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マウスパッド内の猫が逃げまどうもの。
シートの間に液体が封入され、猫のシルエットが入れ込んである。マウスをこの上で動かすと液体の流れが起き猫が動く。
ご丁寧にパッドには「マウス」の図柄が描かれています。マウスでマウスの上を動かすとハットしてキャットが動く、そんな遊び心の商品です。過去にも似たような商品はありましたが、液体を封入したのがミソ。後はこの中に何を入れるかが知恵の出しどころ・・・
観光地の歩道上にあった標識。
50センチ四方の大きさに、方角をしっかり合わせた地図が描かれている。安心して目的地を目指すことができる。
垂直に立った面に案内表示されるのが一般的。大半のものはそのまま向こう側に倒すと現実の方向と一致する書き方で表現されています。本件のような表示は直接的に方角を把握できる点は望ましい。しかし離れた場所からは見られない、踏まれて汚れやすい、等の欠点もあります。もう一工夫できそうです。
写真のようなおしゃれな圧力計がつく。
空気を注入しながらその時点での圧力が定量的につかめる。同時に使うものがセットになっていれば便利ではあります。
プロの世界ではタイヤの空気圧はしっかり把握する必要があるでしょうが、一般的には必要なのかどうか。しかしいわゆる「見える化」で一々タイヤを手で押してみてはり具合を調べるより、数値として認識できる効果は確かにある。同時に使うものをくっつければ発明品になる可能性はあります。
シール等で綺麗に装飾するサービス。
写真はシールを用いるものですが、他に直接色を塗る、部品を貼り付ける等、様々な方法があるようです。
「装飾携帯」、「デコ電」、という名前がついているそうです。少しでも薄くとメーカーが努力して作った製品に、こってりと装飾を加えている女子高生の’作品’を見ることがあります。世の中にこれでもかという種類の製品が出ているのに、更に差別化・個性化を目指して投資する、そんな時代なのでしょうか。
軽い樹脂製のカラフルな靴。
プラスチックの一体成型で作られている。その機能性が評価されてか、最近どこでも目にするアイテム。
元々は舟遊び、アウトドアの靴として売り出されたとのこと。履き心地や軽さ、華やかな色、ユニークなデザインが人気をよび今や世界的に売れているらしい。種類も豊富で、サンダル状のものからブーツまで揃っている。多分全てこれに統一しようと購入するマニアもいるのでは。製造特許も各種取得している模様。
飛行機からのコンテナの出し入れ。
連結されたトレーラー上にコンテナをひとつずつ載せる作業と設備。1ピッチずつコンテナが乗り移っていき無駄が無い。
トレーラーが1ピッチずつ動いてコンテナを受け取るのかと思って見ていました。じかし実際は車体上の転がりロールの仕組みにより、ずらして送り込まれていました。ちょっと考えれば当たり前とも思えます。作業の自動化とか効率化を考え、様々な場所で最適な方法や装置が開発されているのでしょう。
加圧式油性ボールペン。
内部のインクに圧力をかけ、確実に押しだすもの。カスレない、トギレない、現場を支える筆記力、とあります。
現場での筆記は、「速書き」「立ち書き」「湿った紙」等の不利な条件になることが多く、通常のボールペンだとうまく書けないことがあるらしい。そのようなニーズの元に生まれた商品。原理は分かりますが、圧力をかけ過ぎるとインクが出すぎてしまうはずで、その辺の工夫をどのようにしたのか興味があります。
賑わうハロウィングッズ売り場。
メインはオレンジ色のかぼちゃをベースとしたグッズですが、最近は写真のような仮装具も種類が増えている。
ハロウィンパレードや各種イベントの開催機会が増えてきたためと思われます。仮装傾向は「恐怖系」と「派手派手系」に分かれるようです。基本は周りがびっくりする姿、あるいは笑いがとれる格好、供給元はあれこれ知恵を絞って商品を開発している。本来は身近な材料で自ら制作すると価値がでるのでしょうが。
高速道路のSAで販売中のお弁当。
道路やSAによっておかずが異なるらしい。「駅弁」はずぅ~っと昔からあるもの、空港で売っている「空弁」とどっちが古い?
