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2024年1月

2024年1月31日 (水)

水とめたろかグッズ(No.5967)

202401011243080 主張のあるグッズ。

滋賀県民の口ぐせ?「琵琶湖の水とめたろか!?」がグッズ化したもの各種。

ステッカーやストラップ、マグネットやキーホルダーなどが商品化され販売中。滋賀県民が他府県民と対抗する際の鉄板ネタ?に「琵琶湖の水 止めたろか!」があることを知りました。滋賀県だけではなく近隣の市町も琵琶湖の水を使用している、そのため滋賀県民が近隣の市町からいじられたときの常套句にこれがあるらしい。おもしろ, ユーモア, ジョーク, ネタ,・・・として寛大に扱っていればお互いにハッピーかも。名神高速道SAにて遭遇。

【KAZの視点】地域性があるので地元でしか売れない?しかしマニアには受け入れられる?

【今日のダジャレ句】 常套句 グッズになって 上等に (>_<)

2024年1月30日 (火)

こあがり席(No.5966)

202312171327140 写真のような空間。

靴を脱いで上がるパブリックスペース、ららぽーと沼津のフードコートで遭遇。

「小上がり」とは飲食店などでよく見られるもので、椅子席のあるフロアよりも一段高い場所に設けられた座敷とのこと。これが大型ショッピングセンターのフードコートに出現した事例。確かにタタミの和室が身近にある日本人には親しみやすく、くつろぎ感が得られる。「お子さま連れでも安心です」とPRされており、床に座る感覚だと同じ目線に子どもを置けるメリットがある。靴を脱ぐのが当然となれば、床が汚れる心配も減り合理的かも。

【KAZの視点】欧米人を案内する際に、日本らしさを感じさせる「観光地的要素」となる。

【今日のダジャレ句】 こあがりで 食事をとれば 怖がり無し (>_<)

2024年1月29日 (月)

ブレックファストスクラブスポンジ(No.5965)

202401191507310 写真のような外観のスポンジセット。

おしゃれな朝食の人気メニューがスポンジに大変身、とPRされている。

目玉焼き・パンケーキ・ベーコンの3個入りで、そのまま朝食にでてきそうなお皿にのったおしゃれなパッケージとなっている。スポンジは用途によって両面使い分けることが推奨されている。パンケーキは美味しそうだけど、シロップ(洗剤)のかけすぎには注意といった感じかも。毎日の食器洗いが楽しくなるかもしれない。 一日のうちで最も重要な食事を抜かないように、朝食の食べ物の形にこだわったか。手触りの良い研磨面も付いている。

【KAZの視点】少しでも生活に潤いを持たすための遊び心か、他にも多種ありそう。

【今日のダジャレ句】 朝食が スポンジになり 調色し (>_<)

2024年1月25日 (木)

融通撫で小槌(No.5964)

202312291057380 写真のようなお参り場所。

願いを込めて両手で撫でると叶うといわれる小槌が巾着袋の前に置かれている。

巾着袋は上部に穴が開いておりお賽銭入れを兼ねている、信貴山内の成福院で遭遇。ここは祈祷と宿坊を中心とした寺院で、『融通殿』には、如意宝珠(如意融通尊)をお祀りしているとのこと。「融通がつく」「融通がきく」というのはここから由来しているらしい。お祀りしている通称「融通さん」にお願いするとどんな融通事でも必ず叶えてくれる、というのですからお願いしない手は無い。小槌を撫でてお参りするというユニークさも受けるかも。

【KAZの視点】無理を承知で頼む「無理強い尊」の前に札束の造形物を置くのはどうか。

【今日のダジャレ句】 融通を 小槌で託し 小突きたい  (>_<)

2024年1月24日 (水)

カップさけ茶づけ(No.5963)

Img_1315 写真のようなカップライス。

気軽にお茶づけが楽しめる、容器内にお茶づけの素と無菌米飯が別々に包装されている。

インスタントのお茶漬けが流行っているとの情報を聞き研究。ごはんの温め方は①電子レンジによる加熱、②お湯を注ぎ蒸らす方法が選べる。後者はカップヤキソバと同様に、容器の蓋に透き間を作りお湯だけすてる方式で対応している。電子レンジは普及しているものの、「お湯だけで作れる」と訴求、キャンプや災害時には差別化できる。姉妹品に「梅干茶づけ」があり、共に具材(フレーク)が大きいことをアピールしている。

【KAZの視点】「お茶漬けの素」とアルファ米があれば買わないでも済むリクツだが。

【今日のダジャレ句】 さけ茶づけ 湯切り容器で 機能付け

2024年1月23日 (火)

