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2020年11月

2020年11月30日 (月)

着る疲労回復ウェア(No.5093)

202011151125050 写真のような商品。

着ているだけで疲労が回復する機能を有すらしい。一般医療機器というから驚き。

数種類の鉱石を繊維の中に練り込んだ「セリアント」という素材を使っている。赤外線の作用により温熱効果をもたらし、着用部位の血行を促進することで、疲労回復の効果が期待できるとのこと。疲労回復、血行促進、筋肉の疲れ軽減、とまあ至れり尽くせり。機能性食品というのがありますが、これは機能性衣料と言える。セリアントウェア、セリアントソックス、セリアントウォーマーという商品名で売られている。

【KAZの視点】マイナス状態からの復帰で無く、プラス状態になる「元気になるウェア」に期待。

【今日のダジャレ句】 医療機器 特殊繊維で 衣料効き

2020年11月28日 (土)

デコレーション飾り付け(No.5092)

202011241651270 電飾のコードを木にかける作業。

「イルミネーション」等の名で呼ばれる年末恒例企画の準備、藤枝駅で遭遇。

毎年、この時期になると各地で趣向を凝らした飾り付けが進む。年々派手にになり、お金をかけて専用の骨組みを特別に作るやり方も増えている。本作業は、この場所に植えられた木の幹と枝を利用するベーシックなもの。一般的には設置後に点灯工程があると思うのですが、本作業は点灯したライトを取り付けていく方法。このほうが色の配置を間違えにくく、粗密の分布を確認しやすいのでしょう。但し少々暗くなってからやる必要がある。

【KAZの視点】毎年繰り返される取り付けと取り外しを無駄と感じる、妙案は無いか。

【今日のダジャレ句】 電飾の 感触つかみ 取り付ける

2020年11月27日 (金)

ネーム印ホルダー(No.5091)

202011101419110 写真のようなはんこのホルダー。

キャップ付きでフタを無くさない、はんこを挟みダックスフンドの外観に仕立てている。

単に円筒形の商品にすることも可能ですが、それでは面白みが無い。はんこ本体のおしり部にはめる部分と、押印部にキャップする部分を繋ぐことがフタを無くさないために必要。それぞれの部分にダックスフンドのお尻形状、頭部形状を形取った点がミソ。使用時に分離する必要があり、使用後は元にもどすものは紛失対策が求められるワケです。ところで世の中は”はんこレス化”の波が起きておりこのような周辺商品も無くなるかも。

【KAZの視点】錠剤のビンなど円筒形でフタのついているものは皆応用が可能。

【今日のダジャレ句】 はんこでも 犬にもなるぞ 反抗期

2020年11月26日 (木)

催事場づくり(No.5090)

202010271241570 デパートの催事準備の状況。

冷蔵ショーケースやパーティションが整然と並べられていく、店名やPR用表示具もある。

時折開催されるデパートの催事は顧客には魅力的です。地方の物産展では通常は買えない物を現物を見ながら吟味できる。多分最も人気なのは北海道物産展か。主催者にとっても需要を掘り起こす機会で、ビジネスチャンスとなるはず。多分事前に出展者と商品を調整し、レイアウトを決めると思われます。写真は翌日から催事が開催される前日の様子。類似ジャンルをまとめたり、渋滞が起きないとか、様々なことが配慮されるのでしょう。

【KAZの視点】現地で調理するような場合には排気の施設も必要となり大変そう。

【今日のダジャレ句】 催事場 主催者側に 良い事情

2020年11月25日 (水)

かつのうアフターパーティー(No.5089)

202011161351590 ピースを積み上げるパズル。かつのう=活脳

スリットの入った台座に差し込んだ上に落ちないようにピースを積み上げる。

ワイングラス、ワンボトル、ぶどう、等大小様々なパズルピース13個をバランス良く積み上げる。規定時間内でその数を競うとか、積み上げた高さを測定して勝ち負けを決めるとか、交代で積み上げていき落とした者が負けとか、遊び方は様々。最下段のみスリットの支えがあって安定するがその上に乗せる際は形や大きさを十分吟味しないと落ちてしまう。厚さは皆同じ、接触する部分の凹凸を見極めることがポイントか。

【KAZの視点】グリム童話「ブレーメンの音楽隊」版として各種動物のピースはどうか。

【今日のダジャレ句】 活脳を 迂闊にしたら 結果No

2020年11月24日 (火)

外壁のはしご(No.5088)

202010131237010 アパート外壁に設置されたはしご。

3階建てのアパートの外壁のはしご、どんなときにどのように使うのだろう?

