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2011年9月

2011年9月30日 (金)

マイナスイオン表示

2011_0804f0013写真のような表示。

「道の駅」の入り口に地区情報として表示されている。温湿度より上のランク。

マイナスイオンは家電業界で一時ブームになりました。理由は良く分かりませんが、体に良いらしい。となるとそれらの値が多いことはその地区のウリになり、それを積極的にPRしようとしているのでしょう。但し他の地区や日本の平均値に対してどうなのか、ここ数週間、数か月のトレンドはどうなのか、そのへんが分からないとちょいとアピールしにくいのでは?

【KAZの視点】GNPならぬGNH(幸福指数)の地区の値が出ればおもしろい。

【今日の一句】 数値化で 納得させる アピール項

2011年9月29日 (木)

キャラメル線香

2011_0730f0008焚くと甘い香りのする線香。

「ミルクキャラメル」「夕張メロンキャラメル」「バターキャラメル」の三種が揃っている。

実際に購入していないので詳細は不明ですが、元の商品に使われているエッセンスがお線香に練りこまれているらしい。故人が甘いものが好きだった場合、喜ばれると宣伝されています。同じ仕組みでろうそくもあるようで、その気になると仏壇周辺は甘さで満たすことができそうです。パッケージはオリジナル商品そっくりで、そのブランドイメージがあるから興味を引く商品となります。

【KAZの視点】麺類が好きだった故人用にラーメン線香、タヌキそば線香、・・・

【今日の一句】  御線香 故人も嗅げる 甘さかな

2011年9月28日 (水)

ブランコベンチ

Dtc01組み立て式のブランコ式ベンチ。

写真のようなもので、水平面が広い。支点から吊るされており搖動する。日よけ付き。

羽田空港展望デッキにて見かけました。飛行機の離発着をのんびり眺めるのに最適。X型のフレームにテント地の日よけが機能重視のデザインを感じさせます。当然持ち運びが可能なので設置のレイアウト変更が自由です。ちょっと大きめに作ってあるので写真のように家族全員で落ち着くこともできる。ただし居心地が良いと回転率が下がり、運が良くないと座れないのは難点です。

【KAZの視点】都会での歩行者天国時、人間観察用に道路の真ん中に設置される。

【今日の一句】 座る椅子 ブランコならば ベンチ(リ)だな (オソマツ!)

2011年9月27日 (火)

パロディーカーマスコット

2011_0803f0003 車のリアウィンドにつける飾り。

「〇〇が乗っています」の〇〇は脱獄囚、おっぱい星人、坂本竜馬、ちょい悪おやじ、等々。

後方から近付いた車からこの表示を見れば、思わずニヤッとしそうです。ふつうは「あり得ない人」、あるいは「歓迎されない人」が中心です。前者は注意を引き付け関心を持って欲しい気持ち、後者は後続の車にあまり接近するなと忠告したい気持ちの現れと言えるかな?でも後者も本心は怖いもの見たさに近寄らせたくする、つまり関心を持ってほしいのが本音でしょう。

【KAZの視点】表記された文字で伝えるのではなく、人形で伝える商品が売り出される。

【今日の一句】 近づくな 気持ちは逆で 近づいて

2011年9月26日 (月)

ショーケース

2011_0804f0018 写真のような冷蔵ショーケース。

バスのフロント部をイメージ、「花畑牧場経由十勝幸福駅行き」と表示されている。

十勝の花畑牧場で遭遇、遊び心が生きています。売られているものはジェラード、甘いメルヘンの世界です。「幸福駅」は昔話題となった近くの観光スポットで、まあこの言葉を表示されて悪い気がする人はいないでしょう。室内はピンクを基調とした配色で統合されており、これも一つの演出です。未確認ですが、ひょっとして何かのタイミングにランプがつくのかも。

【KAZの視点】飛行機のコックピットをアレンジした同類のショーケースがあるかも。

【今日の一句】 乗り物に 商品入れて ショーケース

2011年9月25日 (日)

