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2019年8月

2019年8月31日 (土)

昆虫食(No.4705)

201908251813570 昆虫が原料の食べ物。

今注目されているローカルフード。これからの世界の食糧問題を考えると貴重な食材。

左端は味付シルクワームとバッタの串刺し、2番目はシルクワーム、3番目はバッタのミックス。サンプルは代わりに昆虫のプラモデルが使われていたのはご愛嬌。世界各国では昆虫食は当たり前らしい。日本でもハチの幼虫やイナゴの佃煮は食されているので慣れの問題。とはいえやはり普及するには時間がかかりそう。昆虫を育てるには環境への負荷も少なく未来食として宇宙食としても注目されている。

【KAZの視点】工場で野菜を生産するように昆虫も自動的に生産され流通するようになる。

【今日のダジャレ句】 昆虫食 無視されないで 蒸しされる(>_<)

2019年8月30日 (金)

滑走路の構造(No.4704)

201908282214070 羽田空港D滑走路南西部の下部構造。

埋め立て時に多摩川の流れに影響を与えないよう無数の金属柱で支える構造を採用。

先日の東京湾観光で遭遇、海上から見ると一目瞭然でした。空港のキャパシティーを上げるために滑走路を増やすには埋め立てしかない、但し生態系保護のために多摩川の流れをせき止めるわけにはいかない。北東部は普通に埋め立てて陸地にすれば良いが、こちらは上記方法を採用(説明図のブルーの部分、左側から多摩川がそそぐ)。実際に潜水調査した結果、多くの魚が泳ぐ生態系が維持できているとのこと。

【KAZの視点】ぐるりと回りを支持して海面に浮いた滑走路はやはり無理なのかな。

【今日のダジャレ句】 滑走路 橋桁式の 発想で 

2019年8月29日 (木)

記念ラグビーボール(No.4703)

201908251247030 写真のようなラグビーボール。

来月から始まるラグビーワールドカップのオフィシャルショップで遭遇。

2019年ラグビーワールドカップ公式レプリカミニボールというシロモノ。いくつかデザインがあり参加国名が入っている。オフィシャルショップは大賑わいで、ラグビーボールは象徴的なグッズといえる。何せラグビー自体がまだ日本ではマイナー、格闘技とも言える激しいスポーツをやったことがある人はまれでしょう。この機会に一体どんなボールを使っているのかレプリカでも接してみたくなります。

【KAZの視点】空気を入れない状態で流通しているのは賢明、保管場所による選択可能。

【今日のダジャレ句】 記念品 勝利祈念し やる気ねん!

2019年8月28日 (水)

アスリートマネキン(No.4702)

201907171421090 スポーツ用品店でのマネキン展示。

筋肉の盛り上がりが強調されている、販促効果が上がるかも。

やはりスポーツをする者は強さとか逞しさにあこがれるはず、これから買いたいウェアやシューズがその逞しさを作り上げるように感じれば財布のひもは緩むかも。通常のマネキンは女性であれば美しいスタイルを感じさせる、男性であればすらっとしたダンディーさを感じさせることに配慮している。このように動的でかつ力強さをアピールするマネキンもあるのだと気付きました。

【KAZの視点】強さより上手さを表現するラケットを持つハンドマネキンもあるかも。

【今日のダジャレ句】 筋肉が 強調されて 今日跳す(>_<)

2019年8月27日 (火)

オサメット(No.4701)

201906181322520 携帯式防災用ヘルメット。

伸縮式なのでコンパクトに収納できる。書店平積み展示で遭遇。

折りたたみ式のコップのような構造、しかし一般的なヘルメットの外観にこだわった商品。組み立てられるということは折りたためるということで強度的に大丈夫なのか気になるところ。やはりコンパクトで収納しやすい点は魅力です。通常のヘルメットの場合大半が空間なので場所をとり扱いにくい、この問題を解決している。ネーミングも面白く、「収める」ヘルメットを意味しているのでしょう。

