« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »

2016年8月

2016年8月31日 (水)

金のかすてら

20160811_s_206上面が金色をしたかすてら。

普通のかすてらの上に金箔を張り付けてある。それを切り抜いて形をもたせたものもある。

オリンピックでの日本選手の活躍はめざましいものがありましたが、皆さん「一番いい色のメダル」と表現されるように金色は最高の色ということになっている。食べたり飲んだりするときも同様で金箔や金粉が使われることがある。これもその典型で金の展性の高さは有利です。厚さのあるカステラを外形がくずれないように切り抜くのは結構難しいことでしょう。

【KAZの視点】銀箔と銅箔も上手に使った、金銀銅カステラのセット販売を希望。

【今日のダジャレ句】 かすてらが 金になるとは いかしてら

2016年8月30日 (火)

防犯カメラ

20160812_s_008 写真のような状態のカメラ。

本来下方を監視すべきカメラが支持部品が破損し天井を向いている。テープで応急対策した痕跡が残る。
「防犯カメラ作動中」と表示されてはいるが、これでは機能しない。機能しないどころかこのような状態で放置する管理者の姿勢を見破られ犯罪が起きやすくなる可能性すらある。コスト削減のため張子のカメラが売られているくらい、実際に機能しなくても防犯の姿勢を示すことが大切なのに。「作動中」の表示がちと空しい。某所のエレベーター内で遭遇。
【KAZの視点】メンテナンス予算が無いなら張子のカメラに変えた方が良い。
【今日のダジャレ句】 防犯の 機能無くても 傍観し

2016年8月29日 (月)

連結でGO

20160810_s_168 二両編成の電車のおもちゃ。

ゼンマイ式おもちゃ、引き離してから放置するとじわじわと近づき連結と同時に走り出す。
駆動車と従動車のペアにした点に特徴がある。引き離す際にゼンマイが巻かれ、エネルギーが蓄えられる。駆動車がゆっくりと後退して近づき、連結が完了すると急に走り出す。よく考えられていると感心しました。ちなみに本件は黒部トロッコ電車ですが、他の路線もそろっており、我が地元の大井川鉄道トーマス号もある。
【KAZの視点】男の子と女の子が左右から近づき手をつないで走りだせば楽しい♪
【今日のダジャレ句】 連結で 動きが変わる 簡潔に

2016年8月28日 (日)

天井に設置された時計

20160811_s_189 写真のような時計。

金沢駅の商業ゾーンで遭遇、下方には円筒状のモニュメントが併設されている。
街中のおしゃれ感覚とでもいった感じです。通常天井を見ながら歩くことはないので、気付かずに通り過ぎてしまうかもしれない、それではもったいないと下方に障害物を置けば視線が変化するかも。時計部分は天井側に陥没したデザインとなっており少々見にくい。1~12の数字は立ち位置を変えて確認しながら時間を見ることになります。
【KAZの視点】床面に設置する発想もあり、こぶりの時計を数多く並べるとか!
【今日のダジャレ句】 天井に 通常でない 状況が

2016年8月27日 (土)

根性注入棒

20160812_s_147 写真のような土産物。

座禅時に和尚さんが持ち、気の緩んでいる方の肩をたたく警策をベースにしている。
書かれている文言に笑ってしまいます。「根性一発注入棒」「仕事に病気に入試に人生に喝(勝つ)」「たたけば根性みなぎる棒」、等。坐禅の修行をしなくても、これを土産として持ち帰り時々肩たたきに使えば根性が醸成されるかも。人は成功を手に入れるために時として頑張る必要がありますが、楽な頑張りを認めてほしい願望があるのだと感じます。
【KAZの視点】坐禅をしている本人の人形を作ってあげれば喝を入れることが可能?
【今日のダジャレ句】 根性を 注入したい これ人情

2016年8月26日 (金)

