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2019年7月

2019年7月31日 (水)

CAのユニフォーム(No.4676)

920img_4624 写真のようなユニフォーム。

エミレーツ航空のキャビンアテンダントの制服はとてもユニーク、香港で遭遇。

ネット情報によれば、「日本人にも人気のドバイが本拠地のエミレーツ航空。ベージュに赤のユニフォーム。赤の帽子にベールがエキゾチック。ベージュは砂漠を、赤は太陽を、そして顔を覆う白いベールのスカーフは風をイメージしているそうです。」とある。なるほど、特にベールのスカーフはユニークで、印象に残りました。各国を代表する航空会社にとって制服のデザインは重要課題です。

【KAZの視点】風をイメージするのがスカーフというのが秀逸、私なら風車をつける。

【今日のダジャレ句】 制服は 独自デザイン 征服し

2019年7月30日 (火)

特設展望デッキ(No.4675)

910img_1787 工事と見学を両立させる仕掛け。

旧グラバー住宅修理工事現場で遭遇、展望機能も兼ねる足場。

世界遺産「旧グラバー住宅」の耐震補強工事を含む保存修理工事が進行中。観光に来られた方はそれを見ないで帰るわけにはいかない。ということで耐震工事の様子を見てもらいながらかつ港方面の展望可能なデッキを架設して対応中。約2年ほどかかる工事なのでこのような仕組み作りにGOがかかったのでしょう。内部には入れないが工事の様子は見学可能でした。

【KAZの視点】工事担当者にとってかなり邪魔で効率を落とすがこれは観光地の宿命。

【今日のダジャレ句】 足場にて 対策講じ 工事する

2019年7月29日 (月)

空調の排気口(No.4674)

900img_1635 写真のような構造物。

デッキ3のプロムナードデッキで遭遇。船内換気の排出口と考えられる。

船内はほとんどの場所で空調が効いており快適な生活が出来る。温度を管理しつつ新鮮な空気を取り込み、汚れた空気を排出する機能が働いているからです。何気なくこの前を歩いていたら少々生暖かいような、汚れのにおいがするような不思議な風が出てきたのでそれと気付きました。ちなみに船のエンジンの排気は「ファンネル」と呼ばれる最上部にある煙突から排出されます。

【KAZの視点】動くホテル内には空気以外に電気や水の通り道もギッシリ詰まっているはず。

【今日のダジャレ句】 排気口 愚痴を言われず 廃棄する

2019年7月28日 (日)

ビッグバス(No.4673)

890img_0173 写真のような観光用バス。

二階建てで屋根の無いタイプ、開放感があり、いずこも同じと感じる。

本来屋根があれば雨が降っても安心で便利な乗り物と言えますが、ことサイトシーイングに関しては余計なものは不要。オープンタイプが重宝される図式。かつ眺めを楽しむ場合は少しでも高い位置にいた方が有利というわけでこのようなタイプになるのでしょう。価値があればビッグと名乗れる?紫外線が強いというシドニーで遭遇、対策はされているのか少々気になりました。

【KAZの視点】小型観覧車を乗せて走る乗り物が出来たら超ビッグバスと名乗れる。

【今日のダジャレ句】 観光に 屋根は要らない 慣行に

2019年7月27日 (土)

公園の巣箱(No.4672)

880img_1038 写真のマンション型巣箱。

公園内の野生の鳥が安住できるように設置?マニラの公園で遭遇。

ひさしがかなり飛び出しており、十分な日陰を作れる。マニラのあの強烈な日差しを鳥も好まないと考えた配慮でしょうか。大半は鳩が入居されていると思いますが、早い者勝ちか?人間の背丈以上の高い位置にあり人間に邪魔されたり、強盗にあう懸念は無い。二階建てと三階建ての二棟ありデベロッパーが異なるようです。家賃はただでしょうから彼らには有り難いに違いない。

【KAZの視点】二つを比較するとデザインや間取りも異なる、どちらが人気なのかな?