【KAZの視点】同じく防災用の掛矢(大型木製ハンマー)も折りたたみ式にできないか。

【今日のダジャレ句】 オサメット 小さく収め 見納めか(>_<)

2019年8月24日 (土)

霧吹き扇風機への給水(No.4700)

201908081158140 タンクに水を補給する作業。

霧吹き扇風機の足下にあるタンクに水を補給する。定期的に巡回している。

昨今の猛暑の中で屋外イベント等で重宝されるのが霧を吹く設備。パイプから圧力で噴き出すものや、扇風機と一体となって霧を風で飛ばす本事例のものなどを見かけます。常設型や規模の大きいものであれば水道管を使って常時給水する方法も考えられるますが、仮設として移動を可能にするためには足下にタンクを有する方式となる。タンクを満タンにすれば装置の重心が下がり安定する。

【KAZの視点】補給する水に少し混ぜるだけで冷却効果の上がる鼻薬はできないものか。

【今日のダジャレ句】 霧吹き用 水の補給は 不器用に

2019年8月23日 (金)

ミニアイロン(No.4699)

201906181304070 写真のような超小型のアイロン。

大きさが10×6×5センチで重さが250グラム程度、携帯に便利。

これほど小さいアイロンが売られていると知りました。「コンパクトにする発想」は大抵のものに通用します。片付けるのに場所をとらない、持ち運びできるので旅行用に使える、等が主たる理由でしょう。トレードオフとなる制約があるのが一般的で、本製品の場合、ハンドルの強度が落ちる、温度が上がるまでに時間がかかる等の制約がありそうです。それらのデメリットを承知で使えば有り難いものになります。

【KAZの視点】電熱器を使わず、光とか超音波で熱くする方式のアイロンが生まれる。

【今日のダジャレ句】 ミニアイロン とても身軽な 身に会いて

2019年8月22日 (木)

扁平エレベーター(No.4698)

201906161039360 下から見上げると写真のようなエレベーター。

屋内アトリウムに面しており外観上あまり飛び出させたく無かったと思われる。

フラットな壁面に後付けで設置したイメージを与えるタイプを最近よく見かけます。設計上のメリットが何かあるのかもしれません。少なくとも本例の場合かごの広い面が手前のアトリウムに面しているので展望がひらけ利用者の価値はある。下方から観察すると機械としての構成がよく分り面白い。向かって左側の壁に設置された油圧シリンダーの動きを滑車を使い対角線の力点に伝えている。

【KAZの視点】円柱の回りをらせん状に上下する観光用エレベーターなどできないか。

【今日のダジャレ句】 扁平は 隠蔽出来ず 露出する

2019年8月21日 (水)

アイスクレマコーヒーサーバー(No.4697)

Img_6834 専用ペットボトルに装着するサーバー。

アイスクレマコーヒーとは泡(クレマ)でコーヒーの香りを閉じ込めたコーヒー。

まずそのままコーヒーをカップに注ぎ、次にスイッチを切り替えて泡立てモードとして注ぐ。後者のモードにするとコーヒーが泡状になって出てくる。専用ペットボトルに装着する発想がポイント、写真の黒いハンドル部分を持って注ぐ。この結果右上のようなビール状の外観になる。これによりどれだけ美味しくアイスコーヒーが飲めるかは体験しないと不明ですが、少々特別な処理をすることで差別化を図っている。

【KAZの視点】フルーツジュースやコンソメスープ等でも同様の処理をしたらどうなる?

【今日のダジャレ句】 クレマ生み 暮れまで待とう その香り(>_<)

2019年8月20日 (火)

コンビニでの薬販売(No.4696)

201906161051170 薬を販売するコンビニもある。

この時点では薬剤師さんが居ないので販売できないと表示されている。

都内の某コンビニで遭遇。なるほどその気になればコンビニでも医薬品を販売することが可能なのだと分りました。何らかの法律で資格のある人が店に居ない場合は売ることが出来ないと決められているのでしょう。その前提でこのように商品棚をシャッターで覆ってしまえばルールを守って営業できる。隣には栄養ドリンクが陳列されており、これらは医薬部外品なので問題ないと分ります。

【KAZの視点】コンビニで自動車やバイク、生命保険の類まで販売される時代が来る?

