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2024年9月

2024年9月30日 (月)

そばですかい(No.6103)

202409091321550 JALのカップヌードル。

そば、うどん、ラーメン、ちゃんぽん、の4種類がそろっている。空港売店で遭遇。

「〇〇ですかい」の〇〇部分に代表的なヌードル4種をあてはめた商品。「~ですかい?」と疑問を発することばと、「~・de・SKY」と表記し”空の~”的な意味を持たせる遊び心の命名。国際線の機内で提供するために開発したJALとNISSINとの共同企画商品とのこと。日本のカップ麺に興味を持つ外国人の方に販売されたのかも。ネット販売もされているようですが、通常商品に比し割高であることから、おもしろ商品としてお土産の需要を狙っているのでしょう。

【KAZの視点】菓子メーカーと企画して「チョコですかい」とか「グミですかい」を出してほしい。

【今日のダジャレ句】 カップ麺 空ですかいと 明日買いに (>_<)

2024年9月26日 (木)

もいわ山ミニケーブルカー(No.6102)

202409091910500 写真のようなキャビンを使う。

藻岩山ロープウェイに山麓駅から中腹駅まで乗った後に乗り継ぎ山頂駅まで運行。

写真は建物内にあるミニケーブルカー乗り場の様子でロープウェイから乗り継ぐ場面。 2両のキャビンを連結し中腹駅から山頂駅間を運行しており、山頂まで約2分で到着する。「スイス製の森林体験型の輸送システムで、森の中を駆け抜ける感覚を楽しめる」とPRされている。レール上を走行する台車の上に2両のキャビンが吊り下げられており、進行方向に若干揺れるのでロープウェイ状態が続いている感覚になる。輸送能力確保のために連結したと思われる。

【KAZの視点】山頂駅まで一本で繋ぎたかったのだろうが、地形の制約のため採用か。

【今日のダジャレ句】 台車上 吊り下げられて 傾斜無し

2024年9月25日 (水)

北海道限定おとなのふりかけ(No.6101)

202409111700580 写真のような商品。

毛がに、うに、じゃがバター味、十勝チーズ味、の4種が4袋ずつセットになっている。

”北海道限定”のフレーズに惹かれお土産に買ってしまう。ネットで売られているのでいつでも買えるのに。他にも東北限定(ほたて、牛タン、前沢牛、ずんだ味)、九州限定(とんこつラーメン風、宮崎地頭鶏、あご、阿蘇高菜と明太子)、などキリが無い。新潟、神奈川、四国、山陰も売られており、全地域で広がる?ただし特産品として知名度が必要で限界がある。一部オーバーラップしているものも。〇〇味として出したり、パイナップル等も登場する。

【KAZの視点】人目に触れる外袋はカラフルだが内袋は単色印刷でコストダウンしている。

【今日のダジャレ句】 限定の 文字で引き寄せ 前提に

2024年9月24日 (火)

スキージャンプシミュレーター(No.6100)

202409101049550 スキージャンプの擬似体験。

ジャンプ競技に参加した気分を味わえる、大倉山の札幌オリンピックミュージアムで遭遇。

スキージャンプ選手の視点を体感できるシミュレーター。迫力ある大型映像スクリーンの前に立ってラージヒルジャンプの疑似体験ができる。実際にジャンプの踏み切りから飛行姿勢、着地の動作を体験する仕組み。写真にあるようにジャンプ時に展開する景色が動画で再生され、踏み切り時にスキーの先を開いて飛行姿勢をとり、着地の目安のラインが表示された直後にテレマーク姿勢をとる。その結果飛距離や得点が表示され、達成感が味わえる。

【KAZの視点】フラットな状態で設置されているが、前方に傾かせればもっと実感が湧く。

【今日のダジャレ句】 擬似体験 普段はできぬ たいへんだ (>_<)

2024年9月23日 (月)

好物キャンドル(No.6099)

202408221540030 お供え用のキャンドル。

多数の飲食物の外観を模したものがキャンドルになっているもよう。

人間としての本能に食欲があり、遺族は亡くなっても故人のそれを満たせてあげたい気持ちになるもの。写真の中の食事としてハンバーグやカレーライス、デザートとしてあんみつやプリン、いちご大福やメロンなど何でもありの世界か。お盆やお彼岸に故人を思い出すときに好物に目を細める姿が想像しやすくなるのかも。単なる食品サンプルではなく、ロウを使って作られており点火できるのがウリ。仏壇以外にお墓へのお供えにも使われるらしい。