【今日のダジャレ句】 公園で 巣箱の暮らし 後援し

2019年7月26日 (金)

ピザパイ実演サーブ(No.4671)

870img_6168 写真のようなクッキングサービス。

数種類のピザパイを作り焼き上げてくれる。船内リドレストランで遭遇。

バッフェレストランで焼き立てがいただけるのは有り難い。他にオムレツやヤキソバのサービスもありました。モノの流れは生産と消費が同時一致するのが究極の理想でしょうが、通常は作り溜めか注文生産のどちらかでしょう。本レストランは基本は一般的な作り溜め式でした。ピザパイの場合、焼き時間がかかるので作り溜めに近い運用。毎日のようにいただき我々には有り難かったサービスでした。

【KAZの視点】コックさんがジャグリングやマジックをしながら調理すれば差別化できる。

【今日のダジャレ句】 ピザパイを その場で調理 超利便(>_<)

2019年7月25日 (木)

船内浴槽(No.4670)

860img_4851 ロイヤルスパ内の浴槽。

船の揺れに対応した仕掛けや打たせ湯的な設備が整っている。

船内のプールと同様周囲は30センチ以上ある壁で囲われており、内部のお湯が飛び出ない。中に入りやすいように階段があり手すりがついている。深さは1.2メートル程度で湯温は40度弱、洗い場は無く更衣室内のシャワー室で可能。日本で温泉につかるのとは大分異なる。ボタンを押すと2箇所ある噴射口から圧力をもったお湯が一定時間噴き出す仕組み。浴槽の外には休憩用のベッドがずらりと並ぶ。

【KAZの視点】プールと共に船の揺れを最も実感しやすい設備なので揺れを楽しめる。

【今日のダジャレ句】 船上湯 洗浄設備 返上し

2019年7月24日 (水)

トカゲの取っ手(No.4669)

850img_0332 写真のようなドアの取っ手。

オーストラリアの野生動物病院で遭遇、遊び心が出ている。

トカゲの嫌いな方にはちょっと馴染まないかも、しかし野生動物病院に関係する方はむしろ親密さを覚えるのかも。形を見ると良く考えてあり、トカゲの胴体部分が把持部、足部分がドアへの取り付け部になっており、動きも感じられて面白い。撮影したものは押し引きドアでしたが、左右にスライド式のドアも同じ取っ手が採用されていました。野生動物に関係した施設ならばこその遊び心と言える。

【KAZの視点】ライオンの頭部の口の中に指を入れるタイプのドアノブが出来ないか。

【今日のダジャレ句】 トカゲノブ 影の部分に 光当て

2019年7月23日 (火)

たばこの葉売り(No.4668)

840img_5451 写真のような商品販売。

パプアニューギニアのラバウルで遭遇。1キナは日本円で約30円。

実際にどのようにたばこを使う(吸う)のかは不明ですが、このように売られていることは事実。右のモノが小売りで一束1キナ、左はまとめ売りでしょうか。まとめて縛って売る、最も素朴で自然なやり方。PNGには「ブアイ」という国民的な嗜好品があり、たばこはマイナーなもの、でも少数派用に商品は流通している。ちなみに紙巻きたばこが箱単位では無く、一本単位でも売られていました。

【KAZの視点】紙巻きたばに加工して売らず、日本でも原材料で売る方法はどうか。

【今日のダジャレ句】 たばこの葉 束で売るのは 個々派かな(>_<)

2019年7月22日 (月)

お菓子作り実演(No.4667)

830img_4846 写真のような船内イベント。

デコレーションケーキの飾り付けに用いる造形物を手際よく作る実演。

小麦粉と思われる素材に着色料と粘性材を混ぜ込み、様々な色の”食べられる粘土”を準備する。これらの粘土を圧延し、様々な形状に切り抜いたものを組み合わせて造形物に完成させる。コックさんが使っているブルーのシートがミソ。この離型性のあるシート内に粘土をはさみ圧延しながら形作っていく。やはり手先の器用さと空間把握能力のようなセンスが要求される。でも楽しそうでした。

【KAZの視点】このように創造的で手先を使う仕事はロボットには無理で人間的。

【今日のダジャレ句】 菓子作り 手先を使い 可視化する

2019年7月21日 (日)

ゴリラ山(No.4666)

