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2022年1月

2022年1月31日 (月)

電動マルチツールキット(No.5443)

202111181345360 3つの役割を有す電動工具。

電動ドライバー+丸鋸+ノコギリの3つの機能を有す。世界一の工具メーカーBLACK&DECKER社製。

バッテリーとモータを一体にしたドライバーは標準的な電動工具。これに二種類のアタッチメントを交換すれば、回転の軸方向を直角に曲げた丸鋸、回転を振動運動に変えたノコギリ、に変身する。電気動力を要す道具の大半はモータを使っており、どのように変換して用途に合わせるかが供給会社の課題。使う側としては機能が多い方が良く、アタッチメント方式は魅力的。これらが割安価格でセット売りされていれば需要はあるはず。

【KAZの視点】工具以外にマッサージやシェイプアップ用アタッチメントが付かないか♪

【今日のダジャレ句】 マルチ式 電動工具 まるの価値

2022年1月29日 (土)

無人販売営業中(No.5442)

202112191140250 無人販売の様子。

採れたての野菜を陳列し、設置した料金箱で代金を回収する方式。散歩中に遭遇。

「営業中」ののぼりが印象的。遠くから分るように目印の意味がありますが、営業とは本来「人」がやることで、誰も居ないところで営業と言えるのかどうか。世の中ではICTの力による無人店舗が出始めており凄いですが、本件はパーフェクトなアナログ方式で十分機能している。牧ノ原台地を散策中に遭遇、同様な施設はそこら中にあり、地産地消も実現できる。無人と無店舗、要は費用を削減出来る方法は経済活性化上常に模索されている。

【KAZの視点】畑の傍らに料金箱を置き、収穫も客にまかせる方式はできないか。

【今日のダジャレ句】 販売を 無人無店舗 テンポ良く

2022年1月28日 (金)

ダイナマイトハンバーグ(No.5441)

202112301710170 写真のようなレストランメニュー。

ハンバーグに花火がついてきてその場で点火され、まるで導火線に火をつけられた気分。

伊豆ぐらんぱる公園内、海賊レストランで遭遇。アミューズメントパーク内では常に非日常が求められる。レストラン内でも、ここでしか食べられないメニューを設定しようと知恵を出されていると感じます。他に「ボルケーノ丼(ローストビーフが溶岩流のように乗っている)」「マグマカレー(ライス山からカレーが流れだしている)」などがある。導火線の火は放置すれば消えるので、燃え尽きる前に急いで食べる必要は無い。

【KAZの視点】爆竹でコロナを蹴散らす「コロナ銃殺ハンバーグ」でも食べたい。

【今日のダジャレ句】 恐がれよ ダイナマイトが 台無しだ

2022年1月27日 (木)

竹の円形ベンチ(No.5440)

000101010000001上部の風景鑑賞ができるベンチ。

伊豆修善寺温泉にある「竹林の小径」で遭遇。ベンチに横になって竹林を鑑賞する仕組み。

皆さんが横になって写真を撮っているので何ごとかと思いました。なるほど実際にやってみると左上に示したような写真が撮影出来る。遠近感があり空に向かって伸びる、まるで「タイムトンネル」のような視界が開けました。桂川に沿って整備された300m続く竹林の散策道は観光客で賑わっていました。風に揺れる竹林の葉擦れの音を聞きながらくつろげます。日没後はライトアップされるそうでまた少々違った世界を味わえそう。

【KAZの視点】アミューズメントPで仰向けになってライドに乗るアトラクションが生まれる。

【今日のダジャレ句】 竹林の へんちくりんな ベンチかな

2022年1月26日 (水)

わさび石鹸(No.5439)

202112311021210 写真のような商品。

わさびの老舗メーカーが本わさびを練り込んだ無添加の石鹸を昨年新発売したらしい。

わさびの関連商品は、ドレッシング、ジュレ、茶、アイス、漬物、佃煮、海産品、各種茶漬、ふりかけ・・・等様々ありますが、食べ物以外は珍しいのでは。「わさびは本来刺激物ですが、肌に優しい植物由来のヤシ油・ヒマシ油・オリーブ果実油等が入っておりますので、安心してお使いいただけます。」とPRされている。効能は特に表記されておらず「洗い上がりもすっきりさっぱり」くらい。さて売れるのかな?伊豆高原駅の土産物店で遭遇。

【KAZの視点】わさびシャンプー、わさびリンス、なんかも売り出されるのかしらん。

【今日のダジャレ句】 わさびいり 石鹸みやげ 錆び付かず

2022年1月25日 (火)

保護色天井エアコン(No.5438)

