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2019年11月

2019年11月30日 (土)

切り欠きのあるドア(No.4786)

201909092055400 両開きドアの下部が一部欠けている。

切り欠かないと向こう側の階段にぶつかって開かない、苦肉の策。

設計ミスかとも思いましたが、多分元はドアの無かったところにあとから強引に設置したためでしょう。少々空気の流れは発生するものの、ほぼドアの機能は有します。見た目は悪いがこのようなデザインと感じていただけないか。むかし設備の設計をしていて事前に考えれば何と言うこと無く図面で解決できるのに、後から対策すると制約が多く大変苦労したことを懐かしく思い出しました。何ごとも転ばぬ先の杖です。

【KAZの視点】欠けている部分に小さなドアを付けるのも一つの選択肢ではないか。

【今日のダジャレ句】 切り欠きで 見栄え悪くし 義理を欠き

2019年11月29日 (金)

ろうそく型ランプ(No.4785)

201911111551510 ちょうちんに使うろうそくの形をしたランプ。

ろうそくを使うと、点火作業に火だねが必要で火災の懸念があるため採用されたもよう。

11月9日に皇居前広場で開催された「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で参加者に配布されたもの。両陛下お出ましの際、一斉に灯されました。このような演出はスイッチがあるから一瞬でできるもので、マッチやライターを使ってはなかなかできない。日本の歴史や伝統は大切にしたいもので、ちょうちんによって演出できる。新旧の良いとこどりをする、和洋折衷ならぬ新旧折衷を感じさせる物だと思います。

【KAZの視点】息を吹き付けると消えたり点灯したりするスイッチ機能が欲しい。

【今日のダジャレ句】 ろうそくの 点火作業が 転化して

2019年11月28日 (木)

肉まん販売サンプル(No.4784)

201910312114230 写真のような店頭展示。

本物では無い肉まんをうずたかく積み、湯気もどきを発生させている。刈谷ハイウェイオアシスで遭遇。

ちょっと見ただけでは本物が積み上げられ蒸しているように感じられ、購買意欲をそそられる。実際に口に入れるものをこのようにさらけ出すわけにはゆかず、使用するのは”もどき品”。店員さんに断って触らせていただきましたが、触感も本物そっくりに良くできている。よりリアルに見せるための”湯気もどき”の演出も思わず拍手でした。文字やイラストや写真によるPRよりも直感的に伝える本方式の価値を感じました。

【KAZの視点】”美味しそうなにおい”を合成し、送風機を使ってあたりに拡散したらどうか。

【今日のダジャレ句】 もどき品 引きつけられて もうドキドキ♪

2019年11月27日 (水)

着色蓋を持つ缶飲料(No.4783)

201910281340550 写真のような清涼飲料水。

普通は無色の金属色だが、部分的あるいはリングプル部のみが着色されている。

少しでも差別化して目立ちたいための施策と思われます。飲料業界は飽和状態で競争が激しく、ペットボトルの容量アップ戦争には驚きます。他社が追随すれば更に増やすといった泥試合で、最近では容器が持ちにくいくらい太ってしまいました。これらは後戻り出来ない。着色するにはコストが余分にかかるはずで、蓋着色の流れが広がるかどうかは不明です。昔「パートカラーの映画」もあったなと関係無いことも思い出しました。

【KAZの視点】縦横比を変化させ極端に「のっぽな缶」とか「ずんどうな缶」も出現する?

【今日のダジャレ句】 色を付け 蓋で目立てと あたふたと

2019年11月26日 (火)

非常用設備案内VTR(No.4782)

201910311631530 写真のような映像が流される。

歌舞伎役者が機内異常時の対処行動を伝える、ANA機内で遭遇。

最も一般的なものは機内アテンダントが登場して説明するものだと思います。今でもモニター設備の無い機内ではアテンダントさん数名で対応するのでごく自然。アニメーション等を使う手もありますが、ちょっと個性的な登場人物に演じていただくと親しみが持てるもの。特に外国人には日本の伝統文化の一部を紹介することもできそう。ちなみにこの場面は非常用酸素マスクが降りてくる説明。

【KAZの視点】実際に酸素マスクが降りてくればもっとリアルに実習できるのだが。

【今日のダジャレ句】 非常用 設備案内 搭乗用

2019年11月25日 (月)

スマホカバー(No.4781)