820img_0227 写真のような外観の山。

ティブロガーガンという名前の山、ブリスベンで観光バス移動中に遭遇。

なるほどゴリアに見える。自然の造形物には様々な形をしたものがあり、人間のイマジネーションにより色々な対象に解釈可能。星座が最たるものかもしれません。この山の場合全体の形と共に顔の表情までその雰囲気があり不思議に見えたものです。ちなみに登ることは可能ですがかなり危険が伴い、登山道入り口には「経験者オンリー」と表示されているらしい。

【KAZの視点】プロジェクションマッピングで表情を投影して動かせば観光地にできる。

【今日のダジャレ句】 ゴリラ山 自然の造形 光景に

2019年7月20日 (土)

入り口天井の飾り(No.4665)

810img_1564 写真のような装飾。

船内施設カフェカリンシアにて遭遇。ゴールドを基調としたデザイン。

かなり凝った飾りだと感心しました。その場の雰囲気を演出するには入るタイミングでまずゴージャスさを感じて欲しいというデザイナーさんの意思の表れ。船内には各所にこのような仕掛けを感じました。単なる平面模様では不足で立体的な飾りが多い。本件、凹みを作り、その中に異なる凹みがあり、少々斜めにして変化を付けている。デザインを学んでいる人には良い研究対象かも。

【KAZの視点】天井にある重要な構成要素の「照明」とのコラボも配慮されているもよう。

【今日のダジャレ句】 天井の 装飾に凝り 皆ニコリ

2019年7月19日 (金)

ウォンバットのお散歩(No.4664)

800img_0267 写真のような行動。

オーストラリア固有種のウォンバットの手綱をとって散歩するアクティビティー。

犬の散歩と思えば珍しくは無いのですが、固有種のウォンバットがこのようにペット的に扱われていると知って面白かったです。飼育員の方がメインロープを持ち、子供の参加者がサブロープを持って散歩する。散歩中に草を食べる仕草がとても可愛らしかったです。ちなみにこのようなずんぐり体型の動物をロープで繋ぐには写真のように首輪と胴輪のふたつが必要みたいです。

【KAZの視点】難しいとは思うがやはり何か芸を覚え込ませて披露できればもっと楽しい。

【今日のダジャレ句】 散歩する 手綱をとれば テンポ良く

2019年7月18日 (木)

お土産販売(No.4663)

790img_1165 観光客に個別に売る商売。

ゴム仕掛けで飛ぶ鳥もどきのおもちゃを販売。マニラにて遭遇。

観光地でよく見かける風景ですが、売っているものがちょっと珍しい印象でした。ゴムを巻き上げそのエネルギーを使って羽根が上下して空中を飛ぶおもちゃでした。この写真はサンオウガスチン教会の前で撮りましたが、市内のあちこちで同様な風景が見られました。歩留まりの良くない仕事だと想像できますが、これで生計を立てている方もおられるのだと思います。

【KAZの視点】このような販売方法を報告するための土産として買う価値はあるかも。

【今日のダジャレ句】 飛ぶおもちゃ 個々に販売 軍配は 

2019年7月17日 (水)

リサール処刑像(No.4662)

780img_1194 写真のような史跡。

歴史上の人物が処刑される場面を多数の銅像を使って表現している。

フィリピンの近代史上の英雄とされるリサール氏、その記念公園で遭遇。先進的な彼の考え方は当時の政府には受け入れられず処刑される、その場面を再現とは少々生々しい気がしますが歴史を人々に伝える機能を有している。実寸より大きな像、処刑する側もそれぞれの役割を持った人物がいたわけでそれを再現している。左のリサール氏が撃たれのけぞる瞬間を表現しているのが特徴。

【KAZの視点】歴史上の場面を表現する絵画は多い、写真が無かったのでこれらは貴重。

【今日のダジャレ句】 銅像で どうぞと推奨 歴史の図

2019年7月16日 (火)

避難用ボート(No.4661)

770img_1617 ボートが通路の頭上に保管されている。

デッキ3のプロムナードデッキに左舷、右舷共にある。写真は左舷側。

タイタニック号の悲劇は歴史上有名ですが、当時は人数分の救命設備が揃っていなかった。その教訓から全員が避難できる装備がされており、かなりの量で見ると壮観です。このように通路の頭上にあると水上では見られない船の底を観察できる。まさに視点を変えて見ることが可能です。底の形状やスクリューの様子が分る。ちなみに番号は右舷側が奇数、左舷側は偶数が割り付けられていました。

