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写真のような施設。
デッキ１６にあるウォータープレイグラウンド。カラフルなスライダーや網で構成される。
残念ながらまだ調整中で子供たちの姿は見えませんでした。鳥や木はジャングルを想定しているようです。水遊び用施設として珍しいものではないが、このように船のテッペンに設置されるとより開放感が出て価値が上がる。船会社のＭＳＣ社は家族での乗船を促す戦略をとっており、その現れだと思いました。子供の頃からこのようなところで遊ぶ楽しみを知ってしまう子もいる！
【ＫＡＺの視点】大人が遊んでも恥ずかしくない配慮が進む・・・といいな。
【今日の一句】 客寄せは 子供も視野に ぬかりなく
船の屋上のパブリックスペース。
プールやジャグジーなどから構成される。日光浴用のチェアが多数設置され使い方は自由。
船の屋上はとても貴重なスペースです、日中に太陽を浴びられる、３６０度の景色を楽しめる、そして潮風を受けられる。自室に居ると海側の部屋であっても日陰になったり見られる方向が限定されるので、開放感を得るにはここしかありません。船によりサーフィンやロッククライミングができる特別な施設を工夫したり差別化が図られるエリアでもあります。
【ＫＡＺの視点】ハングライダー等スカイスポーツもどきもできるようになる。
【今日の一句】 潮風と 大海原を 独り占め
クリスタルがちりばめられた階段。
階段のガラス状ステップにクリスタルとランプが埋め込まれている。どこから見ても輝きを放つ。
１ステップあたり約２００万円ほどのクリスタルを使っているというので期待していました。なるほどこれはリッチな気分、「馬子にも衣装」と言いますが、「凡人にもスワロフスキー階段」と言ったところ。この上を歩き、その輝きを身に受けて、何となく主役になった気分でした。乗客にとって恰好の記念撮影ポイント、皆さんパチリ。船専属のカメラマンも待機しておられました。
【ＫＡＺの視点】スイートルームの便座にも同様な輝く仕組みが使われる。
【今日の一句】 輝きは 自分でないと 知りつつも
船の中央にある空間。
船内最大の吹抜け空間でエントランス部分にあたる。色彩、形状、照明、全てが考えつくされている。
最も人通りが多く、集う場所でもあるのでお金をかけて作られている。乗船時に最初に目にする光景なので乗客の印象にも残ります。縁取りや個々のアクセントにライトが多用されているのが特徴、天井に星のようにちりばめられていたり、エレベーターの縁取りや内部のデコレーションにも見られます。鏡も効果的に採用され、いやでも非日常の空間を感じました。
【ＫＡＺの視点】高級マンションのエントランス等にデザインが転用される。
【今日の一句】 デザインで 広く明るく ゴージャスに
プライベート、パブリックスペースよりなる。
客室階を挟んで上下にパブリックスペースがある。下部は主として飲食施設、上部はレジャー施設中心。
大型化すると直方体に近づくようです。通常のホテルがコンパクト化され、その上下を共有施設でサンドイッチされている感じ。移動はもっぱら船内数か所にあるエレベータによる。船首部分には吹き抜け構造のシアターがあり大勢の人が同時にショーを鑑賞できる。様々なショップもあり買い物も楽しめる。レジャー施設に関しては船による差別化がはっきりしている。
【ＫＡＺの視点】古い船のリフォームにより時流に合った空間が生まれる。
【今日の一句】 船内で 公私を分けて 快適に
船会社の提案するコース。
基本的に日中停泊している寄港地をつないだ図。通常、寄港地間の移動は半日、または１．５日。
顧客は船会社、使用する船、実施時期、コースの条件のあったものを選択する。中でも一番重要なのがコース、人気のエリアは地中海、カリブ海、アラスカ等です。陸路の場合は道路や線路が無いと移動できませんが、船の場合は停泊する港さえあれば何とかなる。あとは寄港地の組み合わせでお客が集まるコースが編成される、上図は今回我々が選択したコースです。