【KAZの視点】食品サンプルほどの精巧さは求められず、小さいので作りやすいかも。

【今日のダジャレ句】 好物の お供え使い 備え良し

2024年9月21日 (土)

エスコンフィールド⑥(No.6098)

2024091005 飲食物は持ち込み禁止。

場内には飲食店が多数そろっており、飲食物の持ち込みは禁止されている。

そのような条件を知らずに訪問し、入口で持ち物検査されたためペットボトル飲料を空のマイボトルに入れ替えて入場が許可された。写真は内部に掲載されていた場内配置図で、見ればいかに飲食店が多いかが分かる。モールにあるフードコート的なエリア、各種ラーメンがそろったエリア、等。野球場ではなくボールパーク、平日は入場券無しで入場可能で飲食を楽しむスポットになっている。ちなみに球場図を見ると外野が対称ではない形であることも分かる。

【KAZの視点】円形や扇形が多い中で、長方形型となるとかなりレイアウトに工夫したはず。

【今日のダジャレ句】 飲食の 持ち込み禁止 難色か (>_<)

2024年9月20日 (金)

エスコンフィールド⑤(No.6097)

2024091004 野球場内の温泉施設。

写真円内がレフト側に設置された「タワー11」という施設、この中に天然温泉がある。

タワー11の3階に天然温泉、4,5階にホテルがあるとのこと。実際この写真のどの部分が該当するのかは中に入っていないので不明。もしも中に入れば入浴しながら野球観戦ができることになる。ホテルに宿泊すれば観戦後帰宅時の交通手段を気にしなくて良くなる。写真は入口の様子ですが、掲出された案内には「世界初球場内天然温泉&サウナ」とある。ビル内には他にも乗馬練習やゴルフ、バッティング、ピッチング、等のシミュレーターが設置されているらしい。

【KAZの視点】入浴施設やホテルの概念を変える奇抜さがある、多分人気は高かろう。

【今日のダジャレ句】 入浴し 野球観戦 欲が出る 

2024年9月19日 (木)

エスコンフィールド④(No.6096)

2024091003 レジェンド壁画。

日ハム出身のメジャーリーガー、大谷とダルビッシュが描かれ、撮影スポットになっている。

タワー11のダルビッシュ有投手(パドレス)と大谷翔平投手(ドジャーズ)両投手が描かれた壁画前は記念撮影する来場客でにぎわう。WBC決勝では、6番手でダルビッシュ、抑えで大谷も続いて登板し、ファイターズOBの継投リレーが世界一に大きく貢献した。エスコンフィールドで活躍したわけではないが、OBとして紹介できる立場にある日ハムは運が良い。建物の壁部分の有効活用として壁画はグッド。空間設計に余裕があるボールパークならではの発想。

【KAZの視点】都ホテルロサンゼルスの外壁に制作された大谷の巨大壁画アートは圧巻。

【今日のダジャレ句】 レジェンドが 描かれ壁画 癖(へき=くせ)が無い

2024年9月18日 (水)

エスコンフィールド③(No.6095)

2024091002 球場内ビアホール。

メインのビールの他にピザやスイーツも扱っている、外野のセンター位置にある。

お店の名前は「そらとしばbyよなよなエール」となっており、各種ビールを飲みながら野球観戦ができる。正面の窓越しにリアルなゲームを見られるが、それは二の次といった感じ。室内には生中継のディスプレイがいくつもあり見たければ目をやれば良い。そもそも応援や歓声を聞けば見所がすぐに分かるので、窮屈な球場内席に座って応援するよりリッチな気分が味わえる。いわゆるボールパークとしては各球場にあるのでしょうが、最新式は個性的だと感じられた。

【KAZの視点】他にも様々なグルメ街やフードコートがあり、見るより食べるが主の場か。

【今日のダジャレ句】 飲食し 野球二の次 繁殖し (>_<)

2024年9月17日 (火)

エスコンフィールド②(No.6094)

2024091001 開閉式の屋根。

三角屋根がスライドする方式、グーグルマップの写真から様子が把握できる。

日本のプロ野球12球団の内、屋根付の球場をホームグランドとする球団は6球団。このうち5球場は「ドーム」と称する円形をベースとするもので、長方形のエスコンは「フィールド」と称している。日本の雨の多い気候に対応、野球以外の興業で稼働率を高める目的があり、屋内型球場が増えてきたとのこと。また屋根が開閉するのは福岡と札幌の2球場のみ。三角屋根スライド式は初で、最新の技術が投入か。センター側から見上げてみてその構造やスケールを実感。

【KAZの視点】ナイター用の照明は固定部に設置されており、移動部には無いと思われる。

【今日のダジャレ句】 球場の 屋根が開閉 水平に

2024年9月16日 (月)

