« 2022年7月 | トップページ | 2022年9月 »

2022年8月

2022年8月31日 (水)

頭皮ニードルマッサージャー(No.5613)

202208201553540 写真のような外観のマッサージ機。

頭皮をマッサージする道具、手の形をしている点が最大の特徴、シリコンゴム製。

強力振動で頭皮をマッサージ、頭のカーブラインにフィットする立体アーチ型、等のPR表現がある。突起部分には単なるコーン型と王冠型があるとのこと。筋肉の疲れをとってすっきりリフレッシュするのが主たる使い方とされているが、育毛促進にも使えるのでは?人の頭をマッサージするのは人の手が相応しいということでこのようなフォルムになったか、ちょっとグロテスクという見方もあり。保管スタンドに充電機能が無いのはさみしい。

【KAZの視点】アダプター等で切り替えて、男女の手の感触を再現できたら面白い。

【今日のダジャレ句】 頭皮にて 振動与え 逃避せず (>_<)

2022年8月30日 (火)

非接触タッチパネル(No.5612)

202208201719450 写真のような入力装置。

画面に指を近づけるとセンシングされる。タッチしないで良いタッチパネル。

某書店にて遭遇、今や書店や図書館では検索用に無くてはならない装置です。非接触でも検出する原理は調べていませんが、画面に緑色の格子状点が見える。指の接近を何らかの方法で検知し、座標換算して50音やアイコンを認識する仕組み。コロナ禍でモノへの接触を通しての感染が懸念され、その対策として生まれたと思われる。SF映画等で空中に文字を描いたものが認識されるシーンがありますが、既に技術的には可能になっている。

【KAZの視点】ディスプレイの無い空間に画面が表示できるのも遠い先ではない。

【今日のダジャレ句】 触らずに 画面入力 障らずに

2022年8月29日 (月)

ココサス(No.5611)

202208291601490 写真のような新感覚の付箋。

付箋をつけたページ内のどの部分をチェックしたかったが分る仕組みを提供。

気になるところとLINKする”切り離せる目印ふせん”。大事なところに矢印の先端を貼り、押さえたままミシン目で切り離す。切り離した方をブックマークにする。後から見返す際にブックマークされたページをめくると矢印部分がページ内のどこかに残っているのでチェックした部分を容易に見つけ出せる。「もうページの中で迷子にならない!」と表示されていて、なるほど上手いこと考えたもの。「伊予灘ものがたり」のノベルティーグッズ。

【KAZの視点】付箋の一部にミシン目を加えただけで価値を付与できる点が面白い。

【今日のダジャレ句】 ココサスで 指す場所分かり 流石だね (^_^)v

 

2022年8月27日 (土)

ポップアップストア(No.5610)

202208101617480 短い期間限定で開設されるショップ。

大型家具店IKEAが静岡駅パルシェ5階のいこいの広場で開催中。

SNSで話題のサメのソフトトイなど人気商品100点以上を販売中で、商品入れ替えの可能性もあるとのこと。ポップアップストアは商品やブランドの認知拡大、新商品のプロモーション、テストマーケティングなどといった目的で出店されるようです。店舗への来客数や売上、インターネットでの検索数の推移、SNSでの反響など、出店によって多くのデータを収集できるのもメリットらしい。期間限定の効果はあり、行列ができていました。

【KAZの視点】一部の地区にしかない大型店にとっては魅力的な出店形態と言える。

【今日のダジャレ句】 静岡で イケア出店 上手いケア

2022年8月26日 (金)

マルチリング(No.5609)

202208210654020 スマホに容易に取り付けられるリング。

保持サポート+ストラップ機能があり、スマホケースの充電用穴を上手に活用している。

この手のアクセサリーは元々スマホにある穴を使うか、ケースにある穴を使うのが普通。本件、スマホ下部の充電用の穴から突き出させる点がユニーク。T字型のプラスチック製シート部品をスマホとケースの間に挟み、そこで発生する摩擦力と、T字部のひっかかりにより抜けないようにしてある。リングはT字型シート下部にある空間に後から通せば良い。上記により容易に装着可能で、その結果このリングにストラップを通したり指で保持できる。

