カフェの照明(No.5910)
下部に細長いテーブルがあり全体を照らすように独特のLED照明が設置されている。
なるほどデザインとはこういうものかと感じさせられる。幾何学的に身の回りに存在するものの象徴であるかのような”直線”と”円”を組み合わせ、造形としての価値と照明機能を兼ね備えている。構造としては直線と円がたった一つの接点でつながり全体としての重心はその真上にあり、直線が水平になるようにバランスがとられている。電球を使っての造形は不可能ですが、LEDを使えば可能となる。顧客にちょっとした満足感を与えるように思います。
【KAZの視点】時間とともに部分的に発色を変えるような細工もその気になれば可能。
【今日のダジャレ句】 照明が デザイン価値を 証明し
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