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2019年12月

2019年12月31日 (火)

コックピット見学(No.4811)

201910281129050 ボーイング787初号機の操縦室の見学。

セントレアのフライトオブドリームズで遭遇、最新式の計器類が実感出来る。

男性なら大半の方は飛行機を操縦してみたい欲求を持たれるのでは。実際どんな装置と計器があってどんなことを考えながら操縦するのでしょうか。最近はフライトシミュレーターなるものがありちょっとした真似事は可能。あれだけの大きな機械をこの一箇所で全てコントロールするのですから大変です。但し最新式は電子化、自動化、IT化が進み、人間工学的な配慮もあり個々の説明を受けられたら研究ネタは尽きないでしょう。

【KAZの視点】宇宙ロケットやステーションの操縦室展示と疑似体験を味わいたいもの。

【今日のダジャレ句】 操縦の 雰囲気分る そう十分

※今年も当ブログにお付き合いいただきありがとうございました。良いお年をお迎えください。

2019年12月30日 (月)

ロータリーペーパートリマー(No.4810)

201912011650410 紙への三種類の加工ツール。

ストレートに切ったり、折り目をつけたり、ミシン目加工ができるステーショナリー。

全てロータリー刃で交換は容易。基本は押し切りで直線状にカットする。切れるまで押し込まなければ折り目を付けられる。部分的に刃が欠けたような形状の刃を使えばミシン目にでき、後から切りやすくなる。押しても引いても機能し、多数枚重ねても使え、カットは8枚。折り目は3枚、ミシン目は5枚まで同時に処理可能。スクラップブックや手作りカードに使える。刃が剥きだしでなく安全上の配慮もされている。

【KAZの視点】カットとミシン目加工時、所定のカーブが付けられたら凄い。

【今日のダジャレ句】 回転刃 紙への加工 良く行こう

2019年12月29日 (日)

路面電車コーナー(No.4809)

201912160951120 図書館内に設置された特別コーナー。

富山市立図書館で遭遇、全国的にも特徴のある街づくりのPRにもなる。

富山市の路面電車は新型車両の導入が進み、全国的に有名です。市民の意識を高めたり、観光客に公開する等価値のある施設だと思いました。全国や海外の路面電車、鉄道史など路面電車にまつわる本が約200冊あるほか、ポートラムの模型が展示されている。富山市の路面電車は他にセントラム、サントラム、の名称があり、低床式でカラフルな車体が特徴。図書館という公共の場に知識のストックがあればPR効果が高まる。

【KAZの視点】ユニークな街おこしをしている自治体が同様な活動をおこす。

【今日のダジャレ句】 図書館の 特別区画 意味深く

2019年12月28日 (土)

メディキュア(No.4808)

201912060857430 写真のような入浴剤。

「特に疲れがたまった時に」と呼びかけ、「高濃度炭酸」効果を訴求している。

通常のバブより一回り大きな固形剤で、確かに若干泡の発生量が多く感じました。但し疲れへの効果はなかなか実感レベルでは感じられない。世の中の商品には特別にパワフルな仕様にしたと訴求するものが多いです。やはり効果に満足しきれず、強い成果を期待する人間の心理の表れでしょう。外観が大きいとか、見た目に分るようにしないと消費者にはメッセージが届かない。メディカルとキュアの造語のメディキュアもしかりです。

【KAZの視点】「強さ×長さ」で総量が決まるので持続時間の長さもうたって欲しい。

【今日のダジャレ句】 高濃度 効果高める 効能度(^_^)v

2019年12月27日 (金)

移動式サウナ(No.4807)

201912161109100 サウナトレーナーの商談販売。

普通自動車で牽引可能な仕様、薪式サウナヒーターを装備したトレーナー。

中は一坪ほどの空間、ヒーター以外に木製ベンチが装備されていました。左右二輪式で前後に自立用の足がついている。これを使って出先でサウナビジネスをするのでは無く、個人的にでかけるキャンプ場で使うものらしい。サウナ発祥の地フィンランドから輸入している。よほどサウナが好きな方でないと購入はできないかも。寒い冬にキャンプ場に出かけ自然の中でサウナに入るなんて、なかなかできない贅沢だと思います。

【KAZの視点】大型バスにサウナ施設、湯船等一式を装備し、高級銭湯の出前ができないか。

【今日のダジャレ句】 移動式 買うなと言うな サウナ風呂 

2019年12月26日 (木)

