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2024年5月

2024年5月31日 (金)

フリーフォトスペース(No.6036)

202403221431160 自由に撮影できるスペース。

SNS投稿などの画像・動画を撮影できるフリーフォトスペース。

”利用上の注意”として以下のような表示がある。・他のお客様の迷惑にならないよう、撮影位置など周囲配慮、・ 棚やハンガーラックなどの使用は自由、・同じ場所での長時間の撮影は遠慮されたし、・画像掲載によるトラブルに関しては責任を負えない、他のお客様の映り込みなどには十分注意のこと、等々。スマホの普及で写真を撮ることが日常化し、SNSが身近になった現在、このようなインフラの価値が出るかも。ただし使用状況は不明。 

【KAZの視点】利用したくなるかは不明、情報は特定の場所で撮影したいのでは?!

【今日のダジャレ句】 撮影の 場所を提供 愛嬌で (>_<)

2024年5月29日 (水)

富士山消しゴム(No.6035)

20240516151402e 写真のような消しゴム。

”消して作る"自分だけの富士山 2層構造の樹脂で構成された消しゴム。

本来消しゴムは、間違った文字や修正したい個所を消す道具。どうせなら、『消す』を、もっと楽しくできないかとの思いから、この消しゴムは生まれたとのこと。徐々に削れていくうちに見せる姿は、曲線美を描く、富士山のようになる。左右前後バランスよく消すことで、自分だけの富士山をつくられる。30年以上前に売り出されたロングセラー商品とのこと。冠雪部を現わすギザギザの白い部分と裾野に広がる青い部分で構成されるのがミソ。

【KAZの視点】夏の間の富士山はお呼びでない、やはり冠雪したものが誰ものイメージ。

【今日のダジャレ句】 消しゴムは 富士山型を 持参する (>_<)

2024年5月28日 (火)

大盆栽(No.6034)

202405171406210 巨大な盆栽の展示。

浜松花博2024、ガーデンパーク会場で遭遇、何本も並んでいる。

本盆栽の銘は「井堀」、樹齢推定80年の五葉松、愛知県稲沢産と表示されていました。盆栽というのは庭の片隅でシニアが育てる小さな物と思っていましたがこのように大きなものを育てて楽しむ方法もあると知る。人の背丈以上、樹齢も皆それなりで売るとしたら価格はいかほどかと気になります。多分各地から集められて展示されているのでしょうが、盆栽自身としても花博のような人の集まる機会に人目に触れられて内心喜んでいるのではないでしょうか。

【KAZの視点】ガラス容器の中で楽しむ「苔テラリウム」のジャンボ版も登場するかな?

【今日のダジャレ句】 盆栽が 大型化して 繊細に

2024年5月27日 (月)

トライアングリップ(No.6033)

202405161354320 写真のような調理具。

鍋やボウルにフィットしスクレーパーのようにも使えるシリコーン製。

「三角断面のグリップ」が手にフィットして持ちやすいことが「商品名」になっている。しかしツートンカラーの外観をしており、触ってみるとその構造が特徴的で価値があるのだろうと感じさせる。実際に黒い部分より白い部分が柔らかく、弾力があるので鍋等の底で変形し、適度なしなりにより生地や具材などがすくいとれるとこのこと。写真にあるように、スプーンやへら、おたまなどのラインナップがある。「あと少しがもったいない」気持ちを味あわずに済む。

【KAZの視点】各種機能を分担させ、複数の素材を合体させるのは発明の常套手段。

【今日のダジャレ句】 シリコーン 鍋底フィット 価値を知り

2024年5月23日 (木)

アンパンマン陳列棚(No.6032)

202404011203340 写真のような陳列風景。

デパートの ANPANMAN kids collection のコーナーで遭遇、子供用衣料品を販売。

子ども達にアンパンマンの人気は絶大なようです。単なる棚に展示するより効果があるであろうと想像できる。頭の部分に「おやすみしています、たたいて起こさないで」と張り紙されているのは何とも微笑ましい。子ども達が親愛の情を込めてタッチされるのでしょう。”あんぱん”という身近な商品をシンプルなキャラクターに変身させた作者に頭が下がります。大人のビジネスに利用されているわけではありますが、子ども達がハッピーになればOK。

