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2023年6月

2023年6月29日 (木)

プレミアムルーム(No.5836)

202305301540290 フードコート内の特別サービス。

そのエリア内で注文できるメニューをレストラン感覚で食せる。阪神梅田で遭遇。

①快適個室空間を確保してもらえる、②並ぶこと無くメニュー注文ができる、③水やメニューや食事を運んでもらえる、の特典が得られる。5人のグループまで、90分利用で料金は1000円かかる。フードコートはセルフサービスながら選択肢が多く、自由に場所が選べ割安感が魅力。その一角に有料席をもうけ、セルフを無くす発想で興味深い。割安感は相殺されるものの、落ち着いた雰囲気の中で多種のメニューを楽しめる。今後波及するかどうか?

【KAZの視点】手前のテーブルで食すか、向こう側の特別エリアで食すか、迷うかも。

【今日のダジャレ句】 特典の 機会楽しみ 得点し

2023年6月28日 (水)

四足歩行ロボット(No.5835)

Img_7511 写真のようなロボット。

まるで生きている犬の用に軽やかに歩きまわる、東京国際消防防災展2023で遭遇。

火災等人体に危機が迫るような状況の中で使えるロボット。米国製ロボット犬、モデル名はVision 60、「中型で耐久性が高く、機敏かつ丈夫な全天候対応の自律型歩行ロボットで、国防や公共事業、民間企業での利用を見据え、不規則な構造をした都市環境や自然環境で幅広く使える」という。デモンストレーションを見る限りまるで生きているような動作でビックリ。パイプラインおよびインフラの点検、捜索や救助といった作業にも使われているらしい。

【KAZの視点】二足歩行ロボットとは異なり、対角にある二本足は常に接地しているので安定。

【今日のダジャレ句】 まるで犬 四足歩行 観測し

2023年6月27日 (火)

Feed ME Orange(No.5834)

202305300927500 オレンジジュースの自販機。

フレッシュな搾りたての果汁がたのしめる生搾りオレンジジュース自動販売機。

1杯に3〜4 個の⽣のオレンジをまるごと使用、マシンがその場で搾ることで、果汁100%のフレッシュな味を楽しめる。「マシンがオレンジを自動でカット、プレス、搾汁してカップに注ぐまでの約40秒の工程を見ることができ、エンターテインメント性のある次世代の自動販売機」とPRされている。カフェ、レストランをなどの飲食店や、スーパーマーケット、ホテルのセルフサービスでの導入など、全国の様々な業態でサービスを提供予定らしい。

【KAZの視点】半自動、手動タイプもあり、設置条件により選べるのも興味深い。

【今日のダジャレ句】 搾りたて 工程を見て 肯定し

2023年6月26日 (月)

救之助(No.5833)

Img_7507 写真のような訓練用資材。

静岡県緊急援助隊のプロジェクトチームと一緒に開発製作した救助訓練用簡易ダミー人形。

・生き埋めや交通事故を想定し、人間と同じ様々な体勢が再現できるよう各関節部位が自由に動く。・耐摩耗、引き裂き強度に優れたポリエステル防水帆布を使用。・外装生地だけの販売もしている、等の特徴を有す。確かに人が避難訓練等で救助される役を担当するのは勇気がいり、扱う方も気を使いニーズがあれば商品が生まれるものだと感心。35Kg標準タイプ以外に重量を増やしたもの、外表面の強度を上げたもの、等がラインナップされている。

【KAZの視点】”救助”からとったネーミングで上手い、ただし女性名も欲しいところ。

【今日のダジャレ句】 救之助 急の対応 訓練で (>_<)

2023年6月24日 (土)

MIRAREF(ミラリフ)(No.5832)

202305301328010 ミラー型サイネージ。

パッと見るとデジタルサイネージ、近づくと鏡に変化!マルチメディア梅田のトイレで遭遇。

人感センサー搭載のサイネージシステムで、普段はモニタ全体にコンテンツを表示、人が近づくと映像が小さく切り替わり、四隅へ移動する。鏡として使用する時も快適に使える仕組み。パッと見るとデジタルサイネージ、近づくと鏡に変化する仕組みにビックリ。見る人に驚きと感動を与える新しい広告プロモーションの形とPRされている。広告の注目度と認知度の向上も見込めるとのこと。トイレに使うと女性・男性で確実にセグメントが切れるのもウリとか。