202201011039270 写真のような天井埋め込みエアコン。

パネルデザインが天井と同じモノを採用している。某宿泊施設で遭遇。

少しでも存在を目立たなくする際に「保護色」というものがあります。これも敢えて言うなら保護色かなと思いタイトルをつけました。身の回りにもできることなら隠したいモノは色々ある。そもそも「天井埋め込み」という発想がそうで、出っ張ると目立つので天井上部にはみ出して、下部にははみ出させない方式。よって標準のエアコンを使い埋め込めばそれ良い気もしますが、そこへきて更に特別な仕様にするとは設計者のこだわりが感じられる。

【KAZの視点】視点を変えるとは良く言われること、まさに上を見ていて気付きました。

【今日のダジャレ句】 保護色の エアコン設置 反故にせず

2022年1月24日 (月)

おふざけTシャツ(No.5437)

202201011203010 写真のような文言が書かれたTシャツ。

「人の金で飲みたい」「頑張るな自分」「働きたくない」など、言いたくないが言いたい文言が書かれている。

自虐ネタ的に笑いをとりたい心理がはたらいている。そのほかに「出来が悪い子」「想定外のバカ」「すべてが中途半端」と卑下する内容。「ある意味、神」「クズじゃない」「デブじゃない」などのように抵抗を示すもの等もある。まあ良く色々な文言を考えたモノだと思います。オリジナルTシャツは印刷用の版作りにコストがかかるので、事業者としては赤字にならないだけの売上を目指して一般受けするものを考えているのでしょう。

【KAZの視点】外国人観光客にとっては単なるデザイン、自国で着る際の気持ちやいかに?

【今日のダジャレ句】 おふざけで シャツの文言 あざけるの

2022年1月22日 (土)

給仕ロボット(No.5436)

202112310944500 写真のようなロボット。

店内には写真のような解説書が置かれ、導入直後とのこと、伊東市内ファミレスにて遭遇。

最近身近なお店で導入が進んでいることが分りました。一昨日行った焼き肉レストランでも稼働していました。エッセンシャルワーカーさんにはコロナ禍で負荷がかかる中、ロボットが人間の代替をする時代。但し全てがロボットで無いことが表示されている。給仕ロボットは最も導入しやすい分野かもしれません。そのうちAIが搭載されクレイム処理をしたり、食べ残しを注意するようなお節介なロボットも出現するかもしれません。

【KAZの視点】本件ネコ型ロボットが稼働中、将来イヌ型やパンダ型ロボットが活躍するかも。

【今日のダジャレ句】 ネコ型の 給仕ロボット 旧事無し

 

2022年1月21日 (金)

金のマスク(No.5435)

202201011412160 金色のマスク、他。

土肥金山の土産物店で遭遇。金の○○はその気になれば何でもできるかも。

陳列されていたモノは、金のポーチ、金のエコバッグ、金のがま口、金の巾着、金のティッシュケース、金のトートバッグ、等。傍らの説明には「金の○○シリーズは商品名です。金箔や純金は使用していません」とか、「金のマスクはファッションマスクとして製作されています。フィルター性能の測定等はおこなっておりません」と免責文が表示されている。「金メダル」に象徴されるように、金色は誰でも魅力を感じる色ではあります。

【KAZの視点】「金のマスク」を着用するのはかなり勇気がいる、使い方に工夫が必要か。

【今日のダジャレ句】 お土産に 金色マスク 菌はらえ 

2022年1月20日 (木)

記念撮影(No.5434)

202112311223430 写真のような施設が到着直前に。

伊豆大室山リフトで遭遇、一方的に撮影し希望者のみに販売する仕掛け。

TDLやUSJ等のアミューズメントパークには当たり前のようにある仕掛け、観光リフトの終点近くにあるのが興味深い。頂上到着直前のワクワク感のある表情を撮れる可能性がある。何と言ってもこのアングルから自分の意思では撮影できず、代替してもらえれば価値が出ます。表示の下に「マスクを外してお顔を見せてください」と張り紙されているのがなんともはや。やはりマスク顔の写真を撮ってもらってもあまりありがたくは無い。

【KAZの視点】単なるカメラを設置するのではなく、キャラクター設定しているのがミソ。

【今日のダジャレ句】 観光地 記念撮影 慣行だ (^_^)v

2022年1月19日 (水)

ヴィタメールコレクション(No.5433)

202201140859350 写真のような期間限定ドーナツ。

ベルギーの老舗チョコレートブランド「ヴィタメール」とミスドーとのコラボ商品。

本日の静岡新聞「商品クリップ」に紹介されており、しっとりとした軽い口溶けの生地を開発し4種類を展開とある。少々お高い設定でそれなりと感じましたが、興味深いのは包装形態。写真のような紙製のトレイと共に販売しており、イメージ作りにコストをかけている。背面の表示には「M×W」をデザインしてコラボ商品を印象づけ、箱の下部には内側への折り込みにより商品を持ち上げ浮かせた感じにしてある。発案者の心意気を感じます。