吉野家の非常食(No.4806)

201912011700220 写真のような非常食ご飯缶詰。

常温で食べられる非常用保存食。保存期間は3年、玄米を使った点にも特徴がある。

写真のもの以外に、牛焼き肉丼、豚生姜焼き丼、焼鶏丼の三種類の合計6種。「缶飯」の呼称がついており常温で食べられるとPRしている。レトルト等でも最近は常温食と訴求しており、避難現場の実情を反映している。牛丼の吉野家さんが開発されているのが興味深い。牛丼店でサーブしているものと同じ材料を使っているとのこと。豊富な栄養を有す玄米を使って更なる差別化を強調している。今後の動向にも注目です。

【KAZの視点】マクドの「非常用ハンバーグ」や、ミスドの「缶ドーナツ」も登場するか。

【今日のダジャレ句】 非常用 ご飯缶詰 市場要

2019年12月25日 (水)

観光ガイド装置(No.4805)

201912161106350 写真のような外観のガイド。

手前の円盤のハンドルを時計回りに10回回すと充電されガイド機能を使える。

インストラクションは以下のようになっている。「①音声ダイヤルを6つの言語から選択する、②ハンドルを10回回す、③ガイドを聞きたい5箇所のボタンを押す、④ランプが点滅⑤音声案内が始まる、」。大した電力は不要で通常の電気を供給する選択もあるでしょうが、自家発電にこだわったようです。最近でこそSDGsと称されそのニーズは高まっていますが一昔前からも省エネは意識されている。富山城址公園の入り口で遭遇。

【KAZの視点】数名で力を合わせ夜のライトアップを行う設備が主流になる?

【今日のダジャレ句】 手回しで 電力おこす 全力で 

2019年12月24日 (火)

スノーグリッパー(No.4804)

201912011644490 雪道対策グッズ。

右のものは雪道用スパイクタイプ、左は簡易タイプ。共に普通の靴に被せて使う。

部分的に改質するのは発明の常套手段。必要な時だけこれを被せれば良いので重宝です。雪の質やレベルによって靴の底の最適形状は変わるので選択肢があるのも頷ける。しかし今年は極端な暖冬であまり雪が積もっていないらしく、このような商品は大きな打撃を受けるのでは。基本的に黒いゴム製、ゴムというのは弾力の王様で摩擦力もあり我々にとって無くてはならない材料だと感心します。タイヤができなければ車も走れない。

【KAZの視点】その日の要求にあわせて表情を作るお面ができたら面白い。ゴメン!

【今日のダジャレ句】 雪道用 機能着脱 役立つね

2019年12月23日 (月)

富山市ガラス美術館の内部構造(No.4803)

201912161019160 写真のような斜め吹き抜け構造。

建築家、隈研吾氏による設計で、建物最上部よりの光が二階まで届く。

愛称は「TOYAMAキラリ」、建物全体をキラキラさせるために中央吹き抜け空間が斜めになっている。この光の筒のまわりに富山産の杉の板、ガラス、鏡が並んでいて、光をやわらかく反射させる設計。いやはや贅沢な空間で、地価の高い都会では採用は難しいと感じました。内部はガラス美術館と図書館が併設されており、図書館全体もおしゃれすぎる!贅沢なスペースと明るさは素晴らしく読書効果も上がるに違いない。

【KAZの視点】建物本来の機能にアートの要素が加わり今後の建築物は凄いことになる。

【今日のダジャレ句】 吹き抜けが 斜め筒状 眺めつつ

2019年12月22日 (日)

リラギョ(No.4802)

201912011714230 写真のような外観の手首マッサージャー。

魚の頭の形をしており、口に手首を挟み圧力をかける方式のエアマッサージャー。

PR文には「あなたももしかしてお疲れスマホ手首!?」とあります。日頃スマホを長時間使い、手首に負荷をかけすぎ腕の筋肉を疲れさせているかもしれない。空気圧を使って力を加えるマッサージ器はどこでも目にしますが、それを小型化してコモディティー化している。昇圧は容易にでき、空気の圧縮性を利用するので安全性が担保できるので可能となる。魚の頭に見せかけ、リラギョと命名した点が上手いと思います。

【KAZの視点】電気鰻の形にして微電流を流す刺激も付加すれば人気が出るかも。

【今日のダジャレ句】 リラギョさん ぎゅっと噛みつき ぎょっとする

2019年12月21日 (土)

