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2010年11月

2010年11月30日 (火)

MAGCUBE

2010_1019f0023 球体磁石を使って遊ぶパズル

立体脳トレパズルという表現もされる。216個の球体を使って様々な形やデザインを作って遊ぶもの。

写真では分かりにくいですが、磁石の作用を使って小さな球体を積み木のように組み上げていく、その過程がとても面白い。いわゆる吸着力と反発力が局部的に発生しているので、思うような形にならず、勝手にくっついてしまうようです。でも慣れてくると、整然とした規則的な立体ができるようになる、なるほどねぇ!

★球体の磁化方法や形状に手を加えた難度アップ版が売り出される。

2010年11月29日 (月)

たばこ自販機の宣伝

2010_1104f0004 写真のような広告のついた自販機。

タバコ一本が立体的に飛び出し光っている。但し数センチ程度で、歩道に飛び出すわけにはいかない。

なるほど目立つ広告で、宣伝効果はあるなと思いました。但し、禁煙化や値上げの流れの中で売り上げ増になるとは考えられず、ちょっと空しい努力のような気がしました。やはり人に害を与えず、むしろ吸う事により健康になれるタバコの開発が望まれます。時代と共に商品との付き合い方が変わって行きます。

★芳香を出し健康を害さない煙がタバコ部から出る立体が出現する。

2010年11月28日 (日)

面白Tシャツ

2010_1121f0066 白と黒を基調としたTシャツ。

羽田国際線Tの「面白てぃしゃつ屋」さんで、日本の土産用に販売。男、祭、親分、子分、職人、等の筆字が躍る。

外人さんには意味が分からないので、日本らしい『模様』として認識されるのでしょう。当然、意味を聞いてから購入される方も多いとは思いますが。’男’や’祭’はどこの国にもあるでしょうし、’親分’’子分’は現代の日本には縁が遠く、私としては着たくなるものでは無いですなぁ。まあ「面白」いものとは思います♪

★文字ではなく日本的な服装を描いた面白Tシャツも売られる。

2010年11月27日 (土)

エスカレーター側面の電子看板

2010_1121f0009 写真のように並ぶディスプレイ。

電子看板がずらりと並ぶ、やはり数が多いと壮観。こちらが移動しているのに向こうが動いているように感じる。

新しい施設には無くてはならないものになりつつある’電子看板’、本ブログでも何度か登場していますが、それぞれ特徴があります。通常ディスプレイ画面は横長ですが、看板となると縦長になる、これは「ポスターの代替」としての発想からきているのでしょうか。ところで、傾いて設置されたものは未だ見たことがありません。

★ビルの窓の配置全体を利用した巨大ディスプレイが出現する。

2010年11月26日 (金)

キャラクターペットボトル

2010_1121f0037 様々なキャラクターの形をした飲料水。

「仮面ライダー」、「ウルトラマン」、「ドラえもん」などがある。絵柄のついたカバーで覆うとリアル感が高まる。

中身は単なるミネラルウォーター、容器の面白さが勝負の商品です。PETボトルに複雑な形をつける技術がそれを可能にしたのだと思います。熱収縮するカバーで覆うのも、絵柄が不自然に湾曲しないよう配慮されているはず。あとは人気のキャラクターを探せば商品になる。飲んだ後の活用も楽しそうです。

★内容物の色や粘度により内側から絵柄を作る技術が開発される。

2010年11月25日 (木)

ラゲージカート

2010_1121f0014 空港でスーツケースを運ぶカート。

そのままだとブレーキがかかり、ハンドル部を押すと解除されて荷物を運ぶことができる。すっきりしたデザイン。

通常あまり斜めに傾いた場所はありませんが、人が離れた際、自重で動いてはならない器具なのでそのような細工が施されている。人間はミスを起こすものなので、それを前提に考えることが必要です。そのような機能以外に、人体の大きさに配慮し、いわゆる人間工学を適用した設計がされているはずです。

★行き先を指示するだけ、知能を持った自走式カートが出現する。

2010年11月24日 (水)