【KAZの視点】トレイはゴミになると遠慮し、その代わり少し安くしてもらえないか。

【今日のダジャレ句】 限定品 高級感で 検定し 

2022年1月18日 (火)

ふるさと納税自販機(No.5432)

202112201347120 自販機でふるさと納税を受付けるしくみ。

「自販機でふるさと納税するとその場で返礼品が受け取れます」とPRされている。

例えば10万円のふるさと納税をすると還付・控除される減税額が9万8千円となり、その場で3万円相当の返礼品がもらえると説明されている。最近の報道によれば、御殿場市のゴルフ場で同様の自販機を設置したところ驚くほどの額が納められたとか。ゴルフ場に通う方はお財布に余裕があり、節税に関心が高いのかもしれない。ちなみに本自販機では「高級ロールケーキ」や「トークショーチケット」が返礼品となっていました。

【KAZの視点】何でも自販機で売られる時代?土地や債券なども自販機で扱われるかも?

【今日のダジャレ句】 ふるさとに 自販機納税 No言わず

2022年1月17日 (月)

不揃いりんご(No.5431)

202112211737530 外見がちょっと不揃いなりんご。

ヘタがとれている、キズやシミ色むらがある、等少々見栄えが悪いりんご。

「見栄えが良くても悪くても、おいしいものはおいしい。そのことを食べて実感して欲しいから、不揃いのりんごを販売します。」と説明されている。野菜の胡瓜や茄子の外観が良くない場合も敬遠される傾向が日本では顕著だと聞きます。食べるモノの最も重要な要素はおいしいかどうかで、外観の機能的な重要度は低いはず。「二等品」「わけあり品」等の呼び方で商品として救済する方法は常套手段ではあり、りんごも例外では無かった。

【KAZの視点】キズや外観が珍しいモノであれば逆にそれをウリにできるのだが・・・

【今日のダジャレ句】 商品の 見栄え悪くも かばえるね

2022年1月13日 (木)

ウォークオンザイルミ(No.5430)

202112301649370 イルミネーションの上を歩ける仕掛け。

一面のイルミネーションで有名な伊豆高原グランイルミ~7thシーズン~で遭遇。

イルミネーションは灯りと配線からなるはずで、どのようにしてその上を歩けるのか?現地で体験してなるほどと感じ入りました。写真は日没前に撮影したもので、ジグザグ上に配された地上からかさ上げされた歩行デッキが確認できる。灯りの上をまたぐデッキを自由に歩きながらイルミネーションへの没入体験ができるというワケ。このように明るい時に仕掛けを見ずに、真っ暗になってから体験するのが好ましい。それはもう異次元の世界が展開していました。

【KAZの視点】演劇における舞台演出と同じく、暗くすることにより効果が生まれる。

【今日のダジャレ句】 イルミ上 歩ける仕掛け 食い入る身

2022年1月12日 (水)

ガンマグカップ(No.5429)

202112301921490 写真のようなマグカップ。

ピストルの銃口がカップを貫通している外観、内部は何も無く普通のカップ。

グリップ部を持つという動作をカップの取っ手を持つ動作と結びつけた結果。飲み物を注いだ後、銃口を相手に向けながら中身を飲めば周囲の人に喜んでもらえそう。若干色合いが似ており、ピストル部分が目立たないのが残念。世の中には様々な「おもしろマグカップ」があり、アイデア次第で商品化はできる。機能としては「液体をためる」が主なのですが、外観で楽しむという要素があることも確か。日常生活を楽しみたいものです。

【KAZの視点】実際に引き金がアリ、水鉄砲の原理で飲み物を口に注入できたらどうか。

【今日のダジャレ句】 マグカップ ガンと結合 頑張って

2022年1月11日 (火)

シャボテンの正月飾り(No.5428)

202112301208140 写真のような正月飾り。

左右には男女(”しゃぼお”と”しゃぼこ”)が配置され、中央の鏡餅のてっぺんはシャボテン。

日本では竹を使った門松が主流でしょうが、もしも砂漠の地でシャボテンを使ったお正月飾りがあるとすればこうなるのかな。人間らしく見えるシャボテンの種を上手に使っており、男性は万歳をしており、女性は踊っているようにも見える。それぞれ和服を着せて着飾っているのが微笑ましい。その他のデコレーションは伝統的な羽子板や凧の小物を使っており、基本はやはり日本の正月飾りと言うことです。12月30日にシャボテン公園で遭遇。

