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2021年3月

2021年3月31日 (水)

さけ茶づけ味ポテチ(No.5191)

202103311532520 写真のような商品。

お茶漬けの永谷園とカルビーのコラボ商品、「さけ茶づけ」パッケージが印刷されている。

袋の下部に「※本品は株式会社永谷園の監修を受けて、「さけ茶づけ」の味を再現しています」と表記されている。歌舞伎などの舞台で使われる定式幕のデザインがベースなので売り場で目立つ。 今回三品『ポテトチップス 永谷園のお茶づけ海苔味/さけ茶づけ味』、『ポテトチップスクリスプ 永谷園の梅干茶づけ味』を全国で順次期間限定発売したとのこと。両社のブランド力は確たる物があり相乗効果が期待できるのでしょう。

【KAZの視点】いっそのこと「お茶をかけて食すポテトチップス」を売り出せないものか?

【今日のダジャレ句】 コラボして さらに続けと さけ茶づけ

2021年3月30日 (火)

人工芝街路樹(No.5190)

202103241257270 写真のような状況。

街路樹が植えられた上を人工芝で覆ってある、静岡市歴史文化施設建設地にて遭遇。

サッカー場や野球場を人工芝化する流れがあります。天然芝の管理と比較すると、イニシャルコストはかかるがランニングコストが低く抑えられるのが魅力なのでしょう。街路樹の場合、放置すると雑草が繁茂してしまうので人工芝により防草効果をねらっているのだと思います。但し都市部では建物等人工物に囲われ、自然が無くなっているのが少々寂しくもなる。新しいうちは良いが汚れたり変質したら魅力が半減、メンテナンスは必要かも。

【KAZの視点】街路樹は植物としての樹木なので良しとする?やがて人工樹木化?

【今日のダジャレ句】 街路樹が 人工芝に 縛られる?

2021年3月29日 (月)

かわいい加湿器(No.5189)

202101211431080 写真のような置物型加湿器。

電源不要のエコな加湿器、容器部分に水を注ぐと、陶器の素焼きが水を吸い上げて加湿する。

陶器の気化を利用しているので自然でナチュラルな加湿器といえる。水だけで加湿するので、電源要らずでどこでも使用することができる。ミスト機能で加湿するわけではないので、壁や床に結露せずに壁際に置くことが可能。持ち運びしやすく場所を取らない自然気化式とPRされている。要は多孔質の陶器を使って毛細管現象で表面に水分をしみ出させるので空気と触れる面積を増やせる仕組み。ネコやシロクマなど様々な動物のシリーズからなる。

【KAZの視点】自然気化式とはうまい表現、確かに自然現象をうまく活用している。

【今日のダジャレ句】 加湿器が 自然気化式 過失無し

2021年3月27日 (土)

プラモニュメント(No.5188)

202103241235540 静岡駅前に設置されたモニュメント。

プラモデルの部品をイメージした形状の中に文字を配し、顔出しパネル的にも使ってもらえる。

プラモデルは静岡市が製造品出荷額8割以上のシェアを誇る地場産品。地方創生の深化に向け静岡が世界に誇るグローカル資源としての認知を図るために最近設置された。四角の台上に立てば、自分自身があたかもプラモデルのパーツとして収まることができ、「遊び心」で楽しめる。顔出しパネルは顔しか出せないがこれは全身登場できる。背景の静岡駅舎がいやでも収まるので、ここで撮影してSNS等にアップしてもらえればPR効果が高まる。

【KAZの視点】透明な看板に文字を描いたような、文字通り立体感が出せている。

【今日のダジャレ句】 プラモデル 部品を模して もしかして

2021年3月26日 (金)

電動乗用プロペラ機(No.5187)