「はやべん」といえば普通はお昼前に食べてしまうお弁当のことをいいます。こちらは「早弁」でしょうが、懐かしい思い出です。いずれにせよこの商品は単純にネーミングが特徴、「車弁」や「道弁」も候補だった?残るは「船弁」でしょうが水上交通がそれほど発達していない日本では需要は期待できそうもありません。
Bjリーグ会場にあったテーブル。
バスケットボールネットの中にボールが入った状態に透明な蓋をしたもの。ファーストフード飲食用テーブル。
なるほど会場の雰囲気をもりあげるのに一役かっています。野球場にグローブの形をしたソファ、国技館に土俵の形をした手洗い所があっても不思議ではない。ところで浜松に「フェニックス」というリーグ加盟のプロチームが出来ました、これからだんだん浸透していくのかどうか見守りたいと思います。
写真のようなキーホルダー。
骨の連結部が小さなリングで繋がっており、振った時の動きが楽しい。恐いものがおかしくなるのはちょっと不思議。
先日アップしたものはLEDが特徴で技術進歩の象徴でしたが、これは純アナログ。色や形はそれなりに工夫されていると感じました。スカル部だけのものもあり。いわゆるハロウィングッズですが、恐いものを楽しんでしまうイベントはユニークです。ろくろっ首や一つ目小僧なんぞを輸出できないもんでしょうか。
新聞紙等を束ね紐で縛る実演販売。
日頃我々がやっている、’紐を結ぶ’方法とは全く異なり、ぐるぐると捻ることで玉をつくり摩擦で緩まないようにするもの。
商品自体は、先端のフック状のものが回転するだけの単純なもの。しかしこれを使うといとも簡単に締め付けた状態で束ねることができる。いつものことですが、「最初に考えた人は偉い!」と感心しました。特に商品を買わなくても自分でやれるだろうと思い、自宅でトライしましたがやはり無理でした。トホホ。
写真のような黒い野球ボール。
「野球好きな日本人の心をくすぐるアイテムです」、「試合には使えません」と表示されています。では何に使う?
単に色を変えただけの製品ですが、これもひとつの発想。売られていないものを作れば売れる可能性はある。もしも試合に使ったらやはり見にくいだろうと思います、でも汚れると多分白くなるはず。白いボールは汚れると黒っぽくなるが黒いものは白っぽくなる、何かおかしな気分になりました(^▽^)/
各家電メーカーの主力機を個々に展示。
各社独自のキャッチコピーと装飾でアピール。写真は冷蔵庫ですが、「真空チルド」「愛情うるおい」等の文字が躍っています。
冷蔵庫、掃除機、等カテゴリー別に同様な展示をしていました。消費者としては各メーカーのウリを把握できるので選択しやすい。それにしても商品が多数あふれ、どれを選ぶべきか迷ってしまうことが多いこの頃。皆成熟しており、何もそこまでやらずにもっと安くしてくれれば良いと思うこともしばしばです。
目と口と鼻が交互に点灯する骸骨。
背面に強力なマグネットがついており衣類等に一時的に取り付けられる。ボタン電池をセットするとスイッチONとなる。
なるほどこのような商品分野にもLEDが使われているのは興味深い。確かに輝度が高く良く目立つ、消えたりついたり変化するのも面白い。ハロウィングッズとして米国より直輸入した商品です。多分本場のアメリカではこの手の商品があふれているのでしょう。遊び心は限りがありません。
中国語表示で統一されたショーケース。
中国の方にとっては他のショーケースより効率的に商品が探せるはず。ちなみに「珍品」は「コレクション」の意味らしい。
観光客の比率が多い量販店ではあってもおかしくない。英語の標記は我々は既に慣れっこになっているのでそんなに感じないのでしょうが、ちょっと変わった漢字とかハングルだと気がつきます。最近の雑誌で九州をクルーズする中国人観光客の買い物の様子がレポートされていましたが、そのパワーは凄いです。
携帯用の箸とフォークとスプーン。
CUTLERYとは「刃物類」「食卓用金物」のことだそうです。MYがついて「専用の」という意味になるのでしょう。
写真の黒い部分がアダプターのようなもんで、本体の柄の部分に差し込むと3種類の使い方が可能。マイ箸がブームのようですが、これは割り箸の消費を少なくする環境対策だと思われます。普通フォークとかスプーンはあまり使い捨ての場面が無いので訴求力は弱いかも。でもこだわり派にはいいかな?
