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2010年12月

2010年12月31日 (金)

歳末大売り出し

2010_1229f0008 正月用食材の販売。

おせち料理の材料を中心に売られる。まとめ買いをする人が多いため販売単位はやや多めになる。

写真は焼津さかなセンターの様子ですが上野のアメ横にも匹敵するような雰囲気。掛け声が飛び交い、ご祝儀相場的な価格で売られる。お正月は日本人にとって特別な時期、財布のひもも緩みがちです。購入のタイミングがひと時に集中するので大変な混雑になる、これは疲れるような楽しいような。

★ほとんど変化はなく、売られるもの売られ方は毎年繰り返される。

2010年12月30日 (木)

カラー筆ペン

2010_1219f0051 カラフルな筆ペン。

筆ペンといえば、墨をつけて使用する筆に代替させる商品で「黒」が常識だったが、カラフルなものも売られている。

昔写真はモノクロしか無かったものが、今ではカラーが当たり前になった。テレビも同様、というわけで’モノクロ製品のカラー化’は必然の流れ。筆文字は日本人にとっては親しみやすいもので黒は間違いなく需要がある。この年賀状シーズンにはカラフルな文字を使いたくなる機会があり、売れている?!

★カートリッジを交換するだけで一つの筆が何種にも使える版がでる。

2010年12月29日 (水)

ホテル室内での意思表示

2010_1015f0005 ルームメイク可否をスイッチで表明する。

「起こさないでください」「掃除してください」の二つのボタンがついている。ノブにカードを吊るすのが旧来の方法だが。

マグネット式のカードをドアの外側に張り付ける方式もありますが、本方式が一番進んでいる。カードキーの差し込み部にセットされており合理的。二つのいずれかを選択しておけば、ドアの外に表示される又は管理室で把握できる・・・のいずれかなのでしょうが、調査確認するのを忘れてしまいました。ドジ!

★タッチパネル式に進化し、フロントとの各種やりとりも可能となる。

2010年12月28日 (火)

エックスフライヤー

2010_1219f0077 空中に浮遊する不思議なおもちゃ

触れずに動かすことが出来る「ホバリングおもちゃ」。超軽量でプロペラが回転しており、高度認識センサー付き。

係員の方が扱い方を説明しながら販売中。現物の動きを見ているとまさに不思議な感じ。地球の重力に反発してしっかり空中に浮いている、センサーが付いていてコントロールしているとか。遊び方はキャッチボール的なものなど様々らしい。充電式バッテリー内臓で28グラム、良くぞ作ったものです。

★どんな投げ方をしても戻ってくる「ブーメラン型」もシリーズ化される。

2010年12月27日 (月)

時計の病院

2010_1219f0039 時計の修理コーナーの表示。

診療項目には「脳神経外科」=機械式時計の分解修理、「美容外科」=ケース・クサリの洗い仕上げ、等がある。

他に、「消化器科」=ぜんまい、電池取り替え、「呼吸器科」=防水検査、パッキン取り替え、などがありユニークです。人間は複雑な動物で様々な機能を持っており、どれに支障が出ても病院のお世話になる。時計等の『モノ』も同様、人間の機能に対応させれば診療科目にあてはめられるんだなと感じました。

★’政治の病院’のような『コト』の病院もできてほしい、神経外科とか。

2010年12月26日 (日)

CUPMEN(カップメン)

2010_1219f0066 カップ麺のシールふたを抑えるグッズ

ある程度重量があり、シールが浮くのを抑えられる。熱で色が変わり、待ち時間に徐々に白色に変化するのを楽しめる。

ネーミングは流石です。いわゆる癒し系のグッズでしょう、蓋を抑えてくれるポーズが二種類、下向きに抑えるポーズと仰向けに寝るもの。色が三種類あります。本来の目的に使わない時は、机の縁などに飾っておくのだそうです。まあこれが無くても代替品はいくらでもあり、遊び心の典型商品です。

★女性の形をした調味料が「カップウーメン(うめ~)」と命名される。

2010年12月25日 (土)

