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2010年5月

2010年5月31日 (月)

風船の着ぐるみ

2010_0530n0018 風船をつないで作ったもの。

写真は脱いで置いた状態、この下の部分から人が入り込めば立派な着ぐるみになってピカチューに変身できる。

風船を使って動物などを作る芸がありますが、これはそれを更にエスカレートさせたもの。風船のてっぺんと吹き込み口を縛りつけて、全体として大きなオブジェクトに作り上げる。人が入り込めば一部は見えてしまいますが、とりあえずは変身し賑やかし効果はあります。単なる着ぐるみより注目度は上がるかも。

★風船製照明フード、独特の色彩空間を演出する試みがなされる。

2010年5月30日 (日)

シャチボン

2010_0530n0026 しゃちほこの形をしたシュークリーム。

舌べろをイチゴで表現、目はクリームとチョコ、尾びれ等もそれらしく。何とも愛嬌のある顔を作り出している。

なるほど良く考えたものだと感心しました。その地方の観光資源を元にして、あとはアイデア次第で新しい商品ができるという見本だと思います。お菓子の素材は大体定番が決まっていますが、どのように加工して、如何に組み合わせるか。それほど手をかけずに簡単に作れれば更に良い。

★寿司ネタを組み合わせてもしゃちほこはできるはず、よって・・・

2010年5月29日 (土)

銀座めざマルシェ

2010_0510n0008 全国の物産品を集めた物産館。

フジテレビが企画、物産品の販売だけでなく、各地の食材を使用したメニューを楽しめるカフェ、レストランがある。

地下1F、地上13Fのビルにぎゅっと詰まっている感じ。我が静岡産のものは、5Fの関東静岡エリアに展示されていました。月度で人気商品のランキングが出され、郷土のものが入っているか気になるところ。朝のTV番組「めざましテレビ」とのコラボも特徴で、各階ごとに担当のアナウンサーが決まっていました。

★’物産館’のむこうをはって’事産館’ができる。モノコト研究所見解。

2010年5月28日 (金)

とろろサーモン

2010_0523n0004 回転寿司のメニューのひとつ。

海苔の上に握りずしが一巻乗っている。のり巻きのようでのり巻きでない。市内のぐるぐる寿司にて。

海苔は寿司には欠かせないものですが、載せただけもありかなと思いました。とろろをかけてあるので、皿にたれるのを受ける機能があるのでしょうか。あるいは客に自ら巻く作業を勧めているのか、一巻だけでは皿の上が寂しいので賑やかにするためなのか。考えながら食べたので肝心な味を忘れてしまいました。

★将来、高級な皿には海苔で折った「つる」がついてくる。

2010年5月27日 (木)

花壇つくり

2010_0420n0007 公共の場所での花壇作り。

予め決められた配置に苗を植えるべく、数人が並んで一列ずつ丁寧に作業していく。定ピッチで植える道具等が完備。

たまたま作業中に通りかかり見物することができました。何と言うこともない作業かもしれませんが、初めて見ると新鮮です。少なくとも全体を管理する責任者の指示のもと、協働しないと完成度は下がります。何事もそれ相応の経験とノウハウがあるのだろうと思いました。花の成長後の姿が楽しみです。

★皆さんの技能を活かし私の頭の植毛にチャレンジして欲しい。

2010年5月26日 (水)

BEANS

2010_0227n0012 ボトルの内側を洗浄するグッズ。

ネット状表面の’さや’の中に硬い球が二個入っている。これをボトル内に少量の水と共に入れて振るときれいに洗浄される。

「かゆいところに手がとどく」という表現がありますが、まさに手のとどかないボトルの内側に作用する優れものだと思います。我家ではずっと愛用しています。球の大きさと重さは最適値に設計されているのでしょう。やはり「豆型、緑色としたところがミソ」で、身近な道具にしたい気持ちになるのかもしれません。

★注入により血管内の汚れが除去される物質が発明される。

2010年5月25日 (火)

