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2010年1月

2010年1月31日 (日)

コーヒー風呂アトラクション

2010_0131z0079 コーヒーを風呂に投入するアトラクション。

入浴者に向ってコーヒーが浴びせられる。個人の頭にバシャとかけることも、本日箱根ユネッサンにて体験。

コーヒーの中に入ってみたらどうなるか、それが体験できるのがコーヒー風呂です。他にワイン風呂もあり。共に液体を投入するパフォーマンスが人気。頭からコーヒーを浴びてみたいなんて欲求(?)がかなえられる、服が汚れるわけでもなく、そのまま風呂に沈めば元に戻れる。いやはや楽しい体験でした。

2010年1月30日 (土)

マイクロペット-i

2010_0124n0012 小さなペット型ロボットのおもちゃ

手やボールにじゃれついたり、散歩したり、目の前のものを認識したり、まるで生きているかのような動きをする。

多くの種類があり、お菓子の名前がついていて、相性が決まっているのが面白い。「単品」と「道具のついたセット」で売る方法もおもちゃメーカーとしての長年のノウハウから考えられた気がします。追尾技術は産業用ロボットの分野でも最近実現できたもので、より身近な商品に応用されているのだと感じました。

2010年1月29日 (金)

にせものラグの販売

2009_1219n0010 フェイクファーラグコレクションと題し販売。

様々な動物の毛皮の感触を味わえる商品の提供。「チンチラ」「モヘヤ」「ミンク」などがサンプル提示し売られている。

偽ブランド品は問題ですが、このような偽物はそれと認識して使うのですからOKです。実際にその感触に価値があるから高価なものとして流通しているのでしょうが、技術が発達して本物に限りなく近づいた感触のものが生産販売されている。本物であること自体に価値を見出す方は本物にこだわれば良いわけです。

2010年1月28日 (木)

パソコンで作る履歴書

2009_1120n0024 履歴書の雛形等がCDに納まっている。

白紙も同封されており、これに書式だけ打ち出すこともできれば、内容を記載してプリントアウトすることも可能。

最近は手書きでなく、PCでそのままインプットしてプリントアウトされる方が多そうです。手書きのほうが一生懸命書いた感覚が伝わる、あるいはPCで直接書いたほうがパソコンを使いこなしていることを伝えられるか、いずれにせよ気になるのは相手の印象です。なかなか微妙で難しい。

2010年1月27日 (水)

おしゃれな肘掛椅子

2010_0111n0002 写真のような形をした椅子。

シンプルさと美しさを追及した形。とあるコミュニティーゾーンに設置されている。残念ながら背もたれは無い。

やはりこれはデザイナーさんが気分良く自己実現した結果です。座ってみると背もたれが無いのが不満でした。U字型というか、コの字型というか、一本の太い線でできている。これを引き回して背もたれとか左の肘掛をつけてしまうとデザイン上くどくなってしまい価値が薄れるのだと思います。

2010年1月26日 (火)

ウィルガードN99

2009_1229n0022_2 顔に両面テープでつける特殊マスク。

PERFECT FIT MASK と表示されている。通常のマスクとは異なり隙間ができない点が最大のウリ。

若干高価でしたが、研究のため購入し使ってみました。ム~、やはりちょっと使いづらい。外見がカッパのようになりこれを着けて外を歩くのは若干抵抗があります。発売元がこの商品を売り出すに当たり、重役会議で賛成したのは社長さんだけだったという新聞記事を興味深く読みました。さて。

2010年1月25日 (月)

ロール観覧車

2010_0116n0001 ショーウィンドウの中で回る観覧車。

ロールケーキの売り場で、小型観覧車上に商品が展示されている。陳列されているものが動くとやはり目立つ。

ロールとか回転とか「丸い」感じが共通点で、ここから発想されたアイデアでしょうか。’テレビで紹介された’との表示が目に付きます。一般的に商品として認知してもらうためには、ネーミングとかコンセプトで新規性が要求されます。これはその売り方に焦点をあてた結果で興味深い♪

2010年1月24日 (日)

コラーゲン飲料

2009_1229n0003 コラーゲンの大量摂取可能化飲料。

肌の艶と張りに効果があり我家で確認済み。数社から同種のものが発売されておりブームか。写真はFUJIFILM製。

もともとコラーゲンはまずいものらしく、これを飲みやすくするのが各社のノウハウのようです。なるほど美味しいとはいえませんが、効き目があると感じさせる味でした。薬の世界ではmgが常用される単位らしく10000という数字が踊っています。数字を見ても効果が期待できそうです。