ロングスティックチョコ

2011_0806f0004 写真のようなチョコレート。

通常はチョコレートで包んでありますが、これは外からくっつけてある。ロイズチョコレート製。

チョコレートが固まる前に、クルミ、ヘーゼルナッツ、ビスタチオをトッピングしたもの。口の中に入ってしまえば同じでしょうが、少なくとも食べる前にコンテンツを目視確認はできます。通常の大量生産を前提にすると、包装や流通を考えてこのようなタイプは見送られるでしょうが、少ロットの工場直売品ではこのような形態のチョコレートもOKとなるのだと思いました。

【KAZの視点】パンを餡子で包んだ、「アンパン」ならぬ「パン餡」が直売店で売られる。

【今日の一句】 ナッツ類 チョコっと顔出し 味しめる

2011年9月24日 (土)

道路工事のご当地パーツ

2011_0802f0055 写真のような工事用パーツ。

全体の形が北海道をモチーフにしており、くり抜かれた形も同様。ラベルまで貼ってある。

道路工事で区分けする際にパイプを支える脚となる部品。「動物」の形をしたものをよく見かけますが、これは「島の形」。バランスをよくするためにモディファイしてありますが無理なく形がおさまっている。パイプの自重を支える機能を有せば良く、自由度がありますが、このようなパーツまで観光地を印象付けるものに仕上げるアイデアに感心しました。

【KAZの視点】果物等、その地方の名産品をアレンジしたものも登場する。

【今日の一句】 工事具が 広告塔に 変身し

2011年9月23日 (金)

青と緑のビール

Dtc05青と緑の発泡酒。

青は「流氷ドラフト」、緑は「知床ドラフト」とネーミングされている。網走地ビールの一種。

知床観光船内で販売されており、珍しさにひかれてトライしたグループが写真撮影中でした。私も便乗して横取り撮影。「オホーツク海の流氷をイメージさせ、実際に流氷を仕込水に使用」したり、「知床の新緑をイメージさせ、その香りをテーマに作り上げ」たとのこと。その色を出すために大学とタイアップして研究した成果で、ビールの概念を破った着色には大分苦労されたのだろうと思います。

【KAZの視点】青いオレンジジュース、緑の牛乳が販売されても不思議ではない。

【今日の一句】 イメージを ビールに込めて 着色し

2011年9月22日 (木)

ヘルプカー

2011_0805f0019構内サービス用電動車。

新千歳空港内、国際線と国内線ロビーを繋ぐサービス。運転士以外に4名乗車可。

ちょっとおしゃれなデザイン、運転士も若い女性だったので乗りたくなりました。しかし高齢者や妊婦さんなどが対象でしょうから気楽に利用するわけにもいかず自重しました。 モノを搬送するには連続的に行う「コンベア方式」と、まとめて間欠的に行う「バッチ方式」があり、これは後者の典型です。足腰の丈夫な方は「動く歩道」、弱い方はこの「ヘルプカー」と使い分けていただければよいわけです。まだ苦痛無く歩け、どこへも行けることに感謝です。

【KAZの視点】コンベアに椅子が付いた形態の新搬送システムが開発される。

【今日の一句】 足腰の 衰え助く ヘルプカー

2011年9月21日 (水)

北海道ふりかけ

Dtc15様々なふりかけ。

海産物を中心とし、「ジンギスカン」「豚丼」「明太子」「雲丹」「鮭」「ほたて」「いかの塩辛」・・・

まあ色々あるものだと感心します。食してはいませんが、それらしき味はするはず。乾燥して砕き、’きざみのり’や’ゴマ’などと調合すれば大体のものはふりかけにできるはず。そして通常の食卓用というより、珍しさゆえのお土産としての需要が大半でしょう。パン食の文化ではペースト状のものが必要ですが、ごはん食であれば粘度があるので顆粒状のものが食卓に乗られるのだと思います。