【今日のダジャレ句】 医薬品 ルール守って 違約せん

2019年8月19日 (月)

キャンディー型蛍光ペン(No.4695)

201907201140220 写真のような商品。

カラフルなキャンディーの形状、キャップ側を捻ってとるとペンが現れる。

ばら売りの5色。それぞれラズベリーのピンク、蜜柑のオレンジ、レモンのイエロー、キウイフルーツのグリーン、ブルーベリーのブルー、と果物のイラストが割り当てられている。果物を食べたい気にもさせる意味でもキュート。小さいので持ちにくく実用的とは言えないが、やはりかわいらしさが最大のウリ。最近はあまり見なくなった”捻って包むキャンディー包装”が懐かしい気もします。ドイツのブルネン社製。

【KAZの視点】自然の果物は豊富な色をしている。探せば全ての色を見つけられるかな?

【今日のダジャレ句】 ひねり型 キャンディ然とし 練り上げる

2019年8月18日 (日)

簡易ガイド(No.4694)

201907111010350 写真のような道具を使ったガイド。

駅の窓口で人の誘導用に使われている。新品なので使い始めたばかりかも。

人の整列誘導にはポールを立ててベルトで繋ぐ方法が一般的です。ジグザグに配置して長さをかせぎだし、状況によってショートカットできる優れものと言える。本事例は大それたものでは無く、せいぜい数メートルくらいの列を仕切る簡易版です。アコーディオン方式なので長さが調整でき、不要な時は折りたたんで容易に片付けられるのがポイント。反射テープが貼ってあり屋外での夜間使用も想定されているようです。

【KAZの視点】未来の技術ではポールを二本立てるだけで光のフェンスができるかも。

【今日のダジャレ句】 簡易型 折りたたみ式 荷が降りた

2019年8月17日 (土)

薔薇のチョコレート(No.4693)

201905310936240 写真のような外観のチョコレート。

4つのパーツのチョコレートが重なって薔薇になっている、おしゃれなチョコ。

ハンター製菓のメサージュ・ド・ローズというプライベートブランドで売られている。4つのパーツは味が異なり、ビター、セミビター、ミルクチョコ等で構成されているのも面白い。3つのパーツからなる製品や、セパレートタイプではなく全体が一つでできた薔薇のチョコレートもあるほか、薔薇の葉っぱやつぼみの形状をした商品もあり、薔薇にこだわったチョコレートを販売している。

【KAZの視点】プラモデルならぬチョコモデルとし、組み立ててから食べる商品はどうか。

【今日のダジャレ句】 薔薇のチョコ パーツ分かれて ばらばらに

2019年8月16日 (金)

サザエさんフィギュア(No.4692)

201906161625540 写真のような場面再現。

お馴染みのキャラクター人形が揃って乾杯のシーン、お台場サザエさんショップで遭遇。

漫画のキャラクターが原寸に近い大きさで展示されるとインパクトがあります。まさに生活の一シーンを再現しているので会話も聞こえてきそうで親しみがわきます。サザエさんのように国民に親しみがあるキャラも珍しい。長年にわたって親しまれていても皆さん永遠に歳をとらないのが魅力なのかな。体の描写は漫画そのもので体や腕のあっさりした形を見ると楽しめる。

【KAZの視点】動く仕組みも可能だろうが、やはりイマジネーションに訴える静止像で良い。

【今日のダジャレ句】 サザエさん 立体展示 客接待

2019年8月15日 (木)

スーパーけん玉(No.4691)

201906301630250 写真のようなけん玉。

光ったり鳴ったりする。典型的なアナログ商品がデジタル化!