立体地図

20160810_s_186 写真のように巨大な立体模型。

階段をのぼって2階から見ると全体を把握できる。地下の床には航空写真が展示されている。
北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅にある地域観光ギャラリーで遭遇。模型は富山県東部全域にかかわるもので迫力がありました。高さも表示しているので、山から海に至る地域の構成が手に取るようにわかる。2階には立山黒部の自然を解説したミュージアムが、1階にはお土産物店がありこの立体地図を囲んで機能的な配置になっていました。
【KAZの視点】局所的に尺度を下げ、人が立ち入れる模型があれば面白い。
【今日のダジャレ句】 立体で 実感できる 実態が

2016年8月25日 (木)

すりこぎようかん

20160812_s_126 円筒状の容器に入ったようかん。

永平寺の参道で売られていたお土産で、お寺の中に大きな「すりこぎ」があるのに由来する。
ようかんは使用する包装により形は自由に選べるので直方体でも円柱でもかまわない。名物の何かに関連つければ後はネーミングで何とでもなります。例えば展示されている商品は、プラネタリウム施設で売れば、「望遠鏡ようかん」とでもいえば良い。街中のスーパーでは売れませんが観光地には不思議な力があります。
【KAZの視点】実際にすりこぎとして使った後、食べられる商品ができたら凄い。
【今日のダジャレ句】 すりこぎが 羊羹になり 用意完(>_<)

2016年8月24日 (水)

冬季歩道

20160810_s_060 積雪期に利用する通路。

黒部渓谷鉄道は冬の間休業する、その際メンテナンスのため人が歩いて行き来する空間。
所々に採光用の小さな穴が開いており、積雪時の厳しさを感じました。通常トロッコ電車を使えば1時間ちょっとで移動する距離を線路に沿って歩くと6時間ほどかかるらしい。トンネル区間は線路上を歩き、屋外に出た区間にこのような特殊空間を歩くらしく、延々と作られていました。観光客が訪れない冬季は大変なことが起きている!
【KAZの視点】雪の中を掘り進む特別仕様車を開発すれば観光の目玉にできる。
【今日のダジャレ句】 冬季歩道 投棄できない 雪のため

2016年8月23日 (火)

入善ジャンボ西瓜

20160810_s_165 写真のような大型西瓜。

ラグビーボール型のジャンボ西瓜、独特のワラで編んだ「さん俵」で包装されている。
皮が厚く糖度が高いことも特徴らしい。長さ約40cm直径約30cm、重量は平均15~18Kgで重いものは25Kgにもなるとか。普通の店頭売りと異なり、持ち歩くには特別の包装が必要になり俵状の方式が採用されたのでしょう、これもまたユニークなウリになっている。お値段はお高く、特異さゆえに価値が上がっています。富山県入善町の名物。
【KAZの視点】ジャンボかぼちゃも有名、次なるターゲットはジャンボメロンあたりか?
【今日のダジャレ句】 デカ西瓜 食べやすいかな 食べてみよ

2016年8月22日 (月)

スイミングプール

20160811_s_130_4 写真のようなアート。

プールを上から見ると深い水で満たされているように見えるが、その下には人が入れる空間がある。
水面で光がキラキラと輝き、上から見るとまるで水の中に人がいるような感覚が楽しめる。あるいは下の空間に入れば、水中から水面の上の空間の様子が感じられ、水中にいる気分になれる。透明な底辺を有す槽に10センチほど水をはり、独特な雰囲気の空間を作り出しており、ユニークな発想だなと感心しました。金沢21世紀美術館で遭遇。
【KAZの視点】垂直な透明の壁で、向こう側が水槽内に見える工夫は難しそう。
【今日のダジャレ句】 水面が 水中作り 吸い込まれ

2016年8月21日 (日)

富山ブラックラーメン

20160810_s_134富山が誇るご当地ラーメン。

醤油ベースの真っ黒な塩辛いスープが特徴。戦後の労働者の白飯のおかずだったらしい。

ガイドブックに載っていたのでとにかくトライしました。それなりに味が濃いがとりたてて特別な味は感じず。しかし普通のラーメンとは異なるとなれば観光客には興味が湧きます。「ブラック」は少々極端な表現ですがイメージは伝わる。世の中に様々な色のスープがあるのでしょう、通常ありそうもない色のスープがあればとりあえずトライしたいものです。

