていたが現在は見かけない。本品ジェルタイプでポンプで供給される点がユニーク。もちろん子供向けなので容器の形状や柄で差別化している。チューブ状のものは子ども達には使いにくいと判断したためと考えられる。ただし使用レポートを見ると一回のプッシュで出る量が多過ぎるとか、出口で固まり出が悪くなるとかの指摘も。試し買いのユーザーにフィット感ありか。

【KAZの視点】子ども用だからこそ商品化が可能、大人は容易には乗せられない?!

【今日のダジャレ句】 歯磨き粉 ポンプタイプは 君がきて (>_<)

2024年12月 5日 (木)

神社のバーチャル体験(No.6138)

202410161524030 QRコードを読み取り映像が見られる。

普段は見ることのできない 「本殿内部」「神事」「祭」などの様子が、楽しめる。

岡山の吉備津神社で遭遇。右側の看板には「本殿内360度映像を見に行く」、左側の看板には「本殿修復動画を見に行く」とPRされており、それぞれ複数のQRコードが表示されている。前者は普段は入れない本殿内部に入り、静止画でぐるりと見渡すことができる。後者はある特定の時期にしかやらない神事や祭りの様子を動画で見ることができる。特にアプリは必要無く、スマホさえあれば誰でも見られそう。まさに時空間を超えて見たいものを見られる仕掛けと言える。

【KAZの視点】リアルに建物を公開すると警備等が大変、観光客とwin-winの関係が築ける。

【今日のダジャレ句】 本殿の 内部公開 無後悔

2024年12月 4日 (水)

デニムおりがみ(No.6137)

202410151254560 折り紙ができるデニム生地。

紙より少々大きめにし、スチームアイロンで折り目をつければ形ができあがる。

折り紙は美しさを兼ねた日本の伝統かつ、日本起源の遊び。近年では欧米をはじめ多くの国で「origami」という言葉が通用するほど、日本が生んだアートとしても評価されており創造力を高める教育教材としても知られているらしい。通常は薄い紙が自由に折り曲げられ、その形を維持できて最適。そこにそれなりにこしを持った布を使うという発想。岡山の主要産業の新たな発信および、端反(残布)を有効活用する環境負荷の軽減もアピールポイント。

【KAZの視点】厚手の生地でそれなりに剛性を有するので形を保てる。他材料も候補に!

【今日のダジャレ句】 デニム地で おりがみ折れば 腕に向く (>_<)

2024年12月 3日 (火)

戦国の世体験(No.6136)

202410161225530 備え付けの武器体験コーナー。

手前は片手で使用した銃、中央は火縄銃、奥は刀、それぞれの擬似体験ができる。

岡山城で遭遇。手前は「馬上筒」と呼ばれる銃身が短い物(重さ約1Kg)で、馬の上から使ったが命中させるのは至難の技だったらしい。中央は火縄銃(重さ約1.8Kg)で銃眼と呼ばれる城壁の穴から敵を狙ったらしい。それぞれ写真のように取り付けられており実際に手で持って狙いを定める戦国の世の体感ができる。目の前のスクリーンには様々なシーンが映し出され気分を味わえる。身の危険を感じつつ、重量物を扱う仕事はかなり過酷だったろうと実感できる。

【KAZの視点】デジタルによるVRでも再現されようが、アナログにはそれなりの味がある。

【今日のダジャレ句】 武器使う 擬似体験は 手間省き (>_<)

2024年12月 2日 (月)

多目的ポチ袋(No.6135)

202410151232150 遊び心のあるポチ袋。

歴史上の人物の名前をダジャレに使ったり、とぼけた表現で笑えるもの。

戦国武将では「織田ちん」=お駄賃、「明智貢いで」=光秀→貢いで、「ありが道三」=ありがとうさん、といった感じ。他に「超お得太子」、「土方投資三」、「芭蕉代」(場所)、「夏の漱石」、「医者料」(慰謝)、「レオナルド・ダイ・ピンチ」、等々。皆その人物の肖像マンガに一言添えてあり、元の名前をどのようにもじったかが理解できるようにしてあるので楽しめる。ちょっとしたお金を渡す際に場をなごませることができる、考えた人はエライ。

【KAZの視点】ネット上にはあらゆるタイプのポチ袋がある。日本固有の習慣かな?

【今日のダジャレ句】 ポチ袋 使うダジャレの それ誰じゃ

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