柱の擬似絵(No.5952)
鉄骨構造でできた建物の一部にいるかのように感じさせる、某ゲーセンで遭遇。
天井の鉄骨は立体なので本物と思えるが、材料として鉄骨を使っているかは定かでは無い。ビルの一室にあるので柱はのっぺらした表面をもつ構造体だが、それでは味気ないので写真のようにペイントして錯覚を起こさせている。正面奥の壁には鉄骨の橋が描かれており、ゲームする空間が橋のたもとにある広場と思わせる仕掛け。橋にはライトが点灯しておりゲーセン内のゲーム機の灯りと調和するかのよう。会場の雰囲気作りも大切ということか。
【KAZの視点】道路面にペイントして下方に空間があるように見せるパフォーマンスもある。
【今日のダジャレ句】 平面を 立体化する 実態に
※本年もモノコト研にお付き合いいただきありがとうございました。しばらくの間お休みし、取材に専念します。m(_ _)m
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