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2010年6月

2010年6月30日 (水)

ワンマン電車のホームモニター

2010_0530n0020 運転士が車掌の役割もできる仕組み。

停車駅に到着するとモニターにホームと電車(自車)が映し出される。発車時に安全を自身の目で確認できる。

ホームに設置されたTVカメラから無線で情報が送られてくるのがポイントです。4両連結の編成を2台のカメラで映し出すので視認性が高く、ドアの開閉が自信を持って行える。省人化ができればそれなりの投資が可能になり、昨今の技術進歩の後押しを得て実現できたのだと思います。運転士さんの負荷は増えますが・・・

★交差点で固定カメラからの映像をキャッチできる車載モニター開発。

2010年6月29日 (火)

目玉焼き成型具

2010_0625n0004 色々な外形の目玉焼きが作れる道具。

耐熱性の樹脂でできた枠。ハート型、果物型、恐竜型、自動車型などがある。フライパン上で使用するもの。

目玉焼きは丸いものという既成概念を破る商品です。なるほど白味は流動的なので外側に縁があれば、その形にならって焼きあがる。通常のプラスチックであれば溶けてしまう、これを可能にした材料の進歩も見逃せません。ちょっとした遊びごころは大切で、少なくとも子供達にはウエルカムでしょう。

★二次元を越え「卵の鯛焼き」ができる3D焼き型が売り出される。

2010年6月28日 (月)

空港のマッサージチェア

2010_0420n0029 飛行機の離発着を見ながらマッサージ。

空港の出発ロビーに設置されている。目前に滑走路が左右に走っているのでそのシーンを見ながらくつろげる施設。

単にマッサージされるよりくつろげる、単に飛行機を眺めるより気持ちよくなれる。要は複合行動というか同時に二つ以上の行動が可能になるような仕掛けです。機内に乗り込めばしばらくの間、体の自由がきかなくなるので事前にほぐしておく価値もある。というわけで、タイミングも場所も良く考えられたサービスです。

★コックピットにこのチェアを持ち込むサービスをしてくれないかなぁ。

2010年6月27日 (日)

ボールハウス

2010_0612n0003 ボールの海の中で遊べる遊具。

小型テント状の空間の中にたくさんのボールが敷き詰められている。幼児が中に入って飛び回ることが可能。

屋外のふわふわ遊具に子供たちを連れて行き、楽しむ様子を見て親の我々が楽しんだことを思い出しました。それと似たような空間を自宅内に作ることができる。玉の数は多いほうが楽しめそうです。我々が子供の頃の遊具といえば、三輪車とか砂場道具ぐらいが相場でした。時代はどんどん変わっていきます。

★これと’子供用プール’とが合体した上位モデルが発売される。

2010年6月26日 (土)

少しずれたシート

2010_0625n0010 隣り合うシートが少しだけずれている。

乗り合いバスの座席の配置。多分、隣とのセパレート性を確保するためと思われるが真の理由は不明。

電車の車内で横方向に長い座席のセパレート性を上げる方策は色々あります。バス内での取り組みは珍しい。取り付け時の調整だけで済むのでそれほど費用はかからないはず。ただ、通路から出入りする際に少々ぶつかる可能性があり、このような取り組みが乗客から歓迎されているかどうか気になります。

★窓側を少しだけ高くする、これによりセパレート性はぐっと高まる。

2010年6月25日 (金)

薄皮醤油(たい焼き)

2010_0625n0009 醤油味の薄皮が特徴のたい焼き。

香ばしい醤油味の薄皮で、縁起物の白玉と自慢の餡を包んだ’下町の名物たい焼き’と看板に書かれている。

焼きたてを食しましたが、その食感といい、香ばしい味といい、なかなかのモノ。しょっぱ系とあま系のコラボとてもいうのでしょうか、人気が出るのがうなずけます。皮が薄く、パリパリ食感もいける。最近のたい焼きは白いものやら、モチモチ食感やら多様化がかなり進んでいます。さて次なる進化は如何に。

