側溝のユニット工法(No.5078)
側溝を整備する際、外部でユニットを製造してきて現地では単に接続するだけ。
現地工事の時間を短縮し、精度を上げて効率化する流れだと思います。現地工事としてはこれらのユニットを置く基礎部分を作る。写真の中で深い部分にグレーチング付き接続ユニット、浅い部分に管ユニットを置き、全体として管状の空間を作り出すのだと思われます。長年の道路工事の経験から得られる様々な知恵が結集しているのでしょう。例えばコンクリが凝固する時間は短縮できないが、外部で凝固させて持ってくれば間接的に短縮できる。
【KAZの視点】ユニットを繋ぐ構成とすることで地震時に応力が逃げやすいのかも。
【今日のダジャレ句】 側溝の ユニット工法 即効法
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