図書館の自動貸し出し

2010_0805n0010 図書を自動で貸し出すシステム。

所定の場所に本を置くと、ICチップの機能で自動的に読み取られる。各自のカードを入れると登録完了する。

無人化により人件費が削減されたり、人為的ミスを無くす効果があります。非接触で情報を読み取れる技術が大きく貢献していると思います。写真の機器はその専用機ですが、全国の図書館にその需要があるのでしょうか。「レンタル〇〇」的サービスには応用できる可能性はありますが、そのまま転用は難しそうです。

★ICカード「カウカ」が普及し、スーパーのレジが完全無人化される。

2010年12月24日 (金)

超蝶

2010_1121f0035 ビンの中で蝶々が飛ぶおもちゃ

羽を広げたり閉じたり、ビンの中をあっちへこっちへ。まるで生きているかのように動く、三種類の品種がある。

蓋の中に電池が入っており、外部刺激により動くのだそうです。確かに細いワイヤーがついており、生物でないことは間違いないのですが、まか不思議なおもちゃです。多分静電気を利用し、そのクーロン力をうまく使っているのでしょうが、詳細は不明。まあ良く考えたものだと’超’感心させられました。

★形状記憶合金を用い、’尺取虫’が歩くおもちゃが開発される。

2010年12月23日 (木)

陳列棚の飾り

2010_1223f0014 木目シートを下部に敷いて展示する。

先ほど近くのコンビニで目にしたもの。お弁当を展示販売する台が幅5センチほどの木目シートで装飾してある。

確かにこれがあると無いとではだいぶ印象が異なる。単なる塗料の色ではなく、デザインされたものだと気持ちが落ち着くのではないか。材料はそれほど高価では無く、セットする手間もたいしたことないのでパフォーマンスが良い方法かもしれません。売り手側では様々な人間心理の研究が進んでいるものと思われます。

★「世界一まずいお弁当」という名前で新種の弁当が売り出される。

2010年12月22日 (水)

半熟かすてら

2010_0816n0002 一部焼き具合が異なるカステラ。

「これが噂のしっとりかすてら、とろ~り半熟」と宣伝されている。外観で見るとやはり卵の半熟状態に似ている。

食していないので詳細は不明ですが、面白いコンセプトの商品だと思いました。ゆで卵を食べる際、意識してゆで具合をコントロールする理屈があるなら、他の食材でもあるだろう、との発想でしょう。でも焼きあがっていないと「生」の印象もぬぐえず、いかように作っているのでしょうか。”人間の半熟”も困りますな♪

★外は通常のパリパリ、中はしっとりの’半熟煎餅’が追随する。

2010年12月21日 (火)

UFOキャッチャーの景品の吊るし方

2010_1219f0095 すぐにも落ちそうに見える吊るし方。

写真の黄色い部分が球状になっており、プラスチック部品でひっかけてあるだけ。いかにも容易に落とせそうに見える。

まさにお店の方の「腕の見せ所」です。射幸心をそそり、いかにも直ぐ勝てるかのような気持ちにさせる、でもそうはいかない。この実例では、接触面積は少ないもののそこでの摩擦力は結構大きいと推察しました。他にも不安定そうな二本のバーに乗せたもの、など様々な吊るし方があるもんだと感心します。

★大きくて掴み易いと錯覚する形状のキャッチャーアーム部ができる。

2010年12月20日 (月)

Zip it (ジップイット)

2010_1121f0062 一本のジッパーからなるバッグ

ひも状のジッパーを締めていくとバッグに変身する。カラフルでおしゃれなトートバッグやペンケースに早変わり。

イスラエルの工科デザイン大学の学生さんの思いついたアイデアだそうです。使用しないときはジッパーをあけ、ベルト状にし、丸めた状態で保管できる。なるほどユニークですが、一つの商品が一種類のバッグにしかならないのはちょっぴり物足りない。変身に要する時間も少々気になります。

★ジッパーの締め方でいくつかの形に作り分けられる改善版が出る。

2010年12月19日 (日)

