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2008年9月

2008年9月30日 (火)

東横イン藤枝

2008_0928n0015 明日10月1日オープンのホテル。

全国的に展開しているホテルチェーン。藤枝駅の改札口の床には大々的な広告が。オープン記念の格安料金が目を引く。

わが街藤枝にもブランドビジネスホテルオープンの時代となりました。ネットで調べると全国188番目、何と10月だけで他に4つもオープンするとか、凄い勢いで地方進出していることが分かりました。チェーン化のメリットを前面に出しながら建設の戦略を練っておられるのだと思います。

2008年9月29日 (月)

フロートデコサーモ

2008_0628n0050 ボールの位置で温度が分かる温度計。

液体の温度が上がり比重が小さくなると浮力が落ちボールが下がる、逆の場合は逆の現象。液体膨張原理を用いている。

表示板には「ガリレオガリレイが発見した比重測定原理を応用」とあります。なるほどシンプルで有名人の名前が出ていると凄いものなのかと感じました。最近はやりの「可視化(見える化)」のひとつの例。温度という目に見えないものを通常の温度計とは異なる方法で可視化しています。

2008年9月28日 (日)

読書用拡大装置

2008_0906n0020 画像モニターを使って拡大するしくみ。

図書館の一角に設置されていました。光学的に拡大するのではなく、電気的なしくみを使うもの。拡大率は任意に選択可能。

特にお年寄りには有り難い装置。拡大鏡で見る場合に比べ、モニターが固定されて垂直な画面となっておりテレビを視聴する感覚で細かな文字を読むことが可能。いっそのこと機械が読み上げてくれればもっと楽だと思います。技術的には既に可能でしょうが、アシストし過ぎは思考力の退化を引き起こすかも。

2008年9月27日 (土)

クランチバー

2008_0921n0015 ヘーゼルナッツのクランチ生チョコ。

これはアイスクリームではありません。以前本ブログで「ケーキdeもなか」を扱いましたが、似たようなコンセプトかな。

注記すべきはこのお菓子はイタリア製の輸入品ということ。ひょっとして向こうにはこのようなアイスは無く、こちらが元祖かもしれません。チョコは柔らか、ナッツはカリカリ食感でそれなりに楽しめました。ところで串とかバーにくっつけてサーブする食品として、一般的に無いものをどなたか考えてみませんか!

2008年9月26日 (金)

フォトブック

2008_0914n0008 個人的な写真を本にするサービス。

デジタルデータを提出すると小さな本に編集してくれる。個人的に楽しむ他、結婚式の記念品等に使われている。

これだけデジカメや携帯電話のカメラが普及すると、撮影する枚数も増えるでしょう。一方その管理はなおざりになっているが実情ではないでしょうか。そのような状況で人気が出ているようです、写真に焼いてもばらばらの状態では管理しにくいですが、ある程度テーマをもってまとめれば保管しやすく、価値が出ます。

2008年9月25日 (木)

日本一周歩数計の旅

2008_0906n0014 標記の名前のついた万歩計。

出発点を指定し、日々の歩数をもって日本中を旅する疑似体験をするもの。あらかじめ歩幅を登録し累積歩行長を記録。

これにより現在自分がどこまで歩いているかが分かります。その地域の情報が表示されるらしい。しかし箱にも書いてある通り、「いったい何年かかるんだっ!?」が第一印象。計算してみると自分の場合7,8年かからないと終わりません、相当息の長いことが好きな人でないと途中放棄は目に見えています。

2008年9月24日 (水)

都道府県会館の掲示

2008_0921n0006 各府県の観光ポスターが貼られている。

最新のものがずらりと並び、壮観です。どんなイベントやキャッチコピーでで売り込もうとしているのか比較が出来る。

たまたま通りかかり、「都道府県会館」なるものがあることを知りました。都道府県知事47名が会員となり、地方自治の円滑なる運営に関与している財団法人とのこと。それぞれの地方に個性があり課題も違うでしょう。当然観光PRも異なってきます。ちなみに静岡県は「浜松モザイカルチャー世界博2009」でした。

2008年9月23日 (火)