本体に音声ICとスピーカーを搭載しているのでガイド音声や効果音、メロディー音を発する。音と連動してLEDライトが光るので、人前で見せる場合に音と光のエンターテインメント出来るらしい。皿やけん先にセンサーがついているようで回数を重ねると音が変化していくとのこと。昔はけん玉の技そのものを磨き楽しんだのでしょうか今はこのような付加価値を楽しむ時代なのか。

【KAZの視点】猛暑でも楽しめるように中から風が出たり霧を吹いてくれるけん玉を希望。

【今日のダジャレ句】 けん玉が ひかり鳴るのは とんだマナー

2019年8月14日 (水)

花火の打ち上げ(No.4690)

201908122040200 専用装置を使って安全に実施する。

装置には多くのボタンがついておりタイミングを見て打ち上げ士が操作する。

先日開催された地元の納涼祭で遭遇。こぢんまりとしたイベントだったので一人の責任者が手元の資料を見て対応。各地で開催される何万発も打ち上げる場合はもっと大がかりなものが使われるのでしょうが、基本は同じでしょう。打ち上げゾーンから半径30mは立ち入り禁止、打ち上げ装置までは電線がひかれておりボタンを押すと着火される。大げさなものは複雑にプログラムが組めるのでしょう。

【KAZの視点】ドローンで上空に持ち上げ切り離すと共に着火させる上げ方が生まれる?

【今日のダジャレ句】 リモコンで 花火打ち上げ 華学び

2019年8月13日 (火)

ボタンの多いマウス(No.4689)

201906181257270 写真のように13個もボタンがあるマウス。

ゲーミングマウスと命名されている、戦略系ゲームで価値がでるらしい。

それぞれのボタンに好みの機能を割り当てることが可能。マウス自体にそのメモリーを有すので一度ソフトで設定すれば異なるパソコンでも設定通りに使用可能だとか。要は繰り返し使う決まった手順の作業をワンクリックで実行できる。まあ我々シニアにはお呼びでないもののびっくりするような商品です。どんな内容を機械に覚え込ませたのかは自分で覚えなければいけないのがシニアには難しい、にゃろめ。

【KAZの視点】車が自動運転機能を装備する際も操作ボタンの数が増えるのだろうか?

【今日のダジャレ句】 マウスさん お願いまうす シンプルに

2019年8月12日 (月)

未来の天気予報(No.4688)

201908061631120 温暖化に警鐘を鳴らす予想映像。

2100年のテレビでの天気予報番組の設定、静岡駅北口地下通路で展示中。

映像は2100年8月21日となっており、”今年の各地の最高気温”として表示されているものは、東京43.3度、名古屋44.1度、札幌40.5度、等で軒並み40度を超えている。モニターの手前にある看板には「地球温暖化対策のために、今できる賢い選択。あなたは、今から何をしますか?」と表示されている。昨今の猛暑に閉口している現在、もしもこの映像が現実になったらと思うとぞっとさせられる。

【KAZの視点】「〇〇年の日韓関係」のような予測を出して政治的課題を解決に導けないか。

【今日のダジャレ句】 予想にて よそうとさせる 温暖化

2019年8月11日 (日)

スウィングカット(No.4687)

201907201132230 写真のようなデザインのはさみ。

支点の位置を工夫することで引き切りとなり切れ始めを変える。

実際に使ってみないと実感はわきませんが、従来と異なる工夫をしていることは確か。このほかに厚みのある左右非対称ハンドルにしたり、使用樹脂の配慮して結果、指が痛くなりにくく微妙な力を伝えやすくして切れ味を軽くしているらしい。刃自体の耐久性をアップするチタンコートが採用されている。とまああれこれ採用して数の力で差別化を図っている印象。歌謡界のAKBモデルを商品開発に持ち込んだ?

