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2009年1月

2009年1月31日 (土)

薬もどきチョコレート

2009_0131n0025 有名な薬の名前をもじったチョコレート。

オロナミン→チョコナミン、アンメルツ→アイメイツ、バンドエイド→チョコエイド、といった具合。外観も本物に似ている。

年に一度のバレンタインデーが迫っています。単なるチョコレートではアピール力が弱いので、あの手この手で気を引けないか考えられている結果だと思います。何をもじったチョコレートにするか、それがメーカーの知恵の出しどころ。他にインスタントラーメンやカップ麺を題材にしたチョコ商品もあり笑ってしまいました。

2009年1月30日 (金)

カメラの防水ケース

2009_0125n0002 普通のデジカメを水中カメラにする袋。

厚手の透明体と、厳重な封印部からなる。デジカメの機種によって適合形状が異なる。水深10mまで使えるらしい。

今回のクルージング旅行は海や滝でのアクティビティーが予定されたので事前に購入し持参、とても威力を発揮しました。特に水中での「動画撮影」は録音はうまくできませんが、楽しく貴重な画像が撮れ大満足でした。旅の記録は少しでも多く残したいものです。(以上でCRUISE特集-73件-は終了)

2009年1月29日 (木)

ボーディングパス(チケット)

2008_1117z0003 プリントアウトした紙が代用される。

チェックイン時に空港で航空券をボーディングパスに変えて搭乗するのではなく、客がプリントした紙がその機能を有す。

正確な仕組みは未確認ですが、インターネットで乗客がダウンロードして印刷するらしい。確かにバーコードの管理等をしっかりやり、本人認証ができれば技術的には可能、コストダウン施策と思われます。米国の航空各社の競争は激しく、機内でスチュワーデスさんと話をしたときもその厳しさが伝わってきました。

2009年1月28日 (水)

キッチンセットのおもちゃ

2008_1115z0187 本物とそっくりな大きなおもちゃ。

本格的なままごとが楽しめる。冷蔵庫やレンジ類をはじめダイニングセットまで揃っている。約1/2くらいのスケール。

驚いたのはその品揃えと大きさです。これだけのおもちゃを置くには6畳間くらいは必要、日本ではとても考えられないこと。やはり米国は家が大きく、子供部屋の片隅にどうどうと置かれ、ままごとに使われているのかなと思いました。小さいときから家事になじんでいれば立派な母親になれるかしらん?

2009年1月27日 (火)

おしゃれなキャッシャー

2008_1115z0175 外見はフラットなガラス面があるだけ。

部分的にある透明部がキャッシュレジスターの表示部とかバーコードリーダーの読み取り部になっている。

マイアミの某ブランド店で遭遇。商品のやりとりとか支払いはその表示を見ながら、上部のフラット面で行う。要は邪魔なものは皆下部に配置し、上部をガラスのカバーで覆っただけのもの。商品価値を高めるには、お店の雰囲気も重要、そんな配慮が感じられた設備でした。一種の差別化です。

2009年1月26日 (月)

空港でのラッピングサービス

2008_1108n0015 スーツケースを包むサービス。

手前の回転台にスーツケースを置き、回転させてフイルムを引き出して巻きつけるもの。自己粘着性フイルム使用。

通常運搬中に開いてしまうのを防ぐためにベルトを巻きますが、これはその代替機能を与えるのだと思います。費用は数ドルで、ある人にとっては有用なサービスなのでしょう。セプテンバーイレブン以来、持込物の制限や鍵の掛け方など規制が厳しくなりました。そのような変化を反映しているのかもしれません。

2009年1月25日 (日)

ファンネル

2008_1114h0197 ファンネルとは船の煙突のこと。

船会社の看板であり、自己主張するように船の中央に収まっている。プリンセス社のマークは髪をたなびかせる女性。

寄港地で他の会社の船も見ましたが、鯨の尾を思わせるようなデザインとか確かにユニークなものが多く、設計者の「船の容姿」に対するこだわりが感じられました。書籍によるとファンネル内にはメインエンジンの排気ガス管、ボイラー煙道や調理場から出る煙の配管など様々なパイプが通っているとのこと。

2009年1月24日 (土)

船の窓拭き

2008_1112z0101 船のパブリックゾーンの窓を拭く方法。

専用のゴンドラがあって、これが移動して外側から窓を拭く。所定の位置で人間が作業しやすくする仕組み。

ビルの外側から窓を拭く色々な方法を見ますが、これはその船版。多分海水のしぶきがかかると、通常のビルの窓拭きとは異なる大変さがあるかもしれません。船として本来必要な機能以外にこのような設備も備える必要があり、客船の建造にはかなりの費用がかかるのだろうなと考えさせられました。