紙製緩衝材の採用(No.4801)

201911181602210 写真のような構造の緩衝材が使われている。

物を運搬する際の衝撃吸収技術が進歩し、これは再生紙をうまく使っている。

最も大切な機能は衝撃を吸収して品物を保護することですが最近は様々な制約がつくはず。SDGsと言われている持続可能な社会に貢献できるかという観点が大きい。他にコストや廃棄性や見た目の印象等も無視できないです。本件、再生紙を部分的に貼り合わせ、アコーディオン状に開いて形状を六角形に近い状態にしてから別の再生紙でサンドイッチ接着してある。いわゆるハニカム構造に近くして薄い紙でも強度を出せるのがミソ。

【KAZの視点】紙はリサイクルしやすいので好ましい、理想はそのままリユースが進むこと。

【今日のダジャレ句】 ハニカムを 上手に使い はにかむね

2019年12月20日 (金)

吸入剤(No.4800)

201912201039260 インフルエンザ処方薬、吸入粉末剤。

一般的な「飲む薬」ではなく「吸う薬」、二種類からなり容器に特徴がある。

昨日処方されて吸引、本日朝には熱が下がりました。このような処方薬が開発されたおかげで、罹患してもそれほど辛い思いをしなくて良く、ありがたいことです。容器に特徴があり二種類の粉末剤を順に吸引する仕組み。はじめから一緒にしておくと反応してしまうとかの理由が考えられます。インフルエンザウィルスはのどや気管支で増殖するので、消化器系を通して体内に入れる一般的な方法より呼吸器系から入れた方が直接届いて効果的らしい。

【KAZの視点】飲む、塗る、が薬の標準ですが、吸うとか嘗める、嗅ぐ、聞く薬も出る?

【今日のダジャレ句】 吸入剤 急にニューなる 座位につく?

2019年12月14日 (土)

ロングカクタス(No.4799)

201912011646200 写真のような形をした靴べら。

外観がサボテンのように見える、遊び心のある商品でスタンド付き。

サボテンをじっと見ていたらこれが靴べらに見えた方がおられたのか?この商品の誕生ストーリーが知りたいです。通常靴べらは扱いやすいように柄の部分を上にして吊されている事が多いですが、これはサボテンの鉢をイメージしたスタンドに立てて保管し室内のインテリアに使いたいため逆方向。よって使用時にひっくり返す手間が増えるのが玉に瑕。「明るく楽しく彩ります」とPRされていて、靴べら機能は二の次かも。

【KAZの視点】靴べらとして使う先端部以外の葉の部分の使い方も提唱してほしい。

【今日のダジャレ句】 カクタスが かくのごとくに 機能足す

2019年12月13日 (金)

デラックストイレ(No.4798)

201910312111140 写真のようなトイレ空間。

ガラス越しに生活空間が再現されている。刈谷ハイウェイオアシスで遭遇。

ネットで調べると様々なシーンが出ており、定期的にこのスペース内の配置物やレイアウトを変えているもよう。実際にガラス越しの空間で人が生活しているのでは無いのですが、とても奇妙な気分になります。もしも人がいるなら彼らに向かってする気分、向こう側の人はどんな気持ちでこちらを見つめるのだろうか。遊び心であることは確かですが、単なる壁では無くスペースがあるということで開放感を生み出している。

【KAZの視点】いっそのこと陶磁器の便器も透明なガラス製にしたらどうか?

【今日のダジャレ句】 ガラス越し 見られるトイレ 引ける腰 

2019年12月12日 (木)

笙(しょう)(No.4797)

201911251152500 雅楽に欠かせない楽器。

頭(かしら)と呼ばれる椀型のものに17本の竹を差し込んだ形、リードが振動して音を出す。

ある神事でこの音を聞いて惹かれるものがあり、奏者の方に現物を見せていただき説明を受けました。一番関心があったのが音が途切れずどのように息継ぎをしているのか。答えは簡単、吸っても吹いても音がでる、ハーモニカと同じ原理でした。邦楽器の中で唯一和音を奏する楽器らしい。但しリードが湿りやすく演奏前に電熱器などで暖めないと良い音が出ないらしく維持管理がたいへんそう。ちなみに左側にあるのは楽譜で素人には解読不可能。

