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2021年3月12日 (金)

パルスオキシメーター(No.5175)

202102201111560 血液中の酸素濃度測定器。

原理は簡単でLED光を指先にあてその透過度を測定する、指先の動脈の量や脈拍数も把握出来る。

酸素を運ぶヘモグロビンが酸素と結合すると色が変わり、光の透過度が変化する、これを演算して酸素飽和度(SpO2)を算出表示するらしい。また環流指標(PI)は指の先まで動脈がまわっているかを示す数値とのこと。脈拍数は一般的。後者二つは動脈は厚みが変動するが静脈はほとんど変化しないことから算出するということを知り、なるほどよく考えられたなと感心。コンパクトな装置にこれだけの機能を詰め家庭でも使えるとは凄い。

【KAZの視点】鼻をクリップすると花粉症反応を数値化できるアレルギーメーターが欲しい。

【今日のダジャレ句】 指で知る 酸素濃度は 能動的

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