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2013年9月16日 (月)

見つめるリンカーン

20130804g067向きを変えるように見える顔。

左は凸のレリーフ、右は凹。左右に移動すると右の像は首を振る。山形県産業科学館にて。

左側のものは静的ですが、右側は確かに首を振る。解説を読むと「凹面を凸面と錯覚することにより、遠近感に狂いが生じ顔が追ってくるように見える」とあります。仕事で立体図を書いた際、平面上に書かれた図を頭の中で立体にみなす時に錯覚が生じた記憶があります。その錯覚をうまく利用すると、ちょっと不思議な体感を味あわせることができるわけです。

【KAZの視点】アナログで格安な仕掛けとしてテーマパークで応用・活用される。

【今日の一句】 静止物 制止できずに 首を振り

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