シネコンの待合スペース

2010_0419n0027 写真のような空間。

階段状になっており座って休憩できる。手前にあるのはスクリーンで予告編を上映している。ライトで飾られた空間。

贅沢に空間を使ったものだと感心しました。ふらりと立ち寄り予告編を見ながら、これから見たい映画を探すのも良いでしょう。昔は散らばっていた映画館を一箇所にまとめ、ファンに便宜をはかったのがシネコンなので、そこでのサービスも色々と考えようがあるということです。

★話題の映画の一シーンの仮想現実感が体験できるようになる。

2010年5月24日 (月)

おむすび山

2010_0523n0009 簡単に赤飯(もどき)ができるもの。

ほっかほっかの白米に魔法の粉をかけるだけで赤飯に変身。「もちごめ粉」と「あずきパウダー」の作用による。

お米自体はもち米には変身しませんが、ねばねば食感と小豆色にそれと感じさせる効果がある。なるほどうまいことを考えたなと思いました。ごま塩がセットになっておりおむすびにできます。’もちもち食感’とか’赤飯風味’とか表現には気を使っているのが分かります。しかし「もどき」発想は大切です。

★お米自体に弾力を持たせる「特殊な粉」が開発される。

2010年5月23日 (日)

昇り旗

2010_0328n0178 相撲の場所中に掲げられる。

ご当地力士の名前とそのスポンサー名を記入した幟(のぼり)がぎっしり立てられている。エールを送り景気づけになる。

本日で5月場所は千秋楽を迎えましたが、相撲の世界では見慣れた風景。本場所会場の回りにそれぞれの力士名がずらりと並びます。上の写真は全て一人のご当地力士のものでびっくりしました。国技に関わる関取が地元から出るのはうれしいもので、その象徴だと感じました。(3月に四国、宿毛市にて)

★南アフリカのサッカー会場周辺にもうじき立つのでは・・・

2010年5月22日 (土)

焼きカレー

2010_0401n0005  ’焼きメシ’ならぬ’焼きカレー’。

20種類のスパイスをブレンドした特製カレーにたっぷりとチーズをのせてこんがり焼き上げました・・・との宣伝文。

要はカレーのドリア。「焼きカレー」というメニュー名に引かれて食しました。普通我々の食すカレーを’焼く’ことはできないと思うのですが、ドライカレーであれば上記のように加工し’焼く’ことが可能になります。世の中には様々な調理法がありますが’香ばしさ’は’焼く’ことで生まれる料理の魅力ではあります。

★「焼き芋の煮物」、「グラタンの唐揚げ」等のメニューも生まれる。

2010年5月21日 (金)

五角形の箸

2010_0419n0030 とあるレストランで出て来た箸。

通常の箸は「丸」か「正方形」、これが五角形をしている。機能的に意味があるのかは不明。

当初この形に気付きませんでした。食べ終わって何か変だなとよく見てみると、写真のような形状をしていたわけです。三角形の箸があったとしたら、ちょっと使いにくそう。六角形だと鉛筆で食べている気分になってしまいそう。それ以上は丸と同じようなもので、そう考えると五角形は存在価値があるかもです。

★丸と正方形がペアになった箸が何故か珍しいと話題になる。

2010年5月20日 (木)

撹拌ベラ

2010_0206n0001 指の形をした撹拌ベラ。

先端が丸いので容器の底で引っかかることなく機能を果たせる?単純に遊び心の産物?味見に便利か?

一般の弾力ベラの変形版。背後にある容器は縁の部分が王冠状で、これまた遊び心のあるものです。模様や配色にたよらず単色であることはシンプルな価値でしょう。この「王冠の先っぽの部分」や、「撹拌ベラの人差し指以外の部分」が何らかの機能を有せば、これはもう座布団ものなのですが。

★足の形をした潰し器(踏み潰す感じで使う?!)が売り出される

2010年5月19日 (水)