【KAZの視点】ブルーのスープに7色の具材が乗ったレインボーラーメンは無いかな。

【今日のダジャレ句】 ブラックに ぶらっと立ち寄り 当地感

2016年8月20日 (土)

まちのり

20160811_s_036みんなでシェアするレンタサイクル。

金沢市内の主要観光スポットにはポートがあり、乗り継いで利用可能、とても便利なインフラ。

最初に200円で登録借用、その後次のポートに返却するまでの時間が30分を越えなければ追加の課金は無し。各ポート間の距離は自転車で10~20分程度なので、計画的に観光スポットをまわればレンタル料は200円で済む。各地で類似のシステムが試行されているようですが、金沢のような観光地はこのシステムが機能する最適な場所だと感じました。

【KAZの視点】このようにして車も乗り継げないものか、誰かが研究しているはず。

【今日のダジャレ句】 まちのりは 移動に便利 地の利かな(*^^)v

2016年8月19日 (金)

合掌念珠かけ

20160812_s_125写真のような商品。

僧の形をした置き物の手の部分に数珠をかけられるようになっている。

曹洞宗の大本山、永平寺の参道土産物店で遭遇。かけた状況がいかにも僧が手にかけて念じているように見える。単なるフックよりこのような形にすれば味わいがでて、放置している間もこの僧が自分の代わりにお経をあげていてくれる気持ちになるかも。すぐに取り出せるよう使用頻度が高い人向けか。ちなみに宗派により「数珠」とか「念珠」と呼ぶらしい。

【KAZの視点】台座のボタンを押すと読経が流れるオプションは売れないかな?

【今日のダジャレ句】 念珠かけ 僧がモデルに 似合いそう

2016年8月18日 (木)

開放型エレベーター

20160811_s_134写真のようなエレベーター。

吹抜け部に設置されており、1階部分に透明なカバーがあるだけ。

皆さん物珍しそうに眺めていました。確かに珍しい、当然どんな乗り心地なのか使ってみたくなるものです。高層エレベーターでも透明タイプは多いですが、これは更にその上をいく、「レス化」の発想です。通常の高低差のあるモーター式では安全上無理ですが、このような油圧式では可能になる。金沢21世紀美術館ならではの試みだと思いました。

【KAZの視点】エスカレーターの代わりに「スキー場のリフト」式を使えば楽しい。

【今日のダジャレ句】 開放し 無駄を無くして これ解法

2016年8月17日 (水)

器茶漬け

20160811_s_203お茶漬けもなか。

最中の中にお茶漬けの具が入っている。割ってご飯の上に乗せお茶をかけていただく。

金沢百番街で遭遇。最中の皮の中に何かを入れれば、様々な商品ができることを実感。実際、このほかに「味噌汁」や「スープ」等様々な物が売られており、お土産に買い求める方が多かったです。お湯をかければ「包装材料も兼ねる器」もふやけて具になる点が一番のウリ。ちりめん、じゃこ、ほたて、ふぐ、等多くの種類が提供されていました。

【KAZの視点】具材がペースト状であれば、そのまま食べられる非常食になる。

【今日のダジャレ句】 最中型 外も食べられ なかもかな

2016年8月16日 (火)

噴水メッセージ

20160810_s_217写真のような噴水。

普通の噴水に交じってディスプレイ装置がある。整列配置された小さなノズルで構成される。

写真はWELCOMEの文字を描きだしている。ノズルの吹き出しバルブをon/off制御すれば、小さな噴水で文字や数字を描け、時間で変化させられます。ほかに「ようこそ金沢」とか時刻表示が出ていました。ポイントは視認性をあげるため小さな噴水と背景とのコントラストをつける事、工夫はされているようでしたが時間帯により少々見にくい感じもしました。