【KAZの視点】「ジンギスカンジャム」「豚丼バター」「雲丹マーガリン」が売り出される。

【今日の一句】 顆粒状 ふってかければ 北の味

2011年9月20日 (火)

鹿の気持ち

Dtc02 鹿の角の重さを実体験。

ヘルメットの上に角の実物が接着されており、これをかぶるとその重さを実感できる。

旭山動物園の鹿舎のアトラクションの一部、やはり結構重いもので、自由度が制限される思いでした。単に角だけを展示して持ってみてくださいという企画ではこれは味わえない、流石行動展示等ユニークさで人気のある動物園のアイデアだと思いました。ちなみに他の企画は箱の穴から手を入れ、手触りで中にある「鹿の〇〇」を推測させるものでした。

【KAZの視点】象の鼻とかライオンのたてがみなんかも身につけてみたいです!

【今日の一句】 見るよりも それになりたい 動物園

2011年9月19日 (月)

蟹ラーメン

2011_0805f0002

蟹の入ったインスタントラーメン。

殻付きの蟹が入っている。写真はお湯を入れる前の状態。北海道内、道の駅で販売。

フリーズドドライ製法は宇宙食等に広く応用されています。どこまで応用がきくのか知りませんが、蟹のような特殊な海産物にも適用できることが分かりました。流石に殻はかなり柔らかく分割されていますが、まあ蟹のそれと実感できるレベルでした。一昨日の本ブログでも考察しましたが、水分を抜いてしまえば後から水分を加えて元に戻すことがある程度可能です。

【KAZの視点】特殊な膜加工による、ドライ「イクラ」も出現する。

【今日の一句】 カラカラに 乾燥しても 蟹の殻

2011年9月18日 (日)

流れるチョコレート

2011_0805f0066 溶けたチョコレートとの一体感。

写真のように壁から床にかけて、溶けたチョコレートの映像が投影されている。ロイズチョコレートワールド。

床をスクリーンとする仕掛けは良く見かけますが、これは壁と一体化しているのがミソです。いかにも壁を伝って流れてきたチョコレートが床に拡散していくような錯覚におちます。ふつつのブラウンチョコとホワイトチョコが交互に投影され変化もつけている。物事を外から眺め、客観視することはとても大切なことですが、内側に入って中の気分を味わうことも価値がある。

【KAZの視点】口から肛門まで、人間の体内通過して勉強できる仕組みが欲しい。

【今日の一句】 チョコレート 食べる以外に 見て楽し

2011年9月17日 (土)

各種フレーク商品

2011_0804f0044 フレーク状の商品各種。

ジャガイモ以外に、ニンジン、カボチャ、トウモロコシがある。北海道は十勝製の商品。

乾燥等の加工をすれば、干物や燻製など形態や保存状態を変えることができる。フレークもその一種でしょう。元の形状は様々ですが、フレーク状にしてしまえばコンパクトになり、どのような包装も可能となる。世の中の商品はこのように「加工」という工程を経ることにより、販売や流通に適したものにできるのだなと改めて感じました。

【KAZの視点】分子レベルまで分解し、ネットで運び、客先で再度合成できないものか。

【今日の一句】 生鮮品 水分とれば コンパクト

2011年9月16日 (金)

ドラえもんタイムマシン

2011_0805f0036 ドラえもんとの記念撮影。

背景合成する仕組みで、5種類の中から選べる。新千歳空港ドラえもんわくわくスカイパーク限定。

ドラえもんの有する「どこでもドア」は時空間を自由に越えられる、そのコンセプトを写真としてお土産に持って帰ってもらおうというもの。人形の隣に座れば、その体験を共有したような記録が残るので、子供たちも楽しめます。写真で購入する以外にストラップやキーホルダーにもできるらしい。なるほど映像記録には色んな活用法があるものです。

【KAZの視点】「タケコプター」をモデルとした飛行アトラクションもできるはず。

【今日の一句】 アトラクション 合成写真 活用し

2011年9月15日 (木)