201910291909370 様々なデザインのスマホカバー。

石垣島の土産物店で遭遇、沖縄らしさが伝わるデザインで趣向が凝らされている。

観光地で売られているお土産はその地に行ったと自己主張ができるもの。その証拠が身近で持ち歩けるものでアピールできれば売りやすい。最近のトレンドで言えばスマホカバーは大きな候補、というわけで賑やかでした。「NAHA」とか「okinawa」のように直接的なものや、名物の「オリオンビール」などをデザインしたもの等なんでもアリ。ただ機種によってサイズが異なり共用できないのが泣き所かも。

【KAZの視点】周辺観光地も含めた数種の格安カバーセットにすれば着替えて楽しめる。

【今日のダジャレ句】 土産物 自慢できたら 見上げ物 (^_^)v

 

2019年11月24日 (日)

ゴミ箱(No.4780)

201910311402260 写真のような外観のゴミ箱。

藁葺き屋根の素朴な外観、左から紙ゴミ、ビン・缶、ビニールゴミ、ペットボトル。

竹富島の観光港で遭遇。注意書きには「人口350人の島のゴミ処理施設能力は限られる。年間50万人も押し寄せる観光客のゴミは集められない。島内で出たゴミ以外は捨てないようご協力を。」とあります。またペットボトル部には「ラベルは左のビニールゴミへ、キャップは手前のカゴへ分別廃棄」するよう呼びかけている。観光地にはインフラのレベルに差があり、この点に観光客は配慮すべきなのだなと感じました。

【KAZの視点】マスプロ的でなく素朴なゴミ箱で身勝手に捨てられない印象を与える。

【今日のダジャレ句】 藁葺きの 素朴さはそう 僕は好き

2019年11月23日 (土)

水牛ポストカード(No.4779)

201910311349030 写真のようなお土産。

牛車を引く担当の水牛君のブロマイド的なオリジナルポストカード、竹富島で遭遇。

観光地にはほとんど間違いなくある絵はがき、自分のカメラで撮ったものとは異なり、プロが条件の良いタイミングで撮影した点に価値がある。本ポストカードはその観光センターで働いている水牛君たち個々のものがある。牛車観光をした方がご自身が乗った牛車を引いてくれた牛君のものを記念に買い求めるのでしょう。絵はがきの対象は普通は景色ですが、このように動物が採用されることもあるという事例。

【KAZの視点】水牛君のサインの代わりに「足跡スタンプ」でも加えたらいかが。

【今日のダジャレ句】 牛はがき 喜ぶ方は ウッシッシ (>_<)

2019年11月22日 (金)

壁の積み上げ工法(No.4778)

201910311145550 写真のような壁の工法。

ゴツゴツした石を積み上げて壁にする。摩擦で崩れない、竹富島で遭遇。

竹富島では町並みが保存されており、白い砂の道、赤いレンガの家屋、石の壁が特徴でした。その石の壁、工法はいたって簡単で張り糸に合わせて少しずつ石を積み重ねていくだけ。特にモルタル等の成形材料は使っていませんでした。珊瑚質の石のためでしょうか、表面がギザギザしておりそれぞれが凹凸面なのでグリップ効果抜群。数段重ねることにより自重がかかり強固なものになる。自然の恵みを受けている気がしました。

【KAZの視点】万里の長城ミニ版を同様の工法で作り散策路にして観光資源化したら?

【今日のダジャレ句】 石を積み 今日これ作る 意思強固 (^_^)v

2019年11月21日 (木)

馬鈴薯3兄弟(No.4777)

201910291835340 写真のようなお土産。

三種類の味付けのカリカリポテト、それぞれの名前とキャラがついている。

石垣島の土産店で遭遇したのに「北海道限定」の表示があり混乱!。コンプライアンス上これは問題ではないかと感じましたがいかがでしょうか。偽称とか詐称の事件もたまにありますが、本件被害届をだされる程でも無く良しとしましょう。ありきたりの塩、バター、チーズの味付けに男性の名前に良くある郎、助、之を「じゃが」に付け〇〇限定で土産物として売る、ひとつの土産物ビジネスモデルと言えるかも。

【KAZの視点】ひょっとして同じ商品が「沖縄限定」と表示され北海道で売られている?