バススピーカー

2010_1123f0010 風呂で音楽を聞く小道具。

アイポッド等の小型プレーヤーを防水容器に入れ、ジャックを接続することにより音楽が聞ける。

情報誌によると最近だいぶ売れ行きが良いらしく、事実自分が現物を研究中に学生さんが買い求めていました。プレーヤーの小型化がこの商品を生み出したと言えるでしょう。風呂は一人になってリラックスできる場なので、その時間を活かしたいという欲求の産物は様々なものがあります。

★浴室内で筋力が鍛えられる「防水トレーニング器具」が出回る。

2010年11月23日 (火)

分別ゴミ箱

2010_1121f0019 4つに区分されたゴミ箱。

左から順に「カン・ビン・ペットボトル」「新聞・雑誌」「弁当殻」「その他」と区分けされている。羽田空港にて遭遇。

駅にあるものより背丈が低く、上部の口に特徴があり、何か洗練されている気がしました。口の大きさがだんだん変化していくのが面白い。また’弁当殻’という特別な区分を設けているのは、時間調整や見学のために、場内で飲食店に入らず食事をする機会も多いことを想像して設置したのだと思います。

★公共の場での分別廃棄の傾向が加速し、ルールが厳しくなる。

2010年11月22日 (月)

ブーブ

2010_1121f0043 変身する’自動車’や’電車’のおもちゃ。

「1台で2倍遊べる」「変身!!」の表示が躍っている。タクシーと乗用車、在来線と特急列車といった組み合わせがある。

車軸とベースを共通とし、まさに裏返しすると変身する仕組み。うまいこと考えたなと感心しきりです。洋服の’リバーシブル’はありますが、その発展版といえます。「一粒で二度おいしい」は昔流行ったグリコアーモンドキャラメル、1が2になれば大抵の人は喜ぶはず、子供にとっても当然大きな魅力だと思います。

★外側と内側をひっくり返して使える’リバーシブル食器’が出現する。

2010年11月21日 (日)

レーシングパーク

2010_1121f0028 リモコン式レーシングカーサーキット。

羽田空港国際線ターミナル内にオープン。10レーンあり全長50mでのラップを競うもの。コインを投入して遊べる。

自分が子供の頃大流行したおもちゃ、親にねだっても買ってもらえなかった記憶があります。何故空港でレーシングカーなのか、それは不明ですが、最新施設内でリバイバルという印象です。もちろん当時になかった工夫や改善があり、一周のラップが正確に測定表示される等楽しさは格段にアップしています。

★十年後、カフェにて3Dの「インベーダーゲーム」が流行する。

2010年11月20日 (土)

ボディーパーツ

2010_1102f0005 体の一部を模したグミキャンディー。

指の先端とか、目玉などちょっと恐ろしい感じの部分を模したもの。米国ならではのジョーク商品。

「ちょっと気持ち悪い」という印象をもたれる方が多いのではと思います。単なる模型ではなく、弾力があり質感を再現していること、それが食べられること、が大きな特徴です。’グミ’というお菓子はうってつけ、色や形を自由に作れるからです。単にプラスチックでこれらを作っても、リアリティーは無く、なんの面白味もない。

★固い素材の煎餅でできた携帯電話の模型菓子が売り出される。

2010年11月19日 (金)

雑誌のゴムバンド

2010_0913n0008 雑誌にかけられたゴムバンド。

立ち読み防止や付録がバラバラにならないようにするためのもの。単なる輪ゴムではなく四隅をうまくグリップできる。

需要は限られていると思いますが、なかなかうまいアイデアです。辺に平行に輪ゴムでとめようと思うとずれる可能性があります。このバンドを使うと四隅にしっかりひっかかり着脱も容易そうです。当然販売するときには外すわけですから何回でも使うことができます。ゴムなので雑誌の大きさにも柔軟に対応できるのでしょう。

★装飾や表示機能を持たせ、高級駅弁の蓋の固定に採用される。

2010年11月18日 (木)