202103181523100 子ども用の大型玩具。

飛行機の形をした乗用玩具、電動乗用ラジコンカー。体重制限は30Kg。

子ども自身での操縦かん操作の他、外部から親がラジコンで操作可能とのこと。操縦かんのボタンからは攻撃音が出たりUSBメモリでMP3データ音楽が再生可能とか、今風のおもちゃだと感心しました。収納しやすいように羽根は折り畳める。我々が子どもの頃はペダルをこぐ方式の自動車玩具がありとても欲しかったですが隔世の感があります。電動自動車なのに飛行機の外観とし、ハンドルが無いのが心憎い。

【KAZの視点】上部から吊され振り子のように揺れるタイプの飛行機玩具が出現するかも。

【今日のダジャレ句】 飛行機の 大型玩具 気を惹こう

2021年3月25日 (木)

箱の構造と印刷(No.5186)

202103161327050 箱を開けると写真のような構造。

かなり複雑な展開図をきれいに折ってある、箱のあらゆる面を使って印刷されている。

個装箱には様々な機能が要求される、目立ちやすい、中身がよく分る、ブランド表示、展示しやすい、免責文の表示、などなど。本事例を見ると吊して展示する穴を持ち、それらの強度確保のため二枚重ねにしていることが分る。また多くの免責文を表示するためにフラップ部等すべてを利用している。個装箱により売れ行きを増やそうとか、ユーザーが誤った使い方をしないようにとか、メーカー意図を実現するため設計者は大変です。

【KAZの視点】箱の内側に印刷した説明文もあるが、さすがに読んでもらいにくい。

【今日のダジャレ句】 個装箱 印刷面を 観察し 

2021年3月24日 (水)

電池がどれでもライト(No.5185)

202103161319380 単一から単四まで4種の電池が使えるライト。

いずれも一本使うだけで使用できる。懐中電灯としてもランタンとしても使えるライト。

電池を使う商品はその大きさと本数を意識する必要がある。複数個使用する際は状態の同じ電池を使わねばならない制約もある。本製品はその二点を気にしなくて良いのが優れている。たまたま手元に残っている電池を一本使えば良く、非常時には他の電池製品のどれからでも流用できる。左側の半透明部分を45度ずつ回していくとON-OFFを繰り返しながら使用する電池を切り替える仕組み、グッドアイデアだと感心しました。

【KAZの視点】複数個使用するタイプに比べ電圧が下がり暗くなるのは仕方ない。

【今日のダジャレ句】 電池種を 気にせず使え 転地せず (>_<)

2021年3月23日 (火)

バイシクルラック(No.5184)

202103041206150 写真のような駐輪設備。

別名サイクルラック、バイクラックとも呼ぶらしい、本設備には「自転車の駅」ともある。

自転車に乗らない人は「鉄棒?傘掛け?」と思ってしまうかも。横棒の部分にサドルを引っ掛け浮かせて固定するもの。「バイシクルラック」で検索すると様々なものがあり、駅前の駐輪場にある前輪を挿入する一般的なタイプとか 、自宅で場所をとらないように立てて固定するものとか。自転車は我々の生活の中で身近なものなのでその保管や駐輪方法はあれこれ考えられ試行されている。一時停車する意味では「駅」とも呼べる?!

【KAZの視点】「自動車の駅」とは言わず「道の駅」と呼ぶ、他にも新しい駅ができるかも。

【今日のダジャレ句】 駐輪は 宙に浮いても 凜とする (>_<)

2021年3月22日 (月)

キッズスリッパ(No.5183)

202103181517020 子供用室内スリッパ。

怪獣や猛獣の足をイメージする鋭い爪が特徴、但し爪はソフト素材で出来ている。

怪獣系はホワイト、ブルー、グリーン等の色違いがあり、猛獣系はライオンとトラが代表的。「お家の中でもあったか・おしゃれ生活、キッズを可愛くするアイテム、♪ふかふか・もこもこ♪気持ちいいスリッパ」とPRされている。スリッパであると共に着ぐるみの一部とも見做せ、遊び心のある商品です。そしてやはり子供が使うから可愛らしくて価値が出るのであって、大人用に同様の商品を作ってもあまり売れそうに無い。