【KAZの視点】上手いことを考える人がいるもんだと関心、使い心地もなかなかグッド。

【今日のダジャレ句】 アクセサリー 取り付け容易 用意でき

2022年8月25日 (木)

明日見世(No.5608)

202208201536320 商品展示だけで売らないお店。

店で売らないが、人を介して作り手の思いや商品背景を伝える。大丸松坂屋4Fで遭遇。

商品はQRコードを読み込んで、出品ブランドのECサイトで購入する。「売らない」というより、普段インターネットでしか買えないモノ達を実際に手にとって「試せる」というべきかも。来店客の70〜80%が女性、また20代・30代の構成比が80%を超えているとのこと。サービスとしての小売業を目指したRaaS(リテール・アズ・ア・サービス)のモデル事業との紹介もある。購入時には実際にモノに触れたい心理を満たしているのは流石。

【KAZの視点】都会の一等地で商品を売るためにストックする無駄を省きたい意図もありそう。

【今日のダジャレ句】 明日見世の モデル事業は 今日魅せる

2022年8月24日 (水)

年代別サプリメント(No.5607)

202208201257560 写真のような陳列商品。

年代別、男女別に調合されたサプリメント、20代から60代用が商品化されている。

20代男性用は「仕事やプライベートに忙しい人」、30代女性用は「ライフスタイルの変化が大きい人」、50代男性用は「変化する体を若々しく保ちたい人」等々のための成分を厳選し・・・といった感じでPRされている。それぞれの年代、男女で必要な栄養素は違ってくるので歳をとったら変えていこうと誘導。その一方で男性用を女性が飲んでもOKとか、性別や年代は問わず好きな商品をお摂りいただいて差し支えないとか、要は売れれば良い。

【KAZの視点】それぞれ7種類の単体サプリを組み合わせてセットし見かけ上多種としている。

【今日のダジャレ句】 年代で 調合変えて やるんだい (>_<)

2022年8月23日 (火)

ステーションブース(No.5606)

220820 個室ブース型のシェアオフィス。

仕事に必須であるデスク・Wi-Fi・電源等が整備されている、東京駅にて遭遇。

空調完備、静かで快適な空間がゲットできる。電車の乗り換え時、待ち時間に駅構内から出る事なく、仕事できる。防音対策済みなので、騒がしいエキナカの騒音を気にせずに電話やWEB会議が可能。予約なしでもその場で利用可能!15分単位で利用できるので、待ち合わせや休憩を快適な空間で過ごせる等PRされている。スイカをタッチし、15分275円で試しに使ってみましたがなかなか快適。写真の左下の部分が内部にあった説明写真です。

【KAZの視点】田舎在住者には無縁ですが、都会で通勤する人には喜ばれるご時世です。

【今日のダジャレ句】 エキナカが オフィスになって なかなかだ

2022年8月22日 (月)

未来コオロギラボ(No.5605)

202208201549250 コオロギを食べ夏休みの自由研究をするキット。

食べた感想や昆虫食・環境問題について調べたり考えたりしたことをまとめるシートが付属している。

右の商品は産地や品種などが違うコオロギ3種類と味付けのシーズニング3種類をセットにして、コオロギ自体の味の違いを食べ比べし、味付けとの相性も楽むもの。左の商品はたこやきの素と丸ごとのコオロギに加え、うま味が多く含まれているコオロギの粉末をセットにすることで、どれだけのうま味があるかどうかを確かめられる。食べた感想を書いたりすることでSDGsへの関心を高めさせ、夏休みの宿題もやってしまう発想に拍手です。

【KAZの視点】食べたり遊んだりすることで学習できる大人用のキットが欲しい。

【今日のダジャレ句】 夏休み コオロギ食べて 学び済み 

2022年8月20日 (土)

飛び跳ねたマネキン(No.5604)

