クラウンメロン栽培③(No.4985)
右側は受粉作業の様子、左側は紐を使って果実の自重を支えている様子。
受粉しないと結実しないので頃合いをみて人が行っている。昆虫の助けを借りる方法もあるようですが、確実性を期すためにはこまめな作業が必要になる。一方大きくなれば幹にかかる負荷も増え自然にまかせると外観形状にも影響してしまう。そこでへたのT字部分に紐をかけ、上部の支えから吊してあるかのように保持している。果物は味が一番大切な要素ですが外観の美しさにも配慮しないと商品価値が上がらず管理はたいへんです。
【KAZの視点】ちなみに写真の果実の表面は割れ始めている、美しい網目の管理も課題。
【今日のダジャレ句】 外観で 差別化図る 違い感
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