【KAZの視点】船の底面を活用すべく、個々に様々な絵を描いておけば乗客は楽しめる。

【今日のダジャレ句】 避難用 ボートを吊し 無難かな

2019年7月15日 (月)

籠作り実演(No.4660)

760img_3667 写真のような技能披露。

「アホイマの文化体験」ツアーで遭遇。ガイドさんの説明付き。

なるほど現地で昔から伝わる伝統的な行いを理解できる。椰子の木の葉っぱ等を使い器用に編み上げていく。女性用のバッグから男性用ビジネスバッグもどき、はては赤ちゃんのハンモックの様な生活用具も展示されていました。材料はほとんど無限に近いくらい自然のものがある、寿命がきたらまた作れば良い。時間が経てば朽ちて地に戻るわけでまさに環境に優しい生産活動といえる。

【KAZの視点】小さな籠をお土産にプレゼントしてくれたら嬉しかったのだが。

【今日のダジャレ句】 籠作り 伝統守る 加護を受け

2019年7月14日 (日)

洋上での卓球(No.4659)

750img_1675 普通の卓球施設が船内にある。

揺れのある船上という特異な場所で体験するのは面白そう。デッキ9ジム入り口で遭遇。

大型船でスタビライザーが付いているとはいえ、船は常に揺れているので体の反応は地上とは異なるはず。シアターで踊るダンサーやジャグリングのパフォーマーさん等にとっては不利です。ただ楽しむためにやればちょっと特異な体験は面白いに違いない。老若男女だれでも楽しめ、船内で体を動かすには最適。実際何度通りかかっても誰かが楽しんでおり、やることが出来ず残念でした。

【KAZの視点】積み木大会やドミノイベントを船上で企画すれば人気がでるのでは。

【今日のダジャレ句】 特異場所 得意になって 卓球し

2019年7月13日 (土)

洋上のチェス盤(No.4658)

740img_4751 写真のような設備。

大型の盤上でゲームができる。デッキ10のヨットクラブの屋根の上にある。

大型のゲーム盤はよく見かけますが、洋上にあると価値が出る。なにせ見渡す限り広がる海を見ながらゲームが出来る。たまたま親子がゲーム中でしたが、独特の気分を味わえたはず。雨が降ると不利ですが上部に遮るモノが無いので開放された空間を独り占めできる感じです。眺めが良いので人が集まってきて観戦されるかもしれませんが、それもまた良しでしょう。

【KAZの視点】日によって敷物を変更してオセロや囲碁もできればニーズが増えるかも。

【今日のダジャレ句】 屋上で 一目置くじょ ゲーム盤

2019年7月12日 (金)

軍艦の朝礼(No.4657)

730img_5908 写真のような軍艦と人の群れ。

2隻並んだ軍艦で船首付近に制服を着た人が群がっている、マニラで遭遇。

外国の港に入港すると倉庫やクレーンが立ち並んでいたり、輸出入用コンテナが積まれている状況を目にします。ここフィリピンのマニラに入港したときはかなり異なり、このような風景に驚きました。最初は甲板に人気は無かったのですが、そのうち一斉に人が現れ群がった状態になりました。多分本日の訓練前の朝礼だと思われる。なるほど国が変われば軍港としても併用されるのだと認識できました。

【KAZの視点】こちらは遊びの船、向こうは厳しいお仕事船、色々な人生模様があるもんだ。

【今日のダジャレ句】 客船と 軍艦並ぶ 玄関で

2019年7月11日 (木)

着物語り(No.4656)

720img_1852 昔の衣装の着衣サービス。

着物を着て周囲を観光する手助けをする。長崎の出島で遭遇。

歴史を感じさせる観光地ならではのサービスで、特に外国人の方に人気と思われる。選択肢が三つあって1時間、3時間、12時間から選べ、料金が徐々に上がる仕組み。京都や金沢で人気のサービスなので観光地で広がっているのでしょう。ヘアー、髪飾りも料金に含むとされており少しでも当時にタイムスリップした気分を味あわせてあげたいという主催者のサービス精神が感じられる。

