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2010年8月

2010年8月31日 (火)

防災訓練

2010_0829n0017 毎年防災の日近辺に行われる訓練。

災害が起きたとき必要になる、消火、救護、情報収集、炊き出し等の行動を実際に体験する機会。自治会の活動。

知識や技能を得るには体験にまさるものは無い。特に普通に生活していたらまずやらない「消火器の使用」などはこのような機会を利用して習得すべきです。但し訓練したからといって、本番で機能するかは別問題で、いかに冷静になれるかにかかっているのでしょう。災害未体験の私にはよく分かりません。

★いつでも誰でも擬似体験できる、仮想現実感採用機器がでる。

2010年8月30日 (月)

栽培セット

2010_0817n0023 家庭で野菜を栽培するキット。

写真のものは「いっぽんでもにんじん」「わたしのおかぶ」とネーミングされたもの。種と土と肥料が容器に入っている。

一時家庭菜園がブームになりましたが、自宅の中、あるいはベランダで栽培できる商品はニーズがあるわけです。野菜栽培は自分の経験から易しいものと難しいものがあり、簡単で失敗の少ないものを選んで商品化しているのだと思います。個々に準備するのが面倒な場合、セットがあればありがたい。

★今は夢物語でも将来は「鰻を飼育するセット」なんぞがでるのでは。

2010年8月29日 (日)

ネクタイの展示

2010_0817n0049 写真のようなネクタイの展示方法。

単純なバーにさりげなく巻きつけて展示している。特に結びつけるわけではないがイメージは伝わりネクタイらしくはある。

ちょっと気取った、店の存在を印象つける方法と捉えました。身につけるものを使っている状態を最もわかりやすく伝えるには、マネキン人形が一番です。そこまでせずにこのレベルもありかと思います。最近は本人の写真を撮影し、身につけるものを合成して画像で確認する方法もあるようです。

★ホログラムを使った立体マネキンが開発され展示に使われる。

2010年8月28日 (土)

たまご入り醤油たれ納豆

2010_0816n0008 たまご入り醤油たれのついた納豆。

たまごかけカレーご飯をイメージした商品。添付品の醤油はどろっとした感じで生卵が入っているらしく、なかなか。

ここ数年納豆の多品種化は目を見張るものがあります。味以外に豆の大きさなども売り上げに影響するとか。味に関しては「たれ」をどのように調合するかがポイントになります。日本人の慣れ親しんだ「なまたまご」をベースに考えるのはごく自然なことです。’とろーり’の文字が実感を伝えています。

★粉チーズとミートソースのついた「イタリアン納豆」がヒットする。

2010年8月27日 (金)

サービスエリアコンシェルジュ

2010_0825n0002 高速道路サービスエリア内の案内所。

写真のような照明を使い、ちょっと気取った感じのコンシェルジュ。SA内の紹介や高速道路関連の情報を提供してくれる。

コンシェルジェといえば、ホテル内の案内所のことだと思っていましたが、そうとは限らないようです。「案内所」と言ってしまっては旧来のイメージを抜け出せないとの発想からイメージもネーミングも変えつつあるようです。様々な場所で改築改修中のSAに遭遇しますが、家でいうリフォームの時期なのかもしれません。

★歌舞伎座や国技館にも「コンシェルジュ」が出現する。

2010年8月26日 (木)

ポテチの手

2010_0817n0026 ポテトチップスを食す際の道具

手前のレバーを操作して人差し指の部分を開閉、親指の部分を横ずらしできる。これでつまんだりゴミを落としたりできる。

つまんだポテトチップスを割らないようにクラッチ機能がついているとは優れもの。横ずらし機能は遊び心を極めるためかしらん。まあけったいなものを考えたものです。そりゃ少しでも指を汚したくない方は使うかも、でも箸を使えばそれで済む。多分ポテトチップスを毎日一袋食べる人向きだと想像します。

★じゃんけんができる「グチョパの手」なんかできるのではないか。

2010年8月25日 (水)

spo-cha(スポッチャ)