【KAZの視点】単純な「はさみ」という構造物で支点を変えて効果を出したとは大したもの。

【今日のダジャレ句】 視点換え 支点を替えて 始点代え(>_<)

2019年8月10日 (土)

固定式ホーム柵(No.4686)

201907201302070 駅のプラットフォームでの転落防止施設。

大きな駅では「ホームドア」が普及しているが、その次善の策として採用されている。

固定式なので可動ドアが無く、シンプルで安価で設置可能。但し本写真には写っていませんが、線路側に透過型センサーが取り付けられているので柵の無い部分で人が線路側に飛び出せばそれを検出できる仕組み。ドア式にすれば、電車が到着してから開け、かつ閉めてから発車させれば安全が確保出来る。本方式は100%安全では無いが、設置が困難な駅では次善の策として価値がある。整備が進む東急線で遭遇。

【KAZの視点】本質安全を考えると費用がかかる。担当者は対策に苦労されているはず。

【今日のダジャレ句】 固定式 安全柵は 次善策

2019年8月 9日 (金)

給食のじかん(No.4685)

201907131606300 チロルチョコの最新セット売り。

冷凍みかんときなこあげパンチョコの二種類詰め。ネーミングがユニーク。

チロルチョコは常に進化している。対象となる味の研究や食感の再現に挑戦していることが分かり応援したくなります。確かに冷凍みかんの懐かしさが思い出せました。きなこあげパンも楽しめます。これらをセットにして「給食のじかん」とは流石です。但しもう少しヒンヤリ感を出せたら素晴らしい。世代によって響き方が異なるのは仕方ないですが、買って食べてみたくなるのは私だけでは無いでしょう。

【KAZの視点】冷凍みかんとセット売りにする”ホット汁粉”チョコを希望。

【今日のダジャレ句】 給食の 冷凍みかん 未完かも

2019年8月 8日 (木)

船への出入り(No.4684)

1000img_1796 左舷と右舷にある船の出入り口。

写真に見えるメイン出入り口は船の1階、サブは地下1階にあたる。

1階の出入り口は船内中央のグランドロビーに通じている玄関、何ごとも最初の印象が大切、初めて足を踏み入れた際には感激しました。それに対し1階下にあるサブ出入り口は地上(水上)にありながら船の中では地下扱い?!でした。着岸時埠頭の海面とのレベル差によりどちらを使うかを決めるようです。物事には初めと終わりがある、今回のQEによる船旅はここから始まりここで終わりました。

【KAZの視点】整備された埠頭では直接陸地の建物の廊下と繋がるのは飛行場と同様。

【今日のダジャレ句】 出入り口 毎日使用 デイリー口

※今回をもって太平洋クルーズ特集100件は終了します。

2019年8月 7日 (水)

折りたたみ式チケット(No.4683)

990img_4663 写真のような形態のチケット。

8枚分のチケットが繋がった状態で支給され、使用時に切って使う。

バラバラにした8枚を束ねて渡すより合理的で良い方法だと感心しました。今回4つの寄港地で一つずつOPに申し込んだので二人合わせて8枚分となる。写真は展開して不自然な感じで撮影しましたが、いわゆるファンフォールド式にアコーディオン状態で積み重ねればコンパクトになる。チケットを印刷する際もバラバラな状態にするより繋がったものに連続的に印刷する方が簡単なので合理的。

【KAZの視点】本例はチケットの短辺が繋がっているが長辺が繋がったタイプもあるかも。

【今日のダジャレ句】 折りたたみ チケットまとめ 俺たたむ(>_<)

2019年8月 6日 (火)

喫煙所(No.4682)

980img_5298 数少ない船内の喫煙許可場所。

屋外に面した船内の二箇所にだけこのように灰皿が設置されている。

全船、客室内(専用バルコニーも含め)禁煙でした。これはデッキ3のプロムナードデッキ右舷で遭遇、他に灰皿を見かけたのはデッキ10右舷だけ。ガイドブックによれば船内パブリックエリアで「チャーチルズ・シガー・ラウンジ」で葉巻のみ可能らしい。客船にとって火災ほど恐い物は無く、受動喫煙対策とともに防災の観点からも禁煙は当たり前。100%禁止すると問題もあるのでこの程度の許可は与えている。

【KAZの視点】禁煙したければクルーズに参加、キャビン位置は許可場所から離せば良い。

【今日のダジャレ句】 喫煙所 数が少なく きついっしょ (スモーカーにとって)