ふつうこの手のはしごには輪形の安全柵がついているものです、それが無いのは安全状問題あり。また地上面からはしご最下部までは3mくらいあり別途小さなはしごを使うのは無駄があるのではないか。何よりこのはしごを使う目的が不明、屋根の形状からフラットな屋上では無さそうで、のぼりきっても危険が伴う。これだけの危険を冒してものぼる必要があるのか、あるいは特殊な道具を身につけてのぼるのか、疑問だらけです。

【KAZの視点】素人の知らない特別な方法と目的がある、心配するだけ無駄!?

【今日のダジャレ句】 外壁の はしごの秘密 街頭で

2020年11月23日 (月)

イミラプロセンサーミラー(No.5087)

202011191323280 写真のような外観の鏡。

顔を近づけるだけで外環のLEDライトが点灯する。ライト色は変更できる。

光の反射を考えるとこの方式が最も合理的かなと思います。そこへきて電子的な仕組みを多数採用している。「25cm以内に近づくと自動的に点灯、離れると自動消灯」「USBで充電でき、持ち運びが簡単」「3モードの色の切り替えが可能」等。また感性に訴えるPRとしては「化粧メイクやお肌のケアに関する悩みをこの1台で解決できる」・・・やはり女性にとってお化粧の質や結果は最大の関心事ということでしょう。

【KAZの視点】その時点の化粧結果について、問いかけると答えてくれる鏡が生まれる!?

【今日のダジャレ句】 センサミラー 見られる化粧 目指せんと

2020年11月21日 (土)

ブラックフライデーセール(No.5086)

202011191949030 セール開始直前の様子。

イオンで一昨日遭遇、11月20日から29日がセール期間で、切り替え策としての表示。

本来であれば閉店後に値札を変えたりして対応するのでしょうが、大型店では難しくこのように表示して客に理解してもらうしかない。ところで「ブラックフライデー」とは米国で感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日、感謝祭プレゼントの売れ残りセールとして定着しており、日本でも数年前から便乗してセール期間にしているもよう。但し感謝祭の習慣は日本には無く、少々無理があり盛り上がりは限定的のようです。

【KAZの視点】ブラックは悪い印象を与えかねず、日本でやるならホワイト〇〇にしたら。

【今日のダジャレ句】 セール前 値札変えても すぐ買えず

2020年11月20日 (金)

ミニパンセット(No.5085)

202011151231360 写真のようなセット売りのパン。

ミニパン6個がパン製のバスケットに入って売られている。バスケットも食せる。

SDGsが意識されている世の中、少しでも省資源化をはかり廃棄物を減らしたい。ついては包装材料もお役目を果たした後は食べられるようにすれば良い、という発想でしょうか。身近な代表例がソフトクリームで昔からコーン部分は食べられる。ちなみにこのバスケット、丈夫にするため、若干堅めの素材で作られており、噛めば噛むほど味が出る気がして、6+1種のパンの中で一番美味しかった気もします。

【KAZの視点】パン生地を材料とするコーンやカップを使ったソフトクリームを希望。

【今日のダジャレ句】 バスケット パン生地使い 記事になる

2020年11月19日 (木)

温泉スタンド(No.5084)