【KAZの視点】大人は乗らなかろうが、この棚で”あんパン”を売ったら少しは響くかも。

【今日のダジャレ句】 キャラクター 棚に展示し 多難無し (>_<)

2024年5月22日 (水)

テーブルハウス(No.6031)

202405171225570 屋根まで一体化したベンチ・テーブル。

屋内外のさまざまなシーンで個室感のある空間を演出してくれる、組み立て式で設置。

公園、遊園地、海水浴場・プール、キャンプ場・BBQ、道の駅、イベント広場、海釣り公園、テニスコート、高速SA・PA、 食品スーパー等のフードコート、飲食店等、用途に合わせてさまざまな場所で使用可能。屋根付きのため、熱中症対策や雨除けにも有効、屋根部分はデザインも可能なので広告を掲載して商品や店舗を効果的にPRできるのもウリ。実際に自身の広告が出ている。通行人の目に留まりやすく特別感や非日常感を味わいたいニーズに有効。

【KAZの視点】円筒形のスッキリしたデザインが良い、ありそうで無かった商品かも。

【今日のダジャレ句】 個性的 空間設置 接地され

2024年5月21日 (火)

キッチンカーゾーン(No.6030)

202405171257050 イベントの昼食会場。

常設されているテント型屋根と机と椅子のまわりを様々なキッチンカーが囲む。

浜松ガーデンパークで遭遇。6月初めまで「浜松花博」を開催中で、多数の入場者の昼食ニーズに応えられる。入場者の変動が大きい場合、レストラン等の固定施設を設置したのでは採算が合わない。キッチンカー側のメリットは、実店舗で営業するよりも開業コストや運営費が抑えられること、場所に縛られず客が集まる場所に移動して販売できること、テイクアウトが基本で人件費が抑えられることなどがあげられる。まさにwin-winの関係がある。

【KAZの視点】同時開催中の浜松フラワーパークではレストランと併設されていた。

【今日のダジャレ句】 調理車は ランチタイムを 超利する

2024年5月20日 (月)

INSTAX Pal(No.6029)

202405161215050 小型でキュートなカメラ。

INSTAXデバイス史上最小サイズ。持ち運びしやすく、どこでも気軽に撮影できる。

撮影画像はINSTAX Pal専用アプリに、チェキフレーム付きで自動転送できる。撮影した写真をスマホプリンターINSTAX Linkシリーズでチェキプリントできるのが最大のウリ。その他にスマホでワイヤレスにリモート撮影可能、広角レンズだから近くに置いても大人数のセルフィーができ、背景までしっかり写せるとのこと。機能を分担することで様々な楽しみ方ができ、それを提案しているのは流石。デジカメが普及しても銀塩写真の技術は生きている。

【KAZの視点】その瞬間を映像として残す技術や道具は普遍的な価値があり今後も進化する。

【今日のダジャレ句】 超小型 記録を残し 広く分け

2024年5月17日 (金)

イマーシブミュージアム(No.6028)

202405171153180 音と映像による企画。

新感覚の没入体験型デジタルアートミュージアム、本日花博で遭遇。

「東京・大阪で開催され話題のイマーシブミュージアムを花博で!鑑賞する絵画から、体感する絵画へ。名画たちが幾年の時を超え動き出します」とPRされ浜名湖花博ガーデンパークで開催中。三方の壁と床に映像が投影され、音楽と共に展開。印象派の画家達の作品を加工してあり、彼らの見た風景や頭の中のイメージが蘇るような気分。床に映像が流れ鑑賞者が移動している錯覚を味わえる。会場内に「印象派庭園」があり親和性がある。

【KAZの視点】映像を投影するプロジェクターの技術が進歩し、アレンジが多々進んでいる。

【今日のダジャレ句】 没入感 絵画の中で 甲斐がある

2024年5月15日 (水)

