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2009年2月

2009年2月28日 (土)

おでんマグカップ

2009_0118n0020 おでんの種類が表示されたカップ。

外国人観光客のお土産用商品。絵に、’さつま揚げ(FriedGroundFish)’などと説明がつく。寿司シリーズもある。

表示対象も写真のように「とっくり」とか「湯飲み」とかがある。いずれも日本独特な日用品に日本の食べ物を表示し、それぞれを紹介する機能も持たせています。慣れ親しんでいるものを客観的に外人さんに説明するのは結構難しいと思いました。これを自国に持ち帰り紹介する彼らの様子を想像すると楽しいです。

2009年2月27日 (金)

地方の物産展

2009_0222n0004 先日開催されていた北海道物産展。

海産物や乳製品を中心とする食品や地場産品が所狭しと展示販売されている。大勢の人で賑わっていました。

自分の体を移動させ(旅行し)その場に行かなくても、商品はまとめてゲットできる。要は人間を動かすのと商品を動かすのとどちらが楽か考えれば、後者のほうが制約も少なくコストも低く抑えれれるのは自明です。単に効率を考えれば「物産展」のような企画は理にかなっているなと思いました。

2009年2月26日 (木)

ガンオクロック

2009_0222n0026 的とガンがセットになった目覚まし時計。

時間になると的が跳ね上がり目覚まし音が鳴る。光線ガンで的を撃ち、当たれば的が倒れ目覚まし音がやむシロモノ。

いやはやうまいことを考えました。的を射なくては音が鳴り止まないのですからガンに神経を集中させなくてはならない。いやでも’しゃきっ’としてしまい確実に目覚めることができる。早撃ちなどのゲーム機能も有している。寝起きが悪くちょっとキザな方にはお勧めの商品です。座布団一枚!

2009年2月25日 (水)

アロマオイルの調合

2009_0222n0008 好みの匂いを作ってくれるサービス。

サンプルの匂いの中から好きなものをチョイス。その比率を変えたものをコンピュータでシミュレーションしてくれる。

事前にシミュレートする設備が傍に置いててありました。実際に体験していないので詳細は不明ですが「匂い産業」も進化していると感じました。何せサンプルの数だけでも凄いのにこの組み合わせとなると大変な量です。係りの方のお話だと成分比率が低くてもその匂い特有の機能は発揮できるのだそうです。

2009年2月24日 (火)

形状ミラー

2009_0222n0032 花や蝶や鳥の形をした鏡。

そのものの特徴を良く表すように考えられている。多分通常の鏡をまず作り、そこから切り抜くものと思われる。

鏡の縁がマスキングされある形が浮きでたものは良くありますが、形そのものが切り取られているものはあまり記憶が無い。インテリアとしては面白いですが、顔を映してお化粧をしたりする使い方には適さないでしょう。「鏡」は我々の生活に無くてはならないものですが、応用方法はまだまだ考えられるかもです。

2009年2月23日 (月)

階段の情報表示

2009_0222n0042 階段の蹴上げ面の情報表示。

目的地までの所用時間と乗車賃が表示されている。階段を上って切符売り場に行くまでに事前に情報を得られる仕組み。

確かに急いでいる時など事前情報に触れられる価値を感じた乗客もいるかもしれません。しかしこの準備にかかった費用に見合うものか少々疑問です。いつ頃からあるのでしょうか、少なくとも最近のICカードの普及のために、切符売り場と疎遠になると少なくとも料金表示の有り難味はあまり感じません。

2009年2月22日 (日)

USBおもちゃ

2009_0222n0020 PCのUSBに差し込むおもちゃ。

写真左側は犬が腹筋運動をする、右側は自転車をこぐような動作。他に動物やキャラの目が動くもの等がある。

USBはPCと周辺機器との情報のやりとり用に作られた規格ですが、電源供給機能もあります。最近はこの機能を使ったものが溢れていますが、これは一つの典型。確かに動きをみると可愛らしく楽しくなる、但しPCを使っている最中に運動されるとちょいと落ち着かない。外せば止まるだけのハナシですが。

2009年2月21日 (土)