202208121146450 写真のような商品展示。

マネキンが飛び上がった状況に見える、中央ポールで支持、テグスで補助して固定。

販売中の商品は「全方位ストレッチパンツ」、”動きやすさ体感パンツ”とPRされている。確かにこのようなポーズがとれるのは通常はスポーツウェアとなりますが、素材やデザインが工夫されているもよう。”きちんと感とはき心地のハイブリッド”とも表示されており、PR文句も色々あると感心させられる。様々なポーズをとるマネキン同様重心下部にあるポールで自重は支え、それで不十分な部分をサブのサポート具で補助している。

【KAZの視点】ディスプレイを使う手もあるが等身大のマネキンの価値は失せない。

【今日のダジャレ句】 飛び跳ねた マネキンまるで 羽根生えた

2022年8月19日 (金)

サスペンションキャスター付きバッグ(No.5603)

202208121126260 写真のようなキャリーバッグ。

キャスターにサスペンションがついており、これを商品PRで強調している。

ゴロゴロ音をサスペンションで吸収するので静音キャスターにできる。キャリーバッグを使っていて感じる不満は、①ゴロゴロ音がうるさい、②ガタガタ振動で手が疲れる、③キャスターが摩耗してすぐ修理となる、等。サスペンション式にすればこれらの問題を一気に解決できるらしい。確かに振動を吸収すれば良いわけで、これは効果がありそう。小さな段差もスイスイ乗り越える機能もあるらしい。身近な商品でこのように改善が進んでいる。

【KAZの視点】小さいながらバネを使うことで解決する事象は多い、感謝したい。

【今日のダジャレ句】 バネ使い 騒音減らし 誇る場ね

2022年8月18日 (木)

サンダル陳列フック(No.5602)

202208121144450 サンダル売り場で遭遇。

左は従来からよく見かける樹脂(プラスチック)製のもの、右側は紙製のもの。

通常の発想をすれば左側のタイプが自然か。右側はSDGsのトレンドでプラスチックの使用を避けるべく考案されたのではないか。この際、紙製で強度を上げるには幅を広げざるを得ず従来と同じ形にはできない。考えた末、上部からサンダル内に入る部分を太くし、フックの先は強度が不要なのでちょっぴり頭を出すデザインとして解決している。長方形の紙から打ち抜けば容易にできるので、プラスチック型を必要とする従来より安くできるはず。

【KAZの視点】再利用性はプラスチック製の方が優れているが紙製もある程度はOKか。

【今日のダジャレ句】 樹脂部品 紙で代替 大体グー

2022年8月17日 (水)

横断中グッズ(No.5601)

202208101615290 横断中マークのついた各種商品。

横断バッグは静岡県内では馴染みが深い。本マークはブランドに近いイメージでグッズ展開。

横断バッグのほか、マスク入れやスマートフォンホルダーなどさまざまなグッズがある。「横断バッグ」は、静岡の小学生などが使う、「横断中」というマークが描かれた黄色い肩かけバッグのこと。モチーフとなったのは交差点などに置いてある「横断旗」。これだけ標準的なマークのついたバッグは全国に普及していて当然と考えていましたが、静岡県以外では限定的と判明。静岡から他県に引っ越した人が、昔を懐かしんで購入していくケースも多いらしい。

【KAZの視点】ある種のブランドがどのくらい国内で浸透しているのか知る方法はないか。

【今日のダジャレ句】 横断中 マークつけるか 応談す

2022年8月16日 (火)

バス停(No.5600)

202207230558310 「分岐点」という名称のバス停。

通常は固有名詞が使われることが多いが普通名詞を使っている。長野県木曽町で遭遇。

それほど運行数が多くなく、「木曽町生活交通システム」と表示されていることから公営のバスと思われる。周囲に施設が多ければその名前を使って「〇〇前」とか「△△入り口」とつけられるのにそれが無い。確かに近くに三叉路があり納得できました。英語表記には「Bunkiten(Junction)」とあり固有名詞ではないことを認めている。他にも分岐点はあるはずなのに区別できているのでしょう。全国のバス停の名称を研究すると面白そうです。

【KAZの視点】普通のものに命名し固有として呼ぶことは一般的、逆もあるということ?!