ARISA(No.5962)

202312291529370 人型AIロボット。

対話型案内ロボット、近鉄奈良線大和西大寺駅構内で遭遇。

マイクを通した音声とタッチパネルを介した画像による受付案内機能はもちろん、ユーザーに楽しんでもらうエンターテインメント性を意識した様々な機能を実装しているもよう。乗り換えや駅構内の情報、観光スポットなどをタッチパネルを通して入手する物はいたる所にあるが、人型ロボットは珍しいかも。滑らかに動く様子は存在感も抜群で、利用者に興味を持たれ親しまれるように、雑談や記念撮影といった楽しんでもらえる機能も備えているらしい。

【KAZの視点】目の中のディスプレイが表情を作り、見つめられている気にさせるのは流石。

【今日のダジャレ句】 ロボットに 雑談させる 決断し

2024年1月22日 (月)

小型洗濯機(No.5961)

Img_1309 折り畳みできる洗濯機。

胴部に弾力材が用いられ使用時には延ばして使い、コンパクトに収納可能。

最近「スペパ」という言葉があるそう。コストパフォーマンスが「コスパ」、タイムパフォーマンスが「タイパ」、ということで「スペパ」はスペースパフォーマンスのこと。いかにして場所をとらずに機能性を発揮できるかが商品に求められているらしい。各社が競うように10機種以上販売されているもよう。ミニ洗濯機やポータブル洗濯機とも呼ばれ、機能は最低限ながら、第二の洗濯機として人気があるらしい。〇〇専用のような使い方が良いかも。

【KAZの視点】ドラえもんなら当たり前だが「折り畳み式自動車」があったら欲しい。

【今日のダジャレ句】 洗濯機 小型が欲しい 選択肢 (^_^)v

2024年1月20日 (土)

バームファクトリー(No.5960)

202312271526510 バームクーヘンの公開工場。

1年ほど前にオープンした工場、近江八幡市の「ラコリーナ近江八幡」で遭遇。

「バームクーヘンの工場を見ながら、焼きたてを食べられるお店」として完成。お店の奥にある見学通路は、実際にバームクーヘンの工場に入ったような感覚になれる。ずらりと並んだ機械の前で作業者の方が焼成用の芯棒に材料を少しずつ加えて太くしていく工程がよく分かる。所定の太さになった半製品はラックにずらりと並べられ、切断包装工程に送られる。「焼き立て」は通常お店で買う物とは一味も二味も違い、食感も味も最高でした。

【KAZの視点】出来たては何でも間違い無く美味しい、今後も同類の工場に期待。

【今日のダジャレ句】 工場で できたて食べる 向上心 (>_<)

2024年1月17日 (水)

透けるスーツケース(No.5959)

202312171309410 半透明素材のスーツケース。

ニューバランスとして初のスーツケース製品?サムソナイトとのコラボ商品。

スーツケースの正面に大きく刻まれたニューバランスとサムソナイト、両ブランドのロゴ。そして、そこからじんわり透けて見えるパッキングキューブの鮮やかなカラー、半透明ポリカーボネートを使って中身が見える仕様がユニークでオシャレと感じさせる。旅のお土産をあえて見せることもできるが、基本的には同梱されているパッキングキューブに詰め込んでケース内に収納する。これはポケット付きでしかも緩衝材も入っており、品質も高そう。

【KAZの視点】中を覗きたい心境と、ちらっと見せたい心境がwin-winになるのかな?

【今日のダジャレ句】 差別化は 透けるケースで 助けるか

2024年1月16日 (火)

ならしかトレイン(No.5958)

202312290833260 近鉄奈良線のラッピング電車。

写真は車内の様子。壁や床、座席のいたるところが特殊デザインでした。

近鉄奈良駅周辺の風景や鹿などをイメージしてオリジナルで描き下ろしたイラストが、車体外装に全面ラッピングされている。 車内には楽しい仕掛けが満載で、イラストが車内吊りや網棚の奥の壁面、扉上部の鴨居部などにあしらわれているほか、かわいらしい鹿の形のつり革や鹿の背中をイメージしたシートなどの装飾が施され、「乗って楽しい車両」と感じました。極めつけは左下写真のように鹿の顔を立体的に再現したオブジェ(?)がつり革に装着されている点!