【KAZの視点】大人用には鉄製のアヒル足でも作り負荷トレーニング用とPRしたらどうか。

【今日のダジャレ句】 怪獣の 足のスリッパ 悪しからず

2021年3月20日 (土)

雑誌の配架棚(No.5182)

202103181045550 写真のような方式の書棚。

表紙と背表紙、共に目で見て確認できる。掛川市立中央図書館で遭遇。

表紙を見てどんな雑誌なのか分る、背表紙を見て過去の特集記事等が探せる。スペース効率は少々落ちるが効果的に閲覧したい雑誌を探すことが出来る。良く見かけるものは手前に最新号のサンプルが配してあり、それを扉のように開くと中のスペースに過去のものが積んであるタイプ。場所をとる分機能的に優れたモノにでき、かつデザイン上も見栄えする。全国でも何パーセントかの図書館は採用していると思われる。

【KAZの視点】4組を角柱状に配置し中心の回りを回転可能にする案もありか。

【今日のダジャレ句】 配架棚 角が飛び出し 門出かな

2021年3月19日 (金)

フィンガーフットボール(No.5181)

202103171257410 写真のような商品。

机上で指にシューズを履かせてサッカーゲームができるグッズ。

ルールは使う人が決めれば良いわけでそれによって楽しみ方は異なるでしょう。ボールを指で蹴ってゴールに入れるだけのシンプルさが受けると思われる。広いピッチを使う現実のゲームと比較して狭い場所でもできる、雨が降っても遊べる、子供でも大人でも楽しめる、とまあこんなシンプルな道具でも魅力は多い。道具そのものに機能はあまりないのに、遊ぶ人がうまく使いこなせばゲームや遊びは生み出せるということです。

【KAZの視点】指を足に見立てることで成立するグッズ、腕を使えばどうなるか。

【今日のダジャレ句】 指使い 球蹴り遊ぶ たまに良い

2021年3月18日 (木)

古さの演出(No.5180)

202102181552220 汚れや錆を描いて古く見せている。

「古さ=歴史」を感じさせたり、目立ちやすさを狙ったお店の入り口部分の演出。

一般的に人は新しいモノを好むので、古くなったり汚れたら部分的にでも更新したり修繕するのが普通です。これに逆行して敢えて古く見せて目立とうという発想。テーマパーク等でも良く目にしますが、劣化やばらつきを印象付ける細工はひとつの特殊技術です。実際は汚れていないのに汚れているように見せるのは様々なノウハウがありそうです。経時の象徴である「錆」や「破損」を強調するのだと思います。

【KAZの視点】江戸時代から昭和時代までの店舗を再現したモールができれば楽しい。

【今日のダジャレ句】 汚れ錆 寂しさ無くす 古さかな

2021年3月17日 (水)

くるりんグレムリン(No.5179)

202012171517490 変身するぬいぐるみ。

頭の後ろのファスナーを開けて中の生地を引っ張り出して形を整えるとボール状に変身する。

リバーシブルという発想で色や質感を変更して使える服がある。これと類似の発想でしょうか。上記作業の後、生地をゆすりながら中のビーズを移動させ、生地を中に押し込みファスナーと閉じ本体をひっくり返して形を整えると球状の塊になるシロモノ。ぬいぐるみとしての価値を身近で感じつつ、ちょっと場所をとると感じた際にはボールになってもらえる。色や質感どころか形まで変更して使えるとは良く考えたモノです。

【KAZの視点】ボール状からぬいぐるみに変身は卵から孵化する感じを楽しめるかも。

【今日のダジャレ句】 ぬいぐるみ 球に変身 感心し

2021年3月16日 (火)

幼児施設の自動ドア(No.5178)

202012091233460 ドアのタッチスイッチが高い位置にある。

内側から外に出ようとしても背の低い子ども達にはドアを開けられない仕掛け。

過去にドアノブが大人の頭くらいの位置にあるドアを見たことがあります。やはり判断力の無い幼児がそのドアの出入りを防ぐ意図があります。本事例の場合、ドアの向こうにすぐ道路がせまっており、保護者の居ない時に開いてしまうのは危険です。最近はどこにでもある自動ドア、便利には違いないですが、安全安心で使える配慮が必要。本事例のように大したコストがかからないちょっとした工夫をすることが求められます。

【KAZの視点】踏み台を使ってしまう知能の発達した幼児は車は避けられると判断?