【今日のダジャレ句】 固有でも こうゆうのあり 名は普通 (>_<)

2022年8月15日 (月)

ウォールクロック(No.5599)

202203101352210 写真のようなデザインの掛け時計。

機能よりまずインテリアとしてのデザインが重視されており、見るからに自己主張している。

傍らに「スタッフお勧めランキング」が表示され、人気度が分るようになっている。最近ではデジタル式が幅をきかせているものの、壁掛けタイプは長針と短針で構成されれるアナログタイプの方が主流かと思います。ここに展示されているものは中央を除いて時刻を読み取りにくく、機能よりデザイン重視であることは明らか。スマホを始め各種機器に時計も付属しており、本製品群も主はインテリアで従が時計なのかもしれません。

【KAZの視点】丸型の本製品の中央部にデジタル表示時計を埋め込むとやはり不自然。

【今日のダジャレ句】 掛け時計 デザイン以外 ほっとけい

2022年8月13日 (土)

商品の区分展示(No.5598)

202207211047570 暑さ対策品を4つに区分して陳列している。

中央より右側は衣類布用、左側はボディー用。中央より上段はすごく冷たい、下段は冷たい。

この猛暑、酷暑の中では暑さ対策品に頼りたくなり、市場には数多くの商品があふれている。顧客が購入する際に判断しやすくアシストする目的で考えられている。左右で使う対象、上下でヒンヤリ感のレベルに区分。刺激強めのヒンヤリ感を求め身体に使うものは左上のスペースを探せば良いことになる。整理して思考する際にポートフォリオ分析という手法がありますが、それに類似している。この暑さでも脳みそが正常に働く人が考えたのでしょう。

【KAZの視点】もう一つの切り口が加わると8つの区分となり表側と裏側に広がる?!

【今日のダジャレ句】 商品の 区分展示に 目が転じ (^_^)v

2022年8月12日 (金)

ロボットハンド(No.5597)

202208121219380 写真のような外観のおもちゃ。

恐竜や鮫が大きく口を広げ、ロブスターがはさみを広げて対象物を把持して遊べる。

あるいはマジックハンドという名称もあるもよう。構造はシンプルですが、動物の口やはさみが動いているように感じられるので面白く人気があるのでしょう。鮫版には「シャークシェイプグラバーゲームマニピュレータークリップロボットアームおもちゃ」とやたらに長い名前がついている。風呂に浮かべた獲物にかみついて捕獲するとか、積もった雪を団子状に掴むとか遊び方は様々。ハンドルと口が離れているタイプなどバリエーションは豊富。

【KAZの視点】〇〇GRABBERSとか△△TONGSとか表示されていて面白い。

【今日のダジャレ句】 噛みつかせ 動く楽しさ 加味される

2022年8月11日 (木)

幸せの赤いメガホン(No.5596)

202207241509570 屋外の立ち台に設置された大きなメガホン。

長さ2メートル、直径1メートルの巨大メガホン。曇野市穂高の大王わさび農場で遭遇。

安曇野の豊かな湧き水のように湧き出る思いを大切な人に伝えてみませんかという発想から生まれたらしい。対岸で待つ人に、思いを告げる人の顔が見えるよう、アルプホルンの先端のように下方へ曲がって広がっていく形となっている。無風で静寂であれば、叫ばなくても200メートルほど先までは聞こえるとのこと。但し現在はコロナ感染対策で使用中止中。ちなみに「幸せの赤い」で検索すると帽子、糸、石、鳥、パンツ、・・・と限りなく出てくる。

【KAZの視点】DXの叫ばれる現在、アナログ回帰の反動も随所に見られるようになる。

【今日のダジャレ句】 幸せの 赤いメガホン 目が点に

2022年8月10日 (水)

中華まんケース(No.5595)