色分けグルグル寿司

2008_1207n0001 オーダー品が席毎の色で区分けされる。

その席に割り当てられた色のステッカーが貼られたオーダーカップに乗せて商品が搬送されるグルグル寿司。

グルグル寿司はどこでも繁盛しているようですが、独自オーダーに応える方式が色々あります。インタフォンで注文すると席の色を聞かれ、色で識別できる容器で搬送されるので分かりやすい。番号札では遠くからは分からないし、間違いも起きやすく、色を使う方法は当然と言えば当然のアイデアです。

2009年2月20日 (金)

変装マスク

2009_0131n0018 様々な口が描かれたマスク。

大きな口、タバコをくわえた口、鼻血がでたものやブタの鼻もある。地が白ではなく肌色をしているものも。

花粉症の季節、私も毎日マスクのお世話になっており、決定的に効果のあるものを探しているところ。でもこのような機能を有すマスクがあるとは知りませんでした。仕事場にこれをしていくわけにはいかないでしょうが、あくまで花粉症対策と主張して使用する勇気のある方はこれを購入されるかもです。

2009年2月19日 (木)

薬の包装単位

2009_0131n0004 基準が10個と7個の薬がある。

医者から処方された二種類の薬。一日三回一週間分の中身は 写真のような状況、右は端数がでてしまう。

我々の日常では十進数が基本、しかし生活していると一週間のように7が基数になることが起きる。医者の出す処方箋は一週間単位のものが多いために、製薬会社が考えて7の倍数のセットで販売しているものと想像します。こうすれば端数が出ない。機会をみて薬剤師さんに背景を聞いてみたいと思います。

2009年2月18日 (水)

なんちゃってオレンジ

2008_1230n0008 醤油をイメージさせるオレンジジュース。

写真のように液体の色から容器のデザインまでどう見ても醤油。ラベルには「しょうゆじゃないよ~」とのプリントあり。

まさにパロディー商品です。我々には条件反射というものがあり、この色の液体は多分しょっぱいだろうと思ってしまう。飲むとまさにオレンジジュースそのもので何か変な感じ。味と色は独立なのか、技術的難度はどうか、関心があります。次に狙うのはやはり、「オレンジ色した醤油」そう、’なんちゃってしょうゆ’でしょうユ。

2009年2月17日 (火)

シンプルな車内広告

2009_0207n0009 電車内で見つけた写真のような広告。

中央部に小さく「ない」の文字だけが印刷されている。下部にはちょっとした説明文と広告主名(プロミス)の情報。

’シンプルイズベスト’という言葉がありますが、こんなのが当てはまるのでしょう。「ない」という表現は利息が無いとかの意味で記述されていましたが、宣伝文句や写真が「ない」にも通じます。なるほどうまいこと考えたもんだ。そして何より’この広告はなんじゃ?’と人目を引く効果は大きいと思います。

2009年2月16日 (月)

変り種コイン入れ

2008_1012n0005 写真のような形をしたコイン入れ。

メビウスの帯がデザインされたもの。チャックがついて収納可能部は形成されているものの使い勝手はクエスチョン。

まさにエクセントリック、これを使っていれば目立つことは出来るでしょうが、機能性には難ありです。かなりかさばるし、収納量は少ない、おまけに入れにくい。それで商品にしてしまうのはデザイナーの思い入れでしょうか。メビウスの帯自体珍しいもの、これを使った他の商品があるか探してみたいです。

2009年2月15日 (日)

ミニシャトル

2009_0117z0045 子供用遊具、二つの乗り場を往復する。

鉄道博物館のパークゾーンにあり、数両編成からなる「はやて号」がゆっくり走る。向こう側に見えるのは本物の在来線。

大宮の北にある立地はまさに最適だと思います。在来線と東北新幹線、それにニューシャトルが並行して走っておりいながらにして本物の列車も眺められる。自分の子供の頃は動物園に「お猿の電車」というのが走っており、あたかも猿が運転しているような気分になって楽しんだことを思い出します。時代は変わりました。

2009年2月14日 (土)