2010_0817n0014 モール内にあったアミューズメント施設

色々なスポーツやアミューズメントが時間内、好きなだけ楽しめる。プレイ、用具使用料は無料、約50種類ある。

「スポーツ&レジャービュッフェ」と表示されていたのが印象的です。確かに一定の料金さえ払えばあとは遊び放題、食べ放題と違ってエネルギーを放出するので太る心配は無い。モールが各種店舗の集合体で価値がでるのと同様、多くの種類が一所にまとまってあり選択できることは価値が、つまり魅力があります。

★ゴミ拾いボランティア活動が「ゴミ拾いビュッフェ」と称される。

2010年8月24日 (火)

ハンギング収納

2010_0817n0042 天井から吊るして使う収納具。

多段ネット状のもので、色の選択肢がある。「リビングルームやバスルームでもお使いいただけます」と表示されている。

区分された部屋ごとに穴があいており、ここから出し入れできる。ネット状なので中に入っているものが認識可能。構造上重いものは入れられないので、室内でぶつかっても危なくは無さそうです。我家のキャンプ用品として、テントやタープの支柱に吊るして使う食器収納具がありますが、その変形版だと思いました。

★都会のマンション用に「ハンギングテーブル」が開発される。

2010年8月23日 (月)

クールダイソー

2010_0817n0060 ショッピングモール内にあったダイソー。

普通のダイソーと何が違うのか、興味をもって入店したが不明。インテリアやキッチン用品がやや充実か。

「クール」とついたブルーの店名表示からは’洗練された都会のダイソー’というイメージを受けますが、それほどでも無し。単に「ダイソー」では客にインパクトが無いからでしょうか。もしかしたら新しい商品を展示して客の反応を見るアンテナショップ的な意図があるのかもしれません。百均ショップも曲がり角かな?

★売れ筋品のみを集めた「ホットダイソー」など個性強調の店がでる。

2010年8月22日 (日)

腹筋クッション

2010_0817n0028 腹筋のトレーニングができるクッション。

三角錐のクッションの一辺に三角形のシートが付いた形状。シート上にすわり三角錐によりかかるポーズで訓練する。

実際に購入して使っていないので詳細リポートはできませんが、腹筋を使わざるを得ない不安定な状況を作り出すクッションのようです。カラーのバラエティーがあるほか、大きさも二種類。こちらはサポート面積の少ない小さいものがハードなトレーニング用らしい。

★つかまっていないと不安定になる「握力クッション」が姉妹品となる。

2010年8月21日 (土)

ボールポリッシングマシン

2010_0817n0010 ボーリングのボールの自動磨き機。

「ボールのメンテナンスはマイボウラーの常識!」と表示されている。下部スペースにセットして料金を投入するだけ。

マイボールなんぞとは縁の無い私には興味深いサービスだと思いました。少しでもスコアを上げたい方には、お金をかけても表面をピカピカにする価値がある。内部がどのような構造になっているのか?試行錯誤を重ねて短時間できれいに磨く機構や素材が採用されているはずです。

★手に職を持てるようにする、「腕磨き機」ができればいいのになぁ~

2010年8月20日 (金)

アイスコルネット

2010_0817n0056 揚げパンとソフトクリームのコラボ食品。

コルネ状のあつあつの揚げパンをカップにし、その中に冷たいアイスクリームを入れた新食感のスイーツ。

過去に紹介記事を読んだとき、一度は体験してみたいと思っていました。今回食してみてこれはいけるという感触。片やアツアツのカリカリ(中はフワフワ)、片やヒエヒエのフワフワ、この組み合わせが美味です。モノがあふれている現在、新しい食品開発にはやはり組み合わせが王道ということでしょうか。

★冷やし中華麺の上に熱々の鰻が乗った「ウナメン」はいかが?