202207211047010 写真のような電子レンジ用商品。

電子レンジ加熱時に、本体とザルの間を空気が循環、まんべんなく加熱するとのこと。

ザルと本体の間に空間を作っているのがミソ、空気が容器の中を循環しムラなく加熱。側面にある通気口が蒸気を適度に逃がす上、ドーム型のフタが水滴で食品が濡れるのを防いでくれるらしい。ザルの下に少量の水を入れてから加熱すると、よりふかふかに仕上がるのだとか。電子レンジ調理器は花盛り、中華まんももはや季節商品ではなく常に身近にある商品となりました。本ケースの類似商品は多数売り出されており市場の大きさを感じます。

【KAZの視点】蒸し器で処理する場合に比し熱効率が良くSDGs的には推奨か。

【今日のダジャレ句】 中華まん 使ってみれば なんちゅうか (>_<)

2022年8月 9日 (火)

アウトレットブック(No.5594)

202207211604210 書籍のアウトレット販売スペース。

「掘り出し本を探せアウトレットブック」のPRが表示されている。浜松未来屋書店にて遭遇。

旧定価より大幅値下げ、40~60%OFFと明示。書庫に眠っていたものを販売していると思われます。注意書きには「未使用の新品本ではございますが、経年による劣化などがある場合がございます。あらかじめご了承ください」とも表示。単行本や季刊誌などタイプは様々、私は「零戦最強伝説」という2016年発行のムック本を定価の60%offで購入しました。賞味期限があるわけでも無く、経時で内容が変る可能性のないものは十分価値がある。

【KAZの視点】ネット市場には存在するが現物を手に取って選別できるのは有り難い。

【今日のダジャレ句】 未使用の 古い書籍を ハグしよう

2022年8月 8日 (月)

厚底ローファー(No.5593)

202202241259530 女性に人気のシューズ。

ローファーの中で最もトレンド感のある種類で、おしゃれ感度の高い女子達の間でブームとのこと。

「ローファーとは、靴紐がなく甲の部分に装飾がついた、スリッポン型の革靴のこと」、「スリッポンとは紐も甲の装飾もがないシューズ、かかとのないスリッパタイプのシューズもスリッポンと呼ばれる」・・・とまあ物の名前は多様、オジサンには関係の無い世界が広がっている。厚底タイプに人気があるのは、女性の定番のハイヒールに通じるからでしょう。まあ男性用も背を高く見せられるのでニーズはあるでしょうが女性用ほど豊富にはない。

【KAZの視点】類似の発想の「上げ底」をネーミングに使ったら評判になるのでは。

【今日のダジャレ句】 厚底の 靴のファッション そこ熱い

2022年8月 6日 (土)

電車の教室(No.5592)

202207241225320 窓際のトットちゃんの教室を再現。

1920年代に作られた車両を使っている、安曇野ちひろ公園のトットちゃん広場で遭遇。

黒柳徹子さんの子ども時代のことをつづった本「窓際のトットちゃん」に描かれていたトモエ学園の教室の様子が再現されている。正面には黒板があり、理科、算術、書方、等が板書され当時の雰囲気を醸し出している。トモエ学園は本物の電車を教室に使い、授業はそれぞれが好きな科目を選んで始めることができる個性的な学校だったようです。そのような環境で学んだからこそ黒柳さんのような個性的な方が生まれたのかもしれません。

【KAZの視点】長野電鉄保有の古い車両がぴったし使えたとは驚き、2017年完成。

【今日のダジャレ句】 教室を 車内に作り 強質に (>_<)

2022年8月 5日 (金)

スマホもメガネもふけるハンカチーフ(No.5591)

202202031426400 写真のようなふつうのハンカチ。

マイクロファイバー糸を使用しているので汚れが簡単に拭き取れます、とPRされている。

マイクロファイバー糸は平滑面についた汚れをそぎ落とすと一時流行になりました。しかし現在ではこのように当たり前に身近な素材として使われているようです。本商品のポイントは「スマホも」と表示されていること、メガネをしていない方はたいさんおられるでしょうが、スマホを持っていない方は最近では少ないのでは。従来は手や顔を拭く道具だったものがスマホにも使えることに価値を見出すユーザーも多いのではと推測します。

【KAZの視点】主従が逆転し、将来は「手も顔も拭けるハンカチ」とPRされる?!

