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2015年8月

2015年8月31日 (月)

超レモンと激ミント

2015_0808j0071写真のような商品。

ちょっとドキッとするようなネーミング。ネットで調べると「極しょうが」という姉妹品もある。

超レモンはビタミンC1000mg入り大玉キャンディー、激ミントはカフェイン入り大玉キャンディー。それぞれその特徴が抜きんでていることを強調したいがためのネーミング、それも1個だけでなくタッグを組んでいるのがウリです。商品そのもののコンセプトはどこにでもある、しかし売り方で差別化したい、そんなメーカーさんの気持ちが現れている。

【KAZの視点】いっそ「超激極〇〇」や「ウルトラスーパースペシャル△△」はどうか。

【今日のダジャレ句】 超や激 なまえ誇張し げき飛ばす

2015年8月30日 (日)

酔っ払い人形

2015_0808j0539店の入り口に横たわった人形。

越後湯沢駅構内の「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」内にある利き酒のお店で遭遇。

マネキンは通常は立っている。これはマネキンでは無いですがインパクトが大きい。飲んだくれたおじさんのそばには「昨日はお酒をたくさん呑んでしまいました。二日酔いです。ゆっくり寝かせてください。」と吹き出しが掲示されている。なるほどここはお酒を飲むお店なのだなと分かる仕掛け。隣には飲み過ぎたことを反省しているポーズの人形も立っている。

【KAZの視点】寝具店の店頭でも使えるかも。但し人形にパジャマを着せておく。

【今日のダジャレ句】 寝た人形 ねたまず同情 それ人情

2015年8月29日 (土)

こしひかりぬいぐるみポーチ

2015_0808j0553おにぎりの形をしたミニポーチ。

それと分かる三角形の形、白と黒のシンプルなデザイン。新潟ならではのお土産商品。

調べてみると「ぬいぐるみポーチ」はたくさんあるらしい、確かに従来からあるぬいぐるみの中をくりぬき、チャックをつければそれで完成となります。「コシヒカリ」ブランドを使うべく、おにぎり形として顔をつけると共に背中にネーミングを付した点がポイント。ごま塩なんぞがまぶしてあればもっとリアルさが加わるもののシンプルさに欠けてしまう。

【KAZの視点】米粒を拡大した形、ラグビーボール状のポーチも同じ名前で売れよう。

【今日のダジャレ句】 ぬいぐるみ ポーチになって 包み役

2015年8月28日 (金)

映画主題歌の自動再生

2015_0808j0260人が手前に立つとメロディーが流れる。

映画のロケ地になった場所の記念碑の横に設置されている。佐渡弾埼灯台にて遭遇。

映画のタイトルは「喜びも悲しみも幾年月」。♪俺ら岬の灯台守は~♪と遠い昔に聞いたことのあるメロディーでした。写真中央下部の座の左下の部分にセンサーがあり、人の動きを検知して1曲演奏される仕組み。通りがかった時、急に音楽が流れだしたのでびっくりしました。一定時刻に流れるのかと最初は思いましたが観察実験してみて、その理屈が分かりました。

【KAZの視点】通行人を分析しフィットする売り込み文句を発声する自販機ができる。

【今日のダジャレ句】 主題歌を 聞いて感じる 世代かな

2015年8月27日 (木)

トキのおててのお塩

2015_0808j0395小さな容器に入った各種塩。

べに塩をはじめアンデス紅塩、インカ天空塩などの10種類の塩がセットになっている。

「ときのおてて」はブランドで佐渡の土産となるお菓子等を提供しているようです。朱鷺の特徴である、くちばしや朱い顔でなく何故手なのか興味が湧きます。とりたてて佐渡の特産というわけでもない「塩」をセットにするという発想が面白い。それぞれが5g入りとのことで塩そのものの量は微々たるものなのに、お土産となると値段が上がるわけです。

【KAZの視点】同じ製品の包装を替え「大仏のおててのお塩」とし奈良土産にできないか。

【今日のダジャレ句】 各種塩 縁があるわと しおらしく

2015年8月26日 (水)

マジックミラーを使った展示

20150803_g_050朱鷺を間近で見られる仕組み。

こちらからは見えるが朱鷺側からは見えないので怯えず近寄ってくる。佐渡トキの森公園にて。

マジックミラーは入射した光の一部を透過し、一部を反射させる。このため明るい側からは鏡となり、暗い側からは窓となるちょっと不思議なガラス板です。警察の取り調べ室で目撃者が確認するシーンをドラマなどで見ることがあります。朱鷺君たちには人間が騒いでいる姿は見えないので安心して近寄って来られる。観察する側は姿や動きを見て楽しめるうまい仕組みです。

【KAZの視点】一方向にしかお金が流れないミラーができればお金は貯まるのだが♪

【今日のダジャレ句】 朱鷺を見る 窓越しすぐに ドキッと観る

2015年8月25日 (火)