★醤油味の殻で包まれたミント味チューインガムが売り出される。

2010年6月24日 (木)

白黒チラシ

2010_0619n0004 白地に黒色文字の観光パンフレット。

写真左側が従来のもの。これに対し棚一つ分全て白黒印刷のチラシ。周りがカラフル過ぎるのでかえって目立つ。

色刷りにしたいが経費がかかるので、泣く泣く白黒印刷を採用することがよくあります。カラーの方がよりリアルに情報を伝えられ、目立つので認知されやすく有利です。しかしどれもこれもカラフルで食傷気味な環境では、逆に「あれっ」と注意を引かれました。単なる経費削減の意図しかなかったのかもしれませんが!?

★テレビCMで完全モノクロ版を採用する企業が現れる。

2010年6月23日 (水)

1行消し

2010_0620n0002 消したい一行だけを消す消しゴム。

写真のように星型をしており、5つの先端の厚みが異なる。幅が1,3,4,5,6mmの一行分をまとめて消せる。

星型に成形したのがミソ、細く一列に並んだ文字郡を容易に消せる。面白いのは端面の表示、適応幅を示す数字が埋め込まれいるが、反対側の端面からは数字が裏返しになる。小さな部分を消せるように多くの角で構成された消しゴムもありましたが、これは逆の発想で生まれたようです。

★巻いて収納できる’シート’状の「ページ消し」も発売される。

2010年6月22日 (火)

道路のだまし絵

2010_0622n0011 車線の両脇に描かれた立体図。

青と黄と白色のペンキを用い、あたかも道路上にブロックがあるかのように見せるしかけ。道路中央を走りたくさせる。

プロサッカーのゴール近くに宣伝板を立てかけたように見せるものと原理は同じ。フラットな路面に描いても、離れた場所から斜め方向に見ると立体として見える。’中央を走らないと乗り上げるのではないか’と心配にさせる心理作戦。多分車線をはみ出すことによる事故が多発したため?考えた人に拍手です。

★ビルの外壁に遊び心で凸部を描く、低コストで注目を集められる。

2010年6月21日 (月)

ゴールをめざせボールパン

2010_0621n0001 サッカーボールをイメージしたパン。

「チョコチップ入りの生地に、チョコクリームを包み、白い生地をのせて焼き上げました」と表示されている。本日購入。

”白と黒の部分があり、一部が五角形をした丸い形”は’サッカーボール’に見える回路が我々の脳の中にできているようです。確かにこのパン、それらしく見える。それとここ何日かはサッカーに関係するモノは何でも買ってみたい、食べてみたい、という気持ちにさせる「念力」のようなものがそこかしこに流れています。

★「ゴールの形をした魚網」を開発しこの機に売り出すべきである。

2010年6月20日 (日)

サッカー応援グッズの販売

2010_0619n0013 様々な応援グッズが売られている。

一番メインはユニフォーム、特に人気のある選手の背番号が売れている模様。応援帽子等ユニークなものも。

世界中がワールドカップの嵐の中に巻きこまれている現在、関連グッズの市場は大変な賑わいです。国内ではビジネス上日本の勝敗に大きな影響を受ける人達は気が気でないだろうと想像します。ブブセラとか言われる南ア特有の応援具の騒音には閉口ですが、まさに典型的な商品、日本でも売られているのかな?

★各国各競技の応援グッズを一同に集めた博覧会が開かれる。

2010年6月19日 (土)

おやじのかおパン

2010_0619n0015 様々な顔がチョコで描かれたパン。

「父の日記念」と表示されている。髪の毛の部分がメロンパンのビスケット地でできており、同じ顔は無い。

街のパン屋さんの商品数はどんどん増えていますが、これはちょっと珍しい。過去にもあったのかもしれませんが、やはり期間限定であれば、なかなかお目にかかれなかったのかしらん。作り手は同じ顔にしないように気を使うでしょうが、買い手は自分の父親に似たパンを見つけたら喜んで買ってしまうに違いない。