2010年8月19日 (木)

COSTCO(コストコ)

2010_0817n0020 アメリカ生まれの会員制倉庫型店。

天井が高く開放感のある広大な売り場に、頭上高く商品が積み上げられている。販売単位がジャンボ、カートもジャンボ。

10年ほど前日本に初上陸し、9店目が昨年新三郷にオープン。日経ビジネスに「巨艦・外資の破壊力」と紹介されていましたが、まさに巨大スーパーの魔力を感じます。徹底してコスト削減し利益を顧客に還元するポリシーも明確。一歩店内に足を踏み入れるとまさしく異次元、米国にいるような錯覚におちいりました。

★発展途上国のスーパーも上陸、極大・極小の二極分化が進む。

2010年8月18日 (水)

アイスカイロ

2010_0817n0034 体の一部を局部的に冷やせるパッド。

左側のパッドを下着とワイシャツの間に装着し、右側のボンベで冷却媒体をパッドに送り込むもの。衣類専用冷却装置。

一昨日の本ブログ記事考察直後に遭遇し、「このような商品を発想し形にして売り出す人」は凄いと感心しました。やはり思考の原点は空間全体を冷やすより局部的に冷やしたほうが無駄が無いということです。ネーミングも’カイロ’をうまく使って製品コンセプトを表現しています。今年新発売、どれくらい売れるか!

★局部的(選択的)に除草剤を散布できるシステムが商品化される。

2010年8月17日 (火)

駐車場の実空表示

2010_0817n0061 駐車スペースの真上にランプ表示される。

真上にセンサーがあり、これが検知すると表示ランプが緑色から赤色に変わる。本日イオンレイクタウンで遭遇。

なるほど、普段何気なく感じている不便さに良くぞ応えてくれた、といった印象で拍手です。立体駐車場で場所を探す際、近くに行かないと分からず、勘が頼りでいらいらすることがあります。本件のような仕組みがあれば緑色のランプを探すだけで良い。最新の施設で、投資が許されるのなら新しい試みができます。

★映画館等の着席状況が入り口で把握できるように表示される。

2010年8月16日 (月)

クールジェルパッド

2010_0810n0011 布団の上に敷いて暑さをしのぐパッド。

ヒンヤリ感を感じさせる「水溶性ジェル」が入っており体の熱を吸収する機能がある。表面の素材にも工夫あり。

夏真っ盛り、うだるような暑さの中では重宝されるであろう商品です。エアコン等の空調機器は部屋全体を冷やすので効率が良くない。それに対しこのような商品は局部的に冷やせるので無駄が無いのでしょう。ジェルを使う方法以外に、隙間をあけて空気を循環させるような商品もあるようです。しかし暑い!!

★裏返して使うと「ウォームジェルパッド」になる優れものができる。

2010年8月15日 (日)

映写室ミュージアム

2010_0802n0004 映画上映の舞台裏を紹介する博物館。

上映機材が展示され紹介されている。上映技術や機器の進歩が映像で解説される。さいたま市シネコンに併設、無料。

珍しい博物館です。なるほど普段接することが無い世界について紹介すれば、関心を寄せる人もいるでしょう。フィルムが巻き取られたリールは縦置きで扱われるのだろうと思い込んでいましたが、紹介されていたのは横置きで興味深かったです。様々なサービスには裏方さんがいる、そんなことも実感させてくれます。

★世の中にどんな博物館があるかを紹介する博物館ができる。

2010年8月14日 (土)

豆腐ふせん

2010_0810n0004 豆腐型の容器で売られている付箋紙。

「もめん」「絹ごし」「たまごどうふ」「ごまどうふ」ともっともらしい名称が書かれ様々なタイプの付箋紙が入っている。

薄くて白いプラスチックケースに透明のシートで覆われて包装されればいかにも’豆腐’らしく見えるところがミソ。実際には色のついたタイプのものとか罫線入りの付箋紙が売られている。まともな売り方で事務器具店で売る販路以外に、’おもしろグッズ’の区分で売りたい戦略なのかなと思いました。

★発泡スチロール製の’納豆’容器入り救急絆創膏が販売される。

2010年8月13日 (金)

トイレの手すり

2010_0328n0284 男子用トイレの一部カバーのある手すり。

通常は無機質なパイプのみの構造。これは誰でも接近する部分を軟質材でカバーしてある。ちょっとした配慮。

最近では身障者の方用にこのようなサポート付きが定着してきて良いことだと思います。健常者の方も使いますが、タッチした場合のヒンヤリ感を無くす、あるいはぶつかった場合のクッションの効果があるのでしょう。それなりにコストアップになるわけで、採用責任者の意識のほどがうかがわれます。