【KAZの視点】「注目の日本初!センサー切替システム搭載ミラー型サイネージ」ともPR。

【今日のダジャレ句】 ミラリフは 鏡とテレビ 見られる利

2023年6月23日 (金)

こゆら(No.5831)

Img_7479 卓上型風鈴。

ゆらゆらと揺れながら音を奏でる真鍮製の卓上ベル、いわば吊さない風鈴。

「妖精や小人をイメージした曲線的なデザインのベル、ころんとゆらめく愛らしい存在として、暮らしの中に癒しや彩り・潤いを与えてくれる」とPRされている。窓際から見える空をイメージした「青空・満月・茜雲・朝やけ・淡雪」の5色展開で、好みの色やインテリアに合わせて使えるとのこと。担当者の方がうちわで風を起こし音色を聞くことができました。単に置物として楽しむだけでなく、五感に伝わるプラスアルファがあると価値が上がる。

【KAZの視点】全体の原理は”起き上がりこぼし”、これを風鈴に応用したことになる。

【今日のダジャレ句】 卓上で 揺れる風鈴 降臨し

2023年6月22日 (木)

スナックパーク(No.5830)

202305301644410 写真のような飲食施設。

阪神梅田本店の地下1F南東区画にある飲食店街、「立ち食い式フードコート」。

フードコート内には所々に高いテーブルがあり、購入した食べ物をそのテーブルで立ち喰いする感じ。通常立ち食いと言えば「うどん・そば」が定番で、近年は「寿司」や「ステーキ」の立ち食い店も目立つ。ここには海鮮丼、天丼、お好み焼き、ラーメン、オムライスと何でもあり。ガッツリ系から小腹満たしまで、思いたったらすぐに行ける駅チカの立ち食い天国とのこと。選択肢があり、気に入った場所どこでも短時間で食べられるのは魅力的。

【KAZの視点】立ち食いであれば短時間で食べ終わり客の回転率が上がり店にも魅力的。

【今日のダジャレ句】 立ち食いに 店が集まり たちが良い

2023年6月21日 (水)

リーススターライト(No.5829)

Img_7483 写真のような商品。

点灯するとボールの内側に星が浮かび上がるSPARKLEストリングライトが特徴。

ボールの内側には特殊なホログラムの加工がしてあり、小さなLEDの光を素敵に変化させる。インテリアのアクセントにぴったりなリース。光の屈折によって星の模様が浮かび上がり、角度によってはいくつかの星が見えたりする不思議なライトを採用している。現物を見てどんな仕組みなのだろうと思いを巡らせましたが分からず、担当者に中をばらしてもらい納得。使用している電球は何の変哲も無く、球体の内側に光を拡散する仕掛けがあるとは。

【KAZの視点】種明かしを聞くのは簡単、最初に原理を考え出した人はすごい。

【今日のダジャレ句】 球内で 星形光る 旧で無い

2023年6月20日 (火)

外国人向け券売機(No.5828)

Img_7531 向かって左側の大型券売機。

高精細の32インチ大画面を採用・8言語に対応・従来にはないユーザーインターフェイスが特徴。

右側が従来のもの(15インチ)でかなり見やすくなっている。日本語・英語・中国語(簡体字)に加え、中国語(繁体字)・韓国語・フランス語・スペイン語・タイ語の8言語に対応した自動券売機。「駅名で探す」「路線図で探す」「駅番号で探す」「観光スポットで探す」の4つの使い方ができ、運賃表を確認することなく画面操作のみで乗車券の購入を可能としている。外国人利用者の多い都営地下鉄の駅で6年前から導入されているらしい。

【KAZの視点】自販機らしくないカラフルな筐体で訪日観光客には喜ばれる?