【KAZの視点】雅楽とその楽器を保存すべく、身近な音楽教室で流行らせてほしい。

【今日のダジャレ句】 しょうの音の 使用機会を 維持しよう

2019年12月11日 (水)

防鳥ネット自衛マンション(No.4796)

201911180822450 写真のような外観のマンション。

ベランダ部分に鳥がはいれないよう全面をネットで覆っている。かなり思い切った対策。

全戸同様に対策することが求められ、住民が相談した結果採用したものと思われる。外観が悪くなる、内側からの景観も損なわれるとデメリットもあるはずで、それだけ有害なことを物語っている。メインはハトやカラスの糞害と思われ、彼らと共存するのは大変です。糞はさまざまところに被害と影響を与えるらしい。商品・車などへの糞汚れ、健康被害、景観破壊、金属腐食、害虫発生など、自主的にお金をかけても防衛するしかない。

【KAZの視点】このマンションが排除した分近隣に被害が拡大する懸念はどうする?

【今日のダジャレ句】 糞害に 憤慨しつつ 奮闘し

2019年12月10日 (火)

スティックスタック(No.4795)

201912011628460 写真のようなバランスゲーム。

袋から引いたスティックの色に合わせてタワーの上に置くゲーム。

タワーの付け根はバネで支持されているので上部トレイの重心により傾きやすい。スティックを置く場合にトレイのエッジ部の色に合わせる制約がありなかなか水平を保つようには置けない点がミソ。「3分で始められるタクティカルバランスゲーム」とPRされている。ゲームの中で「バランスゲーム」は大きなジャンルと言え、様々なものが開発されていると思いました。重力のある地上だから楽しめる。

【KAZの視点】政治の世界でも多くのしがらみの中でバランスゲームが進行中なのかな。

【今日のダジャレ句】 バランスを とる運だめし ウンだめか?

2019年12月 9日 (月)

大嘗宮一般参観(No.4794)

201912010930520 大嘗祭が行われた建物の一般公開。

令和天皇の皇位継承の宮中祭祀が行われた場所を一般人が見られる機会、昨日で終了。

めったに無い機会なので大変な混雑でした。私が参観した12月1日は約7万人が訪れたとのこと、多数の警備担当者が人混み整理に苦労されていました。「写真撮影は動きながらお願いします」とか「後から来る方は皆さんが動くのを待っています」等々様々なメッセージが発せられていましたが、効果は不明。近くに行くと自分の意思では動けないような状況。フィルムカメラの時代だったらさぞかし写真フイルムが売れたろうにと感じました。

【KAZの視点】参観期間を増やせば皆ハッピー、でもその分価値が下がるという見方もある。

【今日のダジャレ句】 人混みで うまく避けたい 詰め込みを

2019年12月 8日 (日)

ミニチュアハウス(No.4793)

201912011643050 家や店などのミニチュアができる手作りキット。

材料や道具がすべてセットされ、切って貼ってで完成する、多種揃っている。

内容物は、紙・木・布などの材料、LED電球・配線・ボタン電池、絵の具・筆・液体のり・ピンセット、等々。説明書通りに工作すれば完成する。家具・小物の配置や花の数・布のアレンジなどは自由にでき、個性を主張できる。写真は「ミニハウスルーフトップ」という製品ですが、『日を浴びるソファータイム、フラワーステアーズに上って露天バルコニーでくつろげる時間』などをイメージしながら楽しめる。

【KAZの視点】各航空会社のファーストクラスを再現できる「ミニチュアキャビン」を希望。

【今日のダジャレ句】 ミニチュアの 手作りキット きっと見に

2019年12月 7日 (土)

流れる文字広告(No.4792)

201912011542470 写真のような文字広告。

1階と2階の間に帯状のディスプレイを設置し2段の英語表現が右から左へ流れる。

静止画なので分かりにくいですが文字はゆっくりと流れている。最近はデジタルサイネージが進み大型ビジョンに動画でCMを流すのが当たり前、そこに敢えて文字だけで伝えようとしている。外国人が多い影響と思われ、率直な商品情報と売り込みキャッチを流している。赤色単色なので画面の大きさ等を考えるとコストパフォーマンスも良く、また類似広告媒体がないことから一定の効果は間違いないと思われる。

【KAZの視点】4段くらいの構成にし日本語も入れ4カ国語で流したらどうか。

【今日のダジャレ句】 文字流し 表示も長し もじりたい

2019年12月 6日 (金)