皿の縁にチョコレートで描かれる。
コースメニューの最後に出されました。メッセージは「Happy 30th Wedding Anniversary」、娘達の粋な計らいです。
バースデーケーキでは当たり前ですが、お皿もありかと思いました。ホワイトボードと同様、ミスした場合は消すことができるので技能としてはそれほど難しくは無い。コーヒーのような液体の表面に模様を書く作業には技能が要求されます。さて気体にものを書く技術はいかがでしょうか。自由にできたら凄い♪
自転車用ベルに鏡のついたもの。
通常は折りたたまれているが、必要なときにあけて使える。お化粧に使えるか、バックミラーに使えるか、・・・は不明。
機能性のほどは少々疑問ですが、遊び心の商品でしょう。単なるベルではつまらないので、何らかの機能を付加するとこのような形態が考えられます。最近の電気的機能をもたせ電池で使うものに比べると、素朴でいいとは思います。プラスアルファがあればウケル可能性は高まる!
写真のようなものが料理の皿を飾る。
懇親会で四川料理を楽しんだときに出てきました。大皿上のアクセント。人参ですのでその気になれば食べられる。
氷の彫刻が代表的ですが、あれは融けてしまう。それなりの技術が必要になりますが世の中には才能のある方がおられるはず。現在は機械でもこのような処理のできる時代ですがそれは工業製品に限ったこと。作る方もその日の気分で表情を変えたり細工をされて楽しんでいるかも知れません。
かぼちゃのトランプ、ハロウィングッズ。
4種のマークは、魔女と吸血鬼と蜘蛛とフランケンシュタイン、なるほどハロウィングッズです。形はカボチャ型。
ユニークな商品ですが、使い勝手はイマイチ。何せシャッフルしにくい、配りにくい、持ち難い、並べにくい・・・でもトランプの機能は有しています。またキャラクタ同士の得手不得手等を考えて特別なルールを作ればそれなりの遊び方も考えられるかもしれません。要は何事も使い手次第というわけですか。
観光地のパンフにQRコードがつく。
目的地にて携帯電話で読み込み接続すると音声ガイドをダウンロードできる。その場で再生すれば観光の楽しみも増す。
なるほど良く考えられたサービスだと思いました。博物館などで有料の音声ガイドが提供されているものがありますが、機器の貸し出しが手間。本QRコードは全国どこでもいつでも利用できる。ダウンロードした音声ファイルは保存も可能、但しパケット通信料がそれなりに発生するのが少々気がかりです。
今年限りとなる広島市民球場の模型。
模型というよりフィギュアという感じ。東京地区でも限定販売として売られていました。51年の歴史の重みを含んでいる。
ネットで見るとそのほかのグッズも色々あるようです。「球場3Dクリスタル」「ラストイヤー記念切手」「公式戦最終日入場券入りクリスタル」等。’写真’は二次元でしか見られませんが、’模型’であれば色んな角度から眺めて思い出すことができる価値があります。これもひとつの記録だと思いました。
ホットペッパーの生んだポイントカード。
加盟店で食事をすると50ポイント溜まる。溜まったポイントは割引や雑貨との交換、エディー変換等に使える。
カードはプラスチック製で磁気ストライプつきでIC機能までは無し。ポイントが溜まる飲食店は東京地区に限られているのでまだ閉じられたサービスといえそうです。会員登録を勧誘している場面に遭遇しましたが、申し込むのは若い女性が中心のようにみえました。カードケースがどんどん膨らんでいきます。
ババネロシリーズの入浴剤。