202011161206200 温泉の自動販売機。

18リットルで300円、飲泉には適さないと表示。日帰り温泉美肌湯の駐車場で遭遇。

天然温泉で資源はたくさんあるので入浴施設を提供する以外に、このように外販するビジネスがあってもおかしくはない。調べると全国各地に様々な温泉自販機があるようです。100リットル100円という例もあり、自宅で温泉入浴したい方には活用できる。本件ちょっとお高い気もしますが、温泉は成分や温度がまちまちなので、用途はもちろん価格に差があって当然かも。各地に温泉がある日本ならではのサービスでしょうね。

【KAZの視点】液体の販売には容器が必要なので様々な制約が生じる。

【今日のダジャレ句】 温泉を 家で楽しみ 新鮮だ 

2020年11月18日 (水)

てのひらモッチ(No.5083)

202011161343590 手のひらサイズのぬいぐるみ。

上段はすやすや眠る姿がモチーフの「ねむねむアニマルズ」、下段は小鳥たちの「とりまにあ」。

ねむねむはちょっとだらんとした寝姿がかわいい脱力系な動物たち。「どこでもにぎにぎ、気分スッキリさせちゃおう」とPRされている。ぎゅっと握りしめると独特の弾力で復元する素材を使っている点がミソ。癒やされたい、ストレス発散したいニーズに応えるアイテム。「脱力系」は最近のぬいぐるみの特徴らしく、大半は力なくのびているようにも見える。世の中、全員が脱力してしまうと将来が心配です。

【KAZの視点】目をパッチリ開け、戦闘モードの元気なぬいぐるみは売れないかな?

【今日のダジャレ句】 ぬいぐるみ 潰して癒やす いや凄い

2020年11月17日 (火)

門形クレーン(No.5082)

202006030522180 屋外に設置された大きなクレーン。

まるで肩をいからした四つ足の怪獣のようにも見える。搬送重量は10トン。

操縦席は上部にあり、上から作業場と扱う物を見ながら運転する。右下部に動力線を巻き上げる機構が見え、敷設されたレール上を横方向に移動する事が分る。扱う製品はコンクリート部品、多分橋梁のようなものを組み立てる際に使う部品らしい。先日アップした側溝構成部品と同様、現地で組み立てるために外部で製作するモジュールをハンドリングするための設備でしょう。100人がかりでも動かせない、機械の能力はたいしたものです。

【KAZの視点】左上の頭部にあたる部分に樹脂製のマスコット顔を飾れば話題になろう。

【今日のダジャレ句】 屋外の 門形クレーン 奥がいい (>_<)

2020年11月16日 (月)

クリスマスマスク(No.5081)

202011151132050 様々な図柄が入った立体マスク。

クリスマスを代表するような模様やサンタの図柄があしらわれている。

サンタクロースやトナカイは単独で登場。クリスマスツリーやプレゼントがアレンジされている。コロナ禍の中、様々なマスクが販売されていますが遊び心のあるものが増えています。様々な制約の中、とかく暗い話題になりがちですが、せめてもの抵抗意識でしょうか。つーか、やはりメーカーさんの商魂の逞しさを感じます。伸縮性がありながら顔にフィットしやすい3D構造で繰り返し洗って使えるとPRされている。

【KAZの視点】短期決戦が大変そうだが、お正月マスクや節句マスクもこれに続くか。

【今日のダジャレ句】 クリスマス 益々マスク 増す気配 (^_^)v

2020年11月14日 (土)

組み合わせ椅子(No.5080)

202010271235440 写真のような組み合わせ自由な椅子。

公共の場で人が休憩したり会話を楽しむ際に座れる、静岡駅前地下広場で遭遇。

三角形のモジュールがありこれを組み合わせると、平行四辺形や正六角形や菱形に自由に変えられる。これらを離したりくっつけたりして椅子に使ったりテーブル的に使ったりできる。木製でとくに着色等していないので木目が見られぬくもりも感じられる。安定させるためにある程度の重さは必要、一方移動しやすくためあまり重くはできないといった点に配慮して設計されている。ハニカムスクエアとの整合をとっている。

【KAZの視点】四角形ではありふれている、五角形では複雑すぎる、本件が最適か。

【今日のダジャレ句】 組み合わせ 形を変えて 慌てずに

2020年11月13日 (金)