【KAZの視点】地域開発によりアジアやアフリカ等にもコース設定が進む。
【今日の一句】 船ならば 海のすべてが 道になる
客船を使った旅行。
客室以外に様々なタイプのレストランやバー、プールやスパ等の施設を有す船に乗って楽しむ旅行。
その魅力は多く、１．眠っている間に移動でき時間を有効に使える、２．船内施設を自由に利用でき楽しめる、３．海に出ないと見られない景色を観賞できる、等が挙げられます。最近ＢＳ放送ではクルーズ関連番組が増えており、今年から横浜起点の海外船によるクルーズも始まり、日本でもブレークしそうです。
【ＫＡＺの視点】客船会社が日本市場の開拓のために様々な企画を売り出す。
【今日の一句】 目覚めれば そこは異国の 船旅で
本日より二週間ブログアップをお休みします。筆者がヨーロッパに取材旅行に出るためです。旅行の目的は色々ありますが、その一つが「モノコト研究」です。今回は船旅により５か国を回るのでたくさんの研究ネタが得られそうです。
今からドキドキワクワク、どんなモノとコトが待っているのでしょうか！？
今月２４日に帰国し２５日に再開したいと思います。よろしくお願いします。
１０分間の料金が５０円の駐車場。
１時間３００円ということ、ただし細かく刻まれるので使用者には納得感がある。
５０円とは安い駐車場だなと感心したら、いや結構高いと分かりました。私の通常の感覚だと１時間あたりの料金が普通で同じ感覚の方にとっては裏切られたように感じるはず。しかし１時間３００円よりは優遇されている。何故なら１時間を超えると極端に変わるより滑らかに変わるほうがリーズナブルだからです。課金方式以上に看板の表現の効果が大きいと感じました。
【ＫＡＺの視点】２分毎に課金する１０円パーキングがあっても不思議ではない。
【今日の一句】 安いかも 注意しないと 高いかも
動物の形をした卓上クリーナー。
頭の部分にごみがたまる。単三乾電池２本使用。他にひつじ、象、猫などがシリーズ化。
形がなかなかユニークで楽しい、クリーナーとして使わないときは置物として機能する。鼻の先端部分に吸引用の穴があいており、ここから机上のごみを吸引する。吸引効果を上げるには下面を平面にする必要があり、結果的にこのようなデザインになるのでしょうが、動物達のユニークな姿勢になって楽しいです。遊び心のある方には最適です。
【ＫＡＺの視点】人形型で顔の部分に自分の顔写真を入れたら面白い。
【今日の一句】 動物が だらけた顔で 仕事する
様々な型に入れて成型する機械。
プラスチックの型に溶けたチョコレートを入れ様々な角度に変化させて徐々に固める。
一本の太い軸から直角方向に四本の軸が出ている機械で、これらの軸が同時に回転することで型があらゆる姿勢で保持される。型内で外側の部分から徐々に固まり出来上がる。要は重力を利用してチョコレートを動かしながら固めていく。なるほどうまいことやっているなと感心しました。手動でやると均一にならないが機械なら確実に再現できます。
【ＫＡＺの視点】遊園地のジェットコースターに型を乗せてもできるはず。
【今日の一句】 方向を ちょこっと変えて かたちづけ
屋内用スリッパ。
不安定な立ち姿勢により下肢の筋肉をバランス良くトレーニングする履物。
１日１０分程度のエクササイズで引き締まった美脚が目指せるらしい。「つま先立ち」をするとすね側が、「つま先上がり」をするとふくらはぎ側が鍛えられる理屈。また両足とも内側に傾いているようでＯ脚補正にもなるのだとか。地球上で生活していれば常に重力の影響を受けているのでこれを支える部分に細工をすればそのような力が発生するということです、なるほど。
【KAZの視点】つま先とかかとに穴があいた形の屋外用シューズも出る。
【今日の一句】 バランスを くずせば筋が 鍛えられ
ホテルに備え付けの充電ジャック。
枕元に給電ケーブルがあり各社の仕様のアダプターがついている。スマホ用等にぎやか。