★カバーと同等な触感を持つ’特殊金属’が手すり用に開発される。

2010年8月12日 (木)

アワスター

2010_0810n0013 泡立ちの良いボディータオル。

極細繊維を使い、特殊な織り方をしてあるので泡立ちが極めて良い。ウェーブ立体織りと表現されている。

商品の機能として’肌ざわり’もありますが、ボディータオルコーナーの商品はほとんどが「良い泡立ち」をアピール、各社各様の工夫をしているようです。技術としては素材と織り方、多分立体的にして目を細かくすれば良かろうと素人目には思えます。ところで泡立ちが良ければ洗浄効果は上がるのかな?

★化学変化やイオン発生で洗浄する機能を持つ繊維が発明される。

2010年8月11日 (水)

化粧品の自販機

2010_0805n0011 スキンケア商品の自動販売機。

向って左側に商品郡、右側にCM用モニターと入金、出品機能がついている。商品は縦横走行装置で払い出される。

化粧品の類も自販機で売られる時代になったのか、と思いました。通常店頭で販売員がすることは、商品の説明と取り出し、お金の計算と徴収くらいのもの。その気になればこれらが全て機械に代替できる。過去に本ブログで「車の自販機」をとり上げましたがあれはニセモノ、こちらは本物です。

★ヒューマノイド(人型ロボット)が商品を販売する時代が到来する。

2010年8月10日 (火)

刀型傘

2010_0605n0013 写真の如き雨傘。

柄の部分が刀の柄状になっている。布張り部の模様に家紋風の模様があり古き時代を感じさせる。

本物のカタナの柄には、摩擦を得るため布紐がクロスして巻いてありますが、本品は模した凹凸だけ。それでもこりゃ刀だなと印象づける特徴です。使い慣れた’当たり前の日常品’に飽きた方々用の商品です。興が乗った人なら腰のベルトにさして歩かれるかもしれません。

★リールを巻き上げると傘がつぼまる釣竿型傘が市場に出る。

2010年8月 9日 (月)

書斎席

2010_0805n0007 個人の空間が確保される閲覧席。

左右の壁で仕切られ個別照明のある席。使用には社会人であること、事前申告が必要。さいたま市中央図書館で遭遇。

オープン間もない最新の図書館はこのような配慮が行き届いていると感心しました。コンパートメント空間があれば集中して勉強しやすい。飛行機のファーストクラスもよりリラックスできるために区分けされているようですし、最近は夜行の高速バスにも個室感覚のシートが開発されたとのこと。乗ってみたいものです。

★どこでも個人用空間を確保できる「携帯仕切り装置」が流行する。

2010年8月 8日 (日)

パクッと鍋つかみ

2010_0805n0005 写真の様な形をした鍋つかみ。

溝の部分が箸の一時置き場所になる。斜面が鍋蓋をひっくり返した時に斜めに安定させる役割を果たす。

フラット面に二つの凹部がありブタの鼻をイメージさせます。但しこの点に関しては何ら説明は無し。ちょっとした形の工夫で通常の鍋つかみと差別化できる興味深い例だと思いました。でもひっくり返した時に斜めにしたいニーズがどのくらいあるのか、この点に関しては実際に使ってみないとニーズのほどは疑問です。

★調味料や水の鍋内散布機能をもった鍋つかみが開発される。

2010年8月 7日 (土)

シロップかけ放題

2010_0807n0035 かき氷の露天商でのサービス。

クラッシュした氷だけ渡され、客が好きなだけシロップをかける販売の仕組み。サーバーには水道の蛇口を使用。

久しぶりで露天商の商品構成や売り方に接し、いくつか変化していると感じました。’○○放題’は消費者に魅力的な響きがあり、得した気分で買い求める方も多いでしょう。しかし損益上計算は十分行っているはず、特にセルフサービスとして売り手の作業を削減して元はとれてしまうのだろうなと想像しました。