2009年1月23日 (金)

ワニが噛み付くTシャツ

2008_1115z0124 描かれたワニの頭だけが立体的。

エバーグレイズ国立公園で販売されていた子供用Tシャツ。指をつっこむと写真のような感じになる、遊び方不明。

映像の世界では二次元の平面から如何にして立体化するかが常に研究されてきました。世の中の物は大半が立体なのでよりリアルに情報を伝えるために必要になります。このシャツの場合は、部分的に立体にすれば良いので技術は不要です。一番立体化したときに意味のあるところ・・・「ワニの口」というわけです♪

2009年1月22日 (木)

変身シャツ

2008_1114e0279 女性の水着姿がプリントされたシャツ。

グラマーになりたいという願望をかなえられるシャツ。長めにできているのでヒップの部分をアピールできる。

誰にでも変身願望がありますが、それをちょっぴり満たすもの。どこかの土産物店で買ってきたのでしょうか、この女性は楽しそうに船内を歩いていました。いかにもアメリカ的で、日本でこれを着るにはかなり抵抗があるのではないかと思いました。面と向って撮影を申し出るのもはばかられ、ちょっと見にくい写真になってしまいました。

2009年1月21日 (水)

水陸両用車

2008_1114e0230 レンタル用のペダル式水陸両用遊具。

バハマ諸島のプリンセスケイズという島で目撃。砂浜を走りながらそのまま海にも出られる乗り物。

「陸・海・空」という区分の仕方がありますが、これらを区別することなく自由に移動できればそれは素晴らしいことでしょう。陸と海についてはこのように遊びの世界でも達成できている。しかし空となるとかなり難しい。クルーズは「海を移動するホテル」のようなもの、「空を移動するホテル」は将来可能か?とてもSFチックな課題ではあります。

2009年1月20日 (火)

製作国の異なるお土産

2008_1113n0009 土産物店で売られている他国産の物。

ジャマイカの土産物店で売られていた写真の太鼓はインドネシア製。他に中国製やインド製のものもあり。

日本国内で売られている土産も最近は中国製のものが多くなりました。「土」「産」というからには現地純正のものを買いたいのが心情でしすが、実際はグローバル化というかボーダレス化が進んでいてそうはいかないようです。中国の方はどこへ旅行しても自国産の商品を買わざるをえなくなるのでしょうかねぇ?

2009年1月19日 (月)

ヘッドキャリング

2008_1112z0090 重いものは’頭を使って’運ぶ。

ジャマイカの街中を歩いていた際、写真のようなおじさんと遭遇。運んでいるものはオレンジ、その目的は不明。

結構重そうでしたが、かなり手馴れた感じ。人間が物を運ぶ場合、その重さが垂直にかかるこのような運び方が一番合理的かなと思いました。バッグのような道具も不要で素朴でもあります。ちなみに彼に写真を撮らせてくれと頼むとチップを要求されました。これまた’頭を使った’合理的なビジネスかしらん?

2009年1月18日 (日)

記事数1000件目

2009_0112n0007 本ブログ1000件目の記事がこれ。

管理画面を見ると、昨日までの本ブログ記事の数は999件、となっています。続けていれば必ず数値は増える。

ブログの効用は多々あると思います。①書きながら自分の思考を整理できる、②コメントをいただけばコミュニケーションが生まれる、③記録が確実にウェブ上に残る、等です。写真は一年毎にココログ出版で作ってきた2冊の書籍と私が今使っているPCです。継続は力なり、ひとつの通過点、今後何回続けられますやら。

2009年1月17日 (土)

錘を使った駐車場のストッパー

2008_1113n0018 駐車場の入り口で担当者が操作する。

写真のようにバランスする錘がついており、それほど負荷を感じずにゲートの開閉ができるもの。ジャマイカにて。

最近の日本の駐車場は大半がセンサーで自動感知してゲートが開くようになっていますが、これは素朴です。電動化すればエネルギーを使い炭酸ガスを発生するわけで、これは間違いなく環境にやさしい。元々自然環境が残っている地でそれほど環境配慮する必要がない場所にある、こういうもんですか。

2009年1月16日 (金)

Tシャツと帽子のセット販売

2008_1113n0043 Tシャツと野球帽がセットで売られる。

写真のように、帽子のつばの部分にTシャツが巻かれるように紙ベルトで固定されて販売されている。ジャマイカにて。

セットで販売されるものは他にも色々あると思いますが、こんな組み合わせもあるのだなと感じました。色やマークを合わせてコーディネートすることができるわけです。それほど高価なものでもなく、手頃な買い物です。土産物店で見つけたのですが、単に帽子だけの土産よりやはり気がきいています。

