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2014年11月21日 (金)

山門の中の鐘楼

2014_1117j0119e山門の上部に設置された鐘。

通路に垂れた紐を引っ張ると滑車を介して鐘をつける。左側が外観、右側は下から見上げた写真。

四国霊場第55番南光坊にて遭遇。なるほど面白い仕掛けを考えたものだと感心しました。多くのお寺には鐘楼があり、お参り前に鐘をつけます。通常はつき棒についた紐を直接操って鐘をつきますが、この山門は大分高い位置に鐘を吊るしているため、ワイヤーと滑車を介してつく。山門と鐘楼を一体化するために、このような方式を採用したのだと思われます。

【KAZの視点】ハンドルを回して発電した電気でモータを回してつく方法が採用される。

【今日のダジャレ句】 鐘つきは 滑車使えば 便利かね

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