おパジャマ

2010_0612n0041 ペット用のパジャマ。

犬の体系に合わせ「ダックス用」とか各種ある。「抜け毛対策、冬の防寒用に」等の説明文が掲げられている。

ペットとはとんと縁の無い生活をしているので、実際の使い方はよくわかりません。しかし、ペットのことを思って飼い主が購入するものには違いない。人間と違い形や穴の開き方に特徴があります。ところでネーミングに「お」がついているのはどんな意味があるのでしょうか。「お犬様」と呼んだ時代のなごりでしょうかね。

★抵抗を減らした素材を用いたペット用スイムスーツ(水着)がでる。

2010年11月17日 (水)

黒い封筒

2010_1113f0008 我が家に届いたダイレクトメール封筒。

「未来予測レポート」という硬い内容の資料の売り込み。全面黒色の封筒の一部に少々印刷されている。

黒い封筒は珍しいと思い中身は何なのかと興味を持ちました。少なくとも着色するにはコストがかかるはずなので、やはり宣伝効果を上げるための策だと推察します。黒は仏事用に用いられ、一般受けはあまり良くないように思うのですが、そこはそれ内容がお硬いので、きりっと締める意味で使われたのでしょう。

★紙の表面の質感を変え、持ったときに差別化できる封筒が出る。

2010年11月16日 (火)

キャラクターボールペン

2010_1014f0033 ボールペンの上部に細工があるもの。

写真はセサミストリートのキャラクター、ボールペンを出し入れすると口の部分が開閉する。あたかも話ができるよう。

何となく楽しくなる文具で笑ってしまいました。子供たちには人気の商品だと思います。人は動くものに興味を示すもの、ペンのノック時に連動して口をパクパクするのですから周りの気を引かないはずがない。但し動きを楽しむことに気が向きすぎて、学習に集中できなくならぬよう望みます。

★使うと先端についた人形がキスをする「ホッチキス」などはいかが。

2010年11月15日 (月)

デジカメの販売方法

2010_1002n0002 宣伝台紙上にセットされ売られている。

通常流通する箱の上に上記台紙と透明なプラスチックケースがついている。対人販売でなく大量にものを売る仕組み。

コストコの精密機器コーナーで採用されていた方法です。少ない品種を大量展示し、人件費を可能な限り削減する方法として興味深い。そこそこの値段の精密機器がこのようにラフな感じで扱われているとは。現物を汚したり壊したりすることなく確認できるので合理的、まあスペースがあるからこそできる技ではあります。

★完璧な’防犯システム’が開発され、’貴金属’も無人販売される。

2010年11月14日 (日)

クッキークロワッサン

2010_0923n0006 ふたつが融合した食べ物。

’パリッ’のクッキー、’サクッ’のクロワッサン、これらが合体したもの。ショコラ、ピーナッツ、ポテトと各種あり。

新しいものを作るときに「くっつける」という手段があり、これはその典型です。また一種類では選ぶ楽しみが無いので、いろいろとバリエーションをそろえていないと売れない。この’種類’というのもくっつける要素に違いない。場合によっては’甘系’と’塩辛系’の両方が提供され、とても全て味わうのは大変です。

★マシュマロせんべい、だんごパイ、・・・何があっても不思議でない。

2010年11月13日 (土)

ラッコのシート

2010_1015f0106 ラッコの形をした休憩用シート。

上を向いたラッコを形どり、お腹の部分にクッション材が使われている。水族館近くのモールにて遭遇。

ショッピング街の休憩場所には様々な種類のシートが提供されています。こんな感じのものに触れるとちょっと心が和みます。近くに水族館があるので多分子供たちには人気なことでしょう。少なくともラッコのお腹に乗るという疑似体験もできるわけです。結構大きいので子供なら同時に何人も座れます。

★ファーストクラスで使われているシートが設置され評判になる。

2010年11月12日 (金)

