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2023年10月

2023年10月31日 (火)

バウムクーヘン作り体験(No.5920)

202310290953300 写真のような体験コーナー。

小型の設備を使ってバウムクーヘンを作り、持ち帰られるサービス。

「フードスマイルフェスティバルinふじえだ」で遭遇。事前申込制で人気を博していました。大型店では実際に設備を使って作っている場面に出会える。その機能を継承した小型機で自分だけの製品を作れるのは楽しい。ヒーター側から手前に倒し、回転する芯材に具材をまんべんなく付けるのがコツ。その後ヒーター側に戻して焼き上げる、これを太くなるまで繰り返す。本設備は販売されているとのこと、自宅で作るのを楽しむことも可能。

【KAZの視点】年輪を参考にしたのか、徐々に太らせて作る手法を考えた人はエライ。

【今日のダジャレ句】 自家製の バウムクーヘン 食うへんか

2023年10月30日 (月)

麦わらのストロー(No.5919)

202310131405590 麦わらが原料のストロー。

何度も洗って使える麦わらが材料のストロー、他にも各社から発売中。

わら自身が持つ耐水性、耐久性がある。 昔はストローと言えば麦わらで作られていたので、原点に帰りつつあるという感じ。世の中では、プラスチックによる海洋汚染の問題がクローズアップされており、SDGsの概念の拡がりと共にこのような商品が見直されている。・環境を守るきっかけを家族や職場で考えたい、・プラスチックを減らす取り組みをしたい、・子どもに本物を教えたい、・昔を懐かしみたい、方にはFITする商品だとPRされている。

【KAZの視点】日本伝統の包装資材「きょうぎ」や「竹皮」が日常的に復活するかも。

【今日のダジャレ句】 麦わらは プラ削減に 苦言せず

2023年10月26日 (木)

ドレミガリバートンネル(No.5918)

202310131623480 写真のような空間。

床にはピアノ鍵盤が描かれており、上を歩くと ド♪レ♪ミ♪と音がなって柱がカラフルに光る。

光と音によって鍵盤遊びができるトンネル。歩いたところがさまざまな音と光で順番に反応するのがミソ。トンネルの断面積が徐々に変化しており、ガリバーの世界に通じる。壁側にセンサーが付いており前に立つとその音階の音が出て灯りが付く。子ども達にとっては、走ると追いかけてくる光にいったりきたりで楽しめる。目と耳、そして体全体で楽しめるコーナーとなる。浜松、春華堂のスイーツコミュニティ「nicoe(ニコエ)」で遭遇。

【KAZの視点】鍵盤間の距離があり、動いて曲を演奏するのはちょっと難しい。

【今日のダジャレ句】 鍵盤の 上を歩いて 今晩は (>_<)

2023年10月25日 (水)

防災ボトル(No.5917)

202309280948140 コンパクトにまとまったミニ防災具。

災害時のお役立ちグッズを給水ボトルにひとまとめにいれてある。

携帯ライト、ホイッスル、アルミブランケットなどがボトルに入った状態、小さくまとまるので防災バッグに入れてもかさばらない。ボトルには液量が分かる目盛りと共に「MOSHIMOniSONAEL」と横文字のデザイン。よく見るとL以外はローマ字で「モシモニソナエル」と商品の目的を示している。通常アルファベットがあれば英語と思ってしまうのですが、デザイン性も付加しつつ遊び心が現れている。販促・ノベルティグッズとして売られている。

【KAZの視点】色はほぼ皆黄色に統一しており、救助を求める場合に有用にしている。

【今日のダジャレ句】 防災に 備えるボトル 搭載し

2023年10月24日 (火)

店内PRロボット(No.5916)

202310131643300 清掃ロボットがPRに活躍している。

基本的な仕様はアイリスオーヤマ製の掃除ロボット、店内の案内も課している。

写真のように広告を上部に設置し、録音されたメッセージを音声で流しながら広い店内を循環している。一人二役、もとい一台二役だと感心しました。第一の導入目的は省人化、清掃要員を雇わずに店内を掃除できれば助かる。移動範囲と順番をプログラムすれば従順に動いてくれる。付加される価値として、店舗で上記のように広告塔として動いてくれること、またカメラを搭載して防犯対策にもなる点が挙げられている。某ホームセンターで遭遇。