【KAZの視点】たまたま乗車した車両が当たり、超ラッキー!モノコト研究の楽しさです♪

【今日のダジャレ句】 ならしかの 特別車なら 仕方無い

 

2024年1月15日 (月)

般若筒(No.5957)

202312281542500 小型のポット。

円筒の表面に般若心経が書かれたミニマグボトル。130ml入。

興福寺国宝館で遭遇、商品名は『般若筒』(はんにゃとう)とされており、「般若湯」とのダジャレらしい。また興福寺に伝わる般若心経には「等(とう)」の字が2度も登場することにもかかっているトリプルミーニングで、現行本では省略されることが多い「等」の字を加えたお唱えが書かれているらしい。 なるほどネットを見るとそのようなことも分かって面白い。五色のバリエーション、冬にお茶ではなくて般若湯が入れてあったら、自慢できそう。

【KAZの視点】般若心経線香筒は一般的らしい、本件興福寺で売るから価値が出る。

【今日のダジャレ句】 般若筒 問う輩には 買わせんにゃ (>_<)

2024年1月12日 (金)

お茶壺ポスト(No.5956)

202312280926520 写真のような外観の郵便ポスト。

「2002年3月23日宇治市制50周年を記念して設置されました」と表示、JR宇治駅で遭遇。

三日前にアップした虎ポストは通常のポストの形はそのままに、色と模様を変えたものでしたが、本件は形も異なる。モデルとなったお茶壺は、宇治茶の老舗「堀井七茗園」の店内にあるらしい。代々伝わる高麗青磁とのことでした。当時の市の担当者がこの渋い緑色に惚れ込み、モデルに決まったとのこと。ちょっと太っちょで投函がしにくいイメージですが地元を象徴するものとしてのインパクトが優る。円筒状であれば何でも対応できるかな。

【KAZの視点】世の中には同様の観光地ポストが多数あるらしい、見つけられたら楽しい。

【今日のダジャレ句】 宇治駅の お茶壺ポスト おちゃめだね

2024年1月10日 (水)

フラットボール(No.5955)

202312151718350 写真のような玩具。

ディスクで投げてボールでキャッチとPRされている。収納しやすく持ち運べる。

「折り畳み式のボール」と言える。但し弾力があるので折りたたんだものが時間が経つとボールに戻り、はね返るのがミソ。潰した状態でフリスビーのように投げて遊ぶ。途中でボールに変身すると楽しさが味わえる。内側に吸盤がついており、潰した際に一旦かたまるが、弾性により弾ける感じで球状にもどるらしい。形状記憶合金は温度を変えると元の形にもどる、本件温度変化等は無く自己弾性でもどる。10年も前からあるらしいが知らなんだ。

【KAZの視点】ボール状のものを投げると途中で潰れてフリスビーになる商品はできないか。

【今日のダジャレ句】 フラットに つぶれるボール ぶれるかも

2024年1月 9日 (火)

虎柄ポスト(No.5954)

202312291015240 写真のような郵便ポスト。

張り子の虎で有名な信貴山朝護孫子寺内にて遭遇。てっぺんの白虎がアクセント。

「今から1400余年の昔、聖徳太子がこの山で毘沙門天王をご感得され、大変にご利益をいただかれましたのが寅の年、寅の日、寅の刻であったといわれ、信貴山の毘沙門さまに寅の縁日にお参りすると、ご利益を授かるとして昔から信仰を集めている」とのこと。2年ほど前、黄色と黒で虎の模様に塗り替えられ、「寅の日」にお披露目されたらしい。元々目立つ配色の黄色と黒でしかも虎の模様なので益々目立つ。ここに郵便を投函すると御利益があるかは不明。

【KAZの視点】郵便事業が縮小する中、ポストを地域独自の色にして景気づけしたら?!

【今日のダジャレ句】 虎柄の 郵便ポスト 撮りながら

2024年1月 8日 (月)

ボンドまん(No.5953)

202312311430020 写真のような中華まん。

ボンドという犬のキャラクターの外観をしている、中身はチキンクリーム味。

一見シロクマのキャラかと思ったのですが、調べると『SPY×FAMILY』という漫画に登場するキャラクターで犬と判明。目と鼻と蝶ネクタイに黒色の素材を使っており、かなり手が込んでいる。価格は260円とそれなり、味もそれなりでしたが目に入ったからには買わざるを得ず。コンビニにおいて中華まんは冬季定番商品となり、飽きられないようにバリエーションが増えている。具材のネタが底をついたためだろうか、外観もいじりはじめている。ローソンにて遭遇。

【KAZの視点】 おにぎりの市場にも外観で差別化する商品が売り出されるかも。

【今日のダジャレ句】 ボンドまん 犬の顔して 安堵させ 

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