【KAZの視点】「着物」と「物語り」を合体させたネーミングがうまい。「物」になる。

【今日のダジャレ句】 物語り 衣装を変えて 良いでしょう

2019年7月10日 (水)

フリーマーケット(No.4656)

710img_5377 写真のような状況。

展示台上に区画を作り持参した果物類を販売、アロタウにて遭遇。

食の研究をしている方によれば、地元でとれた食材が良い、更に言えば旬のものが良い。となるとこのような販売方法は理想に違いない。遠くまで運んで売るわけでも無し、保存しておいて時期をずらして売るわけでも無い。飽食の時代となり世界中の食べ物を集め、旬で無い時期にも食べられるようにしているのが先進国のやり方。本事例のような素朴な商品流通は我々の日常ではほんの一部分になっている。

【KAZの視点】販売員はほぼ全員女性、男女共同参画の意識はまだ先か?

【今日のダジャレ句】 地元産 とれたてを得る 素が良い

2019年7月 9日 (火)

試食コーナー(No.4655)

760img_5111 写真のようなサービス。

大きな緑の葉っぱを使いその上にフルーツ等を展示している。アロタウの部落で遭遇。

ご自由にお取り下さいというメッセージでとても素朴に感じました。但し衛生面でちょっと心配。現地の人には何ら問題が無いのでしょうが、常に衛生管理された社会にいると気になる。準備段階で葉っぱの表面はきれいにされたのか、果物の皮をむいたりカットする際にどのような道具を使ったのか、等々。そもそも名前の不明なものもある。一方後方にあるちょっとした飾り物には配慮があり、微笑ましく思いました。

【KAZの視点】これと同じようなことを先進国の都会でやれば受けるに違いない。

【今日のダジャレ句】 原始的 歓待作法 指摘され

2019年7月 8日 (月)

フェンシング教室(No.4654)

690img_4740 初心者向け教室。

フェンシングの基礎を勉強する講座、先着12名限定、ガーデンラウンジで開催。

船内でフェンシング教室とはユニークで、実際QE以外の船には無いイベントらしい。事前に情報を得ていたので我々も参加しようと思っていたのですがタイミングが合わずちょっと見学しただけに終わりました。素人が見ているとルールも分らず、道具がどのようなものかも知らない、それに触れるだけでも価値があると思いました(この後防具を身につけた?)。多分皆さん同じような気持ちで参加されたのでしょう。

【KAZの視点】スキージャンプや体操競技鉄棒の初心者向け体験教室ができないものか。

【今日のダジャレ句】 初心者が 親しむ機会 深謝して

 

2019年7月 7日 (日)

旅客機内の飛行表示(No.4653)

680img_4614 目の前のディスプレイに出る表示形式。

搭乗機の現在速度、方角、高度、傾き等が操縦画面よろしく表示される。

キャセイパシフィック航空、成田香港間で遭遇。GPS機能の発達により現在位置表示は馴染み深い。また速度や高度の表示も昔からありますが、このような画面にまとめられたものは初めて遭遇しました。傾きや地上の位置関係も分る。飛行機の操縦をしたことは無いので不明ですが、パイロットの視野にも似たような表示がある気がします。つまり乗客もパイロットの気分を味わいながら飛行できる。

【KAZの視点】リアルな情報を使い操縦ゲームができ、降りる際に点数がでたら面白い。

【今日のダジャレ句】 旅客機の 操縦画面 そう自由(>_<)

2019年7月 6日 (土)

民芸品の販売(No.4652)

670img_0542 写真のような販売展示。

素朴な民芸品や帽子などが陳列され観光客相手に売られている。

パプアニューギニアのアロタウで「アホイマの文化体験」ツアーに参加した際、その部落で展示されていたもの。決して高い物では無かったですが身近に使用しているものを適当に並べたような印象もあり購入する方は少なかったです。ただし、商品を机の上に並べて売買するのは商業の基本で、文化レベルが異なり電子決済とかキャッシュレス販売とかが無縁な世界の素朴さを感じました。