2009年1月15日 (木)

船の係留

2008_1112z0082 桟橋での係留の方法。

基本的には写真のように桟橋の止め具にロープを張ってとめる。錨も使っているはずだが目で見ての確認未了。

規模が大きくなっても基本的なやりかたは素朴なものなんだと思いました。いくらIT技術が発達しても、電子の力で船を係留できるわけではなく。私は船首近くの部屋にいたので停泊地につくと「ガラガラガラ」という振動音が聞こえました。これは錨を下ろしているのだろうと思いましたが、現物を見忘れてしまいました。

2009年1月14日 (水)

カリブのお土産

2008_1111n0022 ココ椰子の実で作られた海賊人形。

地元ではいくらでもとれる素材をうまく使ったもの。眼帯と布状の帽子をつけると海賊に見られるから不思議。

カリブ海と言えば「海賊」、ということでそれを意識したお土産が各所で売られてはいました。興味をもったのですがかさばるので購入は控えた次第。現在もどこかの海では海賊が出るそうですが、その昔暗躍していたころはどんな感じだったのでしょうか。キャラクター化すれば憎めない存在ですが。

2009年1月13日 (火)

ユニークな天井展示

2008_1111n0026_2 写真のような天井の展示。

浮き輪にお尻をいれて水面に浮かんでいる状態を表現。人形が吊り下げられている。水着には星条旗らしき模様。

まさに遊び心です。昨日アップしたブランコカフェで遭遇、何気なく上を見上げるとこんな感じでした。要は我々お客は水面下におり、のんびり水遊びをする人間達、あるいは浮き輪のブランコに座っているお客さんはこんな感じに見えるのだということでしょう。他に蛙のお尻もあり、感心して笑ってしまいました。

2009年1月12日 (月)

浮き輪状の吊るし椅子

2008_1111n0025 下から支えず上から吊るした椅子。

カウンターの周りにずらりと吊るされた浮き輪状のもの。メキシコのフェリー乗り場のカフェにて目撃。

いわばブランコのようなもので揺られながら、飲んだり食べたりお話したりするわけです。遠くから眺めただけなので、すわり心地やゆれ心地は不明です。人の体重を支える場合、下からが当たり前と考えますが実際このように上から支えることも可能なことを気づかせていただきました。な~るほど♪

2009年1月11日 (日)

軽飛行機の垂れ幕アド

2008_1110z5000 宣伝垂れ幕をつけた飛行機が飛ぶ。

軽飛行機に引っ張られて垂れ幕は垂直を保ち、そこに宣伝の文句が書かれている。リゾート関連の広告?!

公の空が宣伝空間になる。飛行機が低空で飛べば騒音も聞こえ、誰でも一度は見上げると思います。そこに垂れ幕があれば広告主側の意図が伝わる仕組み。メキシコの上空、フェリーの発着所を中心に往復展示をしているようでした。多分観光客を含め、人が多い場所を選んでいたと思われます。

2009年1月10日 (土)

六角形の電柱

2008_1111n0018 断面が六角形をした電柱。

メキシコ本土で観光した際に目撃。コンクリートで固められた送電用の電柱の形が円柱ではなく角柱。

写真はちょっと見難いですが、確かに六角形でした。そもそも電柱の断面は円でないといけない理由はありません。製造工程の何らかの理由でこうなるのか、最初に作った人の好みでこうなったのか?お国が違えば文化は異なって当然、その影響がこんなところに出るのでしょうか。ちなみに木製のものは円柱形状でした。

2009年1月 9日 (金)

エアボート

2008_1115z0111 大きなプロペラで推力を得る乗り物。

マイアミの「エバーグレイズ国立公園」観光時に乗船。直径3mほどのプロペラが回転して30人ほどの乗客を運ぶ。

水草の生い茂る湿地帯を走行するので、通常のスクリューが使えずこのような乗り物が実用的です。モーターボートのように風をきり、時折カーブを描いて傾く独特の乗り心地。いわば自然の中のディズニーランドに来た気分でした。鳥や魚やワニがお出迎えしてくれました。(走行時の動画はこちら

2009年1月 8日 (木)