マイクロプロジェクター

2009_0118n0028 PC画面を拡大する小型投影機。

パソコンでのプレゼンの普及に伴いプロジェクターが普及、これはその超ミニ版。手のひらサイズながら機能は十分。

昨年あたりからプロジェクター市場の中で比率が急増しているようです。確かに小型で安い、営業マンが出先で数人相手に説明をする際には便利な道具だと思います。一昔前までは必要分を予測して事前に資料をコピーして持参する必要があった、今はネットからその場で情報を読み出せばいい。便利になったもんだ。

2009年2月13日 (金)

運転シミュレーター

2009_0117z0048 電車の運転席で疑似体験ができるもの。

本物と同様の運転席の前にはワイドな表示部があり、実際に運転している気分が味わえる。鉄道博物館内で長蛇の列。

万世橋の旧博物館内でも人気でした。リニューアルして台数もアップ?、多くの方が順番待ち状態でした。ゲーセンでも一時ブームになりましたが、単に画面だけでなく先頭車両の一部に身を置くのですからリアリティーが高まる。今やグーグルアースを使えば誰でも世界中の上空飛行が可能な時代ではあります。

2009年2月12日 (木)

ミラクルストローシッパー

2009_0207n0002 色と味を付加する不思議なストロー。

これを使って牛乳を飲むとチョコレート牛乳になる。他にイチゴ風味、キャラメル風味、クッキー&クリーム風味がある。

両端にフィルターがついたストローにユニビーズというフレーバー付き粒子が入っている。液体がこの中を通過すると、ビーズの一部が溶け出す仕組み。なるほど味付き牛乳を飲むことが出来て満足しました。最初から溶かしても同じですが、通過する様子を観察できる透明なストローを使ったのか最大のミソです。拍手。

2009年2月11日 (水)

ランチトレイン

2009_0117z0019 屋外列車展示と駅弁屋さんのコラボ。

鉄道博物館での仕組み。駅弁を買って車内で昼食をとれる、車窓の景色こそ変わらないがしばし旅行気分を味わえる。

駅弁の楽しみは鉄道旅行の大きな魅力です。既に引退した車両の中でノスタルジーに浸ることも可能。博物館としてはモノ以外にコトも展示できれば、価値が高められる、まさにそんな発想から生まれた企画ではないでしょうか。ちなみに車両は数種類あり、車体やシート等好みの選択が可能です。

2009年2月10日 (火)

日本列島ディッシュ

2009_0131n0019 写真のような形をした4つの皿のセット。

日本列島のおよその形を再現、首都の位置にTokyoの文字が描かれている。相対的な大きさはかなりアバウト。

スケールのでかいように思えて実は小さい、そんなキャラの人にお勧め・・・とか。その地方の特産物をそれぞれの部分に乗せて食すなんてのは面白いかも。但しこのように並べるのは結構面倒でしょう、それなりのスペースも必要とするし。汁物は別に容器がいるのも難点ではありますが、さてさて。

2009年2月 9日 (月)

鉄道博物館

2009_0117z0034 一年ほど前大宮にオープンした博物館。

万世橋にあった交通博物館から主要な展示物を引っ越して展示。様々な鉄道車両は技術の進歩を感じさせるもの。

現在の展示技術の粋が感じられる空間。やはり多くの鉄道ファンのはたまらない魅力がある場所でしょう。とにかく乗り物は我々の生活の身近にあり、過去のそれは郷愁を誘います。技術の進歩としてその歴史を見るとこれまた感じるもの多々です。例えば50年先、一体展示内容はどのように変わっているのでしょう。

2009年2月 8日 (日)

小さなパン大きなパン

2009_0131n0003_2  小さなバーガーと大きなロールケーキ。

写真左は「ミニバーガーメンチカツ」右は「大きなロールケーキ」。陳列棚のお隣さんだったのでいやでも目に付く。

発明の一つの手法に「小さくする/大きくする」があります、これらの商品は単純にそれに従ったまで。発明というほどのものでは無いですが、購買意欲に結びつけるための一つの手段でしょう。それほど空腹でないときはミニが便利ですし、その逆もありうる。コンビニで並んで置かれていたので笑ってしまいました。

2009年2月 7日 (土)