【今日のダジャレ句】 券売機 大型になり あんばいは

2023年6月19日 (月)

風鐸(No.5827)

Img_7473 写真のような置物。

「風鐸 佐波理(さはり)」として指物吉蔵さんがinterior lifestyle 展で出展された卓上型置き風鐸。

風鐸(ふうたく)とは仏堂や仏塔の軒の四隅などにつるす青銅製の鐘形の鈴のこと。本製品の材料は佐波理(さはり)という銅と錫の合金で、高錫青銅と言われているらしい。 錫の配合により硬くよく響く合金になるようで、製作するのが非常に難しく高度な職人の技術が必要とされるとのこと、発する音の価値が高まる。本製品は左から「鳥居型」「鐘楼型」「矢倉型」で外観にもこだわりが感じられ、鳴らしてみると独特の音色。日本人の生活に潤いを与えそう。

【KAZの視点】様々な音の複合からなる音楽とは異なり、単独の音による芸術性は独特。

【今日のダジャレ句】 風鐸の りんの響は 贅沢に

2023年6月15日 (木)

コンビニのセルフレジ(No.5826)

202305281323430 写真のようにずらりと並ぶ。

左側の4台は現金不対応、右側の1台のみ現金が使える、都会某ファミマで遭遇。

レジの無人化は急激に進んでいる感がある、我が家近くのコンビニでは商品の登録のみ人手で支払いは客任せの過渡期状況。本件の場合、あらゆるキャッシュレス決済方法に対応しており、飲み物カップ、スプーン・フォーク類、レジ袋等の資材がコンパクトにそろっているのが圧巻。都会のコンビニは待ち行列を作らないのがmustなのでしょう。ちなみにセルフレジ機材は各社が競っており、スーパーやコンビニによりメーカー等はばらばらのもよう。

【KAZの視点】本事例はレジ間のピッチが極限まで狭くコロナ蔓延時にはとても無理。

【今日のダジャレ句】 セルフレジ 集積密度 功績に

2023年6月14日 (水)

カチャン透明ポーチ(No.5825)

202305301603280 写真のような商品郡。

あえて大きなバックルをデザインのアクセントにし、クリアな素材を使ったポーチ。

金属金具のプレスメーカーさんが得意な商品のバックル(鞄金具)を使った商品はできないかと考え出したもの。しっかり閉まるバックルは中空で軽量で使いやすく、ブランドネームの「kachan」はカチャンと心地よく閉まる音に由来。様々なビジネスバッグやランドセルなどの学生カバンの金具は懐かしく思い出しますが、確かに最近この部品を使ったモノを見かけない。ぴかりと光る独自技術を何かに使えないか生き残り戦略の結果です。

【KAZの視点】技術や生活スタイルの変化により身の回りの商品は変遷する。

【今日のダジャレ句】 使い道 新たに探り 願い満ち

2023年6月13日 (火)

フラスコを使った香り展示(No.5824)

202305281424330 ずらりと並んだ香水モニター。

香水のスプレイ瓶の上部にフラスコが被せてあり、ここに香りを閉じ込めてある。

モニタリングしたい時はフラスコ内に噴霧し、フラスコ口を鼻もとに近づければ良い。一般的な香りの展示は毛細管現象を使って棒状や短冊状のものを使っているが、これでは香りが発散し周囲の香りと混在してしまう。本方式であれば、香りは局所的にストレージでき、空中に逃げることは無い。よって混合することなく、容易に確実にモニタリングが可能。数十種類もの香りの展示場で遭遇、理にかなった方法で確実な評価ができる方式だと感心。

【KAZの視点】嗅覚の研究は進みつつあるが、匂いの定量化は困難でサンプル頼り。

【今日のダジャレ句】 フラスコで 香り展示し 返事待つ 

2023年6月12日 (月)

サニーバッグ(No.5823)

202305301357390 充電できるリュックサック。

ソーラーパネルで太陽光を電気エネルギーに変換、スマホやモバイルバッテリーなどに充電が可能。

軽量設計でありながら耐久性の高い頑丈なボディを採用、日常生活やアウトドア、防災用等あらゆるシーンに対応した便利なアイテム。アメリカの太陽電池モジュールメーカーであり、世界最高水準のパネル変換効率を誇るSUNPOWER社100%認証セルを使用している。 出力電力はパネル付属のパワーインジケータに色付きで表示され、充電目安時間を視覚的に確認することが可能。バッグと一体化したもの、分離して使用可能なタイプがある。