2010年1月23日 (土)

地下鉄軌道内のディスプレイ

2010_0116n0003 線路の向こう側の壁に設置されている。

電車が入線するまでの間、いやでも見てしまう。地下の閉空間なので太陽光が入り込まず、音量を上げる必要もない。

液晶パネルの普及は勢いを増し、駅構内の現況時刻表示等にも活用されている。最近は「電子看板」なるものも出始めているそうで、こちらはかなり大きく、縦長だったりするようです。単なるポスターに比べれば、動きがある、様々な場面が表示できる、遠隔操作で替える事ができる、等メリットは多大です。

2010年1月22日 (金)

ギガプリン

2009_1120n0030 超特大のプリンを作るセット商品。

専用バケツ、プリンのもと、ギガスプーン、等がセットになっている。できるプリンは20人前、大きさ20センチ。

一昔前なら「メガプリン」と呼んでいたのでしょうが、今ではPCの能力が上がり、メガでは満足できないことを反映してギガという修飾がついています。おもちゃ会社が売り出しているもの面白い。ちなみにどこまで大きくできるのか、多分自身の重さが制約になりこのくらいが限度なのではないでしょうか。

2010年1月21日 (木)

恵方巻の予約販売

2010_0116n0012 節分用の恵方巻の予約販売。

コンビニやスーパーで受付。既に販売しているところもあるらしい。短期決戦の商売は読みが試される。

最近急に普及してきましたが、売る立場の方は気を使われることでしょう。何せどのくらい売れるか読みきることは至難の業。そこで予約によりニーズを把握する方針が出されたのでしょう。関西発の習慣のようで、地方によっても要素は異なりそう。日本人でありながら日本人の気持ちをとらえるのは難しいと思います。

2010年1月20日 (水)

SWING CARDS

2009_1206n0023 立体型グリーティングカード。

封筒の中からとりだして部品を組み立てると立体オブジェクトになる。写真は左がゆりかごと猫、右が鮫、ゆれて動く。

部材の形や組み立て方がかなり工夫されている。固定されずにゆらゆら動く仕組みが立体感を盛り上げる。なかなか日本人にはこのような発想はできない、カラフルな色や動物をアレンジした独特のキャラクターを使いこなした状況設定が数多くあります。どれかはフィットするであろう品揃えは流石です。

2010年1月19日 (火)

ちょい乗り新幹線

2009_1120n0006 鉄道博物館(てっぱく)への誘導。

大宮にある博物館まで、東京から新幹線に乗って行こうと呼びかけるポスター。それなりにお得なセットになっている。

なかなか短距離で新幹線を使うことはまれ、しかし電車に乗ること自体が目的になれば話しは別です。乗り物大好きな方、親子などには魅力的な企画だと思いました。何せ博物館の展示の対象となるものに目的地到着前から接することができるのですから。身内の資源をうまく生かしていると感心しました。

2010年1月18日 (月)

ビッグイヤホンスピーカー

2009_0927n0028 イヤホンの形をしたスピーカー。

イヤホンもスピーカーも音を出すという機能は同じなので違和感は無い。でも大きさに違和感はある。

発明の定石に「大きくする、小さくする」があり、これはその典型でしょう。何てことない発想ですが、遊び心がある。機能を追及していくと必然的に形が決まるものもあるでしょうが、敢えてそれを別に考えるとこんな商品ができる。通常のスピーカーの形をしたイヤホンは流石にできないでしょうが。

2010年1月17日 (日)

自転車でひくベビーカー

2009_1120n0012 母親が子供を乗せて移動する。

写真のように自転車を使って牽引する方法がある。自転車に直接乗せるわけではないので安定、安心。+安全。

規制緩和により三人乗り自転車が売り出されました。これもその流れなのでしょうが、詳細は不明ですがこのような形態も当然ありだと思い関心を持ちました。子供達としても、馬車に乗ったような気分を味わえて楽しいかもしれません。子供の頃、リヤカーに乗せあい引き回して遊んだことを思い出しました。

2010年1月16日 (土)

プラスチック障子紙

2009_1228n0002 プラスチックで補強された障子紙。

紙とプラスチックの複合材といったもの。ペットの引っかき傷に強い、水拭きできる、冷暖房効果アップと表示。

障子紙といえば紙に決まっている、破れるところが障子の障子たるゆえん、ってな印象を持っていました。でも不便、不都合なことを改善するのが世の中の進歩、というわけで開発されたのは必然かもしれません。糊ではなく、両面テープやアイロンを使って桟に貼るタイプも売られていました。××は遠くなりにけり。