★’氷削り放題’も加え、全てセルフサービス化、売り子は集金のみ。

2010年8月 6日 (金)

スポーツメガネ

2010_0805n0001 各種スポーツで使う眼鏡。

それぞれのスポーツの特性を考え最適に設計される。度付き、保護、ファッション、と様々なニーズに対応。

今まで様々な運動をしてきましたが、幸いにしてメガネの必要性を感じたことはなく、このような商品の存在を知りませんでした。唯一水泳用の「ゴーグル」は使用経験があります。上記写真のショーウィンドウには、キーパーをつとめるサッカー少年のポスターが掲示されており、商品コンセプトを瞬時に理解できました。

★遮音、集音等の機能を有す、スポーツ’ミミガネ’が普及する。

2010年8月 5日 (木)

価格表示

2010_0730n0009 写真のような表示。

スーパーの生鮮食品のコーナー、広告の品として222円の設定。同一価格が並ぶといやでも表示が目立つ。

よくある設定価格は’×98円’とか、’×980円’で、上位の桁の数を見た目で少しでも小さく抑えて割安感を伝えるもの。これはそのような意図は無く、目立たせるためでしょうか。他に’○○%ダウン’等相対的な値引きを訴える手もありますが、元の値段設定がまゆつばなもののことも多いです。

★1234円、2468円、1001円なんて設定も・・・されないか?

2010年8月 4日 (水)

ミックスたまご

2010_0801n0008 大きさがばらついているたまごパック。

「MSサイズ~LLまで含んだ混合たまご」と表記されている。大きさの区分け工程を省いてコストダウンしているもよう。

そもそも自然に生まれるたまごの大きさはばらつていて当然です。これを区分けして販売しているので、たまごの大きさは一定と錯覚しやすい。消費者としては大きさ一定のほうが使いやすいでしょうが、ばらついているからといって極端に商品価値は下がらないはず。そこに目をつけたコストダウン策だと思います。

★敢えて内容量(重量)にばらつきを持たせた商品が店頭に並ぶ。

2010年8月 3日 (火)

温度差で浮き出る表示

2010_0730n0016 低温になるとイラストが浮き出るラベル。

菓子パンの包装袋に貼り付けられたラベル。冷やしてもおいしい、冷たく冷やすとイラストがでますと記述されている。

冷やすとペンギンのイラストが見えるようになりました。要は温度の変化を可視化する仕組み。巡礼中に売られていたタオルには「太陽に当たるとお大師様が現れます」と表示されていました。コチラは温度というより紫外線で変色するのだろうと想像しました。何らかの物理量で見た目が変わる、利用範囲は広そうです。

★人の感情を測定しラベル表示する仕組みが開発され商品化される。

2010年8月 2日 (月)

お弁当食材デコグッズ

2010_0605n0017 弁当素材の形に細工をするグッズ。

ソーセージに切れ目をいれてひまわりやチューリップの形を作ったり、うずらのゆで卵に飾り切りをする道具。

プラスチック製の道具で、挟んだり、切り込んだりして誰でもきれいな形に成形できる。食材をそのままお弁当に入れるのではなく、若干手を加えて楽しさを演出する商品。小さなお子さんがいる若いママ向けの商品でしょうが、誰でも同じような形ができるのがミソ。器用な方にはこの道具は不要でしょう。

★食材にキャラ等のマークを印刷できるスタンプが売り出される。

2010年8月 1日 (日)

タッチパネル入力

2010_0730n0013 コンビニのマルチ処理端末での入力。

大きな画面で操作が分かりやすい。タッチすると音と同時に振動が指に伝わる。入力完了したことが実感できる。

マルチ端末ではチケットの購入とか、コピーやFAX送信など、やりたいことは大半ができてしまう、便利な世の中になりました。表示画面と入力スイッチを兼ねるというのは大発明で、設計の自由度が格段に向上している。人間工学的に、インターフェースがじっくり考えられた結果だと思います。「振動」はその好例です。

★機械に向ってやりたいことをしゃべるだけで処理が進むようになる。

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