【KAZの視点】充電できる帽子やサンバイザー、日傘があってもおかしくない。

【今日のダジャレ句】 充電に バッグ使用を 重点化

2023年6月10日 (土)

水槽のあるホテルフロント(No.5822)

202305300937080 ユニークなホテルフロント。

フロントの後ろには美しい海の世界が広がっており、鮫や熱帯魚が泳いでいる。

水槽は全長約15m、小さなサメやエイ、熱帯魚が泳ぎ、美しいカラフルな海の世界が再現されている。 同じ水槽の中に、2匹のサメが共生、熱帯魚とは棲息環境が違うのに、同じ水槽で飼育されているのは驚き。"サメなどの肉食系はお腹が空かない限り他を襲う事はない"との事。週2回お腹いっぱいになるまで餌を食べるので、他の熱帯魚を食べる事が無いのだとか。チェックイン、アウトの短時間でもこのような情景に会えて得した気分になる。

【KAZの視点】スーパーやコンビニのレジにも同様の仕掛けをすれば差別化できよう。

【今日のダジャレ句】 フロントに 水槽あれば 息吸いそう

2023年6月 9日 (金)

ゲーミングマウス(No.5821)

202305301345520 写真のような外観のマウス。Aerox9。

最大18ボタンに、多彩なアクションの割り振りが可能。 長時間プレイでも疲れを感じさせない超軽量設計。

上記2点は大きなウリとなっている。ゲーミングマウスにはとても個性的な外観のものが多くしげしげと眺めてしまいました。長時間プレイでも充電切れの心配不要。 急速充電対応、充電しながらプレイすることも可能。安心安全の防滴防塵デザイン、ハニカム構造でありながら、突然のアクシデントでも壊れないとPRされている。ボタンが多いと使いこなすのが大変そう、大きなメッシュで内部が見られるのは良いが、ホコリがたまらないか心配。

【KAZの視点】身近な機械を運転する際にもこのようなマウスを使うトレンドになるかも。

【今日のダジャレ句】 軽量化 使い勝手は 良化する

2023年6月 8日 (木)

たこやきガーデン(No.5820)

202305301303350 たこ焼き店の集合エリア。

大阪各地のたこ焼きを集めた「タコヤキ迎賓館」をコンセプトにするエリア、食べ比べが可能。

道路を挟み5店が出店、たこやき発祥の地、大阪ならではの風景。歩道側の植え込みに設けた「たこやきガーデン」は、たこ焼きをイメージして丸くカットした植物や、たこ焼きを積み上げてツリーをかたどったモニュメントで装飾されている。日本で初めて誕生した“たこ焼きの街角テーマパーク”とか、大阪人にとってソウルフードである“たこ焼きの新聖地”という表現もされている。数を集める、高さで目を引く、これも大阪商人の知恵の蓄積結果かも。

【KAZの視点】たこ焼きを積み上げてツリー状にしてサーブするメニューもあり?

【今日のダジャレ句】 たこ焼きで 人が集まる そこ行こや

2023年6月 7日 (水)

着る防虫(No.5819)

202305301616310 不快な虫から身を守る服。

アース製薬と帝人フロンティア共同開発の特殊加工繊維「スコーロン®」を採用している。

野外で私たちを悩ませる不快な虫から身を守る「防虫素材」。これまでも、防虫機能をもった素材はあったが、従来型のものは、防虫成分を入れた小さなカプセルを生地に付着させるタイプのものが多く、このカプセルが洗濯で脱落しやすかった。一方、スコーロン®は、持続性の高い非揮散タイプの防虫剤を、ナノレベルの接着技術により、生地そのものに頑強に固着。それぞれの専門会社のコラボにより可能となった技術革新は流石で、優れた洗濯耐久性があるらしい。

【KAZの視点】年頃の娘に着させる服の出現を望む親が居るに違いない、開発に期待。

【今日のダジャレ句】 対象が 不快な虫とは 深いなあ (>_<)

2023年6月 6日 (火)

ライドの試運転(No.5818)

