笙(しょう)(No.4797)
頭(かしら)と呼ばれる椀型のものに17本の竹を差し込んだ形、リードが振動して音を出す。
ある神事でこの音を聞いて惹かれるものがあり、奏者の方に現物を見せていただき説明を受けました。一番関心があったのが音が途切れずどのように息継ぎをしているのか。答えは簡単、吸っても吹いても音がでる、ハーモニカと同じ原理でした。邦楽器の中で唯一和音を奏する楽器らしい。但しリードが湿りやすく演奏前に電熱器などで暖めないと良い音が出ないらしく維持管理がたいへんそう。ちなみに左側にあるのは楽譜で素人には解読不可能。
【KAZの視点】雅楽とその楽器を保存すべく、身近な音楽教室で流行らせてほしい。
【今日のダジャレ句】 しょうの音の 使用機会を 維持しよう
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