電気掃除機の広告

2010_0510n0018 壁と床が一体になった立体広告。

メインの壁広告から掃除機の模型が飛び出し、その先にはまさに吸引されそうな床が広がっている。いやでも目に付く。

立体を使う広告は従来からあると思いますが、壁と床を一体として表現するものは珍しい。何せ通行する人はいやでも広告の中を歩かざるを得ない。床に張った素材はギュッと引っ張られて掃除機の模型に繋がっているので、自分も吸いとられてしまうのではと感じる方がおられるかも?ちょっと人騒がせな広告です。

★壁と天井が一体となり立体飛行機が飛ぶ旅行社の広告がでる。

2010年5月18日 (火)

タジン鍋

2010_0513n0003 素材の旨みを逃がさない鍋。

モロッコの無水煮込み鍋、おいしさの秘密は「とんがり帽子のフタの形と深さ」にありとか。蒸気が循環するらしい。

なるほど蒸気になって旨みが逃げるのが通常の姿とすれば、トップの部分で冷やされて水分が中に戻れば、旨みは逃げないだろうとは納得がいきます。ご要望におこたえして、IH対応になったとの表記もあり、色々工夫している様子もうかがえます。いわゆるアナログの世界で種を明かされるとほっとします。

★外周が凸で中央が凹のフタならフタ上部で調理ができるのに。

2010年5月17日 (月)

ホテルの充電器

2010_0510n0003 設備化された携帯電話の充電器。

ベッドの枕元に写真のような設備がある。ヘッド部が3つあってそれぞれの携帯電話会社用となっている。

なるほどありがたいサービスだと思いました。いくら文明の利器が普及して便利になっても、バッテリーがあがってしまっては使い物にならない。誰でも一度や二度は経験されていることでしょう。ホテルであれば休養中にしっかり充電することができる。時代と共にホテル側のサービス内容は変化すると思いました。

★バッテリーでなく、人の心を充電する××設備が完備する。?!

2010年5月16日 (日)

はみ『あん』たい焼き

2010_0430n0014 たい焼きの形をしたキーチェーン玩具。

ひれの部分にあるスイッチを押すと「あん!」という声が流れ、下腹部からあんこが少し飛び出す。シークレットボイスも。

「あんがはみ出る感じをリアルに再現した」らしい、なるほど面白いことを考えるものです。でもスイッチをはなすと引っ込むのでこれはリアルではありましぇ~ん。このテのものは研究してもお蔵入りになる可能性が高いので買い求めませんが、ネットで見るといろんなトレンドや関連商品が分かります。

★押すとニオイがでる「はみ『具』たこ焼き」がそろそろ出回る。

2010年5月15日 (土)

のれんの描かれたドア

2010_0418n0017 温泉に入る気分を演出する扉。

駅の旅行センターで遭遇。国内旅行の一番の目玉はやはり温泉、そこに向って一歩を踏み出す、まさに入り口。

ガラスのドアに描かれているので、風でゆれることはありませんが’のれん’らしく見える。「ゆ」という文字がそれらしい。条件反射という概念があります、脳の中に経験がインプットされていると自然に反応してしまうというヤツです。元々その気は無かったのに温泉に行きたくさせた、なんてことになったらたいしたもの。

★’湯けむり’もどきを発生させる相談カウンターが出現する。

2010年5月14日 (金)

チョコの山

2010_0418n0009 食パンのミミから作った食パン?!

一口サイズにカットしたパンのミミにバナナ風味のチョコをかけ、削りチョコをトッピングしてザクザクした食感にしたもの。

リユース、リサイクルが推奨される現在にマッチした商品だと思います。普通パンのミミは「パン粉」などに加工されるのでしょうが、このように使えばそのまま商品になりやすい。食べてみるとパンというよりクッキー感覚、コンビニのパンスペースで売られていたのですが、どの領域に属すか迷うような商品ではあります。

★パンのミミの漬物が売り出される、食感はあくまでソフト!