クリスマス商戦

2010_1219f0106 年の瀬恒例の商戦。

デパートの入り口にプレゼントが一杯乗ったそりを引くトナカイが展示されている。何故かサンタさんは不在。

なるほどサンタクロースがトナカイのそりに乗ってプレゼントを配るという物語によるクリスマスの象徴的なシーンということでしょうか。だからといって我々がプレゼントを買わなければいけない理由は無いのですが、宝石売り場等はかきいれ時のようです。で、何もフィンランドまで行かなくても見ることはできたわけです。

★お釈迦様の生誕日に贈り物をさせるプロジェクトが画策される。

2010年12月18日 (土)

ガーリックズーム

2010_0915n0052 にんにくをみじん切りにする道具。

透明な容器の中ににんにくを入れ、転がすことにより内部の部品が回転してみじん切りする仕組み。

先月は皮をむく機能のものを取り上げました。今回のものはメカ的要素があり凝っている。手が臭くならずに粗みじんできるのがウリ。基本的には中で回転する刃物により切り刻まれる原理です。写真のように車輪の如きものがついており、おもちゃのように転がして遊びながら目的を達成できるところがミソです。

★転がすことで機能する「ハンディーミキサー」が売り出される。

2010年12月17日 (金)

二階まで商品展示

2010_1015f0120 道路に面した商店の展示方法。

個人商店の二階部分からも商品展示をしている。外国人相手に日本製着物の中古品を販売している。

まさに所狭しと並べられている。一階だけでは足りないために二階の窓からも吊るしており独特の風景。物を売るには現物を見ていただくのが一番で理にかなっている。物理的に展示スペースを探してけば、必然の結果でしょうが、実際にやってしまうことが凄い。雨が降り出したときの対応が気になりますが。

★次なる手は道路に向って竿を張り出し、それに吊るす方法か?

2010年12月16日 (木)

臼と杵

2010_1208f0005 言わずと知れたお餅をつく道具。

臼は小型のもので台に載せて使うもの。杵にはLMSの三種が用意されている。Sには小学校低学年向けと表示。

最近は機械でつくことが多くなり、正月を前にした餅つき風景はめったに見ません。でも商品は店頭に出ている、ちょっとしたイベント的に使われるのでしょう。大人がつくのではなく、つく人に合わせて杵の大きさを変えるための商品ラインナップがそれを物語っていると感じました。

★ペットも餅つきに参加できるような杵を開発すれば売れるのでは?

2010年12月15日 (水)

魚煎餅成形機

2010_0328n0257 熱と力をかけて成形する方法。

シラスを使って薄い煎餅状にするデモ。そのままおやつやおつまみにできると売り込んでいる。確かに無添加食品。

材料そのものが持つ粘着力を利用し、少々熱をかけてつぶしながら固める。バラバラのものをスプーンですくって食すのとは異なり、一枚のシートとして口に運べる違いは大きい。調合や混練、あるいは発酵等のように、道具やハナグスリ的素材を必要としない優れものだなと思いました。

★単なる熱でなく超音波やレーザーを使う食品加工方法が生まれる。

2010年12月14日 (火)

アニマルフットキーホルダー

2010_1014f0093 動物の足をモチーフにしたキーホルダー。

材質はプラスチック、部分的にクッション材でできており、感触を楽しむことができる。どんな動物かは不明。

典型的なファンシーグッズです。動物の足裏の「肉球」部分がちょっと弾力がある構成。現物は異なるのでしょうが、ちょっとイメージを膨らませることができ、付加価値がついています。動物の頭の部分だとそれが特定されるが、足or手ならわからないのがミソかなと思いました。よって色は何でも良いことになります。

★温度により硬さが変化する材質で異なる弾力を楽しめるようになる。

2010年12月13日 (月)

冷所での販売

2010_1002n0008 特別に空調された部屋での販売。

傷みやすい野菜や果物を展示販売するゾーン。一般の販売エリアより低温に管理されている。コストコで遭遇。

いわば冷蔵庫の中に入って買い物をする感覚。まあ家庭用の冷蔵庫ほどは寒くないですが、やはりひんやりする。展示する商品をそこまで手厚く扱うことはないのに、倉庫と売り場を一体化するコストコならではの必然かもしれません。商品の品質維持のためにかかる’空調コスト’はいかほどなのかが気になりました。