【今日のダジャレ句】 ハンカチは スマホも拭ける わしゃ老ける (>_<)

2022年8月 4日 (木)

煎餅の顔出しパネル(No.5590)

202207220914440 写真のような顔出しパネル。

坂角総本舗の商品「ゆかり」の一部欠けた形の顔出しパネル、NEOPASA岡崎で遭遇。

通常顔出しパネルは歴史上の人物や動物などの顔部分だけをくり抜き、そこに後ろ側から顔だけを入れて撮影して楽しむもの。本事例は土産物の煎餅「ゆかり」の外観を大きくして使っている。金色の容器に詰めて売る「黄金缶」のキャンペーン会場で客寄せに使われている。特別史跡名古屋城のロゴとイラストも取り込み巧みにPRしている。「インスタ映え」のような口コミが広がれば、それは大きな宣伝力を持ちそうです。

【KAZの視点】写真で無く、本物の素材を使って大きく作れば、更なるPR効果期待。

【今日のダジャレ句】 煎餅の 顔出しパネル 選別し

2022年8月 3日 (水)

みっくちゅじゅーちゅ(No.5589)

202203010805330 写真のようなボトル飲料。

5種類の果汁をブレンドし、喫茶店の味を忠実に再現しているとか。果汁20%。

単なるミックスジュースではインパクトが無く、遊び心でネーミングしたのだろうと思いましたがかなりいわく付きの商品と判明。2001年に放送されていたバラエティー番組の企画で生まれたらしい。名付け親は、番組の司会を務めるトミーズ雅で、ラベルのロゴは、赤井英和の自筆によるものとのこと。「ジュース」では果汁100%の飲み物に限られる、「ミックスジュース」が普通名詞となるため、商標登録ができない等の事情があったもよう。

【KAZの視点】幼児ことばを使い、すべてひらがなで表記しているのがミソ。

【今日のダジャレ句】 名付け時に 幼児語使い てなづける

2022年8月 2日 (火)

風鈴の奉納(No.5588)

202207231418500 風鈴本体や短冊を奉納する仕組み。

神楽殿に多数奉納された風鈴が涼しさを演出している、穂高神社で遭遇。

「音色さわやか風鈴まつり」として開催されており、「風鈴の短冊に願い事を記し、鈴の音にのせてお祈りを届けるご祈願をいたします」と表示されている。7,8月の二ヶ月間開催、初穂料は短冊のみ1000円、風鈴奉納は3000円とのこと。写真のように神楽殿にまとめて吊されているのでなかなか壮観でした。風鈴という素材を使い、願い事の祈願に結びつけるのはアイデアだと思います。この素朴なアナログ物に癒やされる価値を感じます。

【KAZの視点】夏に限られるのは難点か?風鈴の音を暖かく感じる冬用はできぬものか?

【今日のダジャレ句】 風鈴に 願いをかける 風流に

2022年8月 1日 (月)

フローティングベスト(No.5587)

202207211803270 写真のような子供用商品。

夏のアクティビティの安全対策として、海や水辺で使用するライフジャケット。

様々な素材を使いデザインも多様ですが、要は身につけて浮力を発生するジャケット。「浮き輪よりも安定し両手を使えるようになるので動きの妨げにならない」とPRされている。笛付き、反射リフレクター付きなどバリエーションがあり、カラーリングでパパやママも居場所を確認しやすくしている。浮き袋とは異なり、洋服の一部と見做せ、ファッション性もあるとは隔世の感があります。ちなみに「ライフベスト」は大人用も含めかなりの市場らしい。

【KAZの視点】成長と共に使えなくなるのは服と同様、大きさを変えられたら大発明。

【今日のダジャレ句】 安全用 ライフベストは ベストかな (>_<)

« 2022年7月 | トップページ | 2022年9月 »