2010年1月15日 (金)

皮手袋の提供

2009_1228n0001 怪我をしないよう誰でも使える気配り。

ホームセンターの資材売り場で遭遇。金属製の薄板を販売している区画で安全確保のため設置されている。

顧客の立場になれば容易に気づくサービス。しかし世の中にはそれができない人もいます。売る側の論理でコストダウンとか効率アップばかり考えているのはよろしくありません。視力が弱った人のために虫眼鏡を置いておくとか、いっそお金の不足している人のために現金を置いて・・・

2010年1月14日 (木)

逆さマスタージャパン

2009_1206n0025 音声を入力すると逆再生できるおもちゃ。

録音、再生、逆再生の三つのボタンしかない。逆再生すると思わぬ言葉が発声されるのを楽しむもの。

回文はひらがなで書かれたものを逆に読む、これはアルファベットで読む結果になります。「トマト」と録音後、逆再生すると「おーたもっ」、「いかやき」はそのまま「いかやき」になります。すぐには人間の頭の中では逆再生できないので面白い。簡単に音声を録音できる技術ができたからこそ、おもちゃとして出現です。

2010年1月13日 (水)

二階建てエレベーター

2010_0111n0001 上下二つの部屋からなるエレベーター。

乗り降り時にちょとだけシフトして停止する。少々時間はかかるが多くの人間を一度に運ぶことができる。

下に下がるはずが一瞬上昇し止まってしまう、私の体感覚がおかしくなったかと疑ってしまいました。写真に示す壁の説明を見て納得です(ホッ)。エレベータの空間は縦に細長いので、このように設計すればうまく活用できます。鉄道の輸送能力を増やすときに連結車両を増やすのと同じ、但し色んな技術は必要でしょう。

2010年1月12日 (火)

赤い大根

2009_1230n0004 色が赤味をおびた大根。

説明用の表示資料にはもっと赤いものが写っていました。古代エジプトでも食用にされていたとのこと。

味とか栄養もふつうの白い大根と異なるのかもしれませんが、やはり色が違うのが商品としてのウリです。そういえば人参やピーマンにも標準色以外のものがあります。花の世界でも青いバラが開発されて話題になった。ピンクの茄子とか白いトマト、金色のきゅうりなんぞができたらもっと面白い♪

2010年1月11日 (月)

投影機による案内表示

2010_0110n0004 壁を利用して案内表示する。

数mの通路を挟んだ反対側の壁に本日のイベント会場の表示を投影する。明るいので良く目立つ。

昨日と今日、受講したセミナーの案内表示として使われていたものです。過去に本ブログでも類似のものを扱いましたが、これは通路を隔てて対になっているのが特徴。写真は手前に二つ、奥側に二つ、計四台の投影機が使われており、かなり贅沢です。都会の洗練された空間を感じさせる演出だと思いました。

2010年1月10日 (日)

UVチェックストラップ

2010_0109n0006 紫外線の強度が分かるストラップ。

目に見えない紫外線を色の変化で簡単チェック、と表示。無ければ無色、強くなると青色やピンクに変色する。

いわゆる「見える化」の代表例だと思いました。一般的には測定できないもの、しにくいものを数値化して比較できるようにすることが「見える化」と言われていますが、物理的に見えないものを見えるようにするのも同じ。原理は良く分かりませんが、変色する機能に寿命があるらしく、この点がちょっと残念だと思います。

2010年1月 9日 (土)

ボール紙による包装容器

2009_1227n0003 商品を固定するための箱。

外側の包装箱の中に入れて使用するもの。写真のように綿密に計算された寸法で折り曲げられ空間を仕切る。

省資源とかリサイクルの流れを考えると当然の発想、これをプラスチックで作ると材料とコストがかかります。また紙であればリサイクルしやすい。ばらして展開するととても複雑なことが分かります。肝心なサポート面を確保し、穴をあけたり勘合用のスリットが切ってある。空間把握能力がないと到底型紙は書けません。

2010年1月 8日 (金)