コン浴

2011_0803f0026 おねだりきつねの一バージョン。

雄と雌のきつねがペアになって、浴槽らしきに入っている置き物。表情が何とも可愛い。

何と言ってもネーミングがユニークだと思いました。男女で入浴中なので確かに「混浴」、きつねが入浴すれば「コン浴」。そもそも”やじろべえ”をモチーフにしたこの「おねだりきつね」というお土産は秀逸だと感じています。阿寒湖畔にあるポンション人形館で考案者の桐氏に直接お話を聞きました。様々な置き方ができるように、あれこれ工夫されたそうです。

【KAZの視点】「コン(婚)活」や「合コン」というネーミングの新バージョンもできるかな。

【今日の一句】 キタキツネ 一声なけば コンなもん

2011年9月14日 (水)

トイレ内のスイッチ

2011_0805f0028トイレ内で操作する各種対象。

洗浄便座の各種操作、トイレットペーパーの補充をする、等各種。空港内公衆トイレにて。

むか~しのトイレには何にも無かった。やがてロール状のトイレットペーパーが付き、水洗化により水洗レバーが設置され、水洗音発生スイッチや洗浄便座の条件設定のスイッチが加わった。いやはや賑やかです。そのうち飛行機のコックピットのようになるのかな。少しでも快適なトイレライフ(?!)をアシストしてくれると考えれば歓迎されますが、慣れないと面喰いそうです。

【KAZの視点】テレビラジオ視聴機能、もトイレ内に追加される。

【今日の一句】 トイレ内 必要以上に 用を足し

2011年9月13日 (火)

青い卵

2011_0803f0014ほんのりブルーな卵。

南アメリカからきたアローカナと表示されている、お値段は普通の卵の約10倍。道の駅にて。

卵といえば、白色か茶色に決まっていると思いましたが、こんなものもあるのですな。とても沈んだ気持ちの鶏が産んだのでしょうか?さすがに黄身は青(身)ではないようです。実際に食したわけではないので、従来のものと味がどう違うのかは不明です。人工的に着色したのでは何ら価値はないですが、元からこの色であれば珍しいので差別化できる。世界中探せばピンクやグリーンの卵も見つかるかも。

【KAZの視点】殻の表面に模様のある卵を生ませる技術が開発される。

【今日の一句】  白くない 色に驚き 青くなり

2011年9月12日 (月)

鹿角製椅子

2011_0803f0023 鹿の角を使って作った椅子。

写真のように角の形をうまく使って背もたれを形成している。阿寒湖のアイヌコタンのお店で遭遇。

なるほどこんな使い方もあるんだなと関心しました。角のついた”鹿のはく製”は価値を感じます、角は鹿の象徴だからだと思います。角だけでも価値はありますが、このように創作されたものは魅力的。何せ何本も使用せざるを得ないのでちょっと迫力がある。但しすわり心地のほどは不明、やはり椅子そのものの機能より、調度品としての展示価値が先行します。

【KAZの視点】同様に鹿の角を使ってテーブルやベッドを作ればもっと迫力でしょうが・・・

【今日の一句】 使い道 これシカないと 思わずに

2011年9月11日 (日)

とかりんとう

2011_0803f0011 生キャラメルのかりんとう。

北海道、十勝の花畑牧場製。しみ込みリッチ製法で生キャラメルをからめてる。

北海道限定の表示があります。酪農が盛んな十勝地方から生まれた「生キャラメル」、これを活かすお菓子を考えた末に生まれたのかなと推察します。単に表面からまぶしただけではインパクトが無いので、”しみ込みリッチ”という製法を開発したのでしょう、確かに一体となったイメージでした。「とかち」と「かりんとう」をくっつけたネーミングも可愛い感じがします。

【KAZの視点】みかんジュースをしみ込ませた「しずおかりんとう」が出るかも。

【今日の一句】 キャラメルが しみ込み香る しみじみと

2011年9月10日 (土)