★湿気を嫌う商品は乾燥した展示ゾーンで売られる(ことはないか)。

2010年12月12日 (日)

日本刀箸

2010_1121f0039 日本刀の形をした箸入れ。

さやの部分がカバーになっている。引き抜くと刀部分の筒状の中に箸がおさめられている仕組み。

なかなかユニークな商品だなと思いました。エコ推進のために「マイ箸」を持ち歩く人が増えていますが、これは遊び心があって良いです。箸は衛生面の配慮が必要な日用品で、持ち歩き中接触を防ぐには何らかの入れ物で外部環境と遮断する必要があるわけです。

★形状記憶プラスチックを使った折りたたみ可能な箸が発明される。

2010年12月11日 (土)

縁取り装飾

2010_0913n0009 写真のようなお洒落なアクセント装飾。

駅の構内で遭遇した風景です。単なる柱から梁にかけて、縁部に照明が施されている。雰囲気を変えることができる。

梁の部分が低いために、ぶつからないように注意を喚起するため、とかが理由ではなさそう。多分装飾のためでしょう。左右のアーチで照明の色が異なるのは、行き先が違うことを暗に示すためでしょうか。多分LEDを使っているのだと思いますが、ソリッドステート照明の普及はこんな装飾を容易にしています。

★面自体が光る素材が建物の壁や天井で雰囲気作りに使われる。

2010年12月10日 (金)

健康管理カレンダー

2010_1123f0009 各種指標を記録できるカレンダー。

体重、摂取カロリー、血圧、脈拍、体脂肪率、体水分率の数値を記録でき、それを折れ線グラフに表示できる。

日々それらの指標を測定し、健康に配慮されている方用のもの。管理のためには「定量化」が必要、数値化によりそのトレンドや比率が分かる。またそれらを「見える化」することも大切、視覚情報により瞬時に傾向が把握できます。家族そろって記録すれば互いにチェックができ、不摂生の言い訳がしにくくなります。

★総合的に指標を管理する「健康管理パソコンソフト」が出回る。

2010年12月 9日 (木)

対話式カップ飲料自販機

2010_1019f0021 タッチパネルを介して仕様を申告する。

コーヒーであれば、ミルクやシュガーの量を申告、まるで店員さんと対話している感じ。まさにテーラーメード。

個別対応できる仕組みが広がっている。マスプロ生産の時代は、既に作られたものから選択するのが当然でした。多品種少量化が進み消費者が要求するものに対応して生産する流れになりました。そんなことを象徴しているような設備です。「最後の最後に作りこむ」、これは究極のテーラーメードサービスです。

★具の構成、焼き具合を指定できる自動たこ焼き販売機が登場する。

2010年12月 8日 (水)

恐竜シューズ

2010_1121f0053 靴の外観が恐竜の子供用靴。

つま先部が口、マジックテープの両サイドが目、上から見ると恐竜の顔に見える。立体的な恐竜模型に近い。

更に凝っていることに、靴底には足裏の形が成形されており、道を歩くと「恐竜の足跡」を残せる。なるほど良くできていると感心しました。また目の部分は歩くとLEDライトが光るらしい。まさに子供たちには魅力的な付加価値がついている、ブランド品などどこ吹く風、楽しくなる機能があればそれでよし。

★ニックネームを底に刻印する大人用の靴提供サービスが出現する。

2010年12月 7日 (火)

大規模パチンコ店

2010_1110f0001 ゆったりとしたスペースのお店。

曲線を描いてパチンコ台を配したり、一部をずらしたりレイアウトが凝っている。照明や配色にも工夫。

規模が大きく、集客が期待できるパーラーは色んな試みができるのだと思います。とにかく新しく作るとなるとマンネリ感を打破して他の店との差別化を図ることになる。一番気にすることは’パチンコ台’そのものには違い無いですが、何となく気持ち良いとか開放的な場を作りこめたら、それは一つの集客の技術です。