2010年5月13日 (木)

セミナーカフェ

2010_0513n0012 フラットな関係で交流、学習できる場。

静岡市両替町で開催されているコミュニケーションの場。何らかのリソースをもった方が講師を務め、互いに学びあう。

本日私が講師を担当し、「モノコト研究のすすめ」と題してお話させていただきました。過去20年間の’モノコト研’の成果と、本ブログでとりあげた印象に残る題材を発表。何事も相手にどう捉えられるか、感じられるか、は重要で、いわゆるフィードバックを得る機会としてはとても貴重な場だと思いました。

★将来、市役所内に同様な機能の「シティーカフェ」がオープンする。

2010年5月12日 (水)

美整クッション

2010_0404n0010 お尻や姿勢を整えるクッション。

美尻メイク、姿勢キープ、ソフトなすわり心地、とあります。座るだけで3方向から整える効果があるらしい。

「お尻や姿勢を整える」ってどんな意味か、正直良く理解できません。でも単なるクッションよりは何らかの効果があるような気がします。低反発ウレタンを素材に使っているのも何らかの意味があるもよう。あれこれ材料や形状を変えてみて、色々テストした結果たどり着いたシロモノなのでしょう。

★寝るだけで美腹メイクができる’美整ふとん’が開発される。

2010年5月11日 (火)

金色のパチンコ玉

2010_0420n0018 パチンコの玉が金色をしている。

大きさ重量は通常の銀色のものと変らなそう。跳ねている際の視認性も特に差は無さそう。でも色は金色。

オリンピックのメダルの色は、金属の価値に合って順番がついており納得します。単に銀より金のほうが高価という理由で金色が採用されたのでしょうか。確かに差別化、奇抜な発想に拍手でした。でもそれだけの効果があるのかどうか。玉の調達コストや品質維持がパチンコ店の重荷にならないのかが気になりました。

★手すりや荷だなのパイプが金色をした電車が走り出す。

2010年5月10日 (月)

D-CLIPS

2010_0501n0004 動物の形をしたクリップ。

写真左は「CAT」区分、右は「AQUARIUM」区分。それぞれ4個ずつ形の異なるものがセットになっている。

通常のクリップでは味も素っ気も無いとばかりに考え出されたのでしょう。基本的に一筆書きできる図柄が条件、ちょっと不自然な点はあるものの、それと分かる形状をしています。また複雑な形状を作り出すには、大きなものとなってしまうので、ある程度枚数があるものを束ねるのに適します。

★アルファベットや数字の形をしたクリップが生まれる(既にある?)

2010年5月 9日 (日)

ホテルの目覚まし

2010_0420n0001 ベルと共に灯りが点灯するシステム。

セットした時間になると通常の目覚まし時計と同様ベルが鳴り、同時に室内の灯りが点灯する。いやでも目覚める。

最近のスイッチはハードタイプからソフトタイプに、あるいは一瞬信号を入れるタイプ(モーメンタリースイッチ)に変りつつあります。となれば、ちょっと細工をすれば容易に実現できる仕組み。なるほど考えたなと思いました。但しそうなることを事前に知らされていないとストレスを感じるお客もいるかもしれません。

★ベッドが徐々に振動し、マッサージ効果で目覚めさすものになる。

2010年5月 8日 (土)

木モデル

2010_0501n0002 カットされた木製の材料を組立る模型。

表題はイメージから自分がネーミング。商品名は「レーザー加工キット」、複雑な部品形状がレーザー加工されている。

写真は法隆寺五重の塔、他に「お城」や「帆船」が商品として展示されていました。プラスチックは成形性に優れていますが、木はそのようにはいきません。しかしレーザー加工を使えば容易に複雑な形状の’板材’が切り出せます。これらを組み合わせることで実際の形に近づくキットに仕上げた点がミソです。

★同様な発想で’薄い鉄板を切り抜いた材料’を使う模型がでる。

2010年5月 7日 (金)

記念撮影

2010_0418n0031 昔の衣装をまとって撮影するサービス。

ボランティアの方が熊本城を背景にして撮影。父親と息子には兜と鎧が用意されている。家族そろっての撮影も。

擬似的にタイムスリップさせてくれるサービスです。時代を象徴するお城の前だからこそ成り立つわけで、都会の真ん中でやっても価値はありません。衣装はいかにもそれらしく、かつ軽いので身につけるのは簡単です。但し小さな子供は少々ぐずりがちで、残念ながら撮影することの価値を感じてはいませんでした(^_^)