【今日のダジャレ句】 自動ドア 児童対応 指導する (^_^)v

2021年3月15日 (月)

シリコンカバーホッチキス(No.5177)

202102161704100 動物の外観をしたホッチキス。

材質がシリコン製でPR文には「プニプニさらさらな手触り」と表現されている。

いわゆる癒やし系の商品、動物をもってくるのは常套手段という感じでしょうか。「りくちのいきもの」として、ライオン、パンダ、ゾウ、オオカミ、「みずべのいきもの」として、さめ、わに、びーばー、「つめたいうみのいきもの」として、ぺんぎん、しろくま、せいうち、が商品化されている。この流れを受けて、”シリコン針ケース”も売られている。無機質のステーショナリーに遊び心を入れるのは楽しいことです。

【KAZの視点】作業する際にその動物が可愛い鳴き声を発したらもっと楽しい。

【今日のダジャレ句】 シリコンの 動物被せ コツを知り

2021年3月13日 (土)

浜松魅力発信館(No.5176)

202103041248420 遠州鉄道高架下にある情報発信施設「ザ・ゲート」。

浜松市紹介コーナー、浜松城築城450年コーナー、お土産物販コーナー等から構成される。

今月いっぱいで閉館するとの新聞報道を見て訪れてみました。観光客が最初に立ち寄り、その後の観光計画を立てるには最適な施設だと思いました。市民にとっても市の産業や歴史を学ぶことが出来る場で閉館は寂しいです。本施設が出来る前にはベンガラ横丁という名でラーメン店の集合施設だったと記憶しています。諸行無常、万物流転、いつかは変化していくのが世の常です。鉄道高架下はちょっとばかり特別なスペースです。

【KAZの視点】ネットでも入手できる情報も多いですが、展示による魅力は貴重。

【今日のダジャレ句】 高架下 情報展示 効果上

2021年3月12日 (金)

パルスオキシメーター(No.5175)

202102201111560 血液中の酸素濃度測定器。

原理は簡単でLED光を指先にあてその透過度を測定する、指先の動脈の量や脈拍数も把握出来る。

酸素を運ぶヘモグロビンが酸素と結合すると色が変わり、光の透過度が変化する、これを演算して酸素飽和度(SpO2)を算出表示するらしい。また環流指標(PI)は指の先まで動脈がまわっているかを示す数値とのこと。脈拍数は一般的。後者二つは動脈は厚みが変動するが静脈はほとんど変化しないことから算出するということを知り、なるほどよく考えられたなと感心。コンパクトな装置にこれだけの機能を詰め家庭でも使えるとは凄い。

【KAZの視点】鼻をクリップすると花粉症反応を数値化できるアレルギーメーターが欲しい。

【今日のダジャレ句】 指で知る 酸素濃度は 能動的

2021年3月11日 (木)

さくら商品の集中展示(No.5174)

202103041701390 「さくら」と名のつく多くのお菓子の展示。

桜そふときゃんでぃー、さくらチョコクランチ、さくらかりんとう、桜せんべい、さくらのデザート、等々。

ビスケット、ラムネ、マシュマロ、ドーナッツまで何でもありの印象。ひょっとしてあらゆるお菓子に「さくら」関係商品があるのではと思ってしまいます。まさに春を迎えるこの時期、日本の春の象徴である桜が扱われるのは自然。やはり季節によって売れ行きは異なるのでしょう。四季のある日本は素晴らしいと思うことがあります。その季節毎の思いや印象や想い出を誰もが持っていて時の流れを感じられる。

【KAZの視点】清涼飲料や惣菜、漬物やレストランメニューにも春を採り上げられないか。

【今日のダジャレ句】 さくらの名 多くの菓子に 名前貸し

2021年3月10日 (水)