世界のナベアツイチゴサンドクッキー

2008_0807n0096 変形サイコロ状の箱に入ったお菓子。

吉本興業の製品らしい。中身はイチゴサンドクッキーですが内容物というより、「イチゴ=15」「サンド=3ド」をかけている。

本人のギャクを良く知らないものとしては、その面白みが分かりませんでしたが、ネットで調べてみて納得。単に箱の形状が珍しいと思いましたが、これもサイコロとして使う意味があり、その気になればゲームが楽しめる。中身の価値は大したことは無くとも、芸能界で流行の背景があればアイデア商品は可能です。

2008年9月22日 (月)

ホテルグルメ

2008_0921n0030 ホテルの食事のファーストフード。

これまた昨日旅行博にて遭遇。有名ホテル10店ほどがその自慢の食事、’あこがれの味’を「展示」、販売していました。

販売員の方に聞くと、実際のコースメニューのお味とは若干異なるとのこと、そりゃお値段が違うわけで納得です。旅行といえばホテルがつき物、このような展示会で宣伝するのは至極当然です。そしてエアラインのシートと同様、基本は体験により印象を与えること、これが一番の宣伝効果だと思いました。

2008年9月21日 (日)

旅客機座席体験

2008_0921n0024 飛行機内の座席の体験ができる場。

旅行博2008にて遭遇。各エアライン自慢の座席を展示し、座ってもらい説明。ファーストクラスは行列待ち状態。

ビジネスクラスのものをひとつ体験しましたが、フラット状態には感激でした。最近雑誌等で各社のシートの宣伝を良く目にしますが、このような展示会でも競っている。ファーストクラス仕様は庶民にとっては一生味わえない可能性が強く、せめて地上で体験できるのなら座ってみたいという気持ちは皆同じでしょう。

2008年9月20日 (土)

携帯電話ホルダー

2008_0906n0001 イタリア製、商品名はdriinn。

コンセントと充電器の間に挟むのが特徴。充電コードの整理ができスッキリとまとまる。簡単、キレイと宣伝。

電源コンセントにプラグを差し込むことが、本装置の取り付けになるという点が斬新。家庭内コンセントの数に余裕がある状態でないと使えませんが。携帯電話の市場の大きさを感じます、ストラップやアクセサリーが典型でしょうが、このような「保管や充電する道具」もありきたりのものは敬遠されるの時代かな。

2008年9月19日 (金)

ダムの建設

2008_0804n0094 山中で建設の進むダム工事。

大型の機材が稼動し、とてつもなく大きな建造物をコツコツとつくっていく。高所恐怖症の身としてはただただ恐れ入ります。

そもそもどのように建設場所を見つけるのか興味があります。次に測量技術、最初の杭をどこに打つのでしょうか。そして建築工法、多分この分野でも研究が進み短期間で効率的に造る技術が開発されているはず。もちろん建設材料そのものや、ダム構造も進歩しているのでしょう。それにしても、デカイ!

2008年9月18日 (木)

もちっとチョコバナナ

2008_0831n0007 写真のような菓子パン。

バナナ風味のパンにバナナクリームとチョコチップをあわせたパン。もちもち食感は依然として人気があるようです。

コンビニのパン売り場は毎週のように新しい商品が出てきます。ドッとヒットするようなものはありませんが、目先や名前を変えて飽きられないようにしている。これも典型的な組み合わせ商品、「バナナとチョコともち」相性は良いように思います。「もちっと」というネーミングには「もう少し」という意味もあるのかな?

2008年9月17日 (水)

保冷ストーン

2008_0807n0086 冷蔵機能をもった板状の部材。

ホテルの朝食時に遭遇。サラダや果物を保冷する際にこの上に容器ごと置いておくと保冷される。ちょっとおしゃれ。

写真で白い部分はストーンの上についた霜です。普通は砕かれた氷の中に容器が置かれ保冷されてるのに、これは下部に冷凍機能が埋め込まれていると考えられ、お金をかけている。保温・加熱する機能の道具も各種あります、熱のやり取りを意図的にやろうと思うと方法は色々ありますが皆費用がかかります。

2008年9月16日 (火)

クラウンフロッグス

2008_0906n0005 水に触れると光る蛙。

底面にあるセンサーが水を検知して光る仕組み。「のほほ~んとした顔が癒してくれる蛙のバスライト」と説明。

お風呂周りや洗面台など水気のある所に飾って楽しむグッズです。蛙と水は切れない仲、水を検知するセンサーがポイントです。「光る」という変化が起こるから楽しい、他に考えられるのは「歌いだす」とか「踊りだす」とか「飛び跳ねる」などでしょうか。そのうち手のこんだものが出てくるに違いない。