金山関連土産

2015_0808j0391佐渡島の金関連のお土産。

クッキー、チョコレート、コーヒー、カステラ、ようかん、・・・両津港の土産物店で遭遇。

基本は包装を金色にして「金山」を印象つける事。ものによっては金箔を入れ高級感を持たせる。金箔入りのものとしてはコーヒー、カステラ、ようかん、等がありました。金箔で代表的なものは日本酒でしょうが、他にも入れられるものがたくさんある。金は極めて薄く延ばせる性質があり、金箔は見た目ほど高価でないのが重宝されていると思います。

【KAZの視点】金箔を練り歯磨きに入れて「金ぴかの歯になるかも」と売り込めないか。

【今日のダジャレ句】 金箔で 人気を博す 真似できん

2015年8月24日 (月)

純金延べ棒取り出しチャレンジ

2015_0808j0197純金延べ棒を穴から取り出す挑戦。

透明ケースの小さな穴に片手を突っ込んで金塊を取り出すアクティビティー。

佐渡金山展示資料館にて遭遇。この金塊の重量は12.5Kg、時価約6200万円という特別なシロモノ。とり出せば賞品としていただけるのであれば必死になるでしょう。私もトライしてみましたがとても重くてダメでした。しかしながら表示によれば成功した人は過去に1804人もおられるとのことでびっくりしました。成功者は認定証付金箔カードがもらえるようです。

【KAZの視点】純金のパチンコ玉を使うパチンコ台はどんなもんか、遊ばせてほしい。

【今日のダジャレ句】 純金で 重筋作業 いとわない

2015年8月23日 (日)

金塊型BOXティッシュ

2015_0808j0202写真のようなボックスティッシュ。

ティッシュ箱が金色で光沢があり金塊もどきに見える。積み重ねると迫力がでる。

佐渡金山土産物店で遭遇。店内はもちろん金色の商品で埋め尽くされていました。中でもこれは目についたもので、ちょっとリッチな気持ちになれます。もしもこれが本物だったら総額200億円という例えも面白い。ティッシュであれば軽くかつ形が安定しているので容易に積み重ねることができます。販促イベントで目を引くノベルティーグッズとしても使えそう。

【KAZの視点】 銀塊や銅塊のボックスティッシュも姉妹品として売れないか?

【今日のダジャレ句】 金塊を もっと活用 できんかい (*^^)v

2015年8月22日 (土)

等身大の人形による作業展示

Img_2550史跡佐渡金山坑内での作業展示。

ちょんまげ姿の人形が作業場面を再現している。会話を交わすリアリティーも。

採掘、保坑、測量などの坑内労働が再現されておりタイムスリップした気持ちになれます。江戸時代には全て手作業でおこなわれていたとは驚きです。人形はモーター駆動で単純な動きを繰り返すだけですが、当時の人たちは何を考えながら作業していたのでしょうか。外気より20℃も低い地底での展示はまさに異次元、同情したい気持ちにさえなりました。

【KAZの視点】実際に当時の道具を使って岩を砕く作業を体験できればもっと実感。

【今日のダジャレ句】 坑内で 重労働は できっこぅない (>_<)

2015年8月21日 (金)

朱鷺クラフト(AKANEオリジナル)

2015_0808j0149写真のような土産品。

朱鷺の飛んでいる姿のクラフト品。高速フェリーAKANEオリジナル商品。

今年4月に就航した「あかね」の船名は一般公募され、茜色が日本海の夕日、朱鷺色、おけさ柿など佐渡をイメージすることから命名されたとのこと。実際船の側面には朱鷺の姿が描かれていてきれいでした。その船内で売られている商品には「高速フェリーあかね就航記念」と記されている。このような物語性のある商品はこの時期でしか買えない付加価値があります。

【KAZの視点】北陸新幹線「はくたか」内で同様のクラフトが商品化されるかも?!

【今日のダジャレ句】 船名が ついた印象 鮮明に

2015年8月20日 (木)

キッズルーム

2015_0808j0099フェリー内の専用空間。

じゅうたんの部屋に壁掛テレビ、親子でくつろいでいる姿が見られました。

最近のフェリーボートにはほとんどあるようです。上級なものでは、ボールプールやすべり台等のインフラ、縫いぐるみ等のツールもそろっている。大人の私にとっては船に乗ることは非日常なのでそれだけで楽しいのですが、子供にとっては長時間の乗船は苦痛なのかもしれない。壁に描かれた絵やじゅうたんの模様がいかにも子供向けらしい。

【KAZの視点】多忙なビジネスマン用にネット環境が整った「ビジネスルーム」がでる?

【今日のダジャレ句】 子供用 専用空間 佐渡も要

2015年8月19日 (水)

耳かきスタンド

2015_0808j0388写真のようなスタンド。

佐渡観光のシンボル「トキ」人形の耳部分に穴があいておりここにホールドする置物。

ホールドされた姿はいかにもトキ君が耳掃除をしているように見える点がミソ。人間では手にあたる羽が耳の位置で耳かきを持っている構図。トキは赤い顔と長いくちばしが特徴で人形にうまく反映しています。耳かき側にも赤いアクセントがあり全体としてバランスよくまとまっている。トキ君はどのくらいの頻度で耳掃除をするのか聞いてみたいです(^^)

【KAZの視点】三猿に「メガネ」と「マスク」と「耳栓」のホルダー機能を持たせる案はどう?