★虫歯予防デーに「虫歯パン」等、記念日パンがシリーズ化される。

2010年6月18日 (金)

交通ナビ

2010_0420n0006 バスの発車時刻、乗り場が表示される。

「各地への直行便のご案内」と表示されており、まるで飛行場のようです。画面が逐次切り替わる。鹿児島中央駅にて。

駅舎からバスターミナルに出る直前の場所に設置されていました。通勤通学にバスを使う方には意味の無い情報なので、この対象は観光客です。確かに路線数が多く、初めて訪れた人間にはありがたいなと感じました。リアルタイムで情報がシフトしていくので、どこかで責任者が情報を管理していると思われます。

★「実際の乗り場の状況」も順次映し出される方式が採用される。

2010年6月17日 (木)

スパイダーショック

2010_0124n0002 変形したり音がでたりするおもちゃ。

蜘蛛型のロボットの形が腕時計のように変形したり、メモリーを差し込みボタンを押すと様々な音がでる。

メモリーガジェットシリーズの2作目とのことで、メモリーなるものを装填すると発する音を付加できるのがポイント。人型ロボットが乗り物に変身するおもちゃが昔流行しましたが、その進化版です。メモリーを差し込むのはパソコン感覚。どのように遊ぶのかはよく分かりませんが、子供たちの発想力によるのでしょう。

★メモリーを挿すと様々な声を出す人形が女の子用に発売される。

2010年6月16日 (水)

ビルの中のオブジェ

2010_0530n0012 写真のように柱の根元に飾られたもの。

三角形の領域がプラスチック製の草むらになっており、そこに蝶々の折り紙が飛んでいる。人工的自然空間エリアとなる。

小さなものですが、全ての柱の根元にあると目に付きます。それほどお金をかけずに癒し系の展示をしているなと思いました。折り紙が素朴、かつ日本的でグッドです。人工的空間の中で少しでも自然のエッセンスを感じてもらおうという仕掛け人の気持ちが分かります。

★限られたエリアに自然のナマの空気を満たすサービスが始まる。

2010年6月15日 (火)

マグナパズル

2010_0124n0015 3Dのジグソーパズル。

レンチキュラー印刷された厚さ2mmのタイルを並べて完成させるパズル。出来上がると色鮮やかで奥行も楽しめる。

ジグソーパズルも一時ほどの人気はなくなりましたが、こんな感じの付加価値があれば楽しむチャンスが増えるかもしれません。3Dはテレビが主流になりそうな気配ですが、身近なレンチキュラー方式も健在というところでしょうか。きれいでかつ奥行きが感じやすいものであること、画材の選定が重要です。

★触ると質感が感じられるジグソーパズルが開発される。

2010年6月14日 (月)

駐輪場

2010_0418n0034 前輪を枠に入れる方式の駐輪場。

一台ずつ交互に高低をつけるのでハンドル部分が干渉しない。スペース効率よく保管可能、出し入れも容易。

よく見かける一般的なものですが、じっくり観察するとうまくできているなと感じます。かさばるのはハンドル部、これをうまくかわすには縦方向の空間を利用すればよい。倒れ防止用の前輪枠を一台毎に高く設定すればその目的は難なく達成できる。お金をかけた本格的なものもありますが、これは素朴の代表格です。

★自動車の立体駐車場は機構開発が進みほとんど車間が無くなる。

2010年6月13日 (日)

ローラーケシポン

2010_0605n0023 削除スタンプのローラー版。

消したい部分をローリングすると、ケシポンマーク(?!)の痕跡がつき、その部分を判読不能にできる。従来型の改良版。

二年ほど前に発売された際は話題になり本ブログでもとり上げ、我家でも活用しています。この改良型は消したい部分が広い場合に便利です。実際従来型では何回も捺すのは手間がかかり無駄なインクも使わざるを得ない。これを使うと上記二つの欠点が無くなっているなと感じました。

★消したものを再度浮き出させる「ダスポン」が出る?完全なる矛盾!