デシグアルスニーカー(No.5173)

202102181548540 写真のような特徴的デザインのシューズ。

シューズの側面に刺繍や飾りがついていたり、底の側面に文字が書いてあったり。

全体が幾何学的なデザインに整えるのが一般的だと思いますが、このようにかなり装飾に凝ったシューズが売られている。右下のラスベガス版はロゴと共にトランプの模様などが描かれている。他に顔がデザインされていたりユニークなモノが多い。底の側面には「I am not perfect.」の文字がゴールドで描かれている。視線を落とさないと目に入らない部分のデザインは優先度が低そうですがニーズはあるということでしょう。

【KAZの視点】デザイン部分を貼り替えできる、着替え可能なシューズが出る?!

【今日のダジャレ句】 飾り付き 独自デザイン 読字付き (>_<)

2021年3月 9日 (火)

垂直プランター(No.5172)

202103041431330 写真のようなミニ花壇。

通常のミニポットをそのまま横にして垂直方向にセットしポールの上部に取り付けてある。

浜松駅前の降車場で遭遇。屋根の下で待つ人へのサービス。植えられた植物は真横に向かって伸びず少々首を曲げるように天に向かって成長しているように見えます。平面上のスペースを確保出来ればごく自然ですが、制約をクリアするための方策でしょう。結果をみるとそれでも何とか育つ植物の逞しさを感じます。給水はどのようにしているのか疑問、高い位置に設置されているので目に触れる機会も少ないかも。

【KAZの視点】常識にとらわれない考え方、水平思考によって生まれたと思う?!

【今日のダジャレ句】 垂直に 植物配し 進捗し

2021年3月 8日 (月)

ゆがんだ時計(No.5171)

202103041643200 写真のような風変わりな時計。

左側は掛け時計、右側は机等のフチに置くタイプの置き時計。かなりインパクトがあるデザイン。

まるで時空がゆがんだような印象を与えます。ものごときっちり処理しないと気が済まないとか、常に論理的に考え物事を整理しておきたい人には向かないかも。逆に当たり前の形や方法に飽き足りないとか、混沌の中で感性を大事にしたい人には受けるかも。もちろん時計としての心臓部はシャキッとしており外観だけをいじっているもので、商品価値をつけたいメーカーの意向が伝わる。かなり多くの種類が出回っているようです。

【KAZの視点】机や椅子、皿等の食器類もゆがんだモノに統一している人がいるかも。

【今日のダジャレ句】 外観を ゆがめて遊ぶ 快感か

2021年3月 6日 (土)

合格駅(No.5170)

202102251201440 大井川鉄道に誕生した駅。

旧名称は「五和(ごか)」でしたが語呂合わせで合格に関する活動を継続した結果、名称変更。

知人も推進していた「チームおもしろ五和駅」の活動は継続的で素晴らしかったです。まち興し、地域興しのために様々な施策をうち、時々新聞にも紹介されました。これが近くに門出駅が開業した昨年11月のタイミングで駅名を変更してしまう力に。無人駅で駅舎は小さく古いですが、駅内になんと「合格地蔵尊」がまつってある。様々な掲示、展示物が目をひき、ここを訪れて祈願すれば御利益が得られるかもと、益々評判になると予想されます。

【KAZの視点】駄洒落大好きオジサンとしては活動推進者に共感、男性らしい活動。

【今日のダジャレ句】 駅名を 語呂で変更 今見頃

2021年3月 5日 (金)

合格駅門出駅切符セット(No.5169)

202102251336500 写真のような切符セット。

合格駅入場券、門出駅入場券、合格から門出駅までの乗車券三枚がセットになっている。

昨年11月の大井川鉄道「門出駅開業」、「五和駅の合格駅への名称変更」を機に、今年1月に発売開始された。『これを身近に置けば志望校へ合格一直線?!』とPRされている。一時ブームになった北海道の「愛国駅⇒幸福駅」がモデルになっているのかも。今はほとんど見かけなくなった硬券を使い、実際に使うことはできない。台紙はクリアケースとなっており、この時期マスク入れにも使えるとかで開発者のアイデアが活きている。