【KAZの視点】人間で言えば「多能工化」、これが従順なロボットにも適用されるということ。

【今日のダジャレ句】 ロボットよ 売り場案内 やんないか  (^_^)v

2023年10月23日 (月)

ビヨンヴィンブラッド(No.5915)

202310131410420 人形の頭のカタチをした花瓶。

絵本のような幻想的な世界観は一独特のものがあり、キャンドルホルダーとしても使える。

デンマークの国民的アーティスト、ビヨン・ヴィンブラッドの愛しい絵柄を陶器やテキスタイルに復刻したブランド。デンマークの家庭には必ず1作品はあると言われるほどの国民的アーティストらしい。 アメリカ、ヨーロッパ、など世界中で愛されており、当時のセラミック作品はコレクターズアイテムとして今なお人気が衰えていないとのこと。強い女性像と花のモチーフが多く見られ、胴体と頭の部分の比率の異なるものやデザインが多種ある。

【KAZの視点】人形の頭が花瓶とはちょっと奇異な感じ、でも飾り付けると見違える。

【今日のダジャレ句】 人花瓶 過敏にならず 鑑賞す

2023年10月19日 (木)

浅草西参道商店街(No.5914)

202308040729000 写真のようなアーケード街。

個性的なのぼり旗がずらりと並ぶ、入り口の「下馬」(車両進入禁止)がユニーク。

のぼり旗の内容は、「志那蕎麦、宝来」「雨傘日傘番傘座主、栄晴也」「土産物、黄金堂」といった感じ。昭和29年に浅草寺観音本堂から浅草公園六区興行街までの間を結ぶ通りとして整備され、平成25年に“お祭り商店街・西参道”としてリニューアルし、個性的で魅力のあふれるお店が集まったテーマパークのような商店街とPRされている。写真は朝の散歩中に撮ったものでシャッターが閉まっており残念でしたが、日本らしさを演出していると実感。

【KAZの視点】のぼり旗の表示にはカタカナやアルファベットは使われず和に徹している。

【今日のダジャレ句】 幟(のぼり)旗 上り調子に 役果たし

2023年10月18日 (水)

ランドロック(No.5913)

202305301343050 スノーピーク社製大型テント。

大きさがL6.25×W4.05×H2.05メートルある2ルームタイプ、備品多数。

リビングと寝室をひとつでまかなえる、合理的な2ルームシェルター。夏場は高い通気性を、冬場は密閉性を生かし、年中を快適に過ごせるよう設計され、設営・撤収時間が大幅に縮小されるとPR。 40年近く前から約30年間、オートキャンプ生活を楽しんだ者から見ると隔世の感がある。但しお値段もなかなかのもの、備えたい備品類も豊富にそろっているので凝るとキリが無い。相当の回数使用する覚悟が無いと投資は難しそう。別荘気分を味わえるのだが。

【KAZの視点】高級品体験を1回でもできるようにレンタル制度を活用するのがよいかも。

【今日のダジャレ句】 キャンプ用 大型テント 店頭に

2023年10月17日 (火)

スニーカーランドリー(No.5912)

202308040758260 スニーカーを洗えるコインランドリー。

写真右側のコーナー、下部にスニーカー洗濯機、上部に乾燥機がセットされている。

左側は通常の洗濯機、本コインランドリーには大小様々な設備が整備されている上、スニーカーや、羽毛布団専用機まである。大人用の靴2足、または子ども用の靴4足までを同時に洗うことができる。洗剤は持ち込み不要で、自動で専用の洗剤が投入される。洗濯は洗い、すすぎ、脱水の順で行われ、全ての工程が終わるまでに20分かかる。 乾燥機はスニーカーの中に温風をあてて乾燥させるノーマルな仕組み。この工程はパスし持ち帰って自然乾燥してもOK。

【KAZの視点】自動車の自動洗浄機は当たり前、ペットの身体洗い機ができるかな。

【今日のダジャレ句】 スニーカー 自動で洗い 巣に帰る (>_<)