2010年6月12日 (土)

水泳用品出前販売

2010_0328n0194 展示販売用の車を使って出店。

温水プール施設の入り口で開業中。水着や水中メガネ等を販売している。見た感じではかなりの商品数。

マーケティングには4つのPがあるといわれます。Product(製品)Price(価格)、Place(流通)、Promotion(宣伝)。これは流通部分が特別、何せここに集まる人が確実に使うものだけを売っている。でも普通は先に購入して持参する可能性が高く、そう簡単には売れないかもしれません。

★泳ぐ場そのものを出前提供する「移動プール」が出現する。

2010年6月11日 (金)

つれてってパッケージ

2010_0605n0004 「PRETZ」の箱に施された工夫。

箱の側面のミシン目で切り、その部分を外側に折り曲げると手を前に出した感じになる。ひっかけて持ち運びできる。

アイデアは面白い、ネーミングも良い。内容物は同じでもパッケージで差をつける時代といえるかも。箱の上部にキャラクタの顔を描けば、確かに可愛らしさが出るから不思議です。包装する設備では使用する紙にちょっと細工をするだけで新製品ができる。なかなかうまいハナシだなと感心しました。

★同様な方式を使った名札が出回る。分身が胸ポケットに顔を出す。

2010年6月10日 (木)

キッヅバーバー

2010_0530n0031 子供専用の床屋さん。

見るからに楽しい雰囲気。鏡が飾られ目前には漫画等を映し出すモニター、椅子は自動車をかたどっている。

手前で髪を洗う子供は完全に仰向け状態で気持ち良さそうにしています。私も洗って欲しいと思いましたが流石にサイズが合いません。顧客を絞り込む戦略で、子供を対象にするのは典型的。一昔前には考えられなかった待遇を受けることができますが、長い目で見て子供たちのためになるのかどうか。

★将来高齢者専用の床屋ができ、サロン的な場としてヒットする。

2010年6月 9日 (水)

新幹線グッズ

2010_0605n0019 新幹線を題材にアレンジした商品。

新幹線の形をした’はし’、「ハシ鉄」や、ドクターイエローが’靴下’になった「鉄した」、はては絆創膏まで各種。

鉄道ファンを’鉄ちゃん’と呼びますが、上記商品にはその’鉄’がつけられていて、いかにも鉄道関連グッズだと感じました。電車好きの子供がいたら買い与えたいものです。人は移動することで価値を得、また学びます、それをアシストする新幹線の技術は世界に誇ることができる日本の宝だと思います。

★今は駅周辺での販売のみながら今後はコンビニ等でも販売される。

2010年6月 8日 (火)

3Dテレビの宣伝

2010_0510n0015 立体を使った宣伝。

サッカー選手のパネルの前に、少しずつずらしてボールのパネルが配置されている。動きのある立体を演出。

「立体TV」の宣伝をするのに立体そのものを使うのはごく自然かなと思いました。ワールドカップ開幕を間近に控え、サッカーファンにはお茶の間観戦への関心が高まっていることも意識したものです。メーカー各社が力を入れてマーケットを開拓中であることが痛いほど分かります。

★「空間+一次元」の’四次元広告’が近い将来に出現する。

2010年6月 7日 (月)

ボール型PETボトル

2010_0523n0001 ワールドカップキャンペーングッズ。

コカコーラが提案する新型のPETボトル。ワールドカップに因んだデザインはまさにサッカー観戦にぴったりとか。

球形に近づけるのは結構大変だと思います。自動充填機でのハンドリング適性が悪くなる、輸送効率が下がる、等はすぐに思いつくことです。それでもキャンペーンを展開し、世界的に宣伝するために商品化に踏み切られたのだと思います。「ボトルTシャツプロモーション」というのも同時進行しているようです。

★ラケット型PETボトルがテニス大会で売り出されても不思議でない。

2010年6月 6日 (日)