【今日のダジャレ句】 耳をかく 時にはトキの ふみを書く (*^^)v

2015年8月18日 (火)

高速船のしくみ

2015_0808j0139ウォータージェットの推力で進む。

写真は船の後方両端に二基づつある噴出口の様子。高速フェリーあかねにて遭遇。

今年4月に就航し、かなりの時間短縮を可能にした。最高速は30ノット(≒時速56Km)、航跡は通常の船が中央に一本であるのに対し両サイドにあるので速さを実感できました。水の抵抗を少しでも減らすために水中翼船がありますが、このタイプは更に5割ほどスピードアップが可能。地上や空の乗り物に対し水の抵抗は避けられず、水上移動は効率が悪いです。

【KAZの視点】瞬時に水を凍らせ、氷の上を抵抗なく滑るような船は夢でしょうね♪

【今日のダジャレ句】 推力を 高める元は 財力か

2015年8月17日 (月)

乗船記念ペーパークラフト

2015_0808j0147写真のようなペーパークラフト。

佐渡汽船の新造船「あかね」、その乗船記念になる商品です。船内売店限定販売。

組み立て時間は30分から1時間くらいらしい。工作が好きな方には記念に良いし、船旅の時間を利用して組み立て、下船時に完成品をお土産にする方策もある。海外クルーズでも船のミニチュア模型は定番グッズですが少々お高い。このようなペーパークラフトであれば安く入手できるメリットがあります。観光用の船でかつ新しいということで商品として売れるでしょう。

【KAZの視点】観光地で訪問する建物のペーパークラフトもお土産品になるはず。

【今日のダジャレ句】 紙模型 乗船後には 誕生せん

2015年8月16日 (日)

フェリーの車収納構造

2015_0808j0097床が上下し多数台を収納する構造。

床板がいくつかに分割されワイヤーで吊られている。トラックやバスは二階分を使う。

4月に就航した直後の高速フェリー「あかね」にて遭遇。地上にある立体駐車場のおばけのような構造でびっくりしました。積載効率を考え、かつ入出庫時間を速める工夫がなされている。一般的に船首と船尾に「ランプウェイ」があって一方通行で乗下船すると思っていましたが、この船は船尾から乗船し、船首でUターンする方式でした。最新式の構造かなと想像します。

【KAZの視点】都会の立体駐車場で一面に複数台収納できるタイプが採用される?

【今日のダジャレ句】 船内の 駐車方式 あせんない

2015年8月15日 (土)

コシヒカリモナカ

2015_0808j0353お米が入ったアイスモナカ。

ふつうのアイスクリームに硬くもなく柔らかくもないお米の粒が入っている。

新潟を代表するブランドを何にでも使おうという発想が感じられます。お米がずっしりと詰まっているのかと想像しましたがほんのちょっとでした。コシヒカリアイスと調べると、ソフトクリームタイプなど各社が販売しているようです。ふつうのコンビニ等では得られない新潟県の観光地特有の商品、持ち帰りのできないお土産といったところでしょうか。

【KAZの視点】腰痛が治る薬を開発し、商品名にコシヒカリをつける案はどうか?

【今日のダジャレ句】 コシヒカリ 越し方みれば 名が光り

2015年8月14日 (金)

国道になっている航路

2015_0808j0105佐渡島と本州をつなぐ海上の国道。

広い海の上にも国道が存在する、佐渡の幹線道路の両端と直江津と新潟を結ぶのが国道350号線。

直江津から佐渡へ移動中のフェリー内に表示されていたもので、船で国道を通過中なのだと分かりました。国土交通省では旅客船の航路など交通体系があると認められれば国道として指定できるらしい。車で走ることができないのに「道」というのはちょっと不思議ですが、佐渡島が新潟県の一部であると認識するのには良い考え方なのかなと思いました。

【KAZの視点】湖や川の渡し船の経路なら県道や市道の指定をされるのかな?

【今日のダジャレ句】 海上に 道路が通り どうかいな (>_<)

2015年8月13日 (木)

アルミボトルのコカコーラ

2015_0808j0002写真のような製品。

瓶の形をした缶に入っている。中身は同じでも容器が変わるとちょっと購買意欲をくすぐられる。

コカコーラは歴史の長い清涼飲料。長い間すぐそれとわかる特徴的なボトルで売られてきた。最近はアルミ缶とペットボトルが主流でしょうが、瓶という形に原点回帰するかのような印象です。スリムな形状で250ml入り、下部の絞られた部分がボトルのデザインを継承している。生産技術的には少々コストもかさむでしょうがイメージ戦略の成せる業です。

【KAZの視点】通常紙を使う「テトラパック」の形状をした缶が出来れば興味をひくが。

【今日のダジャレ句】 敏感に 反応するか 瓶の缶

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