「ほとばしる!暴君の熱い汗!!」「ブラッドオレンジの香り」「たべちゃだめ」等の表示。オレンジの香りと赤茶色が特徴。
風呂から上がって体が熱くなったらどうしようとちょっと不安でしたが、特に問題無し。粒状の粗い粉末と一部唐辛子のかけらをイメージさせるものが成分で、後者は溶けるまで時間がかかりました。ブランドや粉の形状は特殊ですが、出来上がったお風呂は特に差別化はされていないなと思いました。
写真のように各台の左側にモニタがつく。
画面下にスイッチがあり、この操作でその台の出玉履歴とかの情報が呼び出せる。一般のTV放送の受信も可能。
台の中央に液晶画面がついた時には、なるほど上手く使ったもんだと思いましたが、これはそれに輪をかけている。何せ当事者が情報を自由に選択できるのですから。但しだからといって出玉が上がるわけでもなく、テレビなどを見たら気持ちが集中できない弊害も出るのでは。いやはや時代は変わります♪
駅の立ち食い店でのメニュー商品
スタミナがつくと銘打っています。坦々麺の具を黒ゴマベースで作ったもの。とろろが入るとスタミナ食になる気もします。
定番メニューでは飽きられてしまうので、時折一風変わったものが出回ります。いわゆるトッピングを変えるだけですから、食材は無限に考えられるはず。但しマッチするかとか、客に受け入れられるかは別問題。坦々麺といえば中華ですから、麺もいっそ半分ラーメンを入れたコラボ商品はどうでしょか♪
今流行のダイエット方法。
標記のタイトルの本が売れているもよう。写真はその店頭ポスターです。バナナを食べるだけで簡単に痩せられる?
ワイドショーがブームに火をつけようで、巷のスーパーではバナナが店頭から消えたとか。一時的なブーム?多分一般の方の印象は「バナナを食べるだけで痩せられるなら自分もやってみよう」だと思います。しかし何事も正しい知識と裏づけと努力が必要で、目標を達成される方はほんのわずかではないでしょうか。
暗くした室内で投影する方式のもの。
「夢のような世界にひたりませんか」「幻想空間万華鏡」というような表現があります。ハローキティーブランド。
万華鏡の美しさは偶然性と対称性の織り成す独特のものがあります。歴史的にも様々なタイプが作られていますが、これはその機器化バージョン。覗いて見る発想から映して見る方式に変更した点がポイントです。室内で投影するプラネタリウムが人気商品のようですが、ひとつの流れでしょうか。
包装材料に細工をして曇り感を演出。
防曇機能のある鏡が写真のような感じで販売されていました。透明なプラスチックの面に波をつけ透明感を無くしている。
要は比較広告、通常は曇ってしまい見づらくなるが、本製品はOK、その差はご覧の通り・・・という感じです。写真でその差を示しても訴求力は弱い、といって水滴をつけた状態に維持することは困難。考えた末このようなアイデアを思いつかれたのでしょう。イメージは十分伝わります!
写真のようにペンギンの顔をしたパン。
包装袋には「ペンギン(こしあん入り)」の表記があります。「旭川発」の文字も。今や全国区のブランドの力。
普通のこしあんのアンパンにペンギンの顔に見立てた彩色をしただけのもので味に特徴は無し。神奈川県で購入しましたが、それだけの距離を運んで売ってしまうのが凄いと思います。今年3月に現地でペンギンの散歩を楽しく見物しました、今頃あのペンギンたちはこのパンを食べているのでしょうか?
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