【今日のダジャレ句】 3兄弟 上手に売れば サンキューに

2019年11月19日 (火)

水牛相関図(No.4776)

201910311341210 写真のような相関図。

牛車を引く水牛の互いの関係を面白おかしく表現して掲示している。

竹富島の観光センターで遭遇。竹富島では島内の街並みを牛車で巡るのが人気。西表島と由布島を繋ぐ浅瀬を渡る牛車はつとに有名です。主役の水牛たちは手厚く飼育されている印象を受けました。相関図には顔写真と共に「bad」や「love」などの気持ちの関係性や、「親戚」「兄弟」などの血縁関係が表示されていたり、個々の性格が記載されているので、自分が乗った牛車を引いていた牛の位置づけを確認できる。

【KAZの視点】牽引できるパワー等、身体能力やエピソード等を表記すれば面白い。

【今日のダジャレ句】 相関図 理解が進む そう簡単

2019年11月18日 (月)

枝豆ジャーキー(No.4775)

201910291942380 写真のような商品。

噛めば噛むほど味わいが増すジャーキー感覚の枝豆とPRされている。

ジャーキーと言えばビーフと捉えていましたが、枝豆もあることを知りました。確かに噛むほどに味が出てきた気がします。「やさしく両手でつまみ外皮合わせの部分を親指で押して下さい」と表示されており、茹でたての枝豆とは豆の出し方に違いがある。乾燥しているのでいつもの調子で押しだそうとしても出てこない。茹でたてはみずみずしいのではじける感じ、これって人間の若者と年寄りの差では無いかと感じました。

【KAZの視点】「人間ジャーキー」にならぬよう好奇心を持ちみずみずしさを保ちたいもの。

【今日のダジャレ句】 枝豆が ジャーキーになる 気になるな

2019年11月16日 (土)

くじら型グラスボート(No.4774)

201910310947380 写真のような観光用の船。

名前は「ホエールキング」、後方に「coral sightseeing」と表記されている。

竹富島の観光港で遭遇。このあたりは珊瑚礁に囲まれておりグラスボートと呼ばれる船底に透明なガラス部分がある船に乗って海底を見て楽しむことが出来る。単なる観光船より、外見がこのように遊び心があれば客に喜んでもらえるはず。特に子供連れの家族にはウェルカムな仕掛けです。船全体を鯨らしく見せ、かつ窓等を確保するのは結構難しそうですが、それほど不自然ではなく良く出来ていると感心しました。

【KAZの視点】「colal sightseeing」の横には中国語の表記があり中国人観光客の多さが分る。

【今日のダジャレ句】 くじら型 目くじら立てず 楽しもう

 

2019年11月15日 (金)

沖縄調味料アラカルト(No.4773)

201910291900210 写真のような小型詰め合わせ。

ブラックペッパー、一味唐辛子、ガーリックパウダー等がセットになっている。

今回沖縄地方に旅行してみて、調味料や香辛料の土産物が多いと感じました。やはり本土とは気候も歴史も異なるため、独特な食文化が生まれるのでしょう。八重山諸島独特の香辛料ピパーチが家族内で人気でした。”くうす味噌”や唐辛子を泡盛に漬け込んだ”こーれーぐーす”も印象に残りました。本商品は粉状のものをコンパクトにセットとし、ちょっとしたお土産に使えるようにしたものでした。

【KAZの視点】液状の調味料や酒類を同様に小さな容器に入れて土産物にできないか。

【今日のダジャレ句】 調味料 少量セット 魅了する

2019年11月14日 (木)

貝殻の販売(No.4772)

201910291857380 写真のような貝殻の販売。

カラフルな貝殻が商品として売られている。形も各種あり見るだけでも楽しめる。

石垣島の土産物店で遭遇。やはり南国、このような貝殻が多種採取できるなだなと思いました。価格は数十円から数千円レベルまで貝の大きさと共に幅がある。それにしても自然の造形物はすごい、形状や色、大きさまでよくもこれだけのものを造り出したものだと感心します。少々人間が手を加えている可能性もありますが、模様や光沢のあるものも。きれいに見えるように照明も機能している。

【KAZの視点】これらの貝を使ったアクセサリー製作の体験会も提供すれば面白い。

【今日のダジャレ句】 貝殻を 多種展示する 甲斐がある

 

2019年11月13日 (水)

様々な塩(No.4771)

201910291851380 集められる限りの塩が売られている。

沖縄の塩、日本の塩、世界の塩、と区分されており種類の多さを実感。

石垣島にて遭遇。「石垣の塩」というブランドもあるようにこの地区は塩の資源が多いようです。自然に満ちた山から栄養分をたっぷり含んだ川の水が海に流れ込み、良い塩の原料となる海水がとれるらしい。塩分は採りすぎると身体に良くないですがカリウム等の身体に良い成分は大切。数ある塩をいくつかなめて見ましたが一番印象的だったのが「温泉の塩」、温泉卵の味がしてすぐそれと感じられました。

