望遠鏡もどき(No.6116)
単なる鉄製の筒が柵上に固定されているだけ。宮島の弥山、獅子岩展望台で遭遇。
拡大されて見えるわけではないものの、望遠鏡で特定の島を眺める気分は味わえる。通常、望遠鏡は光学的拡大機能により、近くではっきり見る気分を味わえるもの。この筒状のものは対象の島は拡大はされずとも、特定はできる。あとは肉眼でもう一度現物を眺めてくださいというメッセージが伝わってきました。デジタルよりアナログ、アナログより超原始的アナログ、といった感じ。転落防止のために作った柵の有効利用を考えた成果かもしれない。思わず拍手。
【KAZの視点】柵の上に溶接されていたが、設置時は位置がずれないよう苦労されたのでは。
【今日のダジャレ句】 望遠鏡 レンズ無くても 応援し (^_^)v
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