手湯

2011_0802f0035 手だけつかる温泉。

腰の高さほどの石材槽に温泉が供給されている。知床ウトロの遊覧船発着所近くで遭遇。

足湯はどこでも見かけますが「手湯」は初めてです。全身浴の場合、衣服を脱がねばなりませんが足湯ではその必要は無く、靴と靴下を脱げばいい。手湯はそれさえ不要(手袋をしていれば別ですが)。但し温泉の効果はつかる部分が減るほど落ちるはずです。しかしながら、これは通りすがりの観光客用にしゃれたサービスを目指していると思われます。

【KAZの視点】「耳湯」や「鼻湯」、そして美容のための「顔湯」も登場する。

【今日の一句】 温泉に つかるってゆーか 湯にさわり

2011年9月 9日 (金)

からくり小物入れ

2011_0803f0006 開ける際ちょっとコツがいる小物入れ。

外見はふくろうとかヒグマやキタキツネ、キーとなる部材をまずずらさないと開けられない。

ありきたりの小物入れではつまらないので、少々パズルの要素をいれた商品です。表示に「鍵の箱」とありますが、少なくとも誰でも簡単には開けられない、考えている間時間はかかるので、ちょっとした鍵の価値はある。からくり機構にスペースを割いているので、収納できる空間はわずかですが、それは良しとしましょう。「摩周湖限定」とも表示されている。

【KAZの視点】蓋をすぐに外せない「からくり鍋」、すぐには開かない「からくりドア」はいかが。

【今日の一句】 からくりを 楽しみながら なにか入れ

2011年9月 8日 (木)

市電通り食堂街

2011_0730f0033昔の面影を再現した食堂街。

石畳の道路、市電のレールもどきがカーブを描く。本物の電車の先頭部も配置されている。

新千歳空港、ラーメン道場の対面に位置していて、独特の雰囲気をかもしだしている。このように昔の街並みを再現して営業をする のは横浜の「ラーメン博物館」あたりがはしりでしょうか。単に空腹を満たす以外にちょっとタイムスリップした気分を味わえる。「お父さんが子供の頃はこんな感じで○○はまだ珍しかったんだよ」ってな感じの親子の会話も聞こえてくるようです。実際にコトが存在しているので子供たちも理解しやすい。

【KAZの視点】「月面食堂街」等、未来にタイムスリップした食堂街ができる。

【今日の一句】 雰囲気で 付加価値つけて 客を呼び

2011年9月 7日 (水)

熊出没注意

2011_0802f0052「熊出没注意」ブランドの土産物。

「ラーメン」や「クッキー」や「キャラメル」まで様々なものがラインアップされている。

「熊出没ラーメン」はどんな味がするのだろうか、「熊出没キャラメル」は苦いのかな、そんなことも考えました。何せパッケージの怖そうな熊の図柄だけがそれと感じさせる。周囲に熊の出没する心配のある、ここ知床の観光地だからこそ、商品になるわけです。これを土産として持ち帰れば、自分はこんな危険な思いをしてきたのだぞと自慢できるかな?

【KAZの視点】「落石注意」や「飛び出し注意」はブランドにならないかしらん!

【今日の一句】 注意書き ブランドにする したたかさ

2011年9月 6日 (火)

立ち食い寿司のタッチパネル

2011_0730f0025立ち食い店の客とのインターフェース。

目の前のタッチパネルでメニューを選択、注文する。料金の積算ミスが発生しない。

寿司屋のカウンターでは通常シャリを使って会計の積算をするそうですが、このシステムでは自動的に進む。新千歳空港新ビルで見かけましたが、やはり最新のトレンドを感じます。このような電子機器を使うメリットはたくさんあります。人間の記憶をサポートする、計算を代替する、視覚による情報伝達をスムースにする・・・。これらの機能を余すところなく使っているなと感心しました。

【KAZの視点】”にぎりロボット”の操作をして”寿司を作らせる機能”も加わるかも。

【今日の一句】 ハイテクで 定型業務 簡素化し

2011年9月 5日 (月)