【KAZの視点】さすせそ:砂糖、酢、醤油、味噌も個性的な物を集めて比較販売できないか。

【今日のダジャレ句】 各種塩 仕置きされても しおれない (>_<)

2019年11月12日 (火)

八重山そば(No.4770)

201910291238210 写真のようなそば。

トッピングに石垣島の形を切り抜いたかまぼこが乗っている。

沖縄県の八重山地方で食されている「沖縄そば」、観光客には大もてです。一般的な沖縄そばと共通点もあるが、細めで縮れのないストレート麺が用いられ、黄色く着色されたものもある。一般の中華麺とは明らかに異なる食感があり、美味でした。ピパーツ(島胡椒)と呼ばれる香辛料を好みに合わせ使い、醤油で煮た豚の赤肉とかまぼこを細切りして乗せるのが特徴。島の形を目前にするとイヤでも石垣島にいることを実感させる。

【KAZの視点】島の形をした板チョコでデコした八重山ケーキはあまり受けないかな?

【今日のダジャレ句】 トッピング 島の形を 食しましょう

2019年11月11日 (月)

足半(No.4769)

201910291552140 写真のような特殊な草履。

「あしなか」とは普通の長さの半分しかなくかかとが出てしまう草履。

足底のアーチ構造をサポートし、踵にきちんと自重がかかるようになる履き物。本製品はあだんの葉を乾かしてから作ったもので、石垣島のやちむん館工房「紗夢紗羅(さむさら)」で遭遇。調べてみると”あしなか”は鎌倉時代からあり、足さばきが良いので戦闘に用いられたとか。江戸時代以降は労働用として農漁村で広く使われたらしい。当工房では民芸講習会を実施している、まさに伝統工芸、技能伝承が続いて欲しいと思いました。

【KAZの視点】鎌倉時代の人が健康器具を編み出したと捉えるとこれはすごいこと!

【今日のダジャレ句】 あしなかを 編んで伝承 良いでしょう

2019年11月10日 (日)

海の駅(No.4768)

201910291144380 石垣島の観光地にある特産品販売所。

「道の駅」ならぬ「海の駅」を標榜している。単なる土産物店でないことを主張。

ウィキペディアによると「海の駅」とは国土交通省により登録された一般利用者に開かれた船舶係留施設(マリーナ)のこと。ここで使われているものはそれとは異なり、「道の駅」の知名度にあやかっての広告宣伝と思われる。「電車の駅」では当たり前なのが、道とか海の〇〇と言えば独自の施設を表現できるのは面白い。一旦立ち寄るところ、経由せざるを得ないところのイメージがあるからかも。

【KAZの視点】山の駅、川の駅、湖の駅もあるらしい。田の駅や畑の駅もありか?

【今日のダジャレ句】 海の駅 人が集えば 産みの益

2019年11月 9日 (土)

満月の夜の塩、新月の塩(No.4767)

201910290943540 写真のような商品。

実際に名前の条件の海水を使って製塩、製法にも差があるとのこと。

展示されている塩や香料の説明を製塩所にて店主の方にお聞きしました。満月と新月では海水の味が変わるらしい。満月の夜に採った塩はパワーアップできる、新月の時に採った塩は新しいことを始める時に良いのだそうです。単におしゃれなネーミングなのかと最初は思いましたが、説明を聞いてかなりのこだわりがあることが判明。商品は高価で特別仕様品だと分りました。何らかの理由があるのでしょうが、世界は不思議に満ちている。

【KAZの視点】そのタイミングで採取したサトウキビを使った砂糖に命名してもダメ?

【今日のダジャレ句】 製塩時 月の満ち欠け 声援し

2019年11月 8日 (金)

787機体の展示(No.4766)

201910281126100 現物の飛行機の展示。

人の背丈ほどの台座の上に乗せられているので下部に空間ができ下方から眺められる。

これほどの大きさの展示物はそうあるものでは無い。また飛行機の機体を近くで眺める機会も普通はあまり無い。ここフライトオブドリームズではその機会が得られ、大きさが実感できる。ちなみにエンジン後方のギザギザ模様は特に機能は無く、単なるデザインとの説明を受けました。旅客機には様々な種類があるが、この形をしたエンジンはボーイング787だけとのこと。残念ながら内部の公開は操縦席のみでした。