2008年9月15日 (月)

手の形をした椅子

2008_0807n0081 写真のようなカタチをした椅子。

とある待合所に置かれていました。一部曲がった指の部分が肘掛部になる。色もカラフルで賑やかでした。

まさに遊び心。これは有名人の誰の手だろうか、なんてことを想像しながら座ったら楽しいかもしれません。顔には表情、手には手相だとすれば、手のひらの内側に特徴をつけたくなるところ。動いたり声を出したりする機能があればもっと愉快になり、集客能力が上がるのではないでしょうか。

2008年9月14日 (日)

カラダトレーナー

2008_0906n0013 ヘッドホンでナビゲーションされるもの。

ウォーキングとジョギング用。「あなたの運動改革します!」のキャッチコピーがあり、有森裕子氏が宣伝役を務める。

脈拍センサーがついておりこれを耳たぶにつけて測定、あらかじめインプットされた年齢と照らして指示がでる。たとえば「リズムに合わせてもう少し強く運動してください」等。私もジョギングを趣味としていますが、何か機械に勝手に指示されたくない気分です。でもこれを聞いて、元気がでる方もいらっしゃるかもしれません。

2008年9月13日 (土)

背もたれのフック

2008_0807n0105 カレーショップの椅子背もたれにフック。

通路側にフックがついている。足元やカウンター下部に荷物置き場らしきは無いので荷物掛けと想像します。

自分の目の届かない場所で保管するには少々不安に感じる場合もあるでしょうが、治安の良い日本ならではの工夫でしょうか。この手のお店で背もたれがあるのは進んでいるほう、その場合ついでにフックをつけるくらいの発想は容易に湧くはず。椅子がマッサージチェアだったら面白いのですが

2008年9月12日 (金)

電車鉛筆

2008_0906n0009 電車の図柄がプリントされた鉛筆。

四角柱の形状、両側面と天面に精巧な印刷がされている。実物の図面や写真を基本として870分の1のスケール。

電車が国内のどこでも走っており、鉄道少年が多い日本ならではの商品でしょうか。飛行機や自動車、船などでは鉛筆にはならない。貨物列車にせよ多連結の乗り物のみ適します。小学生にとっては人気のでる文房具といえるでしょう。IT基調のご時勢でアナログ的な安心感のある製品です。

2008年9月11日 (木)

大型歩道橋

2008_0906n0012 円形をした大型の歩道橋。

現在JR新横浜駅前で工事が進んでいます。交差点のみならず駅舎から直接様々な方向にアクセスしやすくする仕組み。

単純に交差点の4隅を繋ぐことを考えれば正方形が合理的ですが、そこは都市景観が優先。人と車が分離され無駄の無い動線を実現できるよう配慮されている模様。建造物自体もガラスを多用し開放感のあるおしゃれなものです。現在製作中のものは多分最新の技術が随所に生かされていると思います。

2008年9月10日 (水)

におわなっとう新容器

2008_0907n0007 たれがゼリー状になっているもの。

発泡スチロールの容器が区分され、三角部分に「香るとろみだれ」が袋に入らない状態でセットされているもの。

包装シールに大きく「新容器」、小さく「小袋なしで環境にやさしい」と表示されています。袋を無くした発想に感心、逆さにしてもOK、実際に混ぜて食べても何ら違和感がありません。ゴミを減らす効果はあり。ただちょっと不満だったのが’からし’がついていなかったこと、この’袋無し化’はさすがに無理からし(かしら)?

2008年9月 9日 (火)

ソーラーパネルを持つ信号灯

2008_0804n0080 道路工事用の臨時信号灯。

本体の下に写真のようなソーラーパネルがついており、発電機能を有す。電源の無い場所でも使える仕様。

電気信号の無線での授受は当たり前ですが、エネルギーの送信は簡単ではない。このようにどこに持ち運んでも電源が使える機能をもたせるには自家発電が望まれます。但しエネルギーの蓄積量は課題でしょう。もし雨や曇りの日が続いたら使えなくなるようではまずいわけで、何らかの工夫がされているはず。

2008年9月 8日 (月)