【KAZの視点】当選駅とか昇進駅、誕生駅とか成長駅に名前を変えて同様に・・・

【今日のダジャレ句】 硬券の 切符利益に 貢献し

2021年3月 4日 (木)

緑茶色ポスト(No.5168)

202102251216520 ライトグリーン色の郵便ポスト。

お茶と農業の体験型フードパーク「KADODE OOIGAWA」に併設された大井川鉄道門出駅で遭遇。

郵便ポストは赤色と決まっているかと思いましたが、グリーンもありえる。今ではほとんど見かけなくなった旧タイプポストをリサイクルするという特別な条件で色の変更が許可されたのではと推測します。色としては赤のほうが目立つのに、このポストが異常に目立つのは通常と異なるからでしょう。五感の中で最も情報量の多いものは視覚情報で、色や形でアピールする効果を実感します。投函する際の気分も異なるかも?!

【KAZの視点】国によりポストの色は異なる(上海旅行中に見たのはモスグリーン)

【今日のダジャレ句】 緑茶色 郵便ポスト 魅力中

2021年3月 3日 (水)

お風呂に茶っぷん(No.5167)

202102251218160 写真のような商品。

お茶の入浴剤、お茶と農業の体験型フードパーク「KADODE OOIGAWA」で遭遇。

購入していないので詳細は不明ですが、ネーミングが素晴らしいと思いました。チャップンという擬音語からお茶を連想されたのでしょうか。商品が先立ったのか、ネーミングが先だったのか?単なるお茶の風呂に入ろうとすれば多量のペットボトルを入れて温めれば良いのでしょうが、これはかなりの値段になってしまう。「お茶離れが進んでいる」と言われていますが日本人には馴染み深いモノで入浴剤にも採用されるわけです。

【KAZの視点】入浴時に飲むお茶と勘違いされないように左上に目立つ表示がある。

【今日のダジャレ句】 お茶風呂に 入浴時には 入用具

2021年3月 2日 (火)

緑茶ツアーズ(No.5166)

202102251257400 体験型アトラクション。

茶葉になった気分で「蒸す」「揉む」「火入れ」の製造工程を体験できる。KADODE OOIGAWAで遭遇。

最大のポイントは製造工程を外から把握するのではなく、”茶葉になった気持ち”で体感できる点。左奥の部屋から案内され、三つの部屋でそれぞれビデオ説明を受け、「蒸す」工程ではスチームもどきが、「揉む」工程では乾燥風もどきが、「火入れ」工程では熱風もどきがそれぞれ20秒程度出てくる。緑色のポンチョが支給され”成り切り”をアシスト。終了後は4種類の工程条件で作られたお茶を試飲できる。参加費500円。

【KAZの視点】ポテトになった気分でポテトチップス製造工程が体験できたら面白い。

【今日のダジャレ句】 茶葉になる 成り切り体験 張りきりぬ

2021年3月 1日 (月)

スプレー醤油(No.5165)

202102251103300 写真のような商品。

スプレー容器に醤油が入っているのでかけ過ぎ、付け過ぎ対策になる。アウトドアでもOK。

家山にある創業100年の「マルイエ醤油川根本家」で遭遇。確かに液体のまま食べ物に付けるとムラができたり、付け過ぎたりしますが、霧状にすればムラは無くなり、少ない量で済みそうです。アウトドアでは付け皿を準備せずとも空中で吹き付ける手もありそう。何よりコンパクトなので屋外でのニーズに応えやすい。湿らせる場合に使われる”霧吹き”を調味料供給に使う発想は参考になります。

【KAZの視点】若干粘度の高いケチャップとかマヨネーズ、ドレッシング用のスプレーを希望。

【今日のダジャレ句】 霧吹きで 醤油を付けて 切りが良い

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