バスルームのカーテンレール

2010_0510n0001 カーテンレールが外側に湾曲している。

ホテルのバスルームにて遭遇。シャワー使用時に仕切る空間を少しでも広く確保するための仕組み。

カーテン下部はバスタブに沿うので膨らみませんが、少なくともストレートなレールを使うよりは空間ができる。なるほど簡単な原理ですが、考えた人は偉い。自分が今まで宿泊したホテルで、曲がっていたという記憶は無いので多分新しいはず。このようなちょっとした差別化が積み重なって差が出るのだと思います。

★’癒し効果のある芳香’が漂うホテルバスルームが提供される。

2010年6月 5日 (土)

裁判報道ペン

2010_0605n0010 中から写真のような垂れ幕が出るペン。

片面に「完全勝訴」、もう片面に「不当判決」と書かれた幕がペンの中に巻き込まれている。生活非必需品とのこと。

裁判のニュース報道でよく目にするヤツです。それを身近な生活の中で、ウィットの効いたコミュニケーションに使うことができたら楽しくなるでしょう。本日セミナーカフェに参加したIさんが紹介してくれました。自分だったらどんな時に使うか、「家族内の議論に勝った時」とか「小遣い値上げに成功した時」あたりかな。

★数十個の文面が選択表示できる、専用の器具が売り出される。

2010年6月 4日 (金)

皿のカウンター

2010_0523n0006 ぐるぐる寿司の使用済み皿のカウンター。

自動で数えられながら回収される。5枚カウントする毎にタッチモニターで抽選、運が良いと景品をゲットできる。

自動化により従業員の作業負荷を減らすと同時に、アミューズメントの要素をとりいれたアイデアです。あと一枚食べれば挑戦権が得られるという段になると、やはり誘惑に負けてしまいました。周りを見ると小さなお子さんがいる家族連れが大半、単に食事する場以外の価値を提供しているのだなと感心しました。

★極上トロの小片を一部のシャリ中に隠しておく、場は賑わうはず。

2010年6月 3日 (木)

エクサグローブ

2010_0328n0282 通電してマッサージするための手袋。

親指がプラス、他の4本がマイナス極になっており顔や筋肉にタッチすると電気が流れ刺激される。電池式。

入浴時などに使用するのだそうです。実体験はしていないので詳細は不明ですが何かちょっとこわい感じ。電気風呂で体の一部がけいれんするような、えもいえない気分を味わったことはありますが、多分似たようなものでしょう。EMS(電気的筋肉刺激)という言葉があるそうで、色々と研究が進んでいるのでしょう。

★筋肉より’脳みそ’を刺激してほしい、電気的脳刺激グッズを希望。

2010年6月 2日 (水)

マークによる表示

2010_0401n0002 トイレの入り口にある機能表示。

上から順に「様式」「手すりつき」「大型ブース」「幼児用チェア」と言葉で補足されている。マークで一瞬で認識可能。

最近の公共の場のトイレにはかなりの機能がついています。入る前に事前に分かるように表示しているのは、サービス精神の現れだと思います。イメージを表現する図案は、言葉とは違って直感的に伝えることができるので効果的。オリンピックの競技表示とか、電化製品の様々な機能表示で活躍しています。

★将来、パソコンの日本語変換機能に代表的なマークも加わる。

2010年6月 1日 (火)

華美棒(はなびぼう)

2010_0530n0028 両手で挟んで回して楽しむおもちゃ。

1本の棒に細長い帯がたくさんついている(写真左側)。これを回転させると色や形が変って楽しめる(写真後方)。

遠心力で帯が膨らみ、球体のようになり、また微妙な光の加減できれいに見える。特に回転を逆転させるときには一瞬たるんで形が変り楽しめます。後方のデモ機でどんなおもちゃなのか実感しやすい。ネーミングも’花火’からきていて素直です。原理はいたって簡単、動力も無く素朴で良いなと思いました。

★風車の進化版、風を吹くと××して回る’華美車’が売り出される。

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