コッペパン非常食(No.4791)

201912011700520 写真のような非常用食品。

長期保存しても、しっとりしたやわらかい食感と風味が保たれるコッペパン。

触ってみてびっくり、ふわふわ触感でこれで日持ちするのだろうかと心配になる。賞味期限は6年。調べると「新含気製法」という特別な技術で作られている。原材料を下処理、前処理後、4層のアルミパウチに入れ、窒素ガス置換包装後、最小限の加圧加熱殺菌により、素材の風味・食感を損なわず、常温で長期保存を可能にするらしい。長期保存しても、しっとりしたやわらかい弾力のある食感と風味が保たれるとはすごいです。

【KAZの視点】歳をとってもお肌の弾力を保つ長期"保弾"技術は開発されないものか。

【今日のダジャレ句】 非常食 弾力保ち 浮上する

2019年12月 5日 (木)

店の売り込み(No.4790)

201912011817080 写真のような宣伝文句の看板。

大当たりの名店~これまで84名誕生!合計115億円!~・・・何故か当たりそう。

宣伝用の文言は「キャッチフレーズ」と呼ばれます、まさに客をキャッチして放さない表現が必死に考えられている。これを見た人から「えっ!84人も」とか「合計115億円ってすごい」という感想がでそうです。しかし論理的に考えれば、ここで買った累計人数とか、何年分の結果として、という説明が無いと本当の説得力は無いはず。要は”母数”という概念を伏せているのですが、人は感覚的に判断するのでこれで通用する。

【KAZの視点】当たりの出ない店で、「確率的にもうそろそろ当たる頃です」はどうか。

【今日のダジャレ句】 放さない 細かな数字 話さない 

2019年12月 4日 (水)

石焼きいも黒ホイル(No.4789)

201911171957520 美味しい焼き芋がつくれるホイル。

このアルミホイルに包んでオーブントースターで焼くだけで石焼き芋のように甘く焼ける。

普通のアルミホイルの片面が黒色で、熱を吸収しやすくなっている。黒い面を外側にして使用する。さつまいもは加熱するとデンプンが分解され麦芽糖に変化する。この分解を促進する効果が得られるらしい。普通のホイルより甘く焼ける以外に短時間で焼けるメリットもある。電気代を節約してかつ美味しい物がいただけるとはありがたい。デジタル全盛の時代にこのようなアナログ商品は貴重だと思います。

【KAZの視点】効率的に気持ちよく健康的な汗のかける「サウナホイル」はできないか。

【今日のダジャレ句】 黒ホイル 焼き芋つくり 胃もはいる

2019年12月 3日 (火)

OTONO(オトノ)(No.4788)

201911201434110 音声による観光地ガイドサービス。

「観光地や商店街、日常の中にある景色を、オトの力で劇場に変える音声アトラクション」とPRされている。

観光地が持つ魅力を伝えやすくする仕組み。例えば写真のようにスマホを自転車にセットし、イヤホンで様々な解説やドラマ仕立ての音声ガイドを聞きながらサイクリングが楽しめる。博物館等の施設内では当たり前かもしれないが、屋外のどこでもその観光ポイントに関する情報が得られるのはありがたい。三保地区で体験させていただき、天女伝説登場人物の会話が聞けたりその価値を実感。IT機器を上手に活用したトレンディーなサービスです。

【KAZの視点】香り合成機で、その場で芳香を発生させる「NIOINO」サービスも出る?

【今日のダジャレ句】 観光時 音の機能で お殿様 

2019年12月 2日 (月)

JINS MEME(ジンズミーム)(No.4787)

201911210858570 メガネ型活動データセンサー。

目の前のものを見るメガネからカラダの内側を知るメガネへ進歩したもの。

脳の動きをセンシングするのは難しいが、頭や目の動きを検出してこれから推測することは可能。3点式眼電位センサー、加速度センサー、電位センサーの三つを内蔵している。スマホを使ってブルーツースで信号を受信、これをアプリにて解析する仕組み。結果としてアタマ年齢(集中・活力・落ち着き)とカラダ年齢(活動量・姿勢・安定性)をリアルタイムで可視化できる。付けて実験したところアタマ(マインド)年齢がかなり若く出たので嬉しくなりました。

【KAZの視点】アプリも各種揃っているので目的意識をもって使えば効果的。

【今日のダジャレ句】 かけてみて カラダの内部 描けて見る (^_^)v

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