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2017年4月10日 (月)

塗香

20170401123872身体に塗るお香。(”ずこう”と読む)

手や身体に塗って身体を清めるもの。いわば粉状の香水のようなもの。

あまりなじみが無かったですが高野山参道のお店で売られており、実際写経や読経の前に提供される機会がありました。仏像や修行者の体に塗ってけがれを除くためのものとのこと。線香や焼香は熱をかけ供えるのに対し、これは単に塗って香りを発する。もともとの起源はインドにあり、体臭などを消すのに使ったらしい。人間の煩悩の熱苦を除いて清涼にするとか。

【KAZの視点】液体の香水に対し粉体の香粉が化粧品の新商品として開発される。

【今日のダジャレ句】 塗るお香 清めるものに しておこう

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