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弾力性の部材の中央に十字にスリットが切ってあり、ここにタオルの端を押し込んで使う。
吸盤式でフラットな部分ならどこでもつけられる。色も選択できるのでちょっとしたアクセサリーに最適だと感じました。重力に負けないだけの摩擦力があればモノは保持できる、ひっかける以外にこのような方法があることも気付くようになりたいです。なお本写真は商品説明用としては失格、誰が見てもその特徴と機能が分かるような写真を掲載できるように撮影の腕を磨きます。
【KAZの視点】何らかのキャラクターの口や鼻の穴に押し込むタイプにすれば楽しい。
【今日の一句】 はさみつけ たおれぬように タオルかけ
前に立つとその客の区分を認識し、お勧めの商品にマークをつけ購入を促す。
今年の初めから都内に設置が進んでいる。震災後省エネの観点から長期間停機、最近やっと運用が始まった。大きなタッチパネルと深い奥行で差別化。最大の特徴は、客の顔の画像処理をして「性別年代」を推定した上で、お勧め商品を提示すること。しばらく傍らに立って観察、なるほど人によりお勧め商品が異なる。但し勧められた候補の中から選択購入した人はおらず、機械に指示されたくないという気持ちの現れに違いない。
【KAZの視点】表情から人の「心理状態」も読み取り、巧みに売り込む自販機もできる。
【今日の一句】 有人の 対面販売 無人化し
焼き型を現在開発中。雄型と雌型の寸法の調整で隙間ができるようにすると皮ができる。
写真の左側は通常であれば餡子の入った鯛焼きですが、これは右側と同じ形の雄型となっている。自らの持つ技術をベースに新商品を開発している姿勢に感心しました。ちなみにこのお店は日本で二番目に大きな鯛焼きを販売しており、大きさが26センチある。 いっそのこと日本一小さな鯛焼きの開発を提唱しましたが、のっていただける風ではありませんでした。差別化のために様々な挑戦が続いています。
【KAZの視点】この皮に何かを練りこみ、独特の色合いに仕上げて売り出される。
【今日の一句】 焼き型で たいやきやいた たいついた
両端に磁石がついた円弧状のプラスチック部材二つで紙を挟むと、紙を立てることができる。
二つとも同じ方向にすると薄い紙用(写真右)、向き合う方向にすると厚い紙用(写真左)となるのがミソ。前者の使い方では薄い紙を円弧上に曲げることで剛性を上げ、立たせるのが秀逸。円弧の方向を逆にしても磁石が反発しないように、プラスチック内の空間で自由に回転するのも見えない工夫。どこでも簡単にチラシ類を展示させる道具を考えようとしたことにまずは拍手です。
【KAZの視点】束ねても立てて展示でき、容易に一枚ずつ取り出せるように改善される。
【今日の一句】 薄くても 挟む工夫で 身を立てる
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