【KAZの視点】立体的な格子状にノズルを配置し立体像を描けたら素晴らしい。

【今日のダジャレ句】 噴水で 文字の描写を 完遂し

2016年8月15日 (月)

落雁ショコラ

20160814_s_004写真のような土産用菓子。

「落雁のようにほろりと溶けゆく新感覚のチョコレート」と紹介されている、金沢駅で遭遇。

なるほど、”落雁”と”チョコレート”を合体させるとは面白い。食べてみるとどちらともとれる食感とお味。どのように調合するのか、そこはノウハウがあるのでしょうが、材料が出来てしまえば型に入れて固めるだけ。外形は金沢を象徴するものが選ばれている。注意書きにもあるのですが、常温でもOKとはいえ暑さで触るだけで変形してしまうデリケートさでした。

【KAZの視点】この中に更にグミの小さな粒を混ぜ込めばオンリーワン商品となる。

【今日のダジャレ句】 ショコラでも しょこら中には 無い味だ(>_<)

2016年8月14日 (日)

富山地鉄サントラム

20160808se093超低床路面電車。

三両連接構成で両端の2つの車両台車で中央の車両が支えられている。

LRTは軽い(Light:乗り降りしやすい、低コスト、既存路線への乗り入れ容易)、軌道系(Rail)、交通システム(Transit)を意味する乗り物で、コンパクトシティーを支えるインフラとして注目されている。富山市内では三種類の車種が運行する三路線あり、これはそのうちのひとつ。下部を覗いてみてその車輪の小さいことに驚きました。セントラムは二両連接でした。

【KAZの視点】将来的には運用コストの壁を乗り越えて地方都市が採用に踏み切る。

【今日のダジャレ句】 低床の 採用価値を 提唱し

2016年8月13日 (土)

鉄板玉子チャーハン

20160609_s_005写真のようなメニュー。

ジュージューの鉄板上に半煮え状態の卵と具材が乗って出てくる。これをかき混ぜて食す。

調理途中の状況でサーブし、最後の一工程を客に担わせるもの。混ぜる段階でいり卵がご飯に分散しチャーハンが出来上がる。食べる側からすると調理に参加した気分で、自分が作ったのだからおいしいに違いないという暗示にかかりやすい。但しタマゴへの熱の通り方を判断し、客に運ぶタイミングが難しく、これを誤れば効果を失う懸念はある。

【KAZの視点】蓄熱効果の優れた鉄板が開発されこの種の料理が流行する。

【今日のダジャレ句】 鉄板の 調理で目指す てっぺんを

2016年8月12日 (金)

私のはだ広告

20160707_s_097写真のようなストリート広告。

”おっさんが住み始めたら○○”とおっさんを悪者にし、実際に広告上に登場させている。

”おっさん”が何を象徴するのか不明ですが、シワやシミとして扱われている模様。若い男性はまだ好意の対象になりえるが”おっさん”はいてもいなくても良い、むしろ口うるさく邪魔な存在と感じている女性が多いとすれば、広告に好感を持って購入するかもしれません。男性用のスキンケアでは女性が自分の肌に登場してくれればそんなに拒絶しないはず。

【KAZの視点】男性用広告では、○○を使えば女性が肌に住み始める、かな?

【今日のダジャレ句】 嫌われる おっさん広告 嫌われない

2016年8月11日 (木)

透明標本

20160530_s_116写真のような標本。

筋肉が透明化され部分的に着色されている。アート作品としての評価も高い。

特殊な薬品に浸けることで、筋肉を透明化し、軟骨を赤く硬骨を青く染色する。透明標本のパイオニアである冨田伊織氏の作品とのこと。確かに単なる標本は外見だけですが、このようにX線透視画像を思い起こさせるものは理解が進みやすい。慣れないとちょっと気持ち悪さもありますが、内部の構造も理解できるのはありがたいです。