大きなチェス盤

2008_1114e0221_2 あずまや内に設置されたチェス盤。

バハマ諸島の島にあった遊具設備。床一面に盤が作られ、大きなコマが並んでいる。ゲーム中の気配は無し。

大きくすれば多くの人が観戦でき、楽しみ方も変わります。囲碁や将棋でも同様の考えがあるわけで、「大きくしてみる」の発想はいずこも同じだと思いました。とにかくここはリゾート地、海辺で泳いだり、潜ったり、バナナボートに乗ってみたりと好きなことが出来ます。海に来てもチェスをやりたい方が多いということでしょうか。

2009年1月 7日 (水)

ビデオ撮影DVD化サービス

2008_1121d0016 滝登り体験を撮影し売り込む商売。

寄港地のジャマイカで、ダンズリバーの滝登りを体験時に遭遇。ビデオカメラで撮影し、帰る時までにDVD化して販売。

水中を行軍するので手持ちのビデオが使いにくい状況、撮影して簡単な編集をしてもらえれば買いたくもなります。写真は購入したDVDのケースです。少しでも映像を楽しくするために所々で参加者を踊らせたり、ペアで撮影したりの工夫がありビジネス的には多いに参考になりました。但し撮影された画像はアマチュアのひどいものでした。

2009年1月 6日 (火)

グラスボトムボート

2008_1111z0070 底が透明で海の中が観察できる船。

グランドケイマン諸島でのアカエイ観光で体験。水面からほんの少し下でしかないが、十分に水中気分を味わえる。

元々地上にしか住めない人間が、異質の空間を体験することはそれだけで楽しいことです。スキューバダイビングが人気があるはずです、多分魚になる疑似体験が出来るのでしょう。私は高所恐怖症ではありますが、できることなら次回は床が透明な飛行機にのって鳥の疑似体験がしたいものです♪

2009年1月 5日 (月)

ミラーポインター

2008_1110z0069 鏡で太陽光を反射させポイントを指示。

メキシコの「トゥルム遺跡」で観光ガイドさんが使っていた方法。最近では’レーザーポインター’が普通だと思ったが・・・

なるほどこれは電池も要らずかつ十分に明るく実用的だと感心しました。離れている部分を指す場合に「光」は有効、ひょっとしてマヤ文明の頃から採用されていた方法かも。なにせエレキの力が無かった頃も十分生活は出来たのですから。ところで曇った日にはどうする?肝心なことを聞き忘れました

2009年1月 4日 (日)

チルドレンズプログラム

2008_1115z0022 船内で子供の世話をしてくれるサービス。

写真は屋外の遊び場で三輪車が使える。託児所的なもので室内には遊具などが完備しているもよう。

米国には子供を放置してはいけない法律があるそうで、小さな子供をもつ親への配慮といえます。「チルドレンズプログラム」と称して3歳から17歳までの子供を対象に停泊中に実施する有料の企画もあるようです。我々夫婦は既に解放されておりお世話にはならず。他に利用せずに済んだものに医務室がありました。

2009年1月 3日 (土)

屋上運動場

2008_1114d0024 屋上の一部の名称はスポーツデッキ。

写真はバスケットコートとテニスコートを兼ねたもの。周りはネットで囲まれボールが飛び出さないようになっている。

他にパターゴルフや屋内にはティーショットのシミュレーターなどもありました。いっそ海に向っての打ちっ放しなんてのがあったら気持ち良いだろうと思いました。但し環境保護の観点から魚の餌になるような材料でボールを作っておく必要があります。海とその広さを活用した水上スキーのようなアトラクションは考えられないでしょうかね。

2009年1月 2日 (金)

キャビンの配置

2008_1114e0274 キャビン(船室)の配置のされ方。

幅方向に4室又は2室が基本。海側に面した部屋が望まれるので中央側は部分的に客室に使用する。

3000人分の居住空間をどのように確保しているのか、乗船前から関心を持っていました。提供された船内見取り図には中央側に空白がいくつかあります。ここは乗員1000人分の居住空間と各種設備室になっていると思われます。写真は船内通路ですが端から端まで300m近く続き、私が歩いて380歩、5分かかりました。

2009年1月 1日 (木)

船内結婚式

2008_1113z0243 船内には専用の結婚式場がある。

探検中に運良く遭遇、カメラマンに隠れて新郎は写らず。右側に立っているのが船長さん。ドアの隙間から撮影。

一風変わった結婚式は色々ありますが、洋上での式は人気がありそうです。何せ専用の部屋がしつらえてあるのですから。確かに親族とごく親しい友人が同じ船に乗り合わせれば、付加価値が上げられる。新婚旅行中に式を挙げるようなものです。さすがに法事のような集まり、儀式にはクルーズは不適でしょうが。

新年明けましておめでとうございます。本年も本ブログをごひいきほほど、よろしくお願い致します

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