2023年10月16日 (月)

抜け防止器具(No.5911)

202306161209200 写真のようにアピールしている商品。

ロック電源ケーブルと抜け防止コンセントがある、メス側に仕掛けがある。

写真左側にある電源ケーブルは結合するとロックがかかり赤い部分を軽く引くことでロック解除され容易に抜ける。その右隣のパンフレットにあるのが抜け防止コンセント。データーセンターのラックに収容されたネットワーク機器やサーバーの電源の抜け防止対策として、ワンタッチでロックがかかるので誰でも簡単に抜け止め対策が行えるとPRされている。家庭用のコンセントはアクシデントで抜けることはあっても特に被害は想定されず、ここまで対策不要。

【KAZの視点】簡単に着脱でき、かつできないようにしたい。人間の要望はとても身勝手。

【今日のダジャレ句】 抜け防止 容易に抜けと 某氏言い (>_<)

2023年10月12日 (木)

カフェの照明(No.5910)

202307021016290 写真のような外観の照明。

下部に細長いテーブルがあり全体を照らすように独特のLED照明が設置されている。

なるほどデザインとはこういうものかと感じさせられる。幾何学的に身の回りに存在するものの象徴であるかのような”直線”と”円”を組み合わせ、造形としての価値と照明機能を兼ね備えている。構造としては直線と円がたった一つの接点でつながり全体としての重心はその真上にあり、直線が水平になるようにバランスがとられている。電球を使っての造形は不可能ですが、LEDを使えば可能となる。顧客にちょっとした満足感を与えるように思います。

【KAZの視点】時間とともに部分的に発色を変えるような細工もその気になれば可能。

【今日のダジャレ句】 照明が デザイン価値を 証明し

2023年10月11日 (水)

エンコンパス(No.5909)

202308031205420 写真のようなタイプのトレーニングマシン。

てこと滑車の原理を用いて自体重を負荷にエクササイズを行うように設計されている。

固定式のケーブルマシンとは次元の違う自由度を獲得。その結果、筋力強化とともに関節可動域の向上も図れ、コアの安定性を保ちながら、同時に複数の筋肉群を連携して動作させることを実現しているらしい。体重の重い人は一般に太った人が多く、その分負荷が増しちょっと大変そう。但し傾きを変えることで調整できるはず。6畳ほどのスペースで充分に使用が可能、ウエイトは不使用、電気系統もなく、安全性や耐久性にも優れているとは納得。

【KAZの視点】トレーニング中自身の体重が忌まわしく感じ、減量意欲が湧くのがグッド。

【今日のダジャレ句】 自体重 そのまま負荷に なる事態

2023年10月10日 (火)

サイン・POPの展示(No.5908)

202308031259390 各種POP等の展示。

イベントや展示会のバックパネル、目立つように配置するPOP等が展示されている。

インパクトのある立体文字、顔出しパネルを兼ねた人物パネル等興味深い事例が展示されている。出展メーカーは看板屋さん一筋で様々なノウハウを持っているもよう。フィルムシートや看板ボード、アルミ反射標識板などの看板用資材の卸売もする。自社加工センターで、たった一品でも製作を請け負うというのがPRポイント。目を引く等身大パネルやPOPも展示。自社工場一貫生産とのこと。目立つにはノウハウが必要。健康未病産業展2023で遭遇。

【KAZの視点】素人が考えても無理があり、専門家に案を提示してもらうのが王道か。

【今日のダジャレ句】 看板に 岩盤技術 活かされる (>_<) 

2023年10月 9日 (月)

レンジで冷たく仕上がる冷やし中華(No.5907)

202310091845400 写真のような冷凍食品。

「レンジでチンしても冷たく食せる」不思議さでアピールするインスタント食品。

中身は右側のようになっており、麺の上に氷が乗っている。レンジでチンしてもこの氷が残るので少々温まって柔らかくなった麺を冷やすことができるというからくり。どうも氷はマイクロウェーブに解けにくいらしい。具材はオクラ、もやし、かにかま、煮豚、紅生姜の5種、でこれらも麺と同時にチンされる。定番具材である錦糸卵やきゅうりは採用が難しかったもよう。スープはガチガチには凍っておらず自然解凍後に麺にかければ出来上がり。

【KAZの視点】冷蔵庫に保管すると温かくなる肉まんができるかしらん!?