立たせる鍋フタつまみ(No.5079)

202011101404110 写真のような形状の商品。

既成の鍋とってを外して付け替えるとフタを立てて保管できる。ダイソーで遭遇。

フタをとって一時起きする際、手頃な場所が見つからない時に便利。本商品に接地部が2点ありフタの縁の1点と合わせて三点支持となる仕組み。14~18センチ対応、18~22センチ対応の二種の大きさがある。円盤状のものを立てて保管するには溝を持った特別なホルダーを使うくらいしか通常は思いつきませんが、フタを交換すれば可能になるアイデアに拍手。既に百均で売られているのは時代の流れでしょうか。

【KAZの視点】「お玉を立てる受け皿」や「立つしゃもじ」もある台所は立たせたい場所?!

【今日のダジャレ句】 鍋フタが 立つ手考案 時間経つ

2020年11月12日 (木)

側溝のユニット工法(No.5078)

202010201015150 写真のような工事方法。

側溝を整備する際、外部でユニットを製造してきて現地では単に接続するだけ。

現地工事の時間を短縮し、精度を上げて効率化する流れだと思います。現地工事としてはこれらのユニットを置く基礎部分を作る。写真の中で深い部分にグレーチング付き接続ユニット、浅い部分に管ユニットを置き、全体として管状の空間を作り出すのだと思われます。長年の道路工事の経験から得られる様々な知恵が結集しているのでしょう。例えばコンクリが凝固する時間は短縮できないが、外部で凝固させて持ってくれば間接的に短縮できる。

【KAZの視点】ユニットを繋ぐ構成とすることで地震時に応力が逃げやすいのかも。

【今日のダジャレ句】 側溝の ユニット工法 即効法

2020年11月11日 (水)

ポカクッション(No.5077)

202011101510400 左が足ポカクッション、右が手ポカクッション。

特に電源等が不要、断熱効果を利用して自力で暖まる道具、ニトリで遭遇。

これからの季節に喜ばれる身近な日用品と言えそう。宣伝文句は「足先まであったか」「手先まであったか」、確かに身体の末端は血液の流れの関係でしょうか暖まりにくい、そこも暖まる。【ニトリの吸湿発熱(Nウォーム)】というポリエステルを主たる素材とするものらしい。足は突っ込んだまま何らかの作業をする際に使えそうですが、手は突っ込んでしまうとテレビを見るくらいしかできないのでは、要らぬ心配かもしれませんが。

【KAZの視点】装着感の無い、超薄手の手袋や靴下が出来る断熱素材ができれば凄い。

【今日のダジャレ句】 ポカクッション ぽかミスすれば 苦笑する (>_<)

2020年11月10日 (火)

連菓子(No.5076)

202011101420580 小袋に分けられた商品が花盛り。

既に世の中に出回っている商品を小分けにしてある、4連品、5連品が多いが中には10連品も。

ビスケット、せんべい、マシュマロ、柿の種、グミ、・・・何でもありといった感じ。顧客側からみれば、グループ内で均等に分けられる、一人で食べる際区切りをつけて管理できる、等がメリット。メーカーからみれば少量でもガサは包装で増えるので高く売れる、吊して展示できて目立つ、等がメリットでしょうか。但し包装材料は無駄使いしているので、ゴミを増やす点では環境保護上好ましいとは言えない。

【KAZの視点】別名「吊り下げ菓子」「お菓子パック」、新規形態の呼称定着は難しい。

【今日のダジャレ句】 小分けして 市場を増やす 史上まれ

2020年11月 9日 (月)

米とぎ(No.5075)

202006141221380 お米をといだり水切りする道具。

下部に4枚の羽根が立っておりこの部分を使って研ぐ、スリット部で水切りできる。

米を主食とする国ならではの商品かと思います。暖かい季節であれば作業は苦痛にならないのですが、水の冷たさを感じる頃には使いたくなる。手が荒れやすい方には特に価値がでる。単に研ぐだけの道具では魅力半減で水切り機能があるのが特徴。ネットで見ると同様の道具はいくらでもある。複数機能を有す点では、水切り機能を「しゃもじ」や「研ぎザル」に持たせたモノもある。これらは主婦の発明かもしれません。