バスポケ

2010_0915n0050 プラスチックシートを使ったバス用品。

シートを少々変形させ組み立てると「ポケット状」になる。吸盤がついているのでタイル等に容易に着脱できる。

形が三次元的にデザインされているのでおしゃれな感じ。ちょっとした風呂小物や歯ブラシなどを壁に保管できる。あるいはタオル等をひっかけるフック状にできる。カラフルで柔軟性のある素材を使ったからこそ可能になるデザインと機能だと思います。水をはじき易くできているようでもあります。

★洋服に着脱できるようにした、「ボディポケ」がシリーズ化される。

2010年11月11日 (木)

収納式テーブル

2010_0923n0017 講演会場の座席前のテーブル。

写真の右側が収納された状態、上部に引き出し手前に倒すと書類を置いて記入できるスペースがセッティングされる。

肘掛部に収納されているタイプはよく見かけます。この会場は椅子とテーブルが一体化されたものを、床下に収納するためにこのような設計がなされたようです。椅子も机もゆったりとしており快適でした。何でもコンパクトにすれば収納しやすくなり、コンパクトにする方法は色々あるもんだと思いました。

★エアバッグ方式で膨張、収縮させて使うテーブルが開発される。

2010年11月10日 (水)

天然石屋さんブレスレット

2010_1015f0126 包装台紙に願い事が書かれた腕輪。

「財を得るチャンスを逃がさない」「お金を蓄えたい」「努力の分だけ収入を増やしたい」等、各種あり。

まあ人間の欲望は’お金を得る’ことをメインに限りがないと感じさせます。「そのブレスレットをすれば願いが叶う」なんてうまい話はないことは分かっていながら、ゲン担ぎレベルで買ってしまう人が多いのではないでしょうか。「知恵を働かせて頭で稼ぎたい」なんてのは具体的方針が出ているので共感ができます。

★それらの文言とイラストがプリントされた下着が売り出される。

2010年11月 9日 (火)

忍(しのび)屋

2010_1015f0111 時代劇に登場するグッズを販売する店。

戦国武将、忍者の身に着けるもの、例えば刀や手裏剣など。ほかにも龍馬伝グッズなどが売られている。

よくもまあこれだけのグッズを揃えたものだと感心するくらい、様々なものが売られています。いったい誰がどんな目的でこれらを買い求められるのか、興味津々です。時代劇の撮影に使う、とか仮装大会で必要、とかなら分かるのですが。マニアがおられ、関連グッズのコレクションをしているのかもしれません。

★もっと古い時代の衣類や生活土器を売る’縄文屋’はいかが。

2010年11月 8日 (月)

ハイテックCコレト

2010_1102f0006 自由に選んで組み合わせるボールペン。

ボディーもレフィル(ボールペン芯)も自分で選べる。レフィルは色ばかりか太さも選択肢がある。入れ替えは簡単。

その昔、二色ボールペンが世の中にでたことは大発明だったはず。それが今や二~五色用ボディーから選べ、インキ色は15色、筆記幅は3タイプから選択できるので、組み合わせは限りなく多い。生産するメーカーは大変だと思います。ネーミングは「これとあれとを組み合わせて・・・」あたりからきたのかな?

★必要なドライバー等の工具をセットにして持ち歩ける道具がでる。

2010年11月 7日 (日)

クレープ屋さんの自販機

2010_1019f0012 路上の販売車に設置されたもの。

各種クレープのチケット販売機。クレープを焼きながら会計処理をするのは負担がかかるため、一部を機械化。

この業態では、全て人手による作業があたりまえだと思い込んでいましたが、このようなやり方もありだと感じました。食べ物を扱いながらお金を触る不衛生を回避できるし、行列ができるような場合は回転時間を短縮できます。人にしかできない仕事は人がやり、機械にもできることは機械に任せるのが合理的でしょう。

★ヒューマノイド(人間型ロボット)がクレープを焼くお店が出現する。

2010年11月 6日 (土)

コミュニケーション絵本

2010_0930n0007 会話障がい者用意志伝達ツール。

日常生活に必要な言葉が文字やイラストで簡潔に表現されており、指でタッチすることでコミュニケーションがとれる。

区分として「せいかつ」「たべもの」「きぶん」などがあり、なるほど実体験から生まれたツールなのだと実感しました。我々健常者にはなかなかわからない世界です。コミュニケーションの大切さは最近特に感じることですが、自由に’話す’ことで複雑な意志疎通ができることは本当に幸せなことだと思います。

★同様の機能をアイパッドで使えるソフトがでる。(既にあるかも?)