★当時の庶民生活(衣食住)の一日体験サービスが生まれる。

2010年5月 6日 (木)

PROPUS蛍光ペン

2010_0505n0009 ペン先に透明な窓がある蛍光ペン。

「はみ出し知らずの蛍光ペン」「文字を見ながらマークする」と表示されている。特殊なペン先構造が特徴。

なるほど実際に使ってみると機能が理解できる。通常右利きの人はペン先を左側から見ながら右方向に線を引きます、この際どこで止めるかを見にくい。写真のように透明部があると楽になるしかけ。まあそんな小さなニーズをよく見つけ出すものだと感心しました。ペン先の構造も良く考えられています。

★右に引くと描け左に引くと消せるペン(行き過ぎたら戻せばいい)

2010年5月 5日 (水)

車両中央の電光掲示装置

2010_0419n0019 天井に設置された電光掲示。

通常新幹線車両では両端にのみ電光表示がありますが、九州新幹線「つばめ」では、車両中央にも設置されている。

端部のみにある車両では、最後部から見るとかなり小さく見にくくなります。中央に同一の表示があると確かに見やすくなる、乗客に対する心配りの現れでしょう。なお東海道新幹線の電光装置ですが、最新のN700系ではかなり文字の大きさと輝度がアップしており、視認性が高められていることも事実です。

★豪華特急で実現されているように個々の席に表示装置がつく。

2010年5月 4日 (火)

ミュージックギア

2010_0430n0012 様々なタイプのステレオイヤホン。

アウトドアでミュージックを楽しむための道具。単に耳に装着すれば良いのではなく、おしゃれや遊び心に満ちている。

i-podを筆頭にデジタルオーディオは花盛り、その小道具としての市場の広がりは凄いのだなと実感します。何せ所狭しとばかりに展示され、一体何を基準にどれを選んだものか、誰でも迷うのではないでしょうか。カラフルであることは言うまでも無く、思わず笑ってしまうような奇抜なものまで、色々考え出すものです。

★ピアス型、超小型、無線タイプのイヤホンが開発される。

2010年5月 3日 (月)

窓の広い車両

2010_0420z0162 写真のような窓をもつ列車。

天井の局面部から床の近くまで窓、景色を見るには申し分ない開放感がある。JR九州の特急「はやとの風」。

「透明にして開放感を出す」、この発想はいたるところに見られます。シースルーエレベーター、観覧車のゴンドラ、遊覧船、等。やはり人間は色んなものを見たいという本能を持っており、それを容易にする仕掛けは喜ばれます。但し構造物にとって強度を確保するのが前提で、様々な技術開発が要求されます。

★飛行機の窓の比率が格段にアップした機体が開発される。

2010年5月 2日 (日)

こけしマッチ

2010_0430n0018 火薬部に顔が描かれているマッチ棒。

先端の数ミリの白い部分に目とか口が描かれている。それなりの表情をしており、コケシのようにも見える。

ひょんな所にひょんな図柄を描くと今までに無かったコンセプトのものができる。『描く』という行為を、「とても小さな米粒」とか、「カップに入れたコーヒーの表面」とか、「空」とか、「空中」にできるようしてしまう人間の技術・技能は凄いと思います。簡単にできてしまうものではインパクトが無く、評判になりません。

★人の「舌」に文字を描く技術が開発される。

2010年5月 1日 (土)

珍しい禁止表示

2010_0418n0008 車両ドア内側に貼られた表示マーク。

「床にすわらないでください」JR九州・・・と文字が書かれている。ドア付近に座ることで昇降の妨げになるという警告。

このような表示がされているということは、実際に座る人がいるということ。多分地元の高校生あたりかなと想像しました。確かに駅構内で座ってたむろしている高校生をたまに見かけます。しかしドアに特注のラベルを貼らざるを得ないほど九州では深刻な問題なのかなぁと思いました。

★学校の道徳教育で、この件に関する指導が徹底される。

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