202305300833590 乗り物の試運転。

USJオープン前から人を乗せないジェットコースターが何回も巡回している。

写真中央がUSJ入り口で朝9時のオープン前から長蛇の列、その中を空のライドが悠然と動いている。宿泊したホテルから目撃したのですが、朝6時頃から時折運転しており驚きました。ちなみにこれは「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」と呼ばれるジェットコースターで前向きと後ろ向きのライドが交互に運転されていました。空のまま運転とはもったいない気がしましたが、少なくとも待ち行列の人に期待感を持たせるPR効果はあり。

【KAZの視点】慣らし運転をしながら安全確保の各種データを収集していると思われる。

【今日のダジャレ句】 空運転 ムダは承知で 進展し

2023年6月 5日 (月)

お土産カップ麺(No.5817)

202305299999990 各キャラクターのカップ麺。

各カップ内の小さなかまぼこ状の具材にキャラクターが描かれているのが特徴。

中央がスヌーピーをモデルにした「すぬーどる」、左がスパイダーマンの「スパイダーメン」、右がミニオンの「ミニメンズ」と遊び心で名前をひねっている。麺や味はそれぞれ変えてあるもよう。USJで遭遇。テーマパークのお土産はごく一般的な商品であるクッキーやチョコレートの包装や容器を変えて付加価値を付けており、これもその典型。ご多分にもれず通常の商品に比べて割高の価格設定、友人等への土産物として調達するので仕方無いか。

【KAZの視点】人気のあるスーパーマリオやハリーポッターのカップ麺も出るかしらん。

【今日のダジャレ句】 カップ麺 お土産用に これ決めん

2023年6月 3日 (土)

ガチャガチャジャングル(No.5816)

202305301350540 文字通りのジャングル状態。

めちゃくちゃ広いスペースにガチャガチャが整然と並ぶ、ヨドバシのマルチメディア梅田で遭遇。

身近でもその人気の高まりを感じるが、ここまでまとまっているとビックリ。流石にある程度の区分けをして選択しやすくしてあり、「どうぶつ系」「すみっコくらし」「リアルミニチュア」「新製品」などの表示がありました。ここだけで約900台が設置されているとか。商店街ではなく商業施設や駅構内に設置されていることが多く、天候に左右されずに楽しめるからでしょう。飽きられないよう台の入れ替えを頻繁におこなっているもよう。

【KAZの視点】”ジャングル”以外に”デパート””アベニュー”などの会場名があるらしく面白い。

【今日のダジャレ句】 ジャングルに 多数集結 目は充血

2023年6月 2日 (金)

フォールダーカップ(No.5815)

202305281345310 写真のような外観のカップ。

35年以上前の開発当初から今も変わらないデザインで世界中に愛されている折り畳み式カップ。

最初にたたまれた状態の商品を見て、どのように使うのか一瞬考えました。アヒルのくちばしのような部分を持って引き上げると縦方向に高さが倍に拡がりカップとなる。くちばしはそのまま取っ手として使う構造。開発元のウィルドゥ社は1979年にスウェーデン⻄部の町で創業、「Wild Outdoor」からその名がとられたカトラリーブランドとのこと。北欧の過酷な気象条件でも使用でき、環境負荷を抑えつつも高いクオリティを実現しているとのこと。

【KAZの視点】アコーディオン状に縮むタイプは知っていたがこちらの方が元祖かも。

【今日のダジャレ句】 折りたたみ 便利に感じ 降りた民 (>_<)

2023年6月 1日 (木)

電車の出入り口仕切りの傾き(No.5814)

202305291058550 座席横の仕切り壁が傾いている。

車内から見てハの字型、混雑時に人の流れを良くする為の策と考えられる。

都会の車内混雑は避けて通れない事象、停車時間の決め手になる乗り降りの時間を短縮するのは大きな課題で、これには意外と効果があるかも。斜めにすることで座席側に少々デッドスペースが生まれますが、画面左下に見られるように乗客用のひじ掛け部として活用している。座席数は少し減るかもしれませんが背に腹は代えられない。混雑時に乗ったわけではないので実際の使用感は不明ですが、おおむね好評なのでは。大阪市JR環状線で遭遇。

【KAZの視点】東京の山手線でも採用が検討されているのでは?各種制約はあろう。

【今日のダジャレ句】 出入口 仕切り傾け 試しきり

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