鹿ジャーキー

2011_0802f0024 鹿肉の燻製。

知床の味「鹿肉」を試用した珍しいジャーキー。「知床しゃりブランド」認定商品。

米国土産の定番「ビーフジャーキー」を思い浮かべます。昨日の本ブログで自然遺産では野生動物との出会いが可能、わけても鹿はいたる所で目撃されたと報告しました。でもこのような形に姿を変えて人の前にでてくることもあるのです。どのようなルールがあるのか分かりませんが、保護したり殺したり人間は勝手な動物です。流石にキタキツネの肉は売られてはいなかったようです。

【KAZの視点】「黒豚ジャーキー」や「名古屋コーチンジャーキー」が土産物となる。

【今日の一句】 しかとして 食してみたり 保護したり

2011年9月 4日 (日)

野生動物との出会い

Dtc06 日常は起こらない動物との出会い。

写真は道路を歩いていたキタキツネ、世界自然遺産の知床で遭遇。鹿はいたる所で見かける。

最初に鹿と出会ったときは皆興奮しました。何せ車通りの多い道路は人間社会の象徴、そこで野生動物が共存しているのですから。知床五湖を散策中にはリスにも会うことができました。流石にヒグマには会えませんでしたが、目撃情報は多々。昔は人も野生動物の一員として生活し、このような光景は当たり前だったのでしょうが、今となっては珍しく観光地としてのウリになる。

【KAZの視点】自然保護の流れの中で、身近な場所で野生動物との共存が進む。

【今日の一句】 観光で 味わう野生 非日常

2011年9月 3日 (土)

安眠グッズ

2011_0802f0002 ラベンダーの香りのするグッズ。

匂い袋つきのぬいぐるみ然とした物。ラベンダーを印象付ける配色、ファーム富田にて販売。

アロマテラピーは人気がありますが、ハーブは健康や癒しのイメージを与えます。アイピローなども売られており、これはポケット付き。共にラベンダーの匂いが合わないなら別のものを入れればよい。これらのグッズで心地よい眠りに入ることが出来るなら大いに価値があるでしょう。但し眠る才能には自信のある私にとっては必要性がさして高くは無い商品です。

【KAZの視点】「睡魔を誘うかおり」を合成できるハイテクツールが開発される。

【今日の一句】 癒し系 安眠誘う 香りがし

2011年9月 2日 (金)

立体ぬりえ

2011_0805f0046 塗って楽しむ立体。

発泡スチロール製のドラえもんの人形に色をつけて楽しむ企画。ドラえもんスカイパークにて遭遇。

備え付けの絵の具を使って、親子で楽しむ姿が見られました。「ぬり絵」は我々が子供のころから親しみ、子世代とも遊んだものです。なるほど立体にすればもっと実感がわき楽しかろうと思いました。通常のぬり絵同様色分けする区分線が描かれており、大きなミスは起こりにくい。でも、世界でひとつだけのものができます。

【KAZの視点】人気スターや有名建造物を題材とした大人用の立体ぬり絵が出現する。

【今日の一句】 親も子も 塗って楽しむ オブジェかな

2011年9月 1日 (木)

動物輪ゴムかけ

2011_0731f0005 動物の脚の部分に輪ゴムがかけられる。

マグネット式になっており、冷蔵庫やホワイトボードにつけて使うもの。旭山動物園で販売。

動物園を訪れた記念に手ごろかなと思いました。「ぬいぐるみ」が一番ポピュラーですが、少々かさばり高価でもある。単に動物のマスコットではつまらなく、何らかの機能がついていれば望ましい。IT化が進みデジタル機器が氾濫している世の中ですが、輪ゴムの需要は常にありそうです。

【KAZの視点】有名キャラクターが同一のポーズをとった輪ゴムかけが売り出される。

【今日の一句】 輪ゴムかけ キャラが人気に 輪をかける

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