【KAZの視点】日本の門松を欧米のクリスマスやハロウィーンで活用できないものか。

【今日のダジャレ句】 シャボテンの 正月飾り ほぼ似てん (>_<)

2022年1月10日 (月)

プリント付きたまごボーロ(No.5427)

202112301142310 写真のようなお土産商品。

たまごボーロの表面に様々な動物がプリントされている。シャボテン動物公園で遭遇。

印刷されているのはレッサーパンダやリスザル、ハシビロコウ、ワオキツネザルなど本動物園の人気者です。たまごボーロといえば、かなり幼少の子供向けで、動物園ならではの企画と言える。世の中には様々なものにプリントする技術が普及しており、本件も技術的な難度はそれほど高くないと思われますがあまり一般的では無い。食べる側としても、このプリント物をうまく使って何らかのゲームに使う等のアイデアが出せるかもしれない。

【KAZの視点】口に入るものに印刷する場合、着色する材料が一番の課題か?

【今日のダジャレ句】 幼児向け プリントするは 良い用事

2022年1月 8日 (土)

ペリカンの餌やり(No.5426)

202112301052190 写真のような仕組みで餌を与えられる。

用意されているドジョウを網ですくって透明な筒に入れるとペリカンの口に直行。

餌やり場に表示されていた「餌あげ体験のやり方」には、①ペリカンが近くにいたらお金を投入、②ドジョウは網ですくって筒にいれる、③手を出すとかまれることがあるので注意、とありました。最後に「絶対に直接あげないでください」と朱筆されており、安全第一としている。他の動物の展示でも各種餌を与えることができ、やはり動物と共に体験できるのは大きな魅力。そのために動物園としても様々な案を練っていることでしょう。

【KAZの視点】「仮想、デジタル」の対極である「リアル、アナログ」の魅力を感じる。

【今日のダジャレ句】 餌やりは 安全重視 思いやり

2022年1月 7日 (金)

アヒルのオムハヤシ(No.5425)

202112301111360 写真のようなランチメニュー。

伊豆シャボテン公園「森のどうぶつレストラン」で遭遇、らしくは見える。

やはり子ども達に喜ばれるように考えてあり、一番人気はカピバラバーガー。本メニューはオムライスとハヤシライスの合体、卵で包まれたアヒルの胴体部分にポテトでできた頭部分が乗っている構成。くちばしはニンジン、目は豆を使用。これだけでは寂しいのでウインナーとクリームコロッケが付属しているものの、アヒルとは別のモノなのがちょっと物足りないかも。動物園内のレストランで販売するからこそ価値が出ると言える。

【KAZの視点】ハヤシのルーを水色にできればアヒルの周りに注ぎフィットするのだが。

【今日のダジャレ句】 ランチメニュー アヒルに変身 あ!昼だ (>_<)

2022年1月 6日 (木)

カピバラの露天風呂(No.5424)

000101010000000_20220106213201 カピバラが入浴するイベント。

お湯につかるのを好む習性を利用して動物園の入園者を楽しませる企画。

テレビで何回も見ていましたが、実際に見ることができ楽しかったです。39年間「伊豆の冬の風物詩」として親しまれているとのこと。何せおっとりとした性格で愛らしさがある動物が、人と同じような雰囲気で入浴し気持ちよさそうにしているのを見ると、いやでも感情移入したくなる。最近では国内の他の動物園と「カピバラの長風呂対決」企画で盛り上がっているらしく、大会レコードは4時間56分だとか。とても人間には真似ができない。

【KAZの視点】動物園では動態展示が流行、今後新たな癒やされる行動を見られそう。

【今日のダジャレ句】 カピバラの 入浴仕草 柔和良く

2022年1月 5日 (水)

お金持ちになれる飴(No.5423)

202112301931280 写真のような商品、土産物店で遭遇。

単なる飴ではなく、何らかの効用を有している”かもしれない”。信じる者は救われる?!

効用は様々なものが考えられ、最も一般的なものとして「お金持ちになれる」がフィットする。最近はサッカー熱に押されているものの野球人気は根強く、願望としての「野球が上手くなる」もありか。また商品としては、飴でも煎餅でもチョコレートでも良さそうだが、温湿度の変化を気にしなくて良い飴が順当かも。お札の図案はすぐ思いつくが、”野球が上手くなる”を象徴する図案は難しく、包装袋デザインはは黒一色におちついたのかも?

【KAZの視点】開発者はこのような「オモシロ飴」を考え出せる飴を作ってなめているかも。

【今日のダジャレ句】 かもしれず 願い実現 蚊も知らず (>_<)

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