畳縁(たたみべり)小銭入れ(No.6133)
畳縁とは畳の長手方向に付けられた布のこと、これを転用した小銭入れ。
岡山県は全国の畳縁の80%を生産しており、これを使ったハンドメイド品が土産物として売られている。元の素材は、綿糸や麻糸を蝋(ロウ)引きしブラシで磨き上げられた糸が使用されていたが、 現在では化学繊維で織られたものが主流となり色数も豊富になったとのこと。近年では用途を広げハンドメイドの素材としても使われているとのこと。軽くて丈夫であること。また、折り目がつきやすいなどの理由から、親しまれているらしい。
【KAZの視点】ある材料を通常の用途以外に転用するのは市場拡大の常套手段といえる。
【今日のダジャレ句】 たたみべり 用途を広げ 痛み減り (^_^)v
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