モバイル機器は生活必需品、常に気になるのがバッテリー切れ。充電器や予備のバッテリーを持ち歩く方も多いと思いますが、ホテルで準備していただくとありがたい。しかし準備する側は顧客が欲するジャックのタイプをすべてそろえなくてはならず大変です。メーカごとに異なる上に、最近はスマホの普及に対応しなくてはならない。時期を見て更新が必要です。
【ＫＡＺの視点】統一規格ができ、すべてのモバイル機器のジャックが同じになる。
【今日の一句】 ばらばらの 規格うらめし サービス者
カラフルなスティック糊。
塗った直後はカラフル、乾くと色が消える糊。今だけ１０色の商品がある。
青い色のスティック糊で塗りやすく、乾けば色が消えるので機能的です。何でも今年は発売元のトンボさんの創立１００周年とかで期間限定で１０色が用意されている。色がついてさえいれば特にカラフルである価値はないかもしれませんが選択できるのは消費者にとってうれしい。会社としても盛り上げのための施策、多品種生産は短期間であれば我慢できるでしょう。
【ＫＡＺの視点】切り餅メーカーが期間限定でカラフルな餅を売り出すかも。
【今日の一句】 使うとき 普段無い色 色めいて
撮影板と鏡がセットになっている。
右側にあるのが撮影板で板の手前と向こう側に同じ絵が描かれている。左奥に鏡がある。
観光地等にある撮影板で自分がどのように見られるのかは写真を撮ってもらわないと分からない。これは手前に立って向こう側の鏡を見るとそれが分かる。確認した後、板の反対側に回り写真を撮ってもらえばよい。なるほど気の利いた撮影機能だと思いました。誰にもある変身願望、撮影板はそれを一時的に見たしてくれるのかもしれない。
【ＫＡＺの視点】目立たぬ個所に穴があれば鏡に映った像を本人が撮影できる。
【今日の一句】 撮影板 鏡の機能 享受して
音に合わせて噴水が出るスピーカー。
水は下方からライトアップされており綺麗です。音量が大きいと高く吹き上がる仕組み。
周りの音に反応して踊る「フラワーロック」という商品が大ヒットしたことがあります。私は初めて見た瞬間面白くて買ってしまいました。この商品は自分自身がスピーカーであることが特徴、流れ出る音楽に合わせ水が噴き出る。音楽を聞けばそれなりに、ゲームをすればその効果音が目でも楽しめる。要は見えない音を見えるようにする、「見える化」商品と言えます。
【ＫＡＺの視点】匂いに反応して色の変わる置物なんかはできないかな？
【今日の一句】 噴き出して 音に合わせて 踊る水
奥の壁にミラーがついている。
飛行機内の荷物保管ボックス、ミラーで手前側に取り残しが無いかを確認できる。
滑落を防ぐために手前側でせき止めるデザイン。頭上にあるため、よほど背が高くないとのぞき込めない。縁にそって手の触覚で調べられますが時間がかかり、安全上も問題です。となるとこのミラーを使うのが一番。拡大鏡となっているのでたった一個中央にあるだけでもボックス内全幅を見渡せる。我々にとって鏡の無い生活は考えられない、このように上手に使いたいものです。
【ＫＡＺの視点】将来は光センサーにより在荷を検出表示するようになる。
【今日の一句】 取り残し 見られる仕組み ミラーにて
競走馬のぬいぐるみ。
歴代の優勝馬をモデルにしたもの。ちょっとだけ馬の特徴を反映。
小倉競馬場内ショップにて遭遇。競馬ファンの中にはひいきの馬を自分の手元に置いておきたくなり購入する方がおられるのか。なかなか馬の顔の特徴を表すのは難しく差は出せず、色や模様を使って差を出している。何故か皆お座り姿勢、立ち姿勢だと走っている形を再現したくなり、これをぬいぐるみにするのは難しく、シリアスになってしまうためでしょう。
【ＫＡＺの視点】サインの代替で足型とか鼻型を色紙にしたら売れるはず。
【今日の一句】 競走馬 アイドル達は ぬいぐるみ
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