2010年11月 5日 (金)

立ち読みのすすめ

2010_0817n0058 立ち読みをすすめるユニークな表示。

「立ち読み大歓迎、だって本屋だもの」と表示されている。ファンシーグッズ屋さんで遭遇。字体も何となく明るい。

「気に入ったらレジへGO」としめくくられているのが流石です。人は禁止されるとやりたくなるものです、そんな心理を巧みについてあえて禁止をしない、それどころか推奨する。で、結果的に買ってもらえれば良いではないかという大らかな気持ちが大切とでも言いたげです。さて、術中にはまった方はおられるかしらん?

★いっそ「ここでは本は売れません」というアナウンスをしたら・・・

2010年11月 4日 (木)

ガーリックピーラー

2010_0625n0005 にんにくの皮を剥く道具。

ゴムでできた筒状のもので、この中ににんにくを入れ、硬いものの上で押し付けて転がすと簡単に皮が剥ける。

筒の内部でのゴムとの摩擦で剥ぎ取られるようです。特に動力もなく、従って電力等のエネルギーも不要でエコ商品。というとちょっとエコひいきしているかも。まあ人の力は必要となりますが。原理さえ分かれば、これと似たような材料は身近にありそうで、商売にはならないのでは?他人事ながら心配になりました。

★ゆで栗の皮の簡易剥き器(機)ができないものでしょうかねぇ。

2010年11月 3日 (水)

レトロな販売機

2010_0817n0052 店頭に置かれたコーラの自動販売機。

ビン詰めコーラが縦方向に数段重なる棚に並べられている。硬貨投入後、ドアから一本引き出すとロックがかかる仕組み。

大半の飲料がアルミ缶またはペットボトルに置き換わった現在、このような自販機の活躍の場はほとんどない。珍しさをウリに客寄せに使うのが目的の設置と思われます。技術の進歩で包装形態は大きく変わり、これに符合して自販機も変わっていく。そんな変化を感じると顧客はひきつけられるのだと思います。

★近未来の自販機を想像して作られた試作機が店頭に展示される。

2010年11月 2日 (火)

ペーパークラフトお祭りシリーズ

2010_0805n0004 お祭りの屋台を自作するセット。

写真のものは「おめんやさん」「お好み焼きやさん」「たい焼きやさん」ですがこの他にもある。型紙を切り貼りして作るもの。

とてもアナログで今どき珍しい商品です。’屋台’と’売っているもの’、それらを紙で作っていく過程を楽しめる。紙で本格的なミニチュアができ、屋台は貯金箱にもなるようです。電車の中でもTVゲームに興じる子供たちが多い昨今、こんな商品で手作り感を楽しみ、感性を磨くことの大切さを教えてあげたい気分です。

★パソコンやゲーム機のペーパークラフトで想像を働かせる商品は♪

2010年11月 1日 (月)

3Dメモリーズ

2010_1015f0104 透明ガラスブロック内部の刻印サービス。

「あなたの顔が3Dクリスタルになる」と宣伝されている。素材を選択し、カメラ撮影後15分程度で完成するらしい。

土産物店などでブロックの内部に立体的な物体が描かれたものをよく目にします。その’物体’が自分のあるいは仲間との顔になるサービス。焦点距離をコントロールしたレーザー光線を当てて、局部的にガラスを溶かしているのでしょう。立体の内部に描くのが特徴で、平面ではなく空間に描く技術の成果物です。

★内部の立体が動く「立体投影箱」というディスプレイが開発される。

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