【KAZの視点】美術作品もその製作工程が分かる透視図が傍らにあると良い。

【今日のダジャレ句】 透明な 標本作家 高名に

2016年8月10日 (水)

とにかく泣けます

20160728_s_010書店で見かけたミニ看板。

右端の涙の部分が連続して光り、目から涙がこぼれているように見える。

宣伝媒体は注目してもらわないことには意味が無い。そのためには「変化」が肝要で、表示の一部が光ったり光らなかったりの「変化」をすれば注意を向けさせることができます。本ミニボードの後ろには小さな基盤と電池が露出しておりそれほど高価では無さそう。灯りは小さいながら輝度が高いLEDが使われており、このようなアイデアを実現する要素はそろっている。

【KAZの視点】特定の本に向けてプロジェクションマッピングが投影されたら凄い。

【今日のダジャレ句】 泣けますと 光る涙は プロ並だ

2016年8月 9日 (火)

防犯監視カメラシステム

20160708_s_004写真のようなカメラシステム。

16CHデジタルビデオレコーダー。最大16台のカメラ接続可能。遠隔操作、遠隔監視に対応。

夜間も鮮明に撮影でき、長時間の録画が可能。このうち一台は遠隔操作として360°パンや90°チルトができる。昨今犯罪捜査には欠かせないアイテムですが、このように家庭でも使える商品が出回っているのはびっくりです。便利になったというより、このような製品が必要になるとは世の中物騒になったと感じます。もちろん一般庶民には不要でしょうが。

【KAZの視点】プログラムされたエリアを巡回警備する知能ロボットが出現する。

【今日のダジャレ句】 監視の目 はり巡らせて 達観し

2016年8月 8日 (月)

リードフック

20160711_s_002写真のようなフック。

カフェ入口に設置されており、フックの部分が犬の顔をしたデザインとなっている。

耳の部分が張り出し、ひもが離脱しにくくなっている。大型犬の利用は控えてほしい、係留中のトラブルは責任を持てないと免責文がある。犬を飼ったことが無い者としては詳細は不明ですが、散歩に連れ出した際ふとカフェに立ち寄りたくなって店内に入れられない不便さを感じられるのかも。ペット好きなお店の関係者の発案でしょう。

【KAZの視点】屋外でペット用飲み物をサーブすれば共に休憩でき円満解決では?

【今日のダジャレ句】 犬用の 係留設備 人は居ぬ(>_<)

2016年8月 7日 (日)

宇治抹茶寒天ゼリー

20160719_s_033写真のようなスイーツ。

寒天ゼリーに宇治抹茶の粉末グリーンティーを振りかけていただく。

これだけ暑い日が続くと冷たいものが欲しくなり、あっさりしたスイーツはありがたい。粉末をゼリーにかけていただくのが特徴で、あらかじめゼリーの中にその成分が入っているのとは少々異なる。粉末の中には砂糖も含まれており、直に甘みを感じることができる。お茶を飲む習慣が減りつつある現在、日本の伝統的な味わいを様々な形で引き継いでほしいです。

【KAZの視点】液体やジェルや粉末ではなく、気体を注入する食べ方は生れないか。

【今日のダジャレ句】 宇治抹茶 待っちゃいられず ごちそうさん

2016年8月 6日 (土)

サスペンションの役割

20160530_s_053写真のような体験設備。

外周に三つの椅子が設置され、コイルばね、ゴムブロック、空気ばねの差を感じられる。

新幹線車両で使われている台車と車体を連結する部分の部品の差を説明するもの。かつてはコイルばねや板ばねが主流だったが現在では空気ばねとなっている、という説明がある。百聞は一見に如かず、更には百見は一行に如かずと言われます。実際に現物に触れてみる、その効果を体感してみる、これに優る学びは無く、楽しみながら勉強できる。

【KAZの視点】サラリーマンが仕事のやり方を疑似体験して学ぶ施設はできないか。

【今日のダジャレ句】 バネ緩衝 現物に触れ 感しよう(>_<)