結露吸収テープ

2009_1120n0003 窓に結露した水分を吸収蒸発させる。

模様がプリントされたもの、動物の形に切り抜かれたものなど各種あり。蒸発をはやめカビや汚れを防止する。

この時期室内側に結露は避けられない、その弊害を防止するには水分を溜め込んで蒸発させればいい。単にテープを使うのでは楽しみが無いので図柄でおしゃれに演出することになります。自然の原理に従って、IC等のお世話にならずに機能を持たせています。蒸発する際に芳香を発したらもっといいのに。

2010年1月 7日 (木)

斜めにカットされた建物

2009_1127n0014 写真のようなエキセントリックな外観。

円筒型の建物は珍しくないですが、これがスパッとカットされているのは印象的。スウェーデン大使館と判明。

曲線で区切られたゾーンは少々使いにくいと思いますが、それを更に斜めにカットした空間はいったいどのようになっているのか。近づいて外から観察した限りでは良く分かりません。とにかく建築デザイナーとしてはしてやったりなのでしょうが。’切られた分はどこへ行ってしまったのか’そんな気持ちになりました。

2010年1月 6日 (水)

とら豆ブッセ

2010_0104n0003 寅年用のお茶菓子。

地元の和菓子店で販売中。生クリームの中に「とら豆」が入っている。包装袋にはトラマーク、2010庚寅の印刷あり。

多分期間限定だと思います。お正月のご挨拶用に最適でユニーク。ひょっとしてこのお店は毎年干支にちなんだ菓子を開発されているのかもしれません。「とら豆」を使ったところがミソ。どら焼きでは外見をトラ模様にしたトラ焼きもありますが、干支にひっかければ何かしら新種の菓子ができるような気もします。

2010年1月 5日 (火)

空港の効果音

2009_1206n0016 旅行カバンの売り場で流れる効果音。

「○○航空、△△便、××行き・・・」という空港での女性によるアナウンスが流れ、購買意欲を刺激している。

どれだけ効果があるか分かりませんが、売り手は色んなことを考えるなと感心しました。出発前の気分にさせる。写真は頭上にあった音源再生機を撮影したものですが、本来本ブログ記事の記録はその「効果音」そのものが理想です。ブロガーさんは記録方法に配慮せざるを得なくなるかな?

2010年1月 4日 (月)

祝い箸

2010_0104n0007 祝い膳に使われる丸箸で両端が細い物。

清浄と神聖を表し邪気を祓うと言われているらしい。あまり意味を気にせずに正月三が日使っている。

両端が細くなっているのは、神様の口用と自分の口用だそうな。柳の木で作られており、これは薬木で長寿をもたらすらしい。ご先祖様が考えた道具を使って日本の文化が引き継がれていくのでしょう。ところで「寿」の字が鶴の姿をあしらっているのが面白い、めでたさの象徴を重ねれば印象はグッと高まる感じです。

2010年1月 3日 (日)

レディースビューティラウンジ

2009_1030n0024 化粧なおし用パウダーゾーン。

美容器具を使った美肌つくり、その時点でのきれいをアップ、の二つをコンセプトにするお店。まさにサービス業。

取材には体験が望まれるのですが、流石に無理。外から眺めるのが精一杯で残念でした。女性の方はつねにメメイク状態をチェックするわけで、人前で化粧直しをするわけにもいかず、このサービスニーズが生まれるのでしょう。男に生まれて気楽で良かったというか、上記の体験をできずに寂しいというか・・・

2010年1月 2日 (土)

鏡餅もどき

2009_1231n0007 プラスチック製の鏡餅。

これを容器として、中にパックのお餅が入って売られている。三方や水引が祝い事を盛り立てる。佐藤食品製。

これだけの大きさの本物の鏡餅を作るにはかなりのもち米を必要とします。本物は保存や後の処理にも手間がかかる。単なるイミテーションではなく、実際に餅が入っている点が流石です。鏡開きは文字通り封を開けば即処理が可能。ちなみに中身を出して豆電球を入れ、現在我家の電飾として使っています。

2010年1月 1日 (金)

お正月の電飾

201001010001 本日点灯した我家のデコレーション。

クリスマスバージョンを年が明けてから変身させるもの。今年は屋外から屋内に重点をシフト。

中央の「雪の結晶」は屋外、右側の国旗の背景はピンクのLEDで補強。左側の「賀正」は本日シコシコと製作したものです。一階の左側の鏡餅は「サトウの鏡餅」の内側にライトを入れて作りました。これで今年が良い年になれば幸いです。

★本年も本ブログにお付き合いのほどよろしくお願いします。

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