外反母趾サポートソックス(No.6027)

202402041609510 特別に加工されたソックス。

外反母趾のケア・予防するための専用の靴下、靴下の専門店が開発。

外反母趾とは、足の親指が(くの字)型に変形し親指が小指の方向に曲がってしまう状態。靴下専業の経験と、日本の靴下職人の技術により、履くだけで外反母趾の進行とは逆の方向にサポートし、矯正してくれる、特殊な編み方を開発したとのこと。調べると様々な商品が売られている。基本的に靴下の特定部分を特殊な編み方により圧力がかかるようにしてある。その編み方が個々の会社の特許やノウハウになっていると思われる。

【KAZの視点】一昨日は椅子、本日は人のソックスだが特殊、まだ色々ありそう。

【今日のダジャレ句】 特殊編み 圧力生めば うめえかな  (>_<)

2024年5月14日 (火)

細長いコンビニ(No.6026)

202404010752570 通路に面してとても長い。

いわゆるウナギの寝床状のショップ、長さ約30m、某所の地下道で遭遇。

地下道を歩きながらコンビニ内が通路側から見通せるが出入口は一方の端にあるので、そこまで移動が必要。店内に入っても買いたいものによっては移動を余儀なくされる。とはいえ地下道内のスペースを活用した出店は興味深い。店内の移動を最小限にするには円形が最適だと思いますが、スペース効率を考えると現実的ではなく、正方形レベルが精一杯か。顧客重視の姿勢は大切ですが場合によっては不便を強いられる事例。どちらを優先させるかは常に天秤上。

【KAZの視点】国土の狭い日本では狭所の建築物などもよく見かけ、工夫されている。

【今日のダジャレ句】 細長い 店舗外観 テンポ良し (>_<)

2024年5月13日 (月)

チェアソックス(No.6025)

202405051202080 椅子の脚につけるカバー。

脚にはかせて床を保護したり、防音効果をもたせるための部材。

我が家は脚の底面に貼り付けるタイプを使っていますが履かせるタイプも各種あるもよう。足に履かせることから「ソックス」と命名されているが、同様な製品でも写真左側のように「イス脚カバー」と表示されているものもある。昔はゴム製のキャップもあったが、脚の大きさや形がまちまちでフレキシブルにするにはソックスタイプが良いとなる。ソックスタイプで重要な要素が脱げにくくすること、クッション性と共に各社工夫している。

【KAZの視点】「チェア帽子」とも言う?!「チェア手袋」は手摺り用のカバーのことらしい。

【今日のダジャレ句】 椅子カバー 脚に被せて 悪しからず

2024年5月 9日 (木)

震災メモリアルパーク(No.6024)

202404010926570 震災の爪痕を保存。

大きく崩れた岸壁が震災のすさまじさと被害の大きさを物語っている。

阪神淡路大震災によって被災したメリケン波止場の一部(岸壁60m)をそのままの状態で保存し、見学できるように整備した公園。神戸港の被災の状況、復旧の過程などを記録した模型や映像、写真パネルなども展示されている。震災のすさまじさを間近に見て、肌で感じることができる。人工的につくろうと思っても無理で、自然の力を感じる。周囲を護岸で囲い、管理には費用がかかるが、後世に伝える大切さを具現化しており説得力がある。

【KAZの視点】公園として整備されているので観光客にも受け入れられる。

【今日のダジャレ句】 震災の 爪痕残す 繊細に

2024年5月 8日 (水)

2サイズ対応シューズ(No.6023)

202405051157530 写真のような子供用シューズ。

表記サイズより0.5cm小さいインソールが入っており、子供の成長に合わせて調節可能。

昔からある商品なのでしょうが、モノコト研究中に遭遇するとナルホドと感心します。成長がはやく使用期間が限られてしまう商品には本件のような発想が必要。「インソール」という中間介在物があるとこのような細工が可能になる。但し0.5cm程度のレンジがギリギリで、かつ2サイズという制約は出てしまう。ズボン(スラックス、パンツ、・・・)のウエスト部であれば弾力性素材を使えばレンジを広げられるが靴の場合は締め付けが難しくなる。