【KAZの視点】座席の無い客室部、荷物収容スペース、等の機内見学が出来れば最高。

【今日のダジャレ句】 機体ごと 実感できる 期待事 (^_^)v

2019年11月 7日 (木)

世界のやまちゃん菓子(No.4765)

201910281342560 写真のようなラインアップ商品。

世界のやまちゃんブランド品がずらりと並ぶ。基本は手羽先なのにイカもある。

お膝元のセントレアで遭遇。地元ブランドなので何ら不自然さを感じさせないのでしょうが、県外から訪問した者にとっては珍しく感じられる。ネットでは当たり前のように販売されおり、展示されているもの以外にも”あられ”や”ふりかけ”や”うまか棒”など多種ある。やはりブランドの価値を感じさせ、キャラクターが全ての包装にプリントされている。ではどうしたらブランドを認知してもらえるか、これは難題です。

【KAZの視点】食べ物のブランドを衣料品や日用品に転用できたらすごいことだが!?

【今日のダジャレ句】 地元にて ブランド活かし 味もっと

2019年11月 6日 (水)

ボーイングファクトリー(No.4764)

201910281133040 組み立て工場の様子を再現する企画。

中央の台上に平面画像、左右の壁に立面画像が投影され、組み立てプロセスを実感できる。

フライトオブドリームズの1階で遭遇。平面図には初期工程から最終工程まで少しずつ部品が取り付けられていく様子を様々な画像を使って表現している。CGでイメージが出たり、実写の動画が部分的に採用されているので楽しく理解できる。立面図は工場全体の雰囲気を感じさせるもので完成品が後流にむけてゆっくり移動する。普段は見られない飛行機組み立て工場が体感できる、画像を使い縮小して投影することで可能としている。

【KAZの視点】逆に拡大して投影し、人の体内を見学しながら通過する企画ができないか。

【今日のダジャレ句】 再現を 際限なしに 投影で

2019年11月 5日 (火)

ボーインググッヅ(No.4763)

201910281054350 飛行機の機体一部を商品化したもの。

窓部、計器類、羽根を加工したベンチ等。セントレアのフライトオブドリームズで遭遇。

1階にある「ボーイングストア」で売られていました。ここは米国外では初出店のオフィシャルストアとのこと。世界でここだけでしか買えないオリジナルグッズを多数販売しているらしい。写真の展示物は引退して廃棄された航空機の部品を再利用している。世の中には乗り物大好き人間が多数おられ、航空機ファンには魅力的な商品といえる。「窓」を購入し、自宅でこれを通して眺めることで搭乗気分を味わえるかも。

【KAZの視点】乗り物無関心の女性用にはフライトアテンダントのユニフォームなどはいかが。

【今日のダジャレ句】 飛行機の 機体の一部 招きたい

2019年11月 4日 (月)

フライトオブドリームズ(No.4762)

201910281119350 新感覚の飛行機テーマパーク。

ボーイング787機の展示がメイン。写真は館内全体の映像と音楽のショー。

機体一機をまるまる収納する建屋内にショップやレストランが複合した施設。全体を暗く出来るのでこのような演出が可能となります。本写真は4階の観覧エリアで撮影。左方がショップとレストランエリアで米国のシアトルをイメージして「シアトルテラス」と名前がついている。1階は各種体験ゾーンで構成される。初号機は運行には使えないようでこれは一種のリサイクル、余生を有効活用といった感じです。セントレアで遭遇。

【KAZの視点】船のテーマパークを作るとすれば水槽内をイメージした施設になるかな。

【今日のダジャレ句】 飛行機を 主役に楽器 弾こうかな

2019年11月 3日 (日)

飛行機貯金箱(No.4761)

201910281406580 写真のような貯金箱。

コインを機体の背のスリット部に置き、左手前の車を押すと動作する。

離陸モードで機体が斜めにせり上がりコインが下部のストック部に落下する。この際機体下部に前輪と側輪が収納される。その後着陸モードで元に戻る際に車輪が元の位置に戻る。動作中に予め準備された「皆様ご搭乗下さいまして誠にありがとうございます」等の6種類の機内アナウンスが流れる。単なるおもちゃとして遊んでも面白いが、貯金箱機能をつけているのが特徴。ANA版とJAL版がある。

【KAZの視点】エンジン部から風を吹き出し扇風機として使えるようになれば良い。

【今日のダジャレ句】 飛行機を 貯金に使い 飽きん箱

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