エスコンフィールド①(No.6093)

2024091000 大型の電光掲示板。

世界最大級の大型LEDビジョンが1、3塁側に2台設置されている、大きさは横86m×縦16m。

大きさもさることながらビジョンを使って映し出される映像には様々な工夫がされている。スコアボードや選手ラインナップ表示はもちろん、選手紹介やその応援歌など見ていて飽きない。もちろん回が変わる毎に客席風景とか、ちょっとしたクイズとか、プレゼント等が紹介される。フォアボールが出た際に馬の歩く映像と「WALK」の文字が出て揶揄するような仕掛けも興味深い。ちなみに掲示板下部の2階客席が取りはらわれており入口からの開放感が演出されている。

【KAZの視点】通常はセンターに1台あるが、ここは向かい合って2台とスケールが大きい。

【今日のダジャレ句】 大型の 電光掲示 断行し

2024年9月 5日 (木)

セキュリティーゲート(No.6092)

202407071115530 写真のような外観のゲート。

ビジネス街の雑居ビルの地下入口で遭遇、開放感がある洗練されたデザイン。

4か所黒く見える上部はQRコードの読み取り口で、「QRコードをかざす時は読み取りカメラから10cmはなしてください」と表示されている。腰の高さにある観音開きの透明な扉は縁取り部にブルーのライトがついて識別性をあげてある。一応「開閉するドアにちゅうい」の警告表示がある。頑丈なゲートでは無いのでチカラをかければ開けることも可能だろうがセンサーが反応して警備員が駆けつけるはず。ガードマンが付いてチェックしていた頃が懐かしい。

【KAZの視点】顔認証等が進み、ゲートが無くなり電磁バリアとなる日も近いか。

【今日のダジャレ句】 認証し 通過許可する なんつーか (>_<)

2024年9月 4日 (水)

空気が通るルームサンダル(No.6091)

202408221846570 写真のようなスリッパ。

踏み込むことで底面が圧縮され空気が抜ける、裏側から見ると穴が開いている。

足が蒸れにくい点がウリ。足の裏が接する部分がメッシュ構造になっている。靴底は、小さな穴がいくつかあり、これにより足踏みした時にこの穴から空気を取り込んで足の裏が蒸れにくくなっている。他に特徴として、洗濯機で洗える、軽い、安いがあげられる。「蒸れないサンダル」と機能的な表現をせず「空気が通るサンダル」と状況を説明したネーミングも興味深い。市場には様々なルームサンダルがあふれているがニーズの一つに”蒸れない”があると分かる。

【KAZの視点】メッシュと穴という空気の通過する部分が視覚的に分かるのが面白い。

【今日のダジャレ句】 蒸れにくさ 憎さは無くて 風通す

2024年9月 3日 (火)

装飾ポスト(No.6090)

202405161424310 写真のような郵便ポスト。

ご当地をアピールする家康公と家紋が描かれている。浜松駅前で遭遇。

ゴールドが基調で豪華さが漂い、目立つ。駅前に設置されているので観光客には認識されやすい。「家康公ゆかりの地、浜松」とPRされている。標準的なポストをそのまま使い、塗装とペイントを施したもの。インターネットを使った情報伝達が主流になり、集配頻度を下げ、郵便料金を値上げせざるを得ない環境の中、少しでも効果を上げようという施策かもしれない。一等地に大きな顔で立っている物をPR媒体に使わない手はないということかも。

【KAZの視点】新紙幣に導入されたホログラムのようなもので装飾したら面白い。

【今日のダジャレ句】 豪華さの 装飾ポスト 合格か

2024年9月 2日 (月)

ピナックトロピカルリキュール(No.6089)

202408221400210 写真のような容器に入った商品。

フランス産VSOPコニャックとオランダ産ウルトラプレミアムウォッカをブレンドした酒。

パッションフルーツの香りを加えて特色を出しているようで、そのために容器もパイナップル状にしたと思われる。それも金色とは目立ちすぎる。調べると上部がネジで蓋になっており、容器の下部にきられたネジで下方から取り付けると、左側の写真のように置けるもよう。少々不安定だが発射を待つロケットのようにも見える。個人的にはいにしえの昔のヒーロー「七色仮面」の顔にそっくりと思ったのですが、そのような感想を持つ方は限りなくゼロに近いかな。

【KAZの視点】高級なお酒は時間をかけて飲むとの想定で容器を置物風にしたのかも。

【今日のダジャレ句】 パイン型 容器のお酒 陽気だね

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