【KAZの視点】無洗米を使うとか、そもそも研がずに炊くとか選択肢はある。

【今日のダジャレ句】 米を研ぎ 手荒れ防止に 願い込め

2020年11月 7日 (土)

マクラギの更新(No.5074)

202010271117090 真新しいマクラギが線路横に準備されている。

耐用年数があり定期的に交換される、新品は形状が異なり進化している模様。

藤枝駅構内で遭遇、手前と向こう側では年代の差が感じられ、多分手前のものを交換すると思われる。昔は全て木製で「枕にする木」で枕木と呼ばれたが、最近は木製のモノが無く「まくらぎ」とか「マクラギ」と表現されるらしい。新品には既にネジ穴があり、外形には微妙なテーパがついている等、何らかの意図をもった改善の跡が見られます。少なくともPC(プレストレストコンクリート)工法で丈夫に作られている。

【KAZの視点】廃プラやガラス繊維、金属製の採用実績もあるようで今後に注目。

【今日のダジャレ句】 後進に 道を譲れば 更新に (^_^)v

2020年11月 6日 (金)

シャベルスプーン(No.5073)

202009241425170 シャベルの形をしたスプーン。

通常のシャベルの形をそのまま小さくすればそのまま食事に使えるものになる。

シャベルはそもそも土いじりで地面を掘る道具で、土を一定量ピックアップしどこかに移す機能を有すもの。これを小さくすれば食事に使えるはずと発想したかは分りませんが、シャレが効いていて楽しめる。特に柄の部分は大きいと機能するが小さいと邪魔になるだけ。但しこの形状はスコップを感じさせる部分で変更はできない。すくう部分の先を割ればフォーク状となりペアで売られることが多いようです。

【KAZの視点】ゴルフクラブ型耳かき、笛型ストロー、などがあってもおかしくない。

【今日のダジャレ句】 誰呼べる シャベルで食べる 良く喋る

2020年11月 3日 (火)

合戦ジオラマ(No.5072)

202010201403550 歴史の一場面を模型で表現したもの。

浜松市犀ヶ崖資料館で遭遇。作品名「古牧・長久手の戦い(井伊直政の活躍)」とある。

動きのある一部分を切り取ったものですが、表情やポーズからあれこれ想像してみるのは楽しいものです。平和な世の中で安全が保証されているからこそですが。当時の武具や鎧を再現し、リアリティーを出すのは並大抵の事では無い。作者は山田卓司氏(情景作家、浜松市ゆかりの芸術家)と説明されていました。やはり平面の二次元表示と異なり、我々が視線を変え様々な方向やアップで見られるのがジオラマの魅力です。

【KAZの視点】CG動画よりある瞬間を捉えたジオラマの方が想像力が働き楽しめる。

【今日のダジャレ句】 合戦の ジオラマを見て ガッテンし

2020年11月 2日 (月)

仕掛け絵本(No.5071)

Img_1845e 写真のように開ける方向で結果が異なる。

右か左か、上か下か、迷っても決めざるを得ない、確率は1/2でゲーム性がある。

写真のページは「魔女の台所の缶には何が入っているのかな?」の問いに「恐怖にぞっとする」か「ピエロににやりとするか」を味わえる。結果として下に開くと「ビスケットとケーキ」が出てくるが、上に開くと「蜘蛛と蛇」が出てくる。立体絵本には様々な仕掛けがあって楽しめます。本件のように特殊な立体が立ち上がるワケではないものの、どちらにも開けられる仕組みを活用してゲーム性を持たせた絵本にできる。

【KAZの視点】電子的な仕組みはいくらでも可能、アナログの魅力を追求して欲しい。

【今日のダジャレ句】 仕掛け絵本 二者択一に わしゃ託す (>_<) 

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