【KAZの視点】本件と逆に「小さくなる」変化の方が対応しやすい気がするが・・・

【今日のダジャレ句】 2サイズに 調節可能 苦悩せず 

2024年5月 7日 (火)

特別表紙版の雑誌(No.6022)

202405051216350 写真の2冊の内容は全く同じ。

左側が「6月号増刊、特別表紙版」と表示されたもの、表紙以外の内容は右側の通常版と同じ。

なんだこりゃ?という印象でしたが、二つを比べてみると内容も価格も全く同じでびっくり。じっくり比較すると通常版の主タイトルが「5年後の業界地図」になっているのに対し、特別表紙版は「上半期ヒット大賞&下半期総予測」となっており、いずれかのタイトルに惹かれた人は購入するだろうという戦略かも。昨年から試みられているらしい。表紙の印刷や物流上の区分けで手間がかかるはずだが、それでも顧客に受け入れられる要素があるのかな。

【KAZの視点】フロントデザインは異なるが他は全く同じ仕様の乗用車も出るかしらん?

【今日のダジャレ句】 増刊号 特別表紙 拍子とり

2024年5月 6日 (月)

ちまき(No.6021)

202405052111250 端午の節句の行事食。

4枚の笹の葉を使い、生地を一本ずつ手作業で包んである。昨日虎屋本店で購入。

粽(ちまき)は、香りのある葉で包むことから邪気を祓う意味があり、端午の節句の行事食となっているらしい。ただし現在、全国的に「柏餅」が主流。西日本では童謡「背くらべ」にうたわれているように、ちまきを食べる風習も行われているとのこと。ちまきのイメージは東西で異なり、忘れ去られようとしている地域もあるもよう。自分の記憶の中でも曖昧。本製品は従来のちまきを高級感をもって今風にアレンジした感じ。時代は移ろいで行く。

【KAZの視点】習慣や伝統は時を経て変化していくもの、残せたら価値がある。

【今日のダジャレ句】 ちまき食べ 柱の傷に 気付くかな

2024年5月 2日 (木)

フララの貸出(No.6020)

202404081205020 車椅子用電動移動車の貸出。

車椅子以外にシニアカーや車椅子用の園内移動専用車「フララ」を貸し出すサービス。

浜松フラワーパークにて遭遇。広い園内を見てまわるのにシニアは不利、特に車椅子を使って介助する場合、介助者用のアシスト装置を貸し出している。写真のように車椅子ごと前に乗せて固定し、後方で介助者が運転する仕組み。装置は少々大柄になるが、使用者のニーズをしっかり捉えており合理的な考え方。普通のシニアカーよりレンタル料は高価。ちなみにゴールデンウィーク期間中は混雑するため、安全上貸出を一時中断しているとのこと。

【KAZの視点】「電動〇〇」はエネルギーを人間以外から調達できるのでありがたい。

【今日のダジャレ句】 移動時に フララ貸し出し 便利だし (>_<)

2024年5月 1日 (水)

サウナハット(No.6019)

202402041646090 今治タオル製のハット。

サウナブームの現在、サウナ室内でかぶるハットが人気とのこと。

日常的にサウナに入るフィンランドやロシアなどでは一般的なアイテムとのこと。日本でもサウナブームの到来とともに見かけることが増えてきたもよう。使用の目的は①頭があたたまりすぎないようにして、のぼせを防ぐ、②熱、感想によるダメージから髪を守る、の二つとか。断熱性と保温効果が高いウールフェルト素材や、水分を含んでも容易に洗えるタオル生地が使われるらしい。小物を入れるポケット付き。メーカーはタオル地の使い道を探している。

【KAZの視点】水陸両用車のように、普段使いもできるサウナハットはあるのだろうか?

【今日のダジャレ句】 サウナ帽 断熱効果 高価かな (>_<)

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