【今日のダジャレ句】 チンすると きちんとできる 冷やし麺 

2023年10月 5日 (木)

八百りん(No.5906)

202307231144060 ユニークな店名が看板となっている。

八百屋だけでは厳しかったのでりんご飴はじめてみた(通称:八百りん)」、旧軽井沢で遭遇。

扱う商品は「りんご飴」、使用するりんごは、全国りんご選手権(主催/日本野菜ソムリエ協会)で入賞した、このお店の契約農家さんのりんごとのこと。もとは多分普通の八百屋さんだったのでしょうが、看板の文言が正直な気持ちだったのでは。観光地なので客の注目を浴びる方法も考え、意識的に店名を作ったと思われる。「りんごのおいしさを最大限に活かした“八百屋が作ったりんごあめ”をぜひご賞味ください」とPRにも抜け目が無い。

【KAZの視点】「その結果ウハウハと儲かった」まで書いてしまうと客足が遠のく。

【今日のダジャレ句】 りんご飴 八百屋が売れば や?おやおや! (>_<)

2023年10月 4日 (水)

ポーたま(No.5905)

202306181743110 「のり巻き」ならぬ「のりサンド」。

”ポークソーセージ”と”卵焼き”をベースにした和製ファストフード。

写真は店頭で調理している様子。海苔の上にご飯を広げて乗せ、その上にソーセージと卵焼き、その他の具材を乗せ挟んで完成。”のり巻き”と”おにぎり”の親戚といえる。店舗は沖縄のソウルフード「ポークたまごおにぎり」をその場で作りたてにて提供する「できたて、片手のごちそう」がコンセプトの日本で最初のポークたまごおにぎり専門店とPRされている。八重洲ミッドタウン地下にて遭遇。オリジナルの長方形のポークランチョンミートが使われている。

【KAZの視点】海苔は日本食特有の素材で、シート状であることが価値を高めている。

【今日のダジャレ句】 ポーたまは 海苔で挟んで 乗りに乗る (>_<)

2023年10月 3日 (火)

おうちで旅気分(No.5904)

202309161639330 写真のような自販機サービス。

ANAの機内食を自宅で楽しめるように冷凍食品を販売、藤枝駅OLE self&cafeにて遭遇。

国際線エコノミークラスで提供実績のあるメニューがラインアップされている。タンドリーチキン風サフランライス添え、ハンバーグドリアデミグラスソース、牛肉となすの煮込みクリームペンネ添え、といった感じで商品名もおしゃれ。「国際線」で提供されているというのが一つのウリ文句。ちょいと海外旅行にいった気分を味わってもらえるかも。ネットショッピングでも扱われており、コロナ禍のもと開発した商品をアフターコロナでも売り込み中。

【KAZの視点】「おうちで仕事気分」と銘打ってサラリーマンの昼食を売ったら嫌われる?

【今日のダジャレ句】 旅気分 自宅で食す 奇聞かな

 

2023年10月 2日 (月)

ハロウィン魔女(No.5903)

202309151211230 背の高い魔女人形。

高さ305cmの魔女のデコレーション、威圧的な動きをする。コストコで遭遇。

毎年この時期になると、コストコのハロウィンコーナーでは目玉の展示物が登場し楽しみです。これだけの高さがあると一般的な家庭の中には置けず、吹き抜け、店頭オブジェ、屋外での展示などを楽しむことになりそう。LCDライトで目や胸がひかり、アゴが動き不気味なサウンド効果もある。動き方は結構リアルなので小さな子どもにはかなり怖い。洋服をとってしまえば骨組みだけで仕組みが分かるのでしょうがそれは購入したものの特権です。

【KAZの視点】これだけ大きくするとまさに異様でハロウィングッヅの極みかも。

【今日のダジャレ句】 魔女人形 見おろし威圧 熱いかも

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