2019年8月 5日 (月)

金属製の足跡(No.4681)

970img_1046 写真のような足跡。

マニラの城塞都市イントラムロス内のサンチャゴ要塞にて遭遇。

国民的英雄リサールが処刑される日に幽閉されていたサンチャゴ要塞からリサール公園まで歩かされた足跡を示している。歴史をたどる際に絵画や文章による説明が必要ですが、それ以外にこのような表現は面白い。まさに同じ場所で過去に歴史上の出来事が起き、本人はここを歩きながら何を考えていたのか等イマジネーションを起こさせる。このような仕掛けを考えた人に拍手です!

【KAZの視点】立体映像技術が進化すれば空間に歩く姿を投影しもっとリアルに感じさせる。

【今日のダジャレ句】 足跡で 即席に知る 悪しき後 (※「そくせき」と「あしあと」)

2019年8月 4日 (日)

クッキングショー(No.4680)

960img_6073 ステージ上で料理教室が行われる。

この日のテーマは「日本料理」、長崎寄港日の前日に実施された。

クルーズで料理教室は定番のようです。食は人の営みの基本なので、乗船中に料理のヒントを学ぼうという気になる人がいる。映し出されている画面には「Shushi bento demonstration by Akemi」と表示されていました。面白かったのが実践をするテーブルの観衆側に二面のモニターがあること。この時点でモニターには会場でのデモの様子がリアルタイムで映し出されている。

【KAZの視点】食があるなら住、日本の住宅や間取りの説明をするショーがあっても良い?

【今日のダジャレ句】 実演で 異文化理解 気分かな

2019年8月 3日 (土)

葉っぱウェア(No.4679)

950img_5062写真のような褌と腰蓑ウェア。

パプアニューギニアの部落で遭遇。ワイルドで省エネの王道か。

OPツアーでの一コマ、普段着を脱いで昔の雰囲気を演出していると思われます。子供だから褌も可愛らしく感じられるのでしょうか、大人の男性では見かけませんでした。女性は腰蓑、男性も腰蓑または腰布でした。上半身につけるものは男性は無し、女性はココナッツのカップで隠すかオープン。暑いので服は不要、隠したい場所があったらそこらに生えている植物を使えば良い。合理的です。

【KAZの視点】葉っぱの肌触りは気になるところ、何らかの工夫をしているかも?

【今日のダジャレ句】 葉っぱ製 ふんどしつけて ふんぎれる 

2019年8月 2日 (金)

食事席の割り当て(No.4678)

940img_1472 写真のような道具を使用。

ブリタニアレストランの朝食と昼食時に遭遇。アナログ式でごく普通。

レストランでの夕食は指定席になっており、初回に指示された場所で毎回いただきました。夕食以外は自由席なので入り口で人数を告げてウェイターさんに案内される仕組み。その際このような配置図とマーカーペンを使ってウェイターに指示する方式。客が窓側を希望した場合にはできるだけそれに対応する等、要望を聞きながらの作業をされていました。左側はテーブルの担当ウェイターさん名リスト。

【KAZの視点】バラバラに座られると配膳効果が落ちるので、ある程度まとめて座らせる?

【今日のダジャレ句】 食事席 割り当てられて 即実績(>_<)

2019年8月 1日 (木)

ノブが高い位置にあるドア(No.4677)

930img_0730 写真のようなドア。

屋外デッキと船内の出入り口にあったドアで遭遇、かなりの高さについている。

ノブ位置がこのように高い理由がいまもって不明です。思いつくままに考えると、「通常の高さにあると何かの邪魔になるのでずらしたかった」「背丈の低い人には開閉させたくなかった」「高い位置にあると他のドアとの違いを明確にできる」等々。但しどれも正解では無さそう。誰か理由を知っていそうな方に後で聞こうと思っていて忘れました。ご存じの方がいたらお教えください。

【KAZの視点】膝下くらいの低い位置にノブのついたドアも探せばどこかにあるかも。

【今日のダジャレ句】 ノブの位置 背丈以上は ちと異常

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