風鐸(No.5827)
「風鐸 佐波理(さはり)」として指物吉蔵さんがinterior lifestyle 展で出展された卓上型置き風鐸。
風鐸(ふうたく)とは仏堂や仏塔の軒の四隅などにつるす青銅製の鐘形の鈴のこと。本製品の材料は佐波理(さはり)という銅と錫の合金で、高錫青銅と言われているらしい。 錫の配合により硬くよく響く合金になるようで、製作するのが非常に難しく高度な職人の技術が必要とされるとのこと、発する音の価値が高まる。本製品は左から「鳥居型」「鐘楼型」「矢倉型」で外観にもこだわりが感じられ、鳴らしてみると独特の音色。日本人の生活に潤いを与えそう。
【KAZの視点】様々な音の複合からなる音楽とは異なり、単独の音による芸術性は独特。
【今日のダジャレ句】 風鐸の りんの響は 贅沢に
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