2016年8月 5日 (金)

究極のエコぞうきん

20160804_s_001パソコン画面の掃除等に最適。

静電気を帯びやすくホコリが吸い付きやすいシリコーンゴムの特性を利用している。

汚れたら水洗いしてまた使える、確かにエコだと思います。”ぞうきん”という表現がミスマッチで印象に残る。ネーミングは”ホコリ捕り”を鳥にかけており、単なる幾何学形状ではつまらないので鳥もどきのデザインを採用している。実際に使ってみると直線部にエッジが効いておりこの部分で表面をなぞるだけできれいにホコリを捕獲できました。

【KAZの視点】汚れを吸着する顔用のぞうきん、”汚れ吸引タコ”はできないか。

【今日のダジャレ句】 エコぞうきん 無駄なく使え ええ子だの

2016年8月 4日 (木)

街頭宣伝

20160723_s_016街頭での集客行為。

背中に専用の看板を装着し、手には宣伝ボードを持って呼びかけている。

背負っているのは専用のツールで看板は折りたたみ収納できるようでした。なるほど需要があればこのような商品はできる。私が子供の頃”サンドイッチマン”と呼ばれる広報マンが体の前後を看板で挟んで街中を歩いていたことを懐かしく思い出します。単に看板を置くだけではダメでやはり最後は人の力、アナウンスや顧客への応対が成果を出すはず。

【KAZの視点】お店独自の”ゆるきゃら”にこのような装備をつけて宣伝すれば効果大。

【今日のダジャレ句】 街頭で 外套まとい 宣伝し

2016年8月 3日 (水)

美の女神のニュールック

20160707_s_045写真のようなミロのヴィーナス。

「2000年後のお色直し」と表示、まさに新たな息吹が吹きこまれている。

誰でも知っているミロのヴィーナスがニュールックで登場という感じで驚きました。いわゆる彫塑として「形」による芸術が存在する。一方で色やデザインの美を追求する芸術もあり、これはそれを合体したものと言える。ポップアートに触発された芸術家のグループLeonによる作品とのこと。原作品の製作者やモデルがこれを見たらどんな感想をもらすのでしょうかねぇ。

【KAZの視点】有名な「書」をアレンジして立体とすれば新たな芸術作品となるはず。

【今日のダジャレ句】 着飾った ミロのヴィーナス 見ろ服も 

2016年8月 2日 (火)

スーパーハイビジョンの公開

20160802_s_007高精細テレビの映像公開。

4Kは現在の2Kの4倍、8Kは16倍になる。大画面にしてもくっきり見え臨場感が増す。

ボード解説によると今年から試験放送が開始され、2018年に衛星放送で実用放送の予定らしい。ハイビジョン画像が生まれた時は凄いなと感激しましたが更にその上がでるとは。私などは現在の規格で十分ですし、お金をかけて技術開発する効果に少々疑問を感じます。しかし技術の進歩には目をみはるばかり。葵タワー1階ホールにて公開中。

【KAZの視点】シアター上演と家庭との差が無くなり映画館で見る習慣が無くなる。

【今日のダジャレ句】 ハイビジョン 高精細で はい見んさい

2016年8月 1日 (月)

エスカルゴ殻付

20160708_s_016写真のような商品。

エスカルゴは缶詰の中に、殻は包装パックの中に同梱されている。

カタツムリを食べる習慣は日本人には無いですが、商品としては出回っていることを知りました。殻とセットになって商品の価値が出るのでしょうが、缶詰の中に殻ごと入れるのでは効率が悪く、このような形態になる道理。冷凍されて殻ごと売られる場合もあるようですが、流通上コスト的にはかなり不利になる。その分価格がどのくらい異なるのかしらん?

【KAZの視点】再利用できる殻とできない缶詰と別々に売られるのが通常か?

【今日のダジャレ句】 エスカルゴ 売り方決める 殻狩る後

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »