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2016年5月

2016年5月31日 (火)

汚れおとし

20160413_s_104各種汚れを落とす部材。

水をつけてこするだけで頑固な汚れもすっきり落ちる。ガラス等のウロコ状水垢汚れ等が対象。

上記以外にレンジなどに焼きついた汚れ、蛇口などの汚れは頑固です。本製品は保水性に優れたスポンジとダイヤモンド粒子の組み合わせにより表面の汚れをそぎ落とす原理で機能する。研磨作用によりきれいにする際、傷が目立ちにくくする工夫がされているらしい。何事も手加減が必要で、強引に削り落とせば汚れも残ってしまうのが知恵の出しどころ。

【KAZの視点】通電等により電気的に化学反応を起こす技術が開発商品化される。

【今日のダジャレ句】 そぎ落とし お年寄りにも 有効感

2016年5月30日 (月)

営業時間表示

20160325_s_004写真のような表示。

ランチは11:33~13:33、ラストオーダーは23:33と中途半端な時刻表示となっている。

やはり看板の成果は目立つこと、この表示を見ておやっと思う人が現れればそうでないより効果はあったというもの。少なくともひとり、私はカウントされました(^^)。実際の運用として許容はあるはずで、5分や10分のずれは大した問題ではない、ならば少々遊び心でこんな表示もありということでしょう。顧客にとっては特にありがたいわけでは無いですが。

【KAZの視点】調子に乗って33分33秒とまで表示したらやり過ぎでかな(>_<)

【今日のダジャレ句】 看板の 時刻の精度 いかんばい

2016年5月28日 (土)

ドライベクター

20160413_s_115サラサラ品質の下着。

汗だけでなく湿気を吸収して衣服内湿度の上昇を抑制する機能を持つ。

衣服において、特に下着の場合は快適性が望まれます。各メーカーは差別化をはかるために様々工夫をしている。これもその一種で、毛羽立ちが少なく膨らみ感が抑えられて放熱性が向上しているとのこと。環境にやさしい染色をしていることもウリになっている。どのメーカーのモノも品質がある程度に達するとそれから先の差別化には苦労します。

【KAZの視点】その下着を着用すると血圧が下がるような素材も開発される。

【今日のダジャレ句】 さらさら感 下着にあれば 更に良い

2016年5月27日 (金)

床の部分的な痛み

20160323_s_002写真のような状況。

エレベーターの床の一部が極端に磨耗している。何が原因か?

ビルの入り口の直近にあるエレベーターなのですが、右手前にその入口がある。多分斜めに勢いよく飛び乗ってくる人が多い結果と推測できます。当然入った直後にブレーキをかけるのでその部分の床は痛みが増す構図。通常の乗り降りであれば正面から出入りし、床は均等に痛むはず。自分なりに謎が解けてシャーロックホームズになった気分でした。

【KAZの視点】この部分を修復する際には補強の分布をこの通りにすれば良い。

【今日のダジャレ句】 磨耗床 ま,もうだめかと 立ちゆかず

2016年5月26日 (木)

のびのびポン・デ・リング

20160324_s_013モチモチ食感のドーナツ。

ミスドーのポン・デ・リング史上最ものびる新しいもの。蘊蓄データが敷き紙にあれこれ。

ポン・デ・リングは今年で13年目とのこと、なかなかの歴史です。既に150種類ほど世に出たそうで人気の定番商品と言える。モチモチの秘密はでんぷんらしいですが、材料以外に製造工程等にノウハウが詰まっていそう。この形もモチモチ感をキープして安定した形にフライするために考え出されたと聞くと人間はあれこれ色んなことを考えるなあと感心します。

【KAZの視点】既にあるものを差し引く発想で、モチモチ感の無い餅はできないか。

【今日のダジャレ句】 伸び伸びの モチモチ食感 持ち延びる

2016年5月25日 (水)

玉の湯源泉

20160304_s_035迫力ある湯けむりが見える。

伊豆急線の「伊豆熱川駅」直近にある施設。「自噴100℃」と表示されている。

なるほど温泉は自然の力によるものだと感じさせられる。この写真は停車中の電車の中から撮影したもので、まさに駅に温泉があるような位置関係でびっくりしました。調べてみると不況により一時閉鎖していたものを昨年復活させたとこのと、確かに櫓の部分は新しかったです。湯けむりは温泉の象徴で観光のシンボルとしての価値は十分にある。

【KAZの視点】自然のお湯を使って料理する企画で観光客を集められないものか。

【今日のダジャレ句】 源泉の 拓く未来を 予言せん (^^)v

2016年5月24日 (火)

焼き物メッシュシート

20160413_s_108オーブントースターで焼く際に敷く道具。

ガラス繊維にフッ素加工したもの、ハサミで自由な形に切って使える。

焼く工程は大体網を使う、但し接した部分が焦げ付き剥がすのが大変。これを解消する道具がこれ。熱に強く、くっつきにくいつまり表面の平滑性が望まれ、フッ素加工が重宝されるという図式です。使う調理器具の大きさに合わせてカットできるのもウリ、材料が落ちないようメッシュの大きさも手頃に設計されているとか。柔軟性は常に求められる要素です。

【KAZの視点】人間同士の仲が焦げ付かないように服にでも応用できないものか。

【今日のダジャレ句】 焼く物の 焦げ付き防止 妬くものに

2016年5月20日 (金)

輪島塗の大盃展示

20160429_s_088写真のような展示。

輪島塗と言えば日本の伝統工芸として有名ですが、そのなかでも日本一言われると価値を感じる。

手間暇かけて匠の方々が作りだすから価値が出る。傍らの説明によると、総工程124、塗りだけで36回だとか。輪島でしか採れない粒子が細かい地の子で下地を形成とある。各工程プロの目で一つ一つの作業ごとに検品を行っており、人間国宝、日展作家を多数輩出となれば、これは凄い物なんだとしげしげと見つめざるを得ないわけです。

【KAZの視点】時間が経過すれば価値がでるはずで、古い物を探す活動が起こる。

【今日のダジャレ句】 輪島塗 素人作は わ!縞塗(>_<)

2016年5月19日 (木)

介護用チェア

20160305_s_004写真のような椅子。

電動式で写真のような状態になる。立ち上がる力をアシストしてくれる。

なるほど様々なタイプの介護用品が世の中には溢れていると実感しました。今はひょいと立ち上がれるがその力がなくなれば、人やこのような設備の力を借りざるを得ない。角度や速度の設計は念入りにされておるのでしょうな。立ち上がるという単純な動作ですが、様々な部分の筋肉が連動して初めて可能になる、自分の体を褒めてあげたくなります。

【KAZの視点】特殊繊維からなりこれらが伸縮して動きをアシストする洋服ができる。

【今日のダジャレ句】 介護用 誤用なくする 設計解

2016年5月18日 (水)

建物の免震蓋

20160325_s_007建物1階のステップ部分。

ゴム製のスカートで隙間が覆われている。地震の際は地面と相対的に建物側が動く。

静岡駅南口にできたばかりの免震構造建物で遭遇。掲示されていた説明によると、建屋は免震構造のために最大±70センチ動くらしい。動く建物や付属物にぶつかったり挟まれたりしないための仕掛け。なるほどこれは凄い仕組みなんだと感心しました。実際に地震が起きた時にどのような動きをするのか見てみたいですが、やはり地震は起きないほうが良い。

【KAZの視点】耐震より免震の考えが更に普及し、地面との境界デザインが進む。

【今日のダジャレ句】 免震で 地面進化し 出現し

2016年5月17日 (火)

体組成計

20160506_s_001いまどきの体重計。

乗ると自動的にスイッチが入り、体に関する多くの指標を測定してくれる。

登録してある人を自動的に判別したり、過去の記録と比較する機能も有す。我が家でずっと使っていたものに比べると、かなりコンパクトになり、かつ高機能で安いなあと驚きます。体脂肪という指標が測定できるようになって以来、あれもこれも数値化したいという欲求が出てきたためでしょうか。といってもとてもすべての数値を管理する気にはなれませんが。

【KAZの視点】測定後体組成について会話できるAI搭載ロボットタイプが生まれる。

【今日のダジャレ句】 体組成 蘇生できるか はかりたい

2016年5月16日 (月)

ふわふわオブジェクト

20160505_s_029写真のような屋外展示。

大きな球形袋に空気を送り込み、その内部に浮遊するボールをちりばめる。

駿府城公園で遭遇、イベントを盛り上げるオブジェクトとして興味深い。特徴的なことはこの半透明膜の内部に人が入れること、異質の空間でボールと戯れることができる。空気を使った遊具は子供達に人気ですが、一般的には外側からタッチしそのクッション性を楽しむもの。これは内側から楽しむ点がユニーク。空気の力は何かと有益だということです。

【KAZの視点】ドーナツ状の空間の中を遊びまわれるふわふわ遊具はどうか!

【今日のダジャレ句】 空気力 膨らみ作り 福を呼ぶ

2016年5月15日 (日)

骨型パン

20160429_s_099写真のような形のパン。

商品名は「バターフランス」、有塩バターをフランス生地に巻き込んだパン。

珍しいカタチのフランスパンもあるもんだと感心しました。焼く前に形を作れば様々なパンができるのか。発酵過程で形や大きさが変わると思われ複雑な形は無理でしょうが、この程度であれば可能で個性を主張できる。両端に関節部にはまる部分がある骨を連想させ、食べるよりしゃぶりたくなるかも。投げて犬にとって来させる道具としても使えるかな。

【KAZの視点】一方の先端に肉を巻いて焼き上げ、骨まで食せるもも肉として売る。

【今日のダジャレ句】 骨の型 硬くないのに 本音でる(>_<)

2016年5月14日 (土)

ポスター貼り作業

20160428_s_003大きなポスターを貼りかえる作業。

約1メートル幅の分割されたシートをちょっとだけ重ねて貼り合わせていく。

ポスターは大きければインパクトは強くなりますが、張り替え作業は大変になる。本件二人の息の合った動きに感心しました。粘着面に離けい紙がついており、最初一部だけを剥がし仮止めし、位置を修正後は一気に剥がして貼り付ける。その後ヘラで空気たまりにチョットだけ傷をつけて空気を押し出して完成。前のものを剥がさず上貼りしていました。

【KAZの視点】ビルの屋上など高い場所にあるポスターはどうやってるのかなぁ?

【今日のダジャレ句】 ポスター貼り やはり作業は 張り切って(>_<)

2016年5月13日 (金)

眺める富士山麓グラス

20160429_s_068写真のようなグラス。

グラスの厚めの底に、底部から窪みが作られ側面から見ると山麓が現れる。

空間において異なる物質の境界面が「かたち」となって現れ、我々の目が認識する。実態のある側の形として認識するのが通常であるが、これは逆のイメージ。材料が透明なガラスだからこそ味わえる妙。その造形を単なるガラスブロックでなく、グラスの厚底部に形成しているのが面白い。単に富士山でなく、「山麓」として広い裾野が味わえるのもミソです。

【KAZの視点】窪み部分を薄い膜で着色し、透明な樹脂等で埋めればまた面白そう。

【今日のダジャレ句】 山麓が グラスの底に 貫禄を(^^)v

2016年5月12日 (木)

香りのブース

20160429_s_039様々な香りを体験できるゾーン。

花や果物、それにスイーツの香りが味わえる。キリン富士御殿場蒸留所で遭遇。

ウィスキー蒸留の様子をプロジェクションマッピング手法も使ったCG映像等で見た後、工場まで歩いていく途中にあった仕掛け。体感型の見学コースにリニューアルしたようでウィスキーに含まれる様々な香りを体感できる。各ポイントでスリット部からほのかな香りが風に吹かれて出てくる。嗅覚にうったえる情報提供は非常に珍しいと感心しました。

【KAZの視点】口から舌を出すと風が運んでくる味を体感できる施設はできないか。

【今日のダジャレ句】 香り嗅ぎ 蒸留ひもとく 鍵を得て

2016年5月11日 (水)

ビールゼリーチョコレート

20160502_s_001写真のような外見の菓子。

ビールゼリーをチョコで包んだ物に缶ビール然としたラベルを貼ってミニチュアらしくしている。

ビール風味のゼリー単体では面白みが無いので、樽を半分にした形状のチョコで包んで商品化している。食べてみるとかろうじてビールと感じるレベル。ビール会社の工場見学コースの出口ショップで売られていた物で、ちょっとしたお土産に最適。一般の小売店で売ってもあまり需要は無いかもしれず、何事もTPOが大切だなと実感しました。

【KAZの視点】日本酒ゼリーをチョコで包み一升瓶型にして蔵元で売るのは?

【今日のダジャレ句】 缶ビール ゼリーで作り ルビー感(>_<)

2016年5月10日 (火)

缶ビール型パンフレット

20160429_s_081写真のような外観の4つ折りパンフ。

ビール会社見学時に入手、工程の説明やビールの宣伝が書かれている。

A4を三等分した大きさでどこにでもある宣伝紙媒体。但しコーナー部のみカットを入れ、見た目をアルミ缶にしているのがミソ。ちょっと手間がかかりコストアップにはなりますが、もらった時の印象が違う。場合によってはそのままゴミ箱行になるパンフもこのような細工がされておれば開いて少しは内容を確認したくなるものです。ひとつ手を加える価値を実感。

【KAZの視点】面長のキャラクターを似顔絵風に切り出せば同様なパンフにできる。

【今日のダジャレ句】 長方形 四隅を削り 重宝し

2016年5月 9日 (月)

パラドックス砂時計

20160413_s_098写真のような砂時計。

通常砂時計は上から下に砂が落ちるがこれは下から上に砂(もどき)が上がり計測する。

よって通常の砂時計の原理からいえば、時間が戻っているように感じる。時間が戻るということはありえないことで間違っている、しかし現実は正しい、というわけで「パラドックス・・・」と命名されたようです。油と水の原理で混じり合わずかつ比重の異なる物質を使えば、容易に製品化できる。最初に考えた人に拍手です。理屈は簡単ですが名前は難しい!

【KAZの視点】3塁から1塁を回って帰還すると点数が減る野球大会なんてどう?

【今日のダジャレ句】 砂時計 動き逆でも ほっとけい

2016年5月 8日 (日)

はんこ自動販売機

20160425_s_002その場で出来上がるハンコ。

下方のタッチ画面で選択入力し、使用材質や字体を決めると文字部分を掘り出して出てくる。

はんこも自動販売機で売る時代なのでしょうか。ドリルをNCで動かせば技術的には容易。但し材料のストックにはスペースが必要で、ハンドリング、刻印には専用装置の設計が必要になる。販売価格を見るとそれほど高価なものではなく、初期投資も含めて採算が合うのか気になるところ。本件はホームセンターで遭遇しましたが設置場所の選定も重要でしょう。

【KAZの視点】彫るのではなく盛る方式で瞬時にはんこを作るシステムが発明される。

【今日のダジャレ句】 はんこ売り 店頭売りに 反抗し(^^)v

2016年5月 7日 (土)

18禁カレー

20160424_s_005激辛のレトルトカレー。

辛すぎるので18歳未満の方は食べないでくださいと注意書きがある製品。

禁止されるとそれを破ってみたくなるのが心理でそれを狙っている。ピンク映画を連想させるカラーリングも心にくい。内容物はこだわりのカレーのようですが、ネーミングとパッケージで訴求するのはよくある手です。ほかにも「体調不良、胃腸の弱い方は絶対に食べないでください」とか敢えて挑発するような説明文も面白い。「18禁チョコ」などの姉妹品もある。

【KAZの視点】金色の指環を「18禁指環」と命名して売ったら売れないだろか?