タッチ式入場ゲート

2009_0117z0005 スイカをタッチして通過するゲート。

鉄道博物館のエントランスゲート。チケット売り場でスイカを登録し入場料を引いた状態とし、認識できるようにするもの。

電車の乗り降りは自動改札の普及で大きく変化しました。何せ「鉄道」博物館ですから同様なシステムを使うのは当然かも。磁気式の切符ができて確実な管理ができるようになり、これがICカードになって通さなくても良くなった。次にくるのはかざさなくても良いタイプでしょうが、実用化は時間の問題でしょうか。

2009年2月 6日 (金)

ブタの落としぶた

2009_0131n0021 ブタの顔のある落し蓋。

普通の落し蓋の中央にブタの顔を形作っただけのもの、ネーミング商品。白いものとピンクのものがある。

同じノリでいけば、「鳥のちりとり」、「寅のトラック」、なんてのもありかな。この商品が先に名前から生まれたのか、形を作りながらブタ君の名前が浮かんだのか興味があります。購入動機を少しは高める可能性はあるでしょうが、使い始めたらどれだけ名前を意識するか。仲間で使ったりすると効果は出ます。

2009年2月 5日 (木)

ピカピカの支柱

2008_1004n0007 表面がツルツルに仕上げられている柱。

通路の支柱が皆光っている。まるで円柱型の鏡。空間の広がりを感じるような、あるいは歪曲感を覚えるような・・・

「柱のような鏡」と見るべきか、「鏡のような柱」と見るべきか。狭い空間を少しでも広く感じてもらうために鏡は利用されますが、円柱ではその効果が若干異なる。何となく異次元の世界に通じているような気にもなりました。どこでもドア的に柱を通過して違う世界にいけたら楽しいのですが・・・

2009年2月 4日 (水)

フラワーロック2.0

2008_1122n0006 フラワーロックのニューバージョン。

「今度のフラワーロックは踊って光る」のキャッチコピーがついている。花びらや葉が様々な色に変化しにぎやか。

初めてフラワーロックに出会ったときは衝撃的で、即購入したことを覚えています。その後色々進化してこれが最新版、電子機器として制御されていて見ていて楽しい。しかしながら音楽に反応して踊るという最初の一大コンセプトには及ばない。やはり改善版は初代ほどの魅力は無いというのが率直な感想です。

2009年2月 3日 (火)

東京駅の歴史

2009_0118n0004 様々な資料がパネル展示されている。

現在改築が進む東京駅丸の内口、駅名決定の経緯やら建築デザイン等が解説されている。歴史を感じるもの。

これだけ一般的になじみのあるものは壊すわけにもいかず、保存活動が大変だと思います。当時の雰囲気は残しつつ、耐震補強やら機能付加を達成しないといけません。展示されている写真はとても貴重なもので、当時をしのぶことができます。駅を利用する人達がどんな気持ちだったのか興味が湧きました。

2009年2月 2日 (月)

丸かぶり大福

2009_0201n0004 恵方巻きを意識した長細い大福。

要は形を変えただけ、円筒形をしている大福。最近何かと話題の多い「恵方巻き」を意識したもので期間限定か。

ネット情報を探すとやれ「恵方カツ」だとか「まるかぶりロールケーキ」とかに出くわします。節分の時期に食べると何か良いことが起きるのでしょうか。ブームを作った人の経過を知りたい気がします。’二番煎じ’ははじめは受けてもやがて冷ややかに見られて終わってしまうのでは?何事も最初にやることが評価されること。

2009年2月 1日 (日)

レオナルドダビンチ展

2009_0131n0012 ダビンチの偉業を伝える子供向け展示。

現在、静岡科学館「るくる」で開催されている展示会。レオナルドの手稿に残された発想アイテムが再現模型で学べる。

飛行機や自動車など現代につながる発想力に頭が下がります。実用化したものは限られるようですが、イメージをスケッチとして残してしまう才能は凄い。それらを形にして、’模型’として見せることで子供達にも伝えることができる。「最後の晩餐」や「モナリザ」も展示されていて、同じ人の作品と思うと再度びっくり。

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