【KAZの視点】彼らはこのやり方で何も困っていない、ICカード等を採用せず続けて欲しい。

【今日のダジャレ句】 素朴だね 売れそう僕も 民芸品(>_<)

2019年7月 5日 (金)

シャワーヘッドの定期掃除(No.4651)

660img_5163 船内保全マンの一仕事。

3ヶ月に一回の頻度で定期的に掃除する、船内探検中に遭遇。

普通のホテルでそのようなメンテナンスがなされているのか知りませんが、きめ細やかな配慮だと感心しました。液体につけて付着成分を除去しているのでしょう。乗客からクレイムの出る前に対応する姿勢は見習いたいです。QEには約1000室のキャビンがあるので、彼一人で対応するとなると一日10室程度順番に作業すればよい計算で、これ以外にも仕事はあるのでしょう。

【KAZの視点】QE内の上水は海水から精製している、この際汚れ成分を除去できないか。

【今日のダジャレ句】 水回り 詰まりを予知し 余地を生み

2019年7月 4日 (木)

給水サービス(No.4650)

650img_5286 写真のように提供されるサービス。

容器に水とレモンの輪切りが入っている。プロムナードデッキにて遭遇。

容器にはコックがついているので傍らに準備された紙コップに注ぎ飲むことが出来る。デッキチェアで読書中、あるいはデッキをウォーキング中に喉が渇いた時にすぐ潤すことが出来て有り難かったです。蛇口をもった水道水をひくほど大それた事をせずに、ニーズを満たせる。いわゆるバッチ式のやり方で補充が必要になることは仕方ない。時折底をついていることがありました。

【KAZの視点】テーブルクロス一枚の価値を感じる。これがないと殺風景で味気ないかも。

【今日のダジャレ句】 給水具 窮すことなく グッドだね(>_<)

2019年7月 3日 (水)

歓迎行事(No.4649)

640img_0628 客船を迎える行事。

現地の男の子達が特別な衣装で踊りを披露して出迎える。

客船の寄港地による誘致合戦が盛んです。何せ何千人もの観光客をまとめてどっと運んできてくれるので経済効果は大きい。というわけでどこの港も現地の方による歓迎の行事が色々あります。この写真はパプアニューギニアのアロタウという港で撮影。着岸時に船の上から見ていると歌って踊っている様子が分ったのですが、我々が下船した際は一休み中でした。足や腕に巻物をしていたり郷土色が感じられます。

【KAZの視点】観光客が分散する駅では無理、地方の空港でも効果薄、やはり港は特別。

【今日のダジャレ句】 寄港地で 郷土の魅力 聞こうかな

2019年7月 2日 (火)

氷の彫刻展示台(No.4648)

630img_1463 写真のような展示台。

下方の台からライトアップされ部分的に彫刻が光る、ブリタニアレストランで遭遇。

ライトアップの色は時間と共に変化し氷が緑、青、ピンク等に輝く。一般的には外部から光を当てるが本例は内部から照らしているイメージ。台が回転するので人が立ち止まったままでも一周方向から彫刻を眺められる。透明な氷は光を通過させると共に表面では屈折や反射が起きるので変化が楽しめる。別の場所には空気が入った白色の氷で同じ展示がされており趣が異なりました。

【KAZの視点】LEDランプを予め氷の中に埋め込んでおきこれを光らせたら面白い。

【今日のダジャレ句】 氷像で うひょうと唸る 演出を

2019年7月 1日 (月)

補充作業(No.4647)

620img_5501 ドリンクサーバーの補充作業。

リドレストランのジュース類が消費した場合に必要となる作業。

通常はきれいな外観のドリンクサーバーの内側、内部事情を見た気分になりました。消費される一方ではいつかは無くなるわけで、タイミングを見計らって補充する必要があります。方式はこのように原始的で、「流通している包装容器」から「サーバー内の専用容器」に移し替える。サーバーから出てくる飲み物はちょっと高級に感じていたのですが、少々イメージが変化しました。

【KAZの視点】装置を開けることなく配管でつないだ大型タンクから自動供給・・・無理か。

【今日のダジャレ句】 補充する 作業に追われ 不自由する

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