【今日のダジャレ句】 禁止カレー つられて買って 献金し

2016年5月 6日 (金)

仮設階段

20160427_s_014写真のような構成の階段。

恒久的な施設ではないので、短時間で設営と撤去ができることが条件。

見た目は気にせず、荷重に耐える等ピッチの水平面が出来ればよい。この施行の例を観察すると、三段分の空間を作り、二面分の一段と一面分の二段を組み合わせている。ベースとなる金属枠製の部分と、このように軽い木製の部分を組み合わせることで連続的な段差を上手く作りだしています。他にも色んな方法があると思うのでまた観察したいです。

【KAZの視点】エアドーム(通称ふわふわ)の原理で膨らませる階段が出現する。

【今日のダジャレ句】 仮設式 いつでも設置 季節四季(>_<)

2016年5月 5日 (木)

茶しぶ汚れもすっきりキレイ

20160211_s_038容器の内側のクリーナー。

孫の手状のハンドルにハード樹脂製のカバーをかけてある。先端がL型になっているのがミソ。

痒い所に手が届くのが孫の手、汚れた隅にブラシが届くのが本製品。アクリル樹脂製の硬い素材なので汚れをそぎ落としてくれる。最近マイボトルを使う方が増えているようで、このような商品のニーズがあると考えられます。内側の面が磨耗しやすく、ある程度使った後カバーを一旦外して反転して装着できる構造になっている。柄の長さが二種準備されている。

【KAZの視点】内視鏡の簡易版で、奥に入り汚れを見ながら掃除できないものか。

【今日のダジャレ句】 茶しぶとり しぶとい汚れ ちゃっととり

2016年5月 4日 (水)

チケット自動発券機

20160413_s_087ネット予約したチケットを受け取る仕組み。

予約時に使ったクレジットカードを入れる、または予約番号を入力すると発券される。

インターネットの発達に伴いモノを買う、代金を支払う仕組みがどんどん変わっていきます。昔はプレイガイドといった様々な興行チケットの販売所で代金引換で購入したものです。最近多いのがコンビニで発券してもらう方式で、身近な施設をうまく利用している。本装置の場合それも不要、まさに入場直前にその場でゲットできるシステムで合理的だと感じました。

【KAZの視点】マイナンバーカードを使い情報が一元管理され、チケットが消え去る。

【今日のダジャレ句】 発券機 ハッとした件 発見し 

2016年5月 3日 (火)

ハムカツせんべい

20160417_s_003ちょっと変わったせんべい。

ソース味のぬれ煎といった感じの菓子。「昭和の洋食」の表現に惹かれる。

ハムカツには小学生の頃の思い出がたっぷりあります。学校でソフトボールをして遊んだ帰り道、お肉屋さんで買って食べたりした懐かしさ。包装や字体、キャッチなどもそれを意識して客に語りかけているようです。ハムが入っているわけではないので、食べ手のイマジネーション力がこの商品の価値を決める。ぬれ煎なので柔らかかったのは歓迎でした。

【KAZの視点】コロッケせんべいやとんかつせんべいの販売にも挑戦してほしい。

【今日のダジャレ句】 ハムカツの 懐かしい味 食むが勝つ

2016年5月 2日 (月)

エレベーターホール

20160413_s_033写真のように設計された空間。

情報端末のタッチパネルディスプレイ、椅子や物置となる台から構成される。

商業施設のエレベーターホールは単に乗り降りの場でなく、ちょっとした休憩や待ち合わせに使われる。その際気持ちよく過ごせるような配慮が必要です。端末に触れれば必要な情報に巡り会えるかもしれない、軽く腰を下ろしたくなるかもしれない。色と形と素材を混ぜ合わせ、全体としてシンプルなデザインと機能性を有しています。新宿ニューウーマンで遭遇。

【KAZの視点】森林の香り、フィトンチッドが充満した空気がこの場で提供される。

【今日のダジャレ句】 空間に 演出される 時空感

2016年5月 1日 (日)

ペーパー歯みがき

20160413_s_117水のいらない紙製歯磨き。

拭くだけで口を清潔にするウェットペーパータイプの歯磨き。災害時の備えに良い。

世の中には様々なタイプのペーパー歯みがきがあると知りました。本製品は6種類の動物が描かれているのが特徴。基本的にメッシュ地の紙に、何等かの薬液をしみこませておき、これで歯の表面を拭き取るもの。通常歯磨きには水が必要ですが、これを不要にした点がポイント。汚れのとれやすさ、使用後の爽快感の差が各社のウリになる。

【KAZの視点】災害時にシャワーが使えない場合用の「ペーパーシャワー」もできる?

【今日のダジャレ句】 紙製は 使い勝手を 加味せいよ(>_<)

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