コンパクトに収納できる箸

2008_0906n0010 分割して小さくできる箸。

中央からネジで外すタイプと、筒状の勘合部で引き抜くタイプがある。前者は「つなぎ箸」、後者は「かくれん棒」の名称。

『マイ箸』のブームで持ち歩く方が増えたためにこのようなお箸の市場ができました。スプーンやフォークであれば、洗って使うのが当然なのに、割り箸は容易に捨てられてしまう。資源の無駄遣いといわれても仕方ないです。持ち歩くにはやはり少しでも小さいほうが良い、といういことでこのようなタイプが出回っているわけです。

2008年9月 7日 (日)

絵画の貸し出し

2008_0906n0019 公共図書館での絵画貸し出しサービス。

「中学生以上一人一点一ヶ月」の条件はつきますが、部屋の雰囲気を手軽に変えることができる。めずらしいモデル。

図書館は本だけ貸す場所ではなくなりつつあるようです。AV関連のリソースもかなり充実しているところもあります。PCでのデータベース検索サービスも当たり前でしょうか。この流れからすると、更に多様化、複合化が進みそう。例えば24時間オープンの図書館とか・・・あり得ない?

2008年9月 6日 (土)

半熟もなか

2008_0831n0009 中にクリームを挟んだアイス最中。

「半熟」という表現、ネーミングがピッタリ。カスタードクリームがじわっと出てくる感じは卵の半熟状態に符号します。

「しっとりやわらか」という表記があります。通常温度を下げると粘度が上がってしまい、このような半熟の黄身を連想させる硬さは維持しにくいはず。そこを何らかの工夫で柔らかさを保ったために商品化できたのだと思います。さて次に挑戦するとしたら白身部分の半熟状態でしょうか♪

2008年9月 5日 (金)

切符deアート

2008_0807n0089 回収された使用済み切符を使った絵画。

切符の表面、裏面(磁性体が塗られ黒くなっている)を巧みに利用。切符の角のみを出し次の段を重ねていく方法。

なるほど面白い方法を考え出すものだと感心しました。写真のものは高さ約3mほど、総枚数32万枚の切符を使っているそうです。要はon/offの二値化により諧調も出しているわけで、離れて見ることにより自然なグラデーションが味わえます。大きくするとできること♪

2008年9月 4日 (木)

ムシガード

2008_0807n0095 ウェットティッシュタイプの虫よけ。

露出している皮膚の部分に塗ることで虫除け効果がでる。「飛び散らないので吸い込む危険がない」と表示されている。

他にも「お肌へのアレルギーテスト済み」との表記もあり、消費者の心理をとらえていると思います。スプレータイプは空中に飛散してもったいないと感じたこともあり、この対策もできています。ところで虫に嫌われる成分というのはどのように開発するのでしょうかね。やはり地道な試行錯誤、実験しか手は無いのかな?

2008年9月 3日 (水)

ぐりこ・や

2008_0807n0103 グリコの商品のみ展示されるショップ。

傍らでは旧式の白黒テレビで昔のコマーシャルを放映している。懐かしさにつられて買ってしまいそう。

看板の下に「わくわくスポット」とあります。代表的な商品は「ポッキー」「ビスコ」「ワンタッチカレー」等。一世代を風靡したもので、この商品から過去を思い出す方も多いのではないでしょうか。懐かしい歌とか匂いで人は時空間を越えることができます、このような商品もその一種ということでしょう。

2008年9月 2日 (火)

ギャロップしかけえほん

2008_0807n0091 モノクロながら動物が動く絵本。

仕組みは良く分からないのですが、動く。単純な構造ながらも完成度は高いとの評判らしい。馬や猫やチンパンジーが登場。

「しかけえほん」で検索するとこの他にも色んな変わった本があることが分かります。目の残像の錯覚を利用したもの、紙の立体化をしたもの等。要は単純な「本」という形の中に、従来は無い何らかの機能を付け加えたものです。ネット社会とかデジタル画像が発達した世の中で、アナログも頑張っているなと思いました。

2008年9月 1日 (月)

涼を呼ぶ霧状の散水

2008_0806n0012 ホースから霧状に散水されている。

夏によくある散水の風景。しかしこれは枝にかけられたホースから出ており、まるで木が涼をふりまいているかに見える。

ショッピングモールの広場にありました。観光地などの休憩所に霧状の散水で涼をとるスペースがありますが、これはその一般版。樹木そのものの瑞々しさも演出しておりグッドアイデアだと思いました。猛暑も峠をこし、日に日に秋が近づきます、季節によって使い分けがされるのかな?

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