★「いくら負けがこんでも何か癒される」空間デザインの研究が進む。

2010年12月 6日 (月)

HEX BUG

2010_1121f0032 虫のように動くおもちゃ

ゴム製の12本の足をもっており、これが振動して予測不可能な動きをする。ゴキブリ等が嫌いな人は要注意。

見るからに生き物のように感じる不思議なおもちゃ。気持ち悪く感じる人もいるかもです。限られたエリアに放置し、動きを楽しむ以外に猫などに与えても面白そう。色の異なるもの数種類があり、何個か同時に動かすともっと楽しめる。専用の移動スペースを作るオプションパーツも提供されていて興味深い。

★同じ原理で人が中に入りその動きを楽しむアトラクションができる。

2010年12月 5日 (日)

狭所駐車

2010_0909n0003 東京都内で見かけた駐車風景。

「ぎりぎりに止める」の上をいき、ぶつけて止める。壁にはクッション材が貼ってある。合理的な止め方に違いない。

まあ、究極のぎりぎりとでもいうのでしょうか。土地が限られていると駐車するのも骨がおれるはず。経験による感覚でぎりぎりを目指すより、限度までいけば間違いない。この場合必ず再現性があるわけです。少々の傷やへこみは気にしないという大胆な考えを持つことも要求されますが。

★ドラえもん的発想でいえば、折りたためる車ができれば全て解決。

2010年12月 4日 (土)

図柄のあるスーツケース

2010_0917n0016 突部で模様が描かれている。

良く見ると日本列島と経線、緯線だとわかる。別に国内旅行専用というわけではなかろうが。気分は出ている。

成形品は金型を一旦作ってしまえば、同じものがたくさん生産できるのがメリットです。地図に著作権があるわけでもなし、外見で差別化するには面白い。海外旅行を楽しむ人の数が増え、様々なかばんが出回っています。御多分にもれず形、色、機能等の多品種化が進んでいます。

★プライベートマーク、イニシャルを形作れる特注サービスが始まる。

2010年12月 3日 (金)

エスカレーターの仕切り棒

2010_1121f0069 乗り口の中央にポールが立っている。

二列に整列する意図がある。乗る際に左右どちらの列に入るかを本人に選択させるためか。ちと邪魔。

単なるアクセサリーとは考えにくく、上記の目的があると思います。でも少々うっとおしい、ぶつかって怪我をすることは無いでしょうが。ところで、追い越しレーンが東京では右、大阪では左です。このようなルールはいつ誰が決めたのでしょうかね。出張で行き来する方にとっては混乱の種だと推測します。

★レーザー可視光を使って仕切り線を空中に作り、遮り可となる。

2010年12月 2日 (木)

年賀状用プリンター

2010_1121f0095 はがきの両面に印刷できるプリンタ。

まさに歳末商戦まっただ中の中心的商品。はがき以外に写真も当然プリントできる。主要2社が類似品で競っている。

「プリントごっこ」が爆発的に売れたのがつい最近のことのように思えます。まさにお手軽なアナログ商品だったわけです。最近のものは、「パソコンソフトを使って作るのはチト面倒、でも個性的な賀状を印刷したい」といったニーズに応えた電子機器です。カタログをめくるとまあ色んな機能が工夫されていること、驚きです♪

★更に高機能化し3D印刷や蓄音プリント可能な機種が開発される。

2010年12月 1日 (水)

透明な消火栓設備

2010_1121f0013 消火設備のカバーが透明になっている。

通常は、ランプや押しボタンとかの必要な部分だけが露出し、あとは見えないカバーで覆ってある。これは透けている。

多分少しでも視界を妨げることなく、開放感を演出するための配慮だと思います。エクセントリックでちょっとお洒落な感じ。見えてしまう分、ホースの収納部などは見苦しくないように処理がされています。「中身を見えるようにする」あるいは「中身を隠す」はそれぞれのニーズにより共に価値を上げるので興味深いです。

★目立ちたい人が乗るための「透明ボディーの自動車」が出現する。

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