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「丸ごと大豆」×「さわやか炭酸」のキャッチコピー。全身真っ白く覆われた容器に特徴がある。
飲んでみると豆乳のサイダーといった印象。まあ味も斬新ですが、容器にもこだわりを感じます。ガラス製の茶色の瓶を白色フィルムですっぽり覆って個性を主張、内容量も少ない。過去にポカリスエット、カロリーメイト等のヒット商品を生み出した大塚製薬の新製品で、新しいうねりを作ろうとする意気込みが感じ取れます。商品として認知されるか注目です。
【KAZの視点】容器の材料として弾力のあるゴムが使われたものが流行する。
【今日の一句】 差別化を 容器で図る 白サイダー
特殊メガネをして画面に向かうもの。第3回秋葉原PCゲームフェスタで人気を集める。
3Dは劇場映画を筆頭に普及途上にあります。ゲーム機の世界でも当然その波は押し寄せている。ゲームはそもそも仮想体験の世界なので、よりリアリティーを高めることが要求されます。CGソフトとPC環境の進歩による画像そのものの精巧さには目をみはります。更に立体視できるようになれば確かに魅力が増すものの、やって疲れないかと心配になります。
【KAZの視点】特殊マスクをしてその場のにおいを嗅ぎながらやるゲーム機が登場する。
【今日の一句】 人工の 現実感は ゲームにも
三色のペンキを使い手前から進むと障害物があるように錯覚させる。単なる停止線より効果大。
一年ほど前にも同類を見かけました、ただしそれは広い車道でレーンを規制するもの。こちらは狭い道で車を止めさせるもの、状況に応じて使い分けているなと感心します。人の錯覚を利用したもので、強引にイメージをつくると凹んでいるように見えないこともない。ところで反対側から見るとどのように見えるのか、現地で調査すれば良かった・・・\(;゚∇゚)/
【KAZの視点】ボディラインを理想的に見せる図柄の「だまし服」が開発される。
【今日の一句】 凹凸を だまして見せて おぅとっと
カラフルなランチピック。
色々な動物が頭についているプラスチック製品。子供のお弁当用に最適。
他にも「花」、「旗」、「ABC」、「音符」、「野菜」、「マーク」などシリーズがあり楽しめます。基本的には’楊枝’の機能で、ピックアップできれば済むものを敢えて装飾している。またこれによりつまむ部分の面積も増え、使いやすくはなっている。しかし昔はこのような商品は無かった、せいぜい紙の国旗が楊枝についたものくらい、物が溢れる平和な世の中です。
【KAZの視点】愛、忠、孝、義、信、等漢字一文字が書かれた大人用のピックが出る。
【今日の一句】 日用品 デコレーションが 花盛り
底の寸法2cm×5cm、高さ2cmの大きさ。お弁当にご飯やおかずの入れ物として使える。
ラベルには「見て楽しい、食べておいしい」とあります。食べ物に他の機能を持たせるのは一つの発想パタンだと思いました。容器として、デコレーションとして機能した後、食品として世を終える、こりゃ海苔冥利に尽きる(^○^)といった感じです。’海苔巻き’や’おにぎり’でもご飯を束ねるという役割をしっかり果たしている。海苔は日本の食文化には欠かせない素材です。
【KAZの視点】着色したご飯を固めて作ったカラフルな箸とかスプーンができないものか。
【今日の一句】 食品を 容器に使い 良い陽気
ICカードに貼り付ける保護シート。
Suica→Ahoca、PASMO→MAIDO、ICOCA→IKEZU、PiTaPa→SoYaNa、ともじってある。
吉本グッズ店で遭遇、流石関西弁を使ってうまくしゃれています。そもそも元のカードのネーミングにも感心しているのですが、その意図をくんでもっともらしく変えてある。別に保護しなくても問題ないのに、これを上から貼り付ければ周囲に’遊び心’を披露できるというものです。身近にICカードが普及しなければ、このような商品も誕生しなかったでしょう。
【KAZの視点】’保護シート’の名目で商品を変身させるグッズが